『サンダーバード秘密基地』その2

プラモデル「サンダーバード秘密基地」についてのお話、その2です。

結局、アオシマ文化教材社版の再販「サンダーバード基地」を手に入れました。
少し前の発売分ですね。
(※現時点で、再販の再々販予約注文を取っているようだから、定価¥5,800-よりお安く買えるみたいですよ。)

アオシマ再販の「サンダーバード基地」のパッケージ。
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キットの中身を開けてみる。ベースとなる「島」本体がキッチリ収まっている縦横の箱サイズは、これまで発売された同「秘密基地」パッケージの中ではもっともコンパクトなサイズです。
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ミニチュアの1号機、4号機、5号機のパーツとか。
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この基地キットの主役と言ってもいい2号機のパーツ♪。(その下には赤い3号機。)
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島本体パーツを外に出してみる。
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2号の発射ベースと・・・。
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こちらが、1号と3号、及びトレーシー邸側のベースです。
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これですよ。「ロボダッチ大島」でモールド削除されていた『1号発射のプール回りのタイル・ペース』モールドの復活!。丁寧にスジ彫りまでしてある。
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そして、これまでの秘密基地キットには付属しなかった「ソフトツリー」が標準添付になっているのが有り難いのです。
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このソフトツリー素材を配置接着するだけで、先の3/7付けの記事で紹介したような「作例」の感じになってくれる。
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「ヤシの木の葉」もキット付属の物をストレートに使えばいいと私なんかは思っています。

MMDの「サンダーバードごっこ」で童心(むしろマニア心)に火を付けられた人は、皆さんぜひ「買い」ですよね(笑)。

ちなみに、初版の「サンダーバード基地」の当時物を組み立てた画像も見つけたのでご紹介しておきます。
うん、そうだそうだ、これです。

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海岸線の台座の高さが分厚くて、トレーシー・アイランド本体がキット時点で「塗装済み」になっていたのは、まさにこの配色でした。

完成作例は、トレーシー邸やサンダーバード1号~5号のミニチュアに彩色を施している以外は、基地土台はほぼ手を加えずに元キットのまま完成させていますね。
本当に買ってきたキットを再塗装するとかの手を加えなくても、ストレートに素組みするだけでこういう完成度になっていたからなぁ。・・・凄いキットでありましたですよ。初版『秘密基地』。

ついでに、この「サンダーバード秘密基地」の発売はトイ界のエポックメーキングな出来事でもありまして、これ以降「~~秘密基地」という、色々な後発モデルを生み出すことに繋がっていきます。

「マイティジャック秘密基地」というのも、SF特撮ドラマ「マイティジャック」の放送された当時に発売されていましたね。

今井科学「マイティジャック秘密基地」キットのパッケージと完成品。
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トイ・モデルとしての「サンダーバード秘密基地」のエッセンスをそのままパクっています。
(というか、たぶん開発チーム、制作者は「サンダーバード秘密基地」と同じイマイの開発部の方々だったんでしょうね。)

「マイティジャック秘密基地」の方が、ご本家の「サンダーバード秘密基地」よりギミックがてんこ盛りだったように記憶しています。

ただ、「アイランド」としてのジオラマ性というか、崖のモールドや岩肌の「島イメージ」がディテールとして"のっぺり"としすぎていて子供心に「リアリティがない~雰囲気がいまいち~」(笑)と感じていました。(もちろん、「こっちの基地の方が遊べる仕掛けが多いから好き!」というファンの方もいらっしゃったでしょう。)

「マイティジャック秘密基地」は私は手に入れませんでしたが、友達が買って貰っていましたね。だから、実物での遊び方の様子は直接見たので知っています。

こちらの「秘密基地」も、やはり何かの改悪改修(結局、ロボダッチ関連だっけか?)されてしまって、金型自体が現存しているかどうか?、とにかく再販される望みは、サンダーバードと違って限りなく"ゼロ"らしいですね。元に戻しようがないような改修だったらしいですから。

そうそう、「キャプテン・スカーレット」(サンダーバードの後継番組で、やはりイギリスのITC社配給の人形劇)に登場した空中要塞"クラウド・ベース"こと「スペクトラム基地」のプラモデルも当時のデッドストック品を買ってしまいましたよ。

コンパクトになってるアオシマ版サンダーバード秘密基地の箱より、さらにグッとコンパクト。
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こんなに小さかったかぁ、スペクトラム基地のプラモデル。
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もうたぶん、硬化して使えなくなってるであろうデカール・・・。(マーキングも塗装するしかないわね。)
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でも、サイズ、コンパクトなりに優美なフォルムをしているから、完成させたら"見栄え"は良さげになりそうなキットですね。長辺で30㎝くらいの大きさです。
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これ確か、水上進行するタイプのもっと「でかいスペクトラム基地」も当時プラモデルで存在したような気がする・・・。
本編では「海上進行」なんてシーンはなかったハズなんだけど・・・。あったっけ?。
空中に浮かんでいただけの空母要塞だったよね?。
トイだからなんでもアリなんですけど(笑)。

他には、やはりイギリスのテレビ番組「謎の円盤UFO」に登場したビーグルとかが思い出深いですね。

スカイダイバーのプラモデル・パッケージ
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スカイダイバーなんて、今でもコアなファンにとってはサンダーバード2号か、それ以上の人気があったりするのではないでしょうか?。

そもそも、私がコレクターとしてのアンテナをたたんでいる内に、1990年代後半から、つい数年前までにかけて、「サンダーバード2号」の(大人の)コレクター向け決定版アイテムが何度か世に出されているようです。

バンダイやアオシマ文化教材社の1/200スケールサイズの「サンダーバード2号」の登場(それぞれが発売された時点では「これが今までの決定版」と思われていたようですが)や、いちばん新しい所では数年前に玩具メーカーの老舗、タカラから1/144スケールサイズの「ラジコンでのギミック可動のサンダーバード2号」が堂々発売になっていたようです。

タカラ 1/144スケールサイズ 「フルアクション サンダーバード2号」
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2号本体の全長が50㎝以上あるそうな・・・。コクピット内装も再現されていて照明が灯るらしい。

・・・知らなかったなぁ。


知らなかったうちに、これらの超絶技巧トイは(たぶん版権の関係からか)限定品揃いだったので、発売当時も1万数千円と高価だった(それとも、これだけの内容なら激安価格と見るべきだったか?)にもかかわらず、今では絶版品としてプレミアム価格がついてしまっていますよ。

「伸縮脚(これが金属製ではなく、プラスチック製というのだけが強度的に残念)」が電動ギミック(スイッチは後ろのブースターにあるらしい)でゆっくりと劇中のモデル通りに昇降する。
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画像で見る限りウェザリング塗装はそんな凝ったものではないか・・・。パネル分割を無視して濃い色をブラシで前後方向に吹いているだけに見えるね。
コンテナーの中に入っているのはレスキューメカの同スケールサイズ4号。スケールがスケールだけに、例えば別売りメカのひとつ(1/144スケールサイズ)「ジェットモグラ・タンク」などは小さいながらにラジコンでキャタピラ走行するらしい。(これは凄い・・・。)



ええ・・・と、確か程度やオプション(番号違いのコンテナーや同スケールサイズのその他の救助メカも販売されてる)とか程度の良いものであれば、本体価格は中古品でも5万~10万円以上の値段になっちゃっているらしい。


知らなんだ、知らなんだ~~~。

これ、超欲しいんですけど(汗)。

でも、今のプレミアム価格ではムリ過ぎる・・・。
その値段の金額が出せるなら、私としてはオーディオ機器や家電品で欲しいモノがあるからなぁ・・・。

まぁ、フィギュアのワンオフ完成品や、怪獣の完成品アイテムに10万円近くのお金を投じた経験もあるけど、あれは突っ込みすぎたなぁ、今くらい不景気のどん底になると「ホビーより生活必需品への出費の方が優先するよなぁ・・・。」とか思えてしまうしね。

うう~ん、魅力的なオモチャだ(汗)。



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