『涼宮ハルヒの憂鬱』~第28話(最終話)のレビューです。
2009年 10月 09日
今朝の関西圏の「新聞~テレビ番組表」に、しっかりと(終)マークが付いていました。
関西地区、サンテレビでは(野球中継もなく)、定時、AM0:40からの放送予定です。
当然「サムデイ イン ザ レイン」の放送ということになるのでしょう。
今回、レビューを書いたら、なんとなく第8話の新作「笹の葉ラプソディ」以降、「ハルヒ」記事を全部追いかけたことになります。
(いや、だぁ~れも私の「ハルヒ記事」なんて今さら歓迎していなくて、「自分の近況報告」や「漫画描きならそれらしく、楽しい漫画ブログ」にするとか、「自分の記事を書きなさいよ。」、とか、「いや、せめて、アニメ・レビューするなら、もっと他の作品を幅広く紹介してくれた方がいいよ。」なんて声が聞こえてきそうですが・・・。)
私の琴線に触れたものの覚え書きブログの一面もあるので、偏りがあるのはすみません。
なんか、ちゃんと触れておくべき「記事」を失念していた、近々、3ヶ月ほどのような気もします。
それもこれも、今回で一区切り。
(勝手な強迫観念から解放される(笑)。)
さて、速報です。
(「特報」と銘打ってました)
長門有希・主演作品と専ら噂の、
『涼宮ハルヒの消失』、2010年「春」劇場公開!
と今夜の「ハルヒ」本編、放送直後に広報CFが入りました。
・・・そう来たか。なるほど。
さて、
『涼宮ハルヒの憂鬱』~第28話(最終話)「サムデイ イン ザ レイン」の、キャプチャー画面のハイライトです。
SOS団部室の平和な午後。ハルヒ団長不在中なので平和なのだ。
長門有希のみ自由行動。
ひたすら本を読み、読み終えたら次の本を漁る行動を繰り返す。が、視聴者目線から言えば、みくるの着替えを見事に妨害し続ける、この有希のフレームインの仕方、アウトするタイミングの意地悪さが凄いのなんの(笑)。
部室には有希のみが残されている。
カメラ・アングル固定で、このシーンが何分も延々と流れるのも唖然とする。
ラジカセから流れる"とりとめもない"放送と、有希が本のページをめくる時の紙スレの音だけが「変化」するもの。それだけのシーンがまったりと流れる。
SOS団映画撮影のスポンサーとして「次の取引済み」な電器屋さんから、冬の寒さがこたえる部室のために「暖房器具」をせしめていたのだ。
(有希は部室の付属物みたいなもので、ホントに邪魔にならないし、側にいても気を遣わない。・・・そういう存在はある意味、癒し効果がある?。)
・・・それにしても、既にカーディガンが1枚かけられている男子の寝姿に、もう1枚、自分のカーディガンを重ねてかける女の心理って???。どうよ?。
テレビ・シリーズ「ハルヒ」の最終話として、これはこれでいい雰囲気かな。
この話数で、なんか『三角関係』(キョン、ハルヒ、有希)をいつも以上に暗示していますよね。
・・・その流れをそのまま引き継いでの『劇場版ハルヒ(「消失」)』ということらしいです。
(「消失」は、なんか、キョン、ハルヒ、有希の話が基軸らしいので。)
それにしても、阪神タイガース。
・・・・・・・orz
肝心な直接対決で(ヤクルト相手に)完敗したか・・・。
最後の1試合、とても勝てそうにない。
覇気がない。
CSシリーズ、無理ぽ・・・。
by PINKNUT_INC | 2009-10-09 01:15