はじめてのTSUTAYA(ツタヤ)♪
ということで、あまり「エンターテイメント・ソフトをレンタルして見る」発想のない私が、ついに、あの「TSUTAYA」に登録して会員になった(笑)。
なんでレンタル派でないかというと、私の居住地域の近く、~歩いて行いける距離に「レンタル・ショップ」がない"都市の中の田舎"に住んでいることと(コンビニやスーパーマーケットさえ1㎞近く歩かないと無いのだ)、それと、まぁ、「借りたら返す」という手間が単純に面倒くさい(笑)という事があったからだ。
JRで一駅乗らないと、その「TSUTAYA」さんが無いのだが、一駅乗った駅前にはあるので、7泊8日期限なら、返却もそう負担にはならないだろうと初めてレンタルDVDに挑戦してみた。
ニコニコチャンネルも良いのだが、アニメとかのタイトルを全話まるまる借りるのと、レンタル料とはそう大差ないのが分かったからだ。
それにニコニコチャンネルはまだ買えるタイトル数が少ないというのがデメリットだ。
「TSUTAYA」さんは在庫が豊富である。
あ、ちなみにオンラインで借りられるし延滞金も発生せずにポスト投函で返せる「月額」支払いの借り方は便利なようだが、う~ん、借りない月も定額取られるのが「なんだかな・・・」と思って止めた。
今回、レンタル会員になってでも「にわかに、今見たい。」と思った直接の引き金のひとつがこの一連の至宝タイトル。
黒澤明監督の映画が急に久しぶりにじっくりと見たくなったのだ。「用心棒」はオープニングから一番ワクワクする映画だ。↑
そして、「七人の侍」は劇場公開時さながらに「休憩タイトルシーンまで、BGM付きで幕間5分間」入った前後編の2枚組だった。↓で、今見ても、ゲラゲラ笑ってしまうシーンの多いのが「椿三十郎」だ(笑)。黒澤監督の映画は「よく出来た喜劇」でもあったりするのだね。「椿三十郎」だけに限らず・・・。
ま、もっとも、行ってみて分かったが、借りたいタイトルが全巻未見で一気に欲しいという時には、思いの外(複数の予備巻が揃えられてないタイトルは)、「歯抜け」状態で巻数がコンプリート出来ないという歯痒さもある。
レンタルされているものの返却予定日は、店員に聞けば教えてもらえるが、貸出期間中のいつ返却されるのかは借り主次第だからタイミングは合わせづらい。
人気ソフトほど、いつまで経っても「あの巻だけ見られない」ということになったりもするらしい。
まだ2回しか借りてないが、すでに「ありゃ、今回もスレ違いで先を越されたか」という経験を早くもしている。
こういうのは気長に構えるしかないが、そういうのは連続巻数のTVアニメシリーズやTVドラマシリーズの悩みで、劇場映画ものは割と見られる。単巻で済むからだ。
(もっとも人気タイトルはアニメの劇場版でも、運が悪ければスレ違いは続くようだ。)
「シュタゲ」、既にニコニコチャンネル版を買ったのに、DVDも見たくなった。
なんでも「TV放映やニコニコチャンネル版」になかった、第25話目がDVDにはあるらしい。それを見たいのに、最終巻となる8巻~9巻が貸し出されて借りられなかった(泣)。うう。本当に欲しいものは「Blu-rayで買え」ということになってくるが、まぁ、私は貧乏(笑)なので、そう豪気に欲しいソフトを片端から買いそろえられる身分でもない。
アニメとか、Blu-rayもDVDもまだまだ高いと思うよ。(2話しか入ってないのも、3話入りのも同じ値段だし。TVシリーズものも30分枠アニメなら、あの値段でせめて4話ずつ入っていればねぇ。・・・まぁ、レーザーディスク時代も初期のVHSテープ・ソフト時代も今より高かったわけなんだけど。)
つまり、現状でも製作者側の都合で言えば、決して高くもないのかもしれないけど、薄利多売でいいと思うのだけどなぁ。
(レンタルするよりも、ウエブで見るよりも)大事にしたいソフトはパッケージの装飾やピクチャーレーベルのディスクごと欲しいものだしね。(ただ、まぁ、生産限定とか特典付きとかで高価なものがアニメには多いよねぇ。ノーマル版がもの凄く格安かと言うと、そんなに破格値でもないし・・・。)
まぁ、ソフトの売り方は色々と難しいですね。
コミックスとかも同様なんだろうしね。
・・・・・。
このタイトルもTV放送当時に知らなかった『古きもの』ってのが、とんでもないことになっているアニメ、「Blood-c(ブラッド・シー)」。
たまたまその存在を知って、見てみたら、・・・第6巻がとんでもないことになっていた(驚)。このアニメのレビューは、いずれしたいとは思う。私のブログレビューにも、記事でも言及してなくて、比較的に最近ので、「これは面白い!」というアニメタイトル、何かございますでしょうか?。(次は何を借りて見ようかと思っています。・・・意外と最近のタイトルには疎かったりするからね。是非はともかく「Blood-c(ブラッド・シー)」だってつい先週くらい前まで知らなったし。)
天下のTSUTAYA(ツタヤ)さん。
それでも、揃っているようで、まだまだアニメも映画も、「アレが見たいのに」っていうタイトルが、そもそも準備されてないことも、ままあるよね。
こっちの好みがニッチすぎるのかな?(笑)。