健康診断あれこれ


春時期というので健康診断を受けてきた。
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もっぱら神経性胃炎が職業病的な持病だ。(あと腰痛と。クビや背筋の痛み。)

誰でもそうか。

神経性胃炎というより、具体的には「逆流性食道炎」というのを起こしやすい体質の私です。
つまり、食べて「すぐ寝る」なんて幸せなことが出来ない。
そんなことしたら、ほどなくして「胸焼け」を起こします。

(食べると眠くなるんだよねぇ。20代以前は「食って寝る」なんて平気だったのに。)

基本的にはCTや心電図、レントゲンにエコー程度の健康診断や検査なんて、どれもなんてことはない。
近頃はやらないが、私は「バリウム検査」もどうということはない方だ。

但し「胃カメラ」・・・!、あれは大嫌い。

拷問ですよ。

「胃カメラ?。ここ10年くらいしてないなぁ。」
「なら、やりましょう。しておいた方がいいです。」
と主治医に言われてこれは昨年やった。

「ファイバーも昔より細くなってるし、10年前よりはラクです。」
とか言っていたが、胃カメラはやっぱり拷問です(笑)。
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耳鼻咽喉科で鼻から入れる、とても細いファイバー(内視鏡)があるけど、あれなら割と平気。
胃カメラも(内科においても)あれで出来るそうだけどね。
(でも見るだけで、ポリープのひとつも発見して、組織検査したくても鼻孔から入れるファイバーでは何も出来ないらしい。)
だから基本、普通に口から入れるファイバーの方がポピュラーなんだ。

んで、胃カメラはじつは昨年にやった。

熱心な人は毎年でもやるらしいけど、問題はなかったので、私はもうとうぶん要らない(笑)。

さて、その代わりに今回やったのが、
「大腸内視鏡検査」である。

「大腸検査も心電図取ったり、CT撮影したりする健康診断と同じ。したことないなら、しておいた方がよろしいです。(そういうメンテナンスはしておくのが常識な年代になってきてるということだ(笑)。)」

・・・胃カメラ大嫌いな私にとって違う意味での「鬱イベント」ですよ。

知らなかったもん。

下剤を当日に2リットルも飲まされるなんて。
「2時間で、これ全部飲みましょうね。」
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この下剤が「スポーツ飲料みたいなものですよ。いけますいけます。」と経験者から聴いていたのと話が違った。(個人差があるのかもしれないけれど。)
私には『あくまでも薬品、てか、洗剤の味?(洗剤飲んだことないし、飲めるわきゃないし、飲用の医療薬品にそんなひどいものはない!、と怒られそうだが)』
2リットルも飲むには苦手な味です。

そりゃ、前日から絶飲絶食していけば、「ポカリスエット」や「アクエリアス」なら2時間と言わず、2リットル飲み干すのに、小一時間も時間はいらないでしょう。

ただ、あれ(スポーツドリンク)は腹に溜まるし吸収するから、「2リットル、30分で飲め」と言われたらそれはそれで苦戦するかも。

それに引き替え、大腸掃除の下剤(私が飲んだのは「ニフレック」だった)は「素通り」なのである。
ただの水でさえ腹に溜まる要素はあるが、腸の洗浄剤は全く吸収しないで、排便を促すと言うより、尾籠な話で恐縮だが、ニフレックを飲み続けている途中からは、「肛門からするおしっこ」みたいなものである。シャーシャーなのだ。
おしっこよりも力がいらないかもしれない。(あ、普通の人なら、お尻の括約筋でちゃんと閉められる程度の「催し感」なので、「漏らす」とか「間に合わない」という心配はない。絞り腹になるほど強烈なものではないのです。ただ、出し始めたら、お尻からする「おしっこ」です。)

そんなだから、検査前までに何度トイレに通うことか。
固形物のない無色透明に近い、排尿のような排便が目標だ。

トイレ、6~7回なんて少ないくらいですよ。
私は「まだ回数が足りない」という事だったらしく、さらに浣腸までされてしまった。

検査前のセレモニーが、胃カメラより圧倒的に大変なのが「大腸内視鏡検査」だと未経験の方は覚悟しておいてね(笑)。

そういや、今回お世話になったのと違う内科のドクターが言っていたなぁ。
あの「腸の洗浄薬」が一般に市販されたら、「こんな快適な『便秘の薬』はない。」と。ホントに便秘や宿便に悩む方は、今市販されているどんな便秘解消薬より、楽に綺麗にお掃除排便が出来てしまうのだ。定期的にやれば腸がすっかり綺麗になるかもしれない。

私は、あの味がダメだけどね。
・・・でも、妙な下剤で過激に腸を虐めるよりは、いちばん「やさしい薬」かもしれない。
現状では、そのまま市販しても値段がお高いので、まぁ、そこは厳しいかも。
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もっともこれも個人差で、なんら苦痛に思わない人もいるんだろうなぁ。

んで、「大腸内視鏡検査」本番。
いつか"漫画ネタ"になりそうなので『状況解説』は詳しくは書かない(笑)。

検査結果は問題なかったそうです。

検査後は普段通りの飲食や生活をすぐにしていいそうだけど、なんか今、スッキリしてない。
胃カメラはほぼ、その場だけの「ひどい目」なんだけど、「大腸内視鏡」は前後も大変ですわな。

内視鏡による合併症としてごく稀な事故には、検査による「穿孔」なんかが起きるのも皆無ではないらしいから、そういうのも気になる。(もっとも大腸の穿孔なんかやらかしてたら、すぐに敗血症だよねぇ?。今、こんなことしてられないか。)
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とかとか、「検査」に過敏な苦手意識のある私は、かなりネガティブな感想をここまで羅列してきたけれど、現場のドクターは、場数を踏まれていらっしゃる。そういう方にお願いすれば、きわめてラクでなんの苦痛もない。

私がお世話になったのも大変に腕の良い先生でした。

胃カメラの方は・・・、これは、もう、私の先入観念の拒絶意識が強いから、私が特殊なんだろうね。私の身内には胃カメラを全く苦にしていない人もいるから、これは患者側の問題も大きいのかな。

ちなみに、イラストではいつも『つくも』さんに登場してもらっているけど、これは単にその方が「絵」になるから、という理由だけです(笑)。 

実際、私も自らの医療体験とか「ネタ」に出来る範疇のものは、キャラクターさえ置き換えて「漫画」に描けば、深刻な方向に行かないものなら、かなり『萌え』な内容になりそうだとは思う。

むしろ、ポジティブに啓蒙出来るかもしれない。

かなり以前に、「クレヨンしんちゃん」でお父さんの"ひろし"が暴飲暴食の不摂生の果てに「痔」になって入院手術するエピソードがあったけど、あれはもの凄くリアルで、笑っちゃいけないのだが笑った。治療の経過の患者の反応や、手術後に「足を擦るような小さな歩幅のロボット歩き」をせざる得ない描写がその通りだからだ。(経験者→私(笑)。~痔の手術経験あり。)

ところが、今は名医によると「そこそこの痔の手術なんて日帰りで出来るよ」なんて時代になってきた。
医療現場や社会は日進月歩の生き物である。

みなさんもお体は大切に。
無病息災ではなく、一病~二病息災の時代ですから。



 
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