アニメ『とある科学の超電磁砲(レールガン)』、第13話
2010年 01月 21日
13話のサブタイトルが、冗談かというほど、長くて凄い。
♯13『ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方にしか似合わないんですよ』
・・・なんぞ、これ。(劇中の長いセリフが、そのまんまんタイトルになっています。)
13話のレビューなんて、ちょっと今頃という感じだけれど。
(関西でも、既に14話、15話まで放送されています。)
その14~15話が、予想(期待)していた『御坂妹(みさかいもうと)』の話にはなっていきそうにならない展開なので、思い返せば、昨年末に放送された第13話が「面白かったな♪」という、振り返りレビューです。
いや、もう、視聴者サービス満載な『お遊び』の回でしたので。
キャプチャー画面の紹介。
♯13『ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方にしか似合わないんですよ』
電撃ヒロイン、御坂美琴(みさかみこと)。
で、何げない「水着選びシーン」なんですが、作画が大変そうだなぁ、と絵描き視線では思ってしまうショットです。(吊している衣服、水着を、彼女たちの選択の手が伸びると動画で動かしますから。地味に大変。)
それに自称『尻フェチ』な私としては、このヒップライン ↓ は豊満さを強調しすぎて、脚の太ももラインとのムーブメントで破綻を起こしていて、ちょっとヘン。魅力的じゃないです。作画さん。女体ラインをもっと勉強しよう。漫画チックすぎる。
とーとつですが、バーチャル空間を演出する装置が故障したようです!。
一同は、熱砂の灼熱地獄に放り出されたり、極寒の地を背景にしたり、大荒れの大海に投げ出されたり・・・。
ついには、「綺麗な星空・・・。」と思ったら、月面に立っていたりする。
ここで驚いている女の子は(ポカンとしている子もいる)、100%、SFマニアだ(笑)。
ホントに『ツァラトゥストラはかく語りき』がBGMに流れてたし・・・。
皆さん、そのまま林間学校モード。
飯ごう炊さんが上手くできないというので、電気娘・美琴を使ってIH(アイエッチ)だとか・・・。出来るの?。(いや、出来てるし・・・。)
まぁ、もとより「コミカルな話」も似合うキャラクター陣容だし、そのキャラクターの絡み方や、これまでのエピソードをちゃんと拾っていて、シリーズそのものを楽しんだ人にこそ「理解出来るツボ」がおさえてある。
色々な意味で、良い遊びの回でございました。
・・・私のブログ訪問者の中に「2001年宇宙の旅」を知らないという方は、よもや、いらっしゃらないと思うが、マジで分からない人がいたら、こちらをご覧になって下さいませ♪。
2001: a space odyssey
・・・余計、分からんようになったかな・・・?。
あと、他には、スタートした新春アニメの中で興味を惹かれるものもいくつかある。
ぽつりぽつりと、という感じで。
『ソラノヲト』(「けいおん!」のキャラ作画と同じテイスト。スタッフ同じなのかな?。京アニじゃないのに・・・。)
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』(Dance In The Vampire Bund)(さて、どう展開するの?)
『はなまる幼稚園』(第2話のあのEDはなんなんでしょうね(笑)?。)
『ひだまりスケッチ×☆☆☆ほしみっつ」』(高いクォリティで安定してますね。)
等々。~この辺は、要注目かも。(あくまでも私のレビューは個人の嗜好による偏りはございます。)
『デュラララ!』、『おおかみかくし』あたりは、ビミョーだなぁ。(作画や動画レベルは、どちらもなかなかのもの。・・・ただ、こればっかりは先述したように、生理的な嗜好が絡むからなぁ・・・。)
『バカとテスト』、『聖痕のクェイサー』あたりは、もっとビミョーです。
『のだめカンタービレ 完結編』は、これまでも見てきたので見ますけれど。~先行している実写版をアニメならではのチカラでちゃんとフォローしてくれるんだな、という安堵感はございます。
他にも見逃しているタイトルありましたっけ?。
by PINKNUT_INC | 2010-01-21 03:58