「Build the Millennium Falcon」98号、99号の製作♪ 「いよいよ完結間近!」
2016年 12月 11日
DeAGOSTINI、海外版「Build the Millennium Falcon」の98号、99号の製作動画の様子です。
いよいよ、100号完結(予定)の寸前にまで辿りついてしまいましたね。
毎週の刊行でも、2年間で100号刊というのはとんでもなく気の長い事のように感じられたのですが、(先行している海外版の話とは言え)ちゃんと来るべきものは来るわけですね。
98号と99号の2号分を、いっきに画像でご紹介です。
日本版との1年先行のアドバンテージは大きい。あこがれるこの刊行数字・・・。































日本版は、刊行が1年遅れている分、ちょうど(国内版「週刊ミレニアムファルコン」が)完結した頃に「スターウォーズ エピソード8」の映画が公開されるタイミングになるのかもしれず、いいお祭り気分の"盛り上げ"に貢献するかもね。
ただ、まぁ、ストーリー上、どういう展開になるのか分からないけど、劇中で「ミレニアムファルコンを破壊してしまうようなシナリオ」だけは勘弁して欲しいですね。(今のメインスタッフって、そういうシナリオ作りをやらかしそうな感じするから・・・。)
ハン・ソロとレイアの息子の設定も、ハン・ソロを退場させるためのシナリオ設定にしても(まさか、あれで復活はしないよね?)、私、個人的には「まったく歓迎できない流れ」の「エピソード7」でしたから。
衝撃的だから歓迎しない、ということではなく、そこまでやったのに「うわっすべり感」がぬぐえないので、感銘しないのですよ。
「悲劇」にしたと言うより、演出ミスの方が気になる流れなんだよなぁ。
いくら「帝国の逆襲」や「ジェダイの帰還」の頃から、ハン・ソロ役のハリソン・フォードが「ハン・ソロはシナリオ的にさっさと殺して欲しい」とリクエストして、役を卒業したがっていたとしても、だ。
それなら、それにふさわしい演出が要るでしょう。「エピソード7」のあれは失敗していますよ。(あくまでも暴論な私見です。)
だから正直、新シリーズへの期待感は薄いのよね。
(「本編シリーズ」のうわっすべり感と対極的に、まもなく公開される「ローグ・ワン/RogueOne」のあの「雰囲気の暗さ」「重さ」はなに?。と、逆に戸惑います。あまり「スターウォーズ」に「ブレードランナー」的な重厚さを持ち込むのは私の期待するところではないんだよね。リドリー・スコットの「ブレードランナー」は素晴らしいです。ただ、「スターウォーズ」はリドリー・スコット的な"重い"美意識とは別種な、アトラクション的要素で楽しませてくれる方がいい。あくまでも個人的な私の嗜好で言ってる感想ですが。)
とにかく、"ミレニアムファルコンの破壊"とか、そんなことされたら、やっぱりスターウォーズは「(エピソード1~3も含めてもいいけど)エピソード4~6」だけがスターウォーズのすべて!、と「ミレニアムファルコン・ファン」は新シリーズの全否定をしちゃいますよ(笑)。
by PINKNUT_INC
| 2016-12-11 12:24
| ミレニアムファルコン