「CLANNAD ~ クラナド」描いてみた 2
2008年 02月 27日
「なんか・・・、『風子』と違う!。」
と自分で書いていた、その髪型をいじってみた。
(例によって画像をクリックすると、さらに大きなサイズでご覧になれます。)
とも言えるし、見る人によっては大きく印象が違うかも。
前の「絵」よりは「風子」っぽくなったかな?。
女の子キャラは「タレ目」「ツリ目」「丸目」「切れ長」のパターンで描きわけた以外は、同じ年頃の美人絵となると、漫画やアニメでは割とパターン化してしまう。
『髪型』を変える以外に、キャラクターの描き分けが出来なくなってしまうのだ。
だから漫画やアニメ・キャラにおける『髪型』は、とても重要。
にしても、これは落書きだぞ。
(本当にテキトーに描いていますから。)
・・・が、こういう絵柄で「漫画を描く」ってのも「ありかも?」と思っている俺がいる、今日この頃。
勿論、リアルなキャラ(主に男)や色っぽい系のキャラもフツーに同居した、不思議なトーンの漫画を描くのだ。
(事実、そういう漫画は既にある。少し前の俺のウエブ記事で紹介したアニメ版の『エルフェンリート』は、まさにそんな不思議なキャラクター・ヴィジョンの作品だった。そういや、京アニの作品も「男の描写がくどい」と思える絵柄になってる時があったな。「AIR」の回想シーンの住職とか(笑)。)
なんでも「あり」の世界こそ、漫画の本領だ。
by PINKNUT_INC | 2008-02-27 02:08