「CLANNADは人生」とか「Fateは文学」とか(´ー`)
2009年 02月 13日
「CLANNADは人生」というのは、これは賛辞である。
こういうのにはじまって派生系がいっぱい存在する。
(「Fateは文学」が最初という説もある。)
アニメ・ファンやタイトル内容の作品を知っていないと理解し難いが、知っていると興味深い。
で、ほんの一部を列挙してみる。
途中からヘンになるので、そこは笑いなさい。
(画像は名作「Fate/stay night」)
「CLANNADは人生」
「Fateは文学」
「AIRは芸術」
「Kanonは奇跡」
「ましまろは正義」
「EVAは聖典」
「鳥の詩は国歌」
「とらドラはリアル」
「らき☆すたは聖地」
「君が望む永遠は哲学」
「狼と香辛料は経済」
「図書館戦争は言論統制」
「まなびストレートは青春」
「二ノ宮くんはご愁傷さま」
「アンパンマンは君さ」
「みなみけは1期」
「長門は俺の嫁」
・・・こうして見ると、言い得て妙だが(激しく「同意できる」キャッチコピーもあるが、私の個人的な感想とは必ずしも一致しない常套句もある。一応、念のため。)、アニメファンはやっぱりおバカさんでもある(笑)。後半は崩れてきてリズムだけである。既に惹句でさえない。どさくさに紛れてヘンなのが入ってきている。
ま、そこが楽しい。
ちゃんと最初っから見ていればよかった。(時々しか見ていなかった。第1話目を見て、なんか私にしては評価を誤った。その後、録画もしていなかったからたくさん見逃している。何回か見ているうちに、途中から、だんだん面白くなってきた。清々しいのだ。)
そんな中で、「とらドラ!/第16話 踏み出す一歩」あたりのクライマックスの、女の子ふたりの半端ではない殴り合いは、下手なアクション系アニメより、よほどインパクトがあったと思う。
アクションやバイオレンス系の作品演出家さん。
殴ったり、殴られたら「痛い」という感覚を、ちゃんと視聴者に伝えることを忘れないように。
「とらドラ!」はギャル系アニメ(?)なのに、ちゃんとそれが出来ていた。
さて、本日、木曜日の深夜は、ようやく関西でも「CLANNAD ~After Story~」第17話「夏時間」が見られる。
楽しみだ。
by PINKNUT_INC | 2009-02-13 00:36