昔の写真(室内編)
2013年 04月 03日
おお、置いていたっけなぁ「スターウォーズのAT-AT」。
実はここに写っている「AT-AT」は今はもうない。(かなり大きなトイだったよ。)
もともと部屋の中にずっと出して飾っていた「AT-AT」は経年でヨレヨレになっていたのだが、あの"阪神・淡路大震災"が来た。「AT-AT」も被災。
あのとき壊れた色々な物と一緒に廃棄してしまったように記憶している。
MPC社製プラモデルのSW(スターウォーズ)シリーズも、普通にはあれこれ買っていた。
私も普通にSWのファンだった。
あの映画に登場したビーグルも好きだった。
だからプラモやトイも色々と買ったりした。
MPC社製SWシリーズ・キット、今あらためて思えば素性は良いものばかりで、完成させたら見栄えのするものだったハズです。
ただ、優秀な国内キットの「合いの良さ」に慣らされている身としては、外国製キットのパーツの合いの悪さには閉口した。それで長らく「積んどく」状態で持っていたくせに結局は手放してしまったんだねぇ。
そして、また次々とオモチャは欲しがるのだが、心太(ところてん)式に新旧が入れ変わっているだけな気もする。
保管できる場所が狭いからです。
(※もちろん、芯というか柱のように維持し続けている「ホビー」や「オモチャ」のジャンルだってあるにはある。)
とはいえ、こういう住環境では『収集癖』ってのは無駄遣いと空間つぶしなばかりで、なんとも「罪深い煩悩(ぼんのう)」だとしか言いようがないです。
ゾイドも昔は10種類くらいは買ったっけ。
今時は在宅のまま通販で、日本国中のホビー店の商品を選択できるから、ずいぶんと店舗のオモチャ売り場にも行ったことがなかったけど、この間、久しぶりに"展示物や在庫の豊富な"お店に行ってみたら、ちょっと驚いた。
『ゾイド』とかまた人気になってるのね。
展示物の「ライガーゼロ イェーガー」とか「ライガーゼロ パンツァー」とか見て「か、かっこいい・・・。」と思ってしまった。
それと、「ガンプラ」ってホントに今は凄いんだね。「素組み」で完成形にほぼなってしまう。・・・色分けされていて接着剤もいらないスナップキット・・・。
しかも「造形の緻密さ」、デザインの凝りよう。・・・これはアニメ本編とか見ていなくても「造形美」的にオモチャだけでも欲しくなってしまうレベルでしたわ。
あと、「一撃殺虫!」の「ホイホイさん」や「コンバットさん」、「ベストXさん」まで売られたし。
グッスマの「ねんどろいど」のコーナーもあったなぁ。
figmaも置いてた。・・・「figmaのアルティメットまどか」、あれは欲しくなったぞ(笑)。でも通販でポチるのは簡単だけど、あのパッケージを持ってレジに行くのは気が引けるかも(笑)。
あ~、それと「アオシマ版サンダーバード秘密基地」がディスカウントされて4000円で売られていたのはショック(笑)。少し遠いけど、バスに乗って足を運べる場所で売っていたなんて予測していなかったから(ネット通販でも一時期品薄だったのに・・・。だいたいオンライン店で5800円の定価で買っちまったぞ、私は。)
エアーソフトガン・コーナーは東京マルイの独壇場だったなぁ。
ミリタリーキットは品薄だった。
輸入品プラモやトイはあの店にはなかったなぁ。それは「トイザらス」の縄張りか。
どれもこれも全部欲しくなってしまうんだよ、まったく。現物を目に入れると「眼福」であると同時に「目の毒」だわ、じっさい。
昔の「仕事机」まわりの写真も出てきたから・・・。
にしても。
上の最初の写真を見てたら「AT-AT」がまた無性に欲しくなってきた。
「SW」は世界規模でファンが多いし、アイテムの数ももはや補足不能な量だし、ディープでリッチな層は「映画のレプリカモデル」やら、等身大の「SWキャラ」を収集しちゃってる始末だから、貧乏収集家はもはや気後れしてしまってねぇ。
「SWなんて、もうどうでもいいやぁ」となっちゃうんですけど。
「そもそもあの映画って、そんなに面白い?」と暴言まで心の中で反芻したりして・・・。(いや、当時は、最初の三部作はみんな劇場で見たものな。SWが来た夏は「お祭り」だったものな。)
いつの間にか卒業しちゃってるんだけど、何かの切っ掛けで、またあの映画のプロップに「ときめき」がぶり返したりするんだよね。
『今更感なれど、されど今更ならでは』の感じ。
by PINKNUT_INC | 2013-04-03 23:13 | ブログ