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洒落になること、ならないこと

アニメ『かんなぎ』がテレビで放送中だが。
由々しき「事件」も起きている。
 
まぁ、例によって関西は関東圏より1週間+αは遅れて放送されているんだと思う。
 
楽しく見ている作品だけれど、とりわけ第10話は楽屋オチ・ネタが多かった。
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カラオケ・ルームが舞台のエピソードは、原作にもあるらしい。
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私の最近のブログ・ネタになっている「メガネ」のことですが
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まさに『逆ナイロール』メガネ・キャラがレギュラーで登場しているアニメだったな、『かんなぎ』も。
『逆ナイロール』キャラ、アニメならなんぼでも許せるのだけれど、ファション以外の目的で現実にこれを使っている人は、街中では、まぁ、見かけません。
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で、監督が監督だけに、アバン(オープニング前のプロローグ・シーン)から前振りがあって、主人公が間違えて入った別室に、こういう「ら××た」キャラの確信犯的登場があった。(後ろ姿だけだったけど)
~店員役で「小神あ×ら」ちゃんも、髪の色変えて登場してたな~ 
     
私は原作をちゃんと拝見していないけれど、ストーリー展開に関しては、けっこう原作のエピソードに添った作り方をアニメもしているようだ。(それとも、だいぶ脚色してるの?)
進行中の原作の物量からすると、「カラオケ」の回でもう10話目ってことは、このアニメ、2クール以上やるのかな?。
1クールなら、テレビ・シリーズはそろそろ終わりなわけで、原作の一部取りで「とりあえず第一期終了」となるのでしょうか?。
 
動画レベルなど、じつに小気味よいし、毎回のシナリオのユニークさ、私は本作がとても気に入っている♪。
    
セールス的にも好評らしいから、それならきっと第二期以降もあるのでしょうが、原作連載誌を知っている人や、ネット検索かける人なら既にご存知のように、『かんなぎ』原作の休載が事件になっているようだ。
 
私は、ことの経緯に詳しくない。
アニメから知った人なので。
        
ただ、「連載休止」の原因が作家先生の体調不良(精神的なダメージ?)とか、ファン、もしくは似非マニアの馬鹿な行動が引き金になっているらしくて穏やかではない。
         
本当の所はどこまで深刻な事態が起きたのか判然としないが、今回「原作休載」と直接に関係があるのかないのか、「破損された原作コミックスの画像」や、連載中の作品内容(展開)に関するネットの誹謗中傷に類する書き込みは見た。

書き込みの中に、ノイローゼに陥ったらしい作家に対して、
「そういう低級な読者から利潤を得ている漫画家のごとき(やアニメ)は、所詮、卑しい生業(なりわい)なのだから、それくらいのリスクはあるんだよ。」
という主旨の文面があった。
 
大昔の「悪書追放」時代とは論調が異質な、
しかし、底意地の悪さ加減においては、あの時代と言葉の暴力性が変わらない、
こういう「卑俗なコメント」が、まだあるのかこの国は・・・と思った。
作り手、読み手、このジャンルのマスメディア、全否定のコメントだ。
 
一瞬、軽く、怒りで目眩がした。

(なにしろ大変に不快なので、あえて、私の見た画像や、コメント内容は、これ以上紹介はしない。)
私が、ここに述べていることを具体的に認識されたい方は、個々人で検索してみてください。

                              
コミックスも立派な書籍文化である。
 
とりあえず、悪意をもって「焚書・書物破壊」をやる者は万死に値する。
とりわけ、示威行為としてやってみせる場合。

        
力自慢で電話帳や、ぶ厚い漫画雑紙を素手で引きちぎってみせる芸(?)の類は単なるおバカとして(あれだって本の作り手当事者から見ると気持いいものではない)、問題は「悪意」の方だ。
 
「焚書・書物破壊」
そういうのは公権力や、言論弾圧側の為政者や何かのカルト団体がやるものだと思っていたが・・・。
                               
個人レベルでやったとしても、洒落ではなく「暴力」なのである。

(資源再利用や廃品回収は、これは積極的なエコである。楽しんだ後の智恵です。)
     
作家が作品において表現の自由から逸脱した事を書いた場合、これは法的な罰を受ける。社会的制裁も受ける。
「現実の個人、団体の誹謗中傷」、「差別の肯定」、「著作権侵害」等々。
 
「公序良俗に反する」というのだけは曖昧で、常に「表現の自由」とせめぎあっているところではあるが・・・。(時代や社会背景によって変化もするし)       
       
ファンが「作品に裏切られた気分になる」、「ファン心理を傷つけられる」というのは、まぁ、作品や作家の無視や、ファンをやめること、素直に感想を(良識的に)伝えることですむことなのだが。
  
それを自分の認識として心に持つことと、伝える方法で「暴力行為(言葉と実行、両方を含む)」に出ることとでは次元の違う隔たりがある。
                                                
今回のことは作家個人の問題ではない。
編集部、出版社、心して事態のフォローにあたらねば。
※「ノーコメント」や「ネットの騒ぎと休載とは、一切、無関係です」だけでは、何か釈然としない。
    
エンターテイメントの作り手は、作品を世に送り出した時点で、色々な批評に晒されることは覚悟の上で皆やっているのだから、批評に肯定や否定の論調があるのは自然なことだ。甘受すべきことばかりである。・・・でも、暴力は許されない。
 
これ裾野を拡げると、インターネットのパブリック性や影響力が認知されている今では、個人のブロガー、サイト運営者も、プロの作り手並に「発信する内容」には「責任」も付随することを心のはしには止めておいていただきたい。
              
「私のサイトは言いたい放題がモットーです。」と笑っている人は、発信した限りは評価される立場になることを覚悟しなければいけない。
「一切の反論は許しません。文句があるなら読むな。」というのは、それはムリなのです。
 
それは、書き込みコメントのひと言でも同様です。
 
コメントも発信ですから、そこにも発言の責任は生まれます。
  
あとは、発信者のセンス、お互いに人徳でのりきっていくことです(笑)。 

                    
~ちなみに、私のブログなんかで「ようつべ」動画の埋め込みや、褒めるための「アニメ・レビュー」で作品画像を紹介しているのは、厳密に言えば著作権侵害になるのか(な)・・・。
 
うん。
 
・・・。

なる。
                  
権利者が知らないか、看過してもらっていると思うしかない(笑)。
            
但し、「アニメ・レビュー」とかで、その作品を徹底的に誹謗中傷、あるいは悪意に満ちた批判ネタにした場合は、これは権利者から指摘されたら一発でアウトだ。

私は褒める記事が基本というのをモットーとしております(笑)。       
            
但し、庶民は、「公権力」、「為政者」に対しては「もの申す」勇気は持ってください。       
             
私のサイトでは、あまりそっちの方はやりませんが。       
 

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