でも、やっぱり抗えずに・・・
2009年 05月 19日
必要があって外出すると、町ゆく皆さんマスクばかり。
・・・でも、どこの店頭でもマスクは売り切れなんだよね。
「だったら、しなくていいよー」と居直りつつも、やっぱり抗えずにネット通販で、ようやくマスクを手に入れましたよ。

知り合いの看護師さんなんかに聞くと、やっぱり木綿の単なるガーゼ・マスクでは、ホコリよけ以外には何の意味もないらしい。
にしても、この手のマスクはピンキリあると言っても、基本的に高価だ。
(経済的に買えない人はどうするんだー。支給しなさいよ、行政が。)
マスク・メーカーや輸入業者は特需ですね。
でも、これも知り合いの看護師さんが言っていたが、「本当の感染現場でない限り、プロの私たちも、外来担当では1枚100円程度の使い捨てマスクしか使っていませんよ。・・・1枚500円以上のマスクなんて、一般家庭の予防用としてはオーバークォリティかな。」なんてね。
20枚のセットで1万円のマスクを買うのは、行き過ぎ感があるのは否めない。
なんにせよ、自分のために防ぐというより、相手への気遣いというか、こういう事態のもとでは一般市民もマスク装着して出歩くのが「マナー」になってしまっている感じなのだよ。
へそ曲がりな私も、この雰囲気には「右へならえ」するしかなかったなぁ。
by PINKNUT_INC
| 2009-05-19 06:50