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Iron Sawada さん


Iron Sawada 氏
 
アイアン澤田さん、と言う方がいらっしゃる。
アート名と言うか、通称なんでしょう。
 
モデラーと言うか、造型師と言うか、アーチストだ。
 
そのお名前のまま、ホムペやツイッターをされていらっしゃいますが、そうしたホームページで拝見させていただく「女性モデル」の魅力には感心させられる。
 
以前から私もファンの一人だ。
気品があるのでね。
エロスの香りも高貴だし。

ガレージキットを「アイアン澤田フィルター」で再構築したような作品が多い。
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飾り台から専用に作られ凝っている。
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元のキットはボークスの「AMAZON 空山基」である。↓ 25~30年くらい前のキットになるのかな。
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濡れ髪のロングヘアーで、黒か焦げ茶の髪のイメージだった。
 
時々、某サイトでご出品もされているが、まぁ、ファンの方々も「その力量」に魅惑されっ放しで、とんでもない価格で取引されていたりする。
・・・1/6~1/4スケールモデルくらいのサイズで、50万円~80万円くらいの値段がつくのも驚きだが、100万円以上の取引価格もあるので、購入者も「美術品」「芸術品」を買い求める感覚だ。

アイアン澤田氏は有名なガレキ・フィギュアのアレンジ作品も多いが、オリジナル造形も多い。肌の色の独特の質感や透明感の塗装ってどうやっているのだろうか?。
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完成品は、求める購買者に譲られるとき、こうした「専用ケース」までアレンジされて用意されている。
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これは、もう、素人が「私も作ってみました」レベルからはかけ離れて、「工房」、「プロ」がやるからこそのクォリティだ。
 
そりゃ、まぁ。
家電品ならどこの家庭でも個人でも「大型」なものになるとそれなりの出費は覚悟するが、ホビーの方や、机上に置けるくらいの大きさのものに10万円以上の出費を単品に出すことは稀だろう。
(コンパクトなものでも、カメラに凝る人とか、カメラ本体やレンズとかけっこうな出費になるけども。)
 
でも、単品フィギュアに、乗用車が買える値段を投資するのは、まぁ、購買層も頂点の趣味人間だと言える。
 
そういうのは私も「指をくわえて見ている側の立場」でしかない方だ。
ホビーに散財した時代もかつてはあったが、今や「思い出」でございます。
近年は誠に質素に暮らしている(笑)。
 
ホビー出費はしなくなったなぁ。
単品、1万円のフィギュアでも唸る。
(フィギュアって、昔は、小型のものがガレキでも3000円~5000円くらいで始まって、ボークスのシレーヌが~ガレージキットなのに~8000円から10000円の価格帯にのる頃にやはり唸ったものなぁ。)
でも・・・、それくらいの価値はあるな、と。
 
だから、そうしたホビーにお金を現在進行形でも費やしている人の「気持ち」はおおいに理解はできる。
稼ぎがあって、出せるお小遣いも資産もあるなら、やりたい人は自由にやるのがいい。
そうしたものを所有すること、愛でることで、「自らもエネルギーを得ている」のだろうからだ。
 
アイアン澤田氏も萌えキャラというほどではなくても、アニメチックなキャラをアレンジしたこともあった。
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上のこれは、「Fateシリーズ」のセイバーだ。おそらく元キットは"セイバー・リリィ 「Fate/unlimited codes」 絶対領域 1/4 ガレージキット"なのだろう。アイアン澤田アレンジで、キットのレジン製頭髪はドール植毛に換装され、目の作り込みでますます「ドールっぽい仕上がり」になっている。こうした美少女モデルは氏のラインナップでは貴重な方だろう。(大人の女性を扱うことの方が比較的多いからだ。)
女性キャラが多いのも特徴かな。男性やモンスターを前面に押し出してくることはまずない。 


さて、「フィギュア」ってものに投資する熱量に関して、たとえマニアだろうと、一般的には出せるお金には「日常の中の限界がある」というのはひとつの見解だということに話を戻して。
 
・・・もっとも、それはあくまでも"単品"見地の話。
 
フィギュアでも、単品は数千円~数万円でも、種類や量を集めて、一部屋を支配するようなコレクション量になってくると、結局は簡単に乗用車クラスの出費を5年~10年がかりでやらかしている人は少なくない気もする・・・。(乗用車だって世間的にはローンで買う場合が多いのでしょう?。)
  
今時は「塗装済み完成品」が当たり前になっているから、1/7~1/8スケールでも、1万円クラスのフィギュアが普通だよね。
 
それにしても、
「アイアン澤田」作品。
なんか、ステージが違う・・・。
そりゃあ、個人所有出来ている人には「家宝クラス」だろうな。
 
羨ましく思うばかりです(笑)。
 
まぁ、フィギュアに対する好事家としての許容のおおらかな人は、ここに紹介したようなリアル造形を愛するのと同時に、もっとアニメチックな顔や体のバランスのもの、「ねんどろいど」的なデフォルメされたものも『好き!』と、言えちゃうような人もいる。
 
それこそ、おおらかで自由でいいんだと思う(笑)。

ただ、「アイアン澤田」作品は"お値段が張る"と言う意味でも、独特なステージなのだ。
(ファンたちが、そう支持しちゃってるからね。もうね。「高嶺の花」なのです。)

フィギュア文化ってのは広範囲にサービスされたり、こんなふうに(ステージが)引き上げられたり、奥は深いのです。
    

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-19 01:37 | フィギュア | Comments(0)

アニメ『けものフレンズ』から、なんかいろいろと飛び火スタート♪


アニメ『けものフレンズ』の話題の盛り上がりが、活気づいて来ている。 

マックスファクトリーさんの、figma(フィグマ)化の一報は、当方blogでも取り上げたが、ほぼ同じタイミングで、グッドスマイル・カンパニーさんの「ねんどろいど」化が発表になっている。
 
「ねんどろいど」もやはり、サーバルちゃんから♪
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当然、一般に市販されるのだろう。原型の製作検討中ってことなんでしょうね。
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秋ごろまで待たされるのかな。
 
フィギュアの製作、パッケージ、流通ってのは時間が必要だからねぇ。
ともあれ、
きっと他のフィギュアメーカーさんも参戦しそうだし、「ロードムービー」的な作劇のアニメだっただけに、印象的な登場キャラも多い。
それらすべてをフォローしていっても良いくらいのテンションはある。
 
主役クラスの2~3人が目立っていただけの作品ではなかったからね。 
 
"ちょびるめぷちフィギュア"(こういうのも、とりあえず「3種」ほど出ていたみたい。)
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ねんどろいどぷち(大きさは約6.5cm)ぐらいの大きさらしい。

え?、"ちょびるめぷちフィギュア"ってのは、クレーンゲームもののパッケージ商品なの?。
(てことは、継続的に店頭に並ぶ性格のものではなく、景品として回転の早い商品なんだよね・・・。)
私にはよく分からないのだが、短期間出て「おしまい」になっていたのが、アニメ放送の人気に刺激されて「再販決定(ゲーム景品再開)」になったとか。
 
アニメ人気を予想して作られたものではないから、「ソシャゲ」用のデザイン的、と言うか、いわゆる当初の原作企画寄りの「絵」をモチーフにした立体物だね。
目と目の合間とか、顔だちの感覚がアニメver.とは違う。

キャラクター・アクセサリーものも販売になっている。
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こちらも、「原作絵」の"キャラ一覧図鑑"に設定されている絵師による絵柄デザインだ。アニメver.とは違う。

そう。
『けものフレンズ』は、もともと「ソシャゲ」辺りをメインに据えて、その衛星軌道上に、アクセサリー、カード、その他の商品化展開が、ある程度はすでにあったように聞き及んでいる。
 
テレビ放送のアニメ自体、放送時にリアルタイムで追いかけていなくて、遅れて「評判」を知ったくらいの私だから、それ以前の「ソシャゲ」のことなんて知っていたハズもないし、そもそも「ガラケー」しか持っていない私には、ムーバーで遊ぶ発想なんかこれっぽっちもない。
 
そして、これらの企画はハッキリ言って、スポンサーの期待する成果、盛り上がりには繋がらずに「アニメ放送」はいちばん遅れて、(言い過ぎかもしれないが)"敗戦処理投手的な立ち位置"でスタートした感じに受け取られていたらしい。
 
言い訳ではないけど、私の意見ではなくて、そんな環境下のアニメ放送だったと(嘘かホントか知らないが)ネットの記事からは聞かされている。 

それが、アニメ版でクリーンヒットどころか、「伝説のはじまり」になりそうな熱狂を視聴者にもたらしたようなのだ。
となると、ある意味申し訳ないのだが、「アニメ放送」からファンになった者たちにとっては、アニメver.の「絵」が"スタートライン"であり、"馴染み"になってしまうのだ。
 
これからは、アニメ版に忠実な二次作品、商品化をメーカーは考えるべきだろう。
 
いや、もう、いったん火がついてしまえば、アニメイメージ限定でなくても、「けもフレ・キャラ」ものなら、なんでも受け入れられそうな気もするけど。
 
とはいえ、
先述したように、原作絵(?)と、アニメ絵では、微妙にキャラの「目の配置、顔だち」とかにズレがある。
あくまでも個人的には「アニメver.」絵推しの私なので、そっちの方で今後の商品展開は期待したい。
 
figma(フィグマ)の立体物試作の写真がまだ見られないので感想は保留だけど、「ねんどろいど」の試作品はすでに私には微妙なのだ。
メーカーの矜持もあるのだろうが、意図的に「ねんどろいど絵」なデザインがされているから、アニメ版のサーバルとズレを感じる。
 
アニメが3DCGで、「デフォルメ」ものとしても、立体物プランはもう出来ているのだから、あのアニメの頭部デザインに、ねんどろいど等身用のボディを付けたら素直に完成でいいような気がする。 
 
試作品を見ていると、「ちょっとアニメ顔のあのイメージと違うかな?」という気はしている。
 
何はともあれ、プロ・メーカーさんにも、イベント出展のアマチュアさんにも、「けものフレンズ」各キャラの立体化に期待したい。
全キャラが最終的に並んでも、ちっとも出しすぎにはならないと思う。
全キャラに人気が出そうだからだ。
 
タミヤさんパッケージのような「架空模型」が、ネットでは「うp」されていた。
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投稿した人の「ジョーク絵」らしいが、ちっともジョークではない。

これって、最終決定稿のような出来栄えである。
素晴らしい。
 
本当に、どこかの模型メーカーさんから、こんなイメージで出して欲しい。
買いますよ♪、私♪。
 
私が遊ばせてもらっているMMD(MikuMikuDance)にも、「けもフレ」モデルが登場し始めている。
 
サーバル、ハシビロコウかばんちゃん
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人のモデルと並べて比較しても、「けもフレ」は、よりディフォルメ感は強い。(等身的にやや小柄になる感じ。ま、右端のTda式ハクさんは長身な設定だから、余計に差が出ますが。)
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「けもフレ」だけに関して言っても、同じ作家さんがモデルを作るわけではないので、等身とか、背丈のバランスには統一感はない。
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それにしても、このサーバルMMDモデルは、アニメ版イメージで
格別に素晴らしい♪
 
配布版は、そのままだと意図的に「テレビアニメのあのイメージ」になるように↓右側のように「顔と首の陰影toon」を外しているが、PMDエディタでモデルを読み込んで、顔にもボディと同じtoonを選択してやれば、左モデルのような表示になるこの辺の調整は「お好みで」という感じだ。

MMDやってる人なら、
PMDエディタも扱えるハズ。
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ええと、思わずスカートの中身も覗きましたが・・・。抜群な脚線美でした(笑)。ちなみに、ボディ側のtoonを外して、顔の感じに統一するのも手である。

 
作者さんの違う「けもフレ」モデルを並べた時の統一感、背丈のバランスは、 
その辺は、モデルをお借りしたユーザー側で、複数のモデルを同一ステージで一緒にダンスさせたい時、PMDエディタなんかで背丈調整→モデル全体の「×1.2倍」とか「×0.9倍」とか、破たんのない範囲でいじらなければいけないかもしれない。
 
「けもフレ」MMDモデルは、まだスタートしたばかりで
出展側にも"手探り感"が若干あるので、これからの展開が楽しみだ。
 
トキさんもMMDモデル化、顔、目の感じがバッチリ、アニメそのもの♪
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あの金朋さんの個性的なアテレコとは、また別次元の音楽を充てられて、
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びっくりするほどスタイリッシュに踊らされていた♪(それはそれで、素敵♪)

  
ぜひ、どんどん他のフレンズたちもMMDモデル化を期待したい(笑)。
キャラが揃うと、ダンスムービーだけでなく、MMDでドラマも作れるからね。
 

ジャパリバスもMMD化されていた。

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ちゃんと、MMDキャラクターが乗せられるようなサイズでデータが作り起こされていた。
 
感心、感動ものであります。
(MMDではなく、模型物として立体化したジャパリバスをTwitter投稿で画像紹介しているモデラーさんもいらっしゃった。)
本当に作品のヒットというものは分からない。
でも、いったん火が付くと強い。
 
メーカー、スポンサーさんは「では、ファンは何に惹かれたのか」を見誤らないで、せっかくの「ドル箱素材」を大切に育ててほしい。
終わっていたつもりのものが、遅まきに皆に気づかれてリスタートしてしまったのだし、今やファンになった人たちが期待しているのだから、新たな「作り手の責任」が出来てしまったわけでもある。
 
「艦これ」とかとはブームの起き方が違っているが、「魅力的なコンテンツ」と言う意味では、企画者の周回遅れで受け取り手に認められたのだ。
 
頑張れ、製作現場♪。
 
終わっていないよ。
これからなんですよ。
 


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-04-03 00:07 | ブログ | Comments(2)

『お尻』っていいよね♪

 
フィギュアの話である。
 
最近の美少女フィギュアって、まず造形的に「お尻」のフォルムや肉感的な表現にハズレは少ないよね。
 
ガレージキットで美少女フィギュア系が出始めた頃はまだ、なんか出来具合というか、デッサン的なバラつきはあったけれど、近年のは総じてツボはおさえてある。
 
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どれが何のフィギュアか、というのは特にキャプションは無しです(笑)。
 
まぁ、美少女フィギュア系だけでなく、イラストでも、女性をセクシーに描写するときも、特にセックスアピールを意識しない服装や、普通の立ち姿でも、腰やお尻のラインは「大切だよね」と感じます。
 
今、メタセコイアで3Dモデルもいじったりしているのだけれど、頸(くび)、肩、上半身、ウェストからお尻のライン、そして脚へと、バランスの良いモデル、デッサン力というのは大事です。
 
個人的な好みを言うと、やはり2Dも3Dも、適度にバランス良くっていうのがいい。
バストもヒップも「でかけりゃいいってものではない」まだ。
そもそも「カタチ」が大切。
エロいけど、品良く。
だらしない感じなのはいただけない。
"意図して「やりすぎ」をあえて目指して"というコンセプトもモチロンある。
それはそれで潔いから許せるけど。
私は基本"スレンダーっぽいけど、バストとヒップはおいしそう"というのが好きなんですよねぇ~(笑)。
そういうのは"ロリ巨乳"と同じで"幻想"なんだけどね(笑)。
現実にはなかなかあるわけはない。
(「ウェストの細さ」、「くびれの美しさ」っていうのが一番の幻想かな。)

ロリなら貧乳で自然だし、ウェストやヒップラインのスマートさに習って胸も控えめになる、というのが現実です。
うん。いや、結局はそのバージョンも素敵なんです。
「なんでもアリか。なんでもいいのか。」となっちゃいますが(笑)。
節操なくてスミマセン。
・・・うん。こういう感想を書きすぎると地雷を踏んでいそうなのでほとほどにしておきますが・・・。

(※そんな私でも、顔の描写や、体の描写、絵的なことだけで言っても「苦手な描写」、「好きになれない描写」は色々とあるんですよ。いちいちここでは書きませんけども。ただ、人間って不思議なもので、嫌っていたものがあとで「好ましく」なってきたり、「信奉していたもの」が後年、なぜか揺らいできたりするからねぇ。「嗜好」自体が生き物なんですよ。だから娯楽する行為や感覚自体には「なにもかもに、もう飽きた」というのが私にはありません。)
 
なにわともあれ、フィギュアのセクシーさについて語った今回。
 
適度なウソや(男性目線の)煩悩はあっていいわけだが(エンタメなんだから、これをセクハラ扱いされても全く困る)、イラストの方も、パソコン普及以降、彩色とか皆さん上手くなったなぁと思う。
      
「似たような絵が並んでいる」と切って捨てる人もいるが、いやいや、ちゃんと個性やオリジナリティだって光ってると思うよ。
   
「背中」なんかの描き方、肩甲骨や背骨のラインとか、巧い人は、じつに巧い。 
「おお、そのラインの描写に気がついたか」、「よくぞ、そこにこだわった」、「あばら骨、背骨、鎖骨、筋肉のつき方、脂肪の弾力感」、肢体のムーブメントは探求に値する。
 
それに付随する衣類のシワの描写までもが「魅惑的」になる。
 
プロもセミプロもアマチュアも、絵でも立体でも、「こだわり」や「テーマ」を持っている人たちは、皆、アーチストである。
 
精神分析学で言うところの「リビドー」ってのは、創作には大事なものだ。


  
     

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2016-05-21 15:06 | フィギュア | Comments(6)

HOTTOYS 1/6スケール「ハン・ソロ & チューバッカ」、「1/6スケール ミレニアムファルコン」♪


HOTTOYS 1/6スケールのフィギュア群はホビー界の至宝である。
 
こと、ハリウッドムービーの俳優たちの、キャラクター再現度は凄まじいばかりだ。
 
本拠地は香港のメーカーだっけか。
 
日本は国産アニメ方面の美少女キャラの立体化において、独特のポジションを築いている。
もとより、国内需要のためだけに本来リリースされているものなんだが、マニアな海外のファンの琴線にもおおいに触れているようだ。
 
ただ、造型師にも得手不得手はあるもので、日本のスカルプターにもリアルなフィギュア造型をこなせる重鎮はおられるのだが、肖像権をクリアーすることにも本腰を入れた、香港メーカーの「リアル・ムービースター」のキャラクター造型に、いまのところ日本のホビー界が太刀打ちできるようには見えない。
 
フィギュアのリアル系では相当な差をつけられている感がある。

つまり、オタク、マニアにウケる尖がったニーズに対してではなく、香港メーカーのやってることは、国際的にも「メジャー」であり、「メインストリート」なのだ。

もっとも、私は日本の二次元キャラからの市場展開は、いまのままでいいと思っている。
「もっとインターナショナルなものを」なんて言い出して、日本のアイデンティティを台無しにすることだけは絶対にやめてほしい。
ガラパゴスで結構だ。それが持ち味だから。
日本のオタク・ムーブメントは今の調子、今の成り行きで、なるようになっていけばいいと思う。
 
それはさておき、
 
そもそも、2次元キャラをフィギュアとして、可愛く(あるいはコケティシュに)3D化するのには特化していて、センスも技術力も高い日本のクリエイターたちだが、あんまりリアルな人体デッサン(それは、西洋人、東洋人の再現にかかわらず)には関心が薄い。
小動物や昆虫をリアルに作ることに情熱は向けても、人を写実的に描写するのは、ボディラインとかではあっても、「顔」のリアリティではないのだ。
「人の顔」に関しては、むしろ記号化したり、愛らしくデフォルメするとかに工夫はあっても、「人間を克明にリアルに」ってのはあまりなかった。
クリエイター自身にも欲求が希薄みたいだし、そもそも需要がなかった。
 
いざ、香港製のリアル・ムービー・フィギュアが流通しはじめると、こんなにも日本のマーケットも大賑わいで人気になったのに。
 
そりゃそうたろう。
それらは単純にハリウッド映画人気と密接につながったものだから。世界中にファンがいる。
 
むしろ、「え、ここまでリアルに俳優をフィギュア化できるの?」と手にしてみて日本のマニアも驚いた。
とりわけ、"顔の塗装技術、瞳の光彩の再現度"の次元が違った。
正直、なんで、こんな肌の塗装や再現が出来るのか未だに不思議なくらいだ。
 
この彼我のポテンシャルの潮流の違いは、今後もこのままなのだろうか?。
 
ところで、アニメやコミック、美少女キャラなら、クリエイターに解釈の違いや、アレンジがあっても割と構わない。
それが受け容られるかどうか、ということだけだ。
 
ただ実在俳優の「肖像権」というのは、厄介なものだ。
 
人体デッサン的に相当なポテンシャルにあっても、キャラクターが「似ていなければ」おそらく、ほとんど意味がなくなってしまうのである。
「似てない」だけで(ファンたちからは)一蹴されてしまう。
極論だが、そういうものなのだ。
 
もはや確固たるブランドイメージを築き上げたHOTTOYSさんでさえ、時折、「?」という商品をリリースしてくることがある。
 
このたび、新作映画の三部作が製作スタート、公開されたことで、「スターウォーズ」がまた熱い。
そこで、まだまだ海のものとも山のものともつかない新作映画のキャラ推しよりも、往年の公開から30数年が経っても、人気抜群な旧作キャラにスポットライトがあてられる。
 
いまやクラシックシリーズと銘打たれる、劇場公開一作目~三作目(エピソード4~6)のスターウォーズキャラクターが新作リリースされはじめている。
で、ルークやレイアもリリースされているが、先日、ハン・ソロとチューバッカが1/6サイズフィギュアでリリースされた。
 
これがぶっちゃけ、微妙なのである。(あくまでも私の個人的な意見であるけれど。)
 
 
「これ誰?」と思ったのが率直な第一印象だ。↓ 
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うん。
 
ハリソン・フォードじゃないよね。(チューバッカはともかく。だいたいチューバッカは許容範囲が広いだろうし。着ぐるみなんだし。・・・いや、ウルトラ怪獣や東宝怪獣だって、着ぐるみに似せることは大切だったから、チューバッカとてそれは同じか。)
 
ちなみに、若かりし頃のハリソン・フォードと言えば、こうだ。
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いわゆる、典型的な二枚目顔ではなく、どちらかと言うと「個性的なルックス」が「彼」である。

ときどきHOTTOYSのクリエイターさんたちは、それが「肖像権側からの意向や注文」なのか、作り手の確信なのか分からないが、「妙に整いすぎたハンサム顔」にキャラクターを寄せてしまい、本来「実在モデルに似せること」こそが基本で至高なのに、どうにも微妙に似てないものを作ってしまったりする。
(「ターミネーター2 DX」のシュワルツェネッガーも、実物のシュワちゃんとも、映画のイメージとも乖離した、ただのイケメン青年顔で似ていなかった。)
 
ハン・ソロは、ハリソン・フォードの顔だからハン・ソロなのだ。
独自解釈で別人キャラを作ってもらっても、ファンは戸惑う。
 
ルークは雰囲気あったのに、ハン・ソロは外したかなぁ。
 
それなのに。

それが、フィギュアとして俳優に似てなかろうと、こういうアイテムとのコンビネーションでアプローチされると話が違ってくる。
 
フィギュアの舞台装置に「ミレニアムファルコン」のコクピットをもってきやがった。
そう、1/6スケールで、だ。
 
ミレニアムファルコンのコクピットの完成品模型となると、容れ物だけで展示していてもツマラナイ。
搭乗員のフィギュアがないと成立しない。
すると、顔は似てなくても、フィギュアとしての素性の良いハン・ソロとチューバッカの2体は、抜群におさまりが良くなる。
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キャノピーフレームの造型解釈に、「デアゴスティーニ 1/43 ミレニアムファルコン」欧米版"初版のエラー"とはまた別種のアレンジと、形状の不自然な所は見受けられますけどね・・・。
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普通にカッコイイ。・・・そして、日本で発売されるかどうかは知らないが、香港では、この1/6スケールのコクピットもちゃんとリリースされるそうなのだ。
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これは卑怯である(笑)。
"ミレニアムファルコン好き"には、ワンセット欲しくなってしまう。
ギリ、日本の住宅事情でも、ジャマなりに置く事が可能なサイズだし。
コクピットだけなら・・・。
(冷静に考えたら、このコクピットのサイズも十分に置き場所には困るけどね。)
 
で、

香港のHOTTOYS展示会場では、フルボディの1/6スケール「ミレニアムファルコン」を披露していた。
なんのつもりだ、まったく。

これ・・・、販売予定があるわけじゃないよねぇ、まさか。
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ワゴンクラスの乗用車を置くよりも、まだ広いスペースが必要そうだ。(高さはないんだけど、横幅と奥行きがね。全長が1/6でも5.5mって・・・。)

一種のデモンストレーションでもあろうが、本気で一般の市販品としてリリースされたりする事はあるのかしら。
一緒にモブ・キャラとして整列展示されている1/6スケールサイズ(約30cm)のストームトルーパーが、やたらサマになっている。

シャレ展示だよねぇ。
 
売るとしたら売価はいくらになるのだろうか?。
 
グランドピアノを買うよりジャマになりますがな。
あくまでも「話題」であって、ネタなんでしょうが。
 
いくら"ファルコン好き"でもこれは「あげる」と言われてももらえない。
保管のしようがないからだ。
もらっても、右から左に転売することしか考えられない。
 
いや、一時的に仮置きする場所さえないよね。
貸し駐車場や青天井(オープンスペース)ではなく、自宅に本格的な部屋型の車庫でも持ってないとね(笑)。
    
 
 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2016-03-02 08:16 | フィギュア | Comments(2)

「フィギュア」とか「ガレージキット」の黎明期


懐かしい写真が出てきたシリーズ。
(※最近の撮影ではないシリーズです。)
 
これ、今、持っていないわ。
 
写真撮影だけして、いつ、どうやって失くしたか、はたまた処分したか、経緯さえよく覚えてないアイテム。
ただ、ひたすらに懐かしい。
 
まぁ「黎明期」と言っても、下の画像の「B‐CLUB」とかというブランドを見る限りにおいては、すでにそれなりの起動にのりはじめた以降のアイテムになるわけだ。
バンダイさんが乗り出していたワケですから。
(ホントの黎明期のガレージキットは、文字通り個人ディーラーの製作物で、「会社名ブランド」なんて付くハズもないものが最初期のものだから。)

アイテムがしかも「クリィミーマミ」と来たもんだ。
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「B‐CLUB」さんのキットは、まだまだバリや気泡の多かった当時のガレージキットの中では、真空脱泡機をいちはやく駆使してたか、とてもパーツの精度が綺麗だった。
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このクリィミーマミさんは、デッサン的にもスタイルが良くて、アニメの中のイメージより、リアルな人間寄りの"モデル体形"に近いプロポーションだったのを覚えています。
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そして↓下の画像は、さらに懐かしい、これぞガレージキット。メーカーがわかんない。イベントで当日販売されていたような趣きのビニール袋とじの一品。「めぞ一刻」の"音無響子さん"だ。キット時代的には1980年台だったか。
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そのエアロビ・タイプの衣装。当時としては、これくらいの「エロス」さがすでに冒険だった。サイズは1/12スケールくらいだったろうか。造形としても今の目で見ると「もっさり感」があるのだけど、この当時は、こんな造形でさえ十分に魅惑的だったのでした。
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このヒップラインとかが、昔なりに造形師さんの「熱意」、「意気込み」を感じるところ。こういう拘りが、連綿といまどきの「萌えフィギュア」のエロスにも受け継がれている。ような気がする。
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同じディーラーさんのシリーズではなかったかと記憶しているが、下の↓「八神いぶき」ちゃんになると、やや造形が藤子f不二雄先生のキャラっぽくなる。
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「バキュームフォーム」なんて言葉、造形的製法を今の人は知っているかな(笑)。工作的には今だってあるやり方だけど、PVCなんて素材が今みたいにあるずっと以前、そのPVCを薄く薄く「布地のようなものを成型するのにも使えるようになった現在」と違って、昔は「女の子のスカートはレジンじゃ無理じゃネ?」てことで、ハンドメイド的な圧着プレス方法でバキュームフォーム・スカートなんてのがパーツに組み込まれた。・・・これ、製作する側からすると、こんな素材から「衣服」に仕上げるのなんて難易度が高すぎるのであった(笑)。
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この「お顔」の造形とか、なんか留美子先生キャラというより、藤子先生の「エスパー魔美」っぽい感じがする・・・。そして、いまどきのエロチックな方向の萌えフィギュアと比べたら、なんと健全で幼い「下半身描写」だろうか。「スカートに中身も作りたい」という情熱に反して、当時はまだ"ここ止まり"だったのである。
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それでも、「あの漫画の、あのアニメのキャラクターの造形物」が、こんな風に個人ディーラー・ペース、あるいは地方のメーカーからハンドメイドで作られること自体が画期的だったのである。


それにしても上の一例から見ても、「フィギュア」っていうガレージキットの美少女ものの最初も、なんか"高橋留美子先生キャラ"から胎動、始動していた感じがある。
 
もっとも、アニメの美少女ブームは一気に拡散して、その拡散した方からの展開振りの方が、どんどん先鋭化していったけれど。
 
そもそもなんと言うか、バンダイさんという大手メーカーから、なんか全ては始まったんじゃなかろうか?。
(この辺、自信がありません。ガレージキットなどが「怪獣」や「AFV」ものに、「美少女もの」、「漫画、アニメ、ゲームキャラの立体化」というジャンルが確固たる根付きを果たしたのは、バンダイさんやツクダホビーさんの「ジャンボ・フィギュア」とかから始まったような気がします。)
 
そのひとつ。タイトルは「ハイスクール・ラムちゃん」だったか?(バンダイ製)。具体的な中身の写真が手元に無くてアレだが、当時買いましたよ。作りましたよ。
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1980年代の前半ですよ。たしか。1/12スケールだったけど、人形そのものは、モナカの合わせ組み立てではなく無垢のプラスチックの塊りでした。そしてスカートがインジェクションキットパーツで薄布風味(もっさり分厚い成型だったけど)。なによりこのキットの功罪の大きさは、スカートの中身を造形していたことでした(笑)。

もっと厳密に言えば1982年だったようです。このシリーズの第一弾と第二弾がまず発売され(「きらめきラムちゃん」と「いとしのラムちゃん」だったかな。~そのあとに第三弾、第四弾、「ハイスクールラムちゃん」、「ときめきラムちゃん」の全4シリーズが販売された。1個500円。まだ消費税法が施行されていなかった時代。)
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なんか上の感じで発売されたパッケージが、途中の再販分から「アニメのセル画」イメージにデザイン修正されて販売され続けた。今ではアンティーク。
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最初の方のレジンキット画像のフィギュアの方が、このバンダイさんやツクダホビーさんより後だものね。
(それにしても、あのツクダホビーのジャンボフィギュア・シリーズの材質は、後のソフトレジンキットからすれば、とんでもない性質のものだったなぁ。なんだったんだろう、あれは。削れない、ヤスリがけ出来ない、接着しにくい・・・、凄い材質だった。)
 
さて、

これが一昨年だったか、原作者の高橋留美子先生の画業35周年を記念して、「ラムちゃん」の新しいフィギュアがいまどきのクリエイターの手で作られ、確か昨年の2014年に発売されたのが、下のPVC製完成品フィギュアである。

コトブキヤさんから発売された。
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すごいね。可愛いね。
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でも、「いまどき」の萌え系アニメキャラ的すぎて、違和感のあるファンもあるそうだ。
「これじゃない感?」。
私は、「これはこれでいいんじゃない?。かわいいもん。」と思いますが(笑)。
(原作者の先生ご自身が、どんどん絵柄も変化していったし。アニメ版に寄せてきたり、また離れたりと変遷してますしね。)
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色々な見方はあるだろうけど、まぁ、「文化」のひとつです。
確実に、とある一時代を牽引して築いてきた感はあるキャラクターであるし、世界観でしたものね。
 
フィギュア的には、その少し前に登場していた、こっちのキャラ作りがツボだったりもしますね。↓

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そんなこんなを思いながら、VHSテープのビデオデッキだった当時、リアルタイムでの「うる星やつら」のTV放送は全話、撮り漏らすことなく録画したっけ。
「全195話」だったよね。
録画というものに対する、このエネルギーが今はないわ、私・・・。
あの頃は予約録画もミスったことない。(たまたま落雷や停電のアクシデントにもめぐり合わなかったし。)

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なんかつい最近、また見返したくなってモニターしたりしていますが・・・。
 
第107話 「恐怖 トロロが攻めてくる」
うむ、アメージングだ。
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絵柄や、動画的にも「時代」を感じさせるけど、この作品から受け継がれている「何か」も着実にある。
(余談だが、私の郷里の友人に「うる星やつら」的笑いやドタバタに、"センス・オブ・ワンダー"なところまで含めても、まったく受け付けない人もいた。こればっかりは好みの問題だから仕方ない。)

このTVシリーズの全話が収録されたレーザーディスク・セット「BOX」で2セット(?うろ覚え)、値段が30万円以上していたが(私は、とても買えなかった。チラリと欲しいなとは思ったりしたかな)、その昔の当時にすぐに完売したらしい。ファンの購買欲は凄いものだ。
いまや「レーザーディスク」というメディア自体が消えてしまったジャンルなのにね・・・。

最近は「DVD BOX」や「Blu-ray BOX」で販売されているんだっけか?。
ちらりと市場を見てみたが、レーザーディスクのあの時代よりはリーズナブルになっていると思う。
 
で、近年のアニメ事情だが、私は「とても面白い」と思っているし、アニメーターのスキルも凄いもんだと思う。
出来の良いものになると、演出、カメラワークとか凝ったものだ。
デジタル時代のエフェクトとか、フィルターのかぶせ方も「あきれる」くらいのものもある。
銃撃シーンなんかで、あの「ブラックホーク・ダウン」の戦場シーンでやってた、射撃で画面がブレるエフェクトとか、まあ射撃シーンに限らず「ここぞというシーンでは」巧く取り入れてるものな。(その他にも「カメラワーク」とか「手持ち撮影感覚」とかの映画的手法において、演出の抜きん出た作品では、かつてのテレビアニメの技術的な限界からは考えられないほど進化している。)
当然、玉石混合だが、楽しいものが多い。
 
ただ、昔みたいに少ない大看板があって、情報的にも拾いやすかった時代と比べて、その情報が繁多すぎて追いきれない。
 
私が、地上波放送の分だけでも「エネルギーが今はないわ」とこぼしてしまう由縁である。
 
ビデオデッキもHDDでデジタル録画になって、番組欄もテレビやビデオチューナーで表示してくれる。
「予約」さえキッチリしておけば、もうそのタイトルを毎週自動的に録画し続けてくれるのである。(放送局の都合で時間がズレても、デッキのプログラムがそれに対応して撮り漏らさない。)
便利なハズだ。

が、いかんせん、その最初の第一話が新番組として始まる情報を得るのに不得手になってしまった。
 
1.そもそも、番組欄で「新」の字を見つけても、タイトルだけだと何が始まるのか、面白いかどうかも分からん。
2.なら、とりあえず全部録画して、モニターしてみて面白くなければ切ればいい・・・。という作業がすでにめんどくさい。
3.だいたい、アニメの放送は深夜が多くて、1クール(12~13話)枠が普通となった今、同じ時間帯に番組が他局でかぶりすぎる。
4.「3チューナー内蔵デッキ」でも間に合わないくらい何台もデッキが必要になる。
5.あれもこれも撮っていたらHDDがすぐに満杯だ。
6.デジタル放送のダビング拘束がある。
7.抱き合わせ放送枠があって、要るもの要らないものがHDDの容量を喰う。
8.その取拾選択の管理をうっかり忘れたり、さぼったりすると、もう便利機能もすべてご破算。「撮り漏らし」「録画できませんでした」のメッセージ。
 
なんか便利さと、窮屈さがごっちゃで、今秋季のアニメ番組とか、先日(ちゃんと管理していたつもりで、でも整理を忘れていて危なかった日もあったなぁ、間に合ったハズだよね?、とか思いつつ)見直してみたら、ものの見事にヘタを打っていた「週」があって(何かで忙殺されて凹んでいた週だったんだろう・・・)、12~13種類以上録画していた全ての番組の、とある1話分だけが見事に全部欠番になっていた。
 
便利すぎると、その完璧さゆえの反動で「ケアレスミスな失敗」がなんかとんでもなく許せなくなってくる(笑)。
 
いや、面白い番組なら、その欠けた1話分だけあきらめて、残りの話数を見なさいよ。
欠番話数はいずれ補完できるチャンスを待って・・・、という寛容さやフレキシブルな発想がどこかに飛んでしまうのである。
 
私は、関西流に言うイラチ(苛立つの方言)気質なところがあり、時々、これでお膳をひっくり返す(笑)。

全国的に言うと「癇癪を起こす」と言った方が分かりやすいか。
(でも、とてものんびり屋で、とめどなくルーズだったりもするのだけどね。われながら分裂してるわ。)
 
ともあれ、自分の管理ミスを棚にあげて「怒りに任せて(もしくはとても失望して)全番組消去」してしまいました。
・・・とさ。
 
困ったものである。
新作の「ルパン三世」面白そうだったが、全話録画し終えてからいっきに見ようとか思っていたのが、何も見ずに消してしまった。
これで台無しだよ。
 
「ガールズ&パンツァー」も映画化に合わせて再放送していたのに気づいてなかった。
名作は何度録画してもいいのです。どこか微妙にバージョン変えているかもしれないし。でも、なんかね。これも欠話があったから消したな。イラチだなぁ(笑)。
 
録画機もなかった時代は、放送時にテレビの前に待機した。
録画デッキが鎮座してからも、本放送時に合わせてテレビを見ながら録画もしていたなぁ。
今見たばかりの番組を、「ちゃんと録画できたかな?」ともう一回、モニターしなおしたりとか。
 
熱心でもあったし、のどかなものでした。
 
まぁ、あれだ。
 
情報通じゃなくなってしまったし(マニア的なアンテナ立ててないし)、番組管理もマメではなくなったし。
テレビ欄なんて見たくも無い日の方がむしろ多い昨今だ。
それはそれで「確実に、まぁ自分が見たいだろうな。」と分かる範囲の新番組だけ2~3本しっかり撮っていくことにしよう。
次の新春からはそうしよう(笑)。
(毎夜3本くらい?、週20本もチェックしようとするからヘマするのだ。)

便利すぎることに頼るのは罪ですね。
「1クールだから全話撮って、あとでいっきに見たい」という今の姿勢のせいで、あとから「なんだこれ?、こんなのに数時間も容量喰われていたのか」と思っちゃう番組もけっこうあったりする。連続番組のためにあきらめた単発ものの「あの映画」とか「この映画」とかあったのに、とか思ってしまう。
外付けHDDだってむやみに増やせないしね。
かと言ってブルーレイとかDVDメディアに逃がしてHDDを軽くする作業も、昔のVHSテープに比べたら簡単なハズなのに、それがめんどくさいということは「見る資格なし」ですな(笑)。
 
なのに、「良い作品」を見たら「泣くほど感動する」自分も居るし、でつくづく難儀です。

確かに、一部「卒業しちゃった」ジャンルや「作品」ってのもあったりするけれど。

何かを卒業しても、基本的に次の何かは見つかるし。
見つけてしまう。
クリエイティブなものは、やはり「好き」なんですよね。
 
このイラチがおさまったら(笑)また、懲りずに、良い作品、良いものと出会えることを期待はしましょう。
 
 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2015-12-14 10:29 | フィギュア | Comments(4)

フィギュア "figure" の「今昔」とか♪


懐かしい写真が出てきたシリーズ。
(※最近の撮影ではないシリーズです。)

「フィギュアの今昔」を語れる人はWebには山ほどいらっしゃる。 
 
「美少女フィギュア」集めから、「怪獣」や、「G.Iジョー」とか「洋画キャラのリアルフィギュア」とか、もうそれぞれに嗜好のベクトルはあるのだけど、どれかのジャンルに特化してコレクションしている人もいれば、すべてのジャンルをフォローしている人もいらっしゃるだろう。
 
にしても"時代の要求"が提供されるアイテムのクォリティも変えていく。
 
ことさらに日本において特化している"美少女系フィギュア"(主に二次元キャラ~漫画、アニメ、ゲーム~からの立体化)は、その昔、『ガレージキット』というカテゴリーから始まった。
 
(このガレージキットにおいては、"東宝特撮もの怪獣"の立体化とかの方が先んじていて、美少女系フィギュアの黎明期はしばし遅れてから始まっているのだけど。)

思えばしかし、"造型師の作品を複製、キット化"したものを、受け取り手も「組み立て、塗装する」というのは、かなり敷居の高い作業だった。
キットそのものも手に入りにくいものだったし、手に入れてもスキルによっては仕上がりも千差万別になったものだ。
 
「デ・ジ・キャラット」のキャラ「ラ・ビ・アン・ローズ」のガレージキット。 
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なつかしいキットである。1/6スケールサイズくらいだったが、キットのパーツ量がかなりのものだった。
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うまく組み立てて「塗装」すれば "HJ誌 作例"のような愛らしい完成品になる。
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まぁねぇ。"完成させるスキル的敷居は高かったけれど"ニーズも供給もあった。
あらゆる二次元キャラ作品において、人気のあるキャラのフィギュア化は求められ、おおいにホビーショーもイベントもにぎわった。
 
私も一時期は、作ることより買い漁って"積んどく"モデラーになってしまっていたりした。
ムサシヤの"ラムちゃん"や"らんま"とかも買っていたクチである。
~この辺りは「阪神淡路大震災」でものの見事にみんなおシャカになってしまった。
 
少し時間をおいて、「エヴァンゲリオン」シリーズのキャラクターで、レイやアスカがとんでもない勢いになったっけ。
 
(ガレージキットを作れない人のために)ツクダホビーさんのラムちゃんや音無響子さんの完成品も早い時期に登場していたし、「エヴァ」人気で、レイやアスカの完成品もどんどん登場した。
もっとも、P.V.C完成と言っても、その頃は今の無垢素材でズッシリではなくて、中空のソフビ完成品仕様だった。
その中空素材の完成品が、飾っていてもヘタらない(変形しない)ように、中空ではなくなるのに少しの年月がかかったが、いまや、P.V.C製完成品の天下である。
無垢のズッシリ素材は、もとのガレージキット=レジン素材のような手ごたえや重みもあって、なにより「倒せば」ポッキリと壊れるレジン製より「壊れにくい」ものになった。(とはいえ繊細な造型のパーツも多いので、乱暴に扱えば「デリケートなこわれもの」であることには変わりはない。)
 
それでも隔世の感はある。
 
もう「好んでレジン製キットを組み立てる」人よりも、完成品で販売されるのを待つ人の方が大多数ではないか。

 
「P.V.C完成品販売」が望めないキットは、今でも「キットとして人気のある」ものもある。 
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上の「ソードシルバー」1/4スケールサイズくらい↑なんか、キット完成品見本写真のものもいいのだが、とある「プロ工房」の匠がショートヘアー・タイプにしてブラッシュアップした作品などは「アート」と呼べる仕上がりになっていたりする。(その工房の作品は、軽自動車が買える値段よりも高いくらいの取引価格でも購入者がいたりする。購入者はもう「ワンオフの作品に恋してる」んだろうね。手作り方やアレンジの仕方によっては、キットの完成品といえど世界にひとつのものだから。)
 
大量生産のロットに乗せられる予定のないフィギュアで「名品」と呼ばれるものはいまだに、レジンキットとしての価値を失ってはいない。

P.V.C製完成品の天下となった今も、キット自体に価値のある例もあるにはある。 
 
1/7スケールサイズのこの風見みずほ先生のキットも名作である。
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ガレージキットとしてのパーツ精度も高いもので、これは「レジンキットの醍醐味だな」と思っていたら、
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後年あっさり、同じメーカーさんからP.V.C製完成品がレジンキットよりもずっと廉価な値段で発売されてしまった。
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しかも出来栄えが良い。(途中、このP.V.C化の前に「コールドレジン完成品」というものもはさんでいるが)結果的にP.V.C製の質感とか、コールドレジン製より優れていた。
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そう。完成品フィギュアは「P.V.C製完成品」に移行する前段階で、盛んに「コールドレジン製完成品」が販売された時期があった。下のフィギュアなんかがそう。
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ただ、この「コールドレジン製完成品」は色々と課題を抱え込んでいた。
塗装の発色がいまひとつなのと、単価が高くなりがちだった。
 
そして、もとのレジンキット並みかそれ以上に「破損しやすい」成型物だったのだ。
落下させなくとも机上でうっかり横倒ししただけでも破損した。(というか、梱包搬送される段階で、パッケージの中ですでに繊細なパーツが破損しているケースが多いような素材だった。)

「P.V.C製完成品」というスタイルと"高品位なアイプリント(キャラの目の塗り表現)"が確立される前までは、ほんの一時期、「コールドレジン製完成品」はブームになったが、あっという間に「P.V.C製完成品」の品質に抜かれてしまった。

ガレージキットのまま売られることより、「P.V.C製完成品」が完成品商品としての帰結点となってしまっている今は、コスト面を抑えるためにも1/8~1/7スケールくらいがメインなった。
たまに1/2.5スケールなんてとんでもないスケールのフィギュアが出るが、それさえも、当初はコールレジン材質だったのが、最近はP.V.Cになってきているようである。
 
(1/2スケールはさすがにP.V.Cはまだ無理のようである。1/2スケール「そに子」は現物をまだ見たことも触ったこともないけれど、コケると自重だけで破損しそうだ。)
 
いいよねぇ。今は、買ったら、簡単な挿し込み組み立てだけで完成品だ。
塗装も悪くはない。
昔みたいに未塗装キットを組み立てる、バリやパーティングラインをやすり掛けする。パテ埋めしてまた磨く。
サーフエーサー吹いて、マスキングを繰り返して塗装していく。
そんな気の遠くなるような地道な手間がいらなくなってしまった。
 
スキルなんてなくていい。
買うだけでコレクションは完成しているのだ。
 
マスプロ生産だから、完成品なりのバラツキはあるのかなと思いつつも、多分さほどには個体差はない。
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目、瞳は塗装ではなく「アイプリント」という特殊加工された印刷物なので、将来的に浮かび上がったり剥がれたりしない限り、安定したクォリティだ。
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そういや、この11月は私の誕生月でありました。
ハッピーバースデー、私。
友人がフィギュアをプレゼントしてくれた(笑)。↓

「艦これ」の"帰国子女の金剛でェ~す♪"で人気の「金剛」さんである。これは昨日撮った写真。(上の写真とは背景のパソコンの機種やタブレットが違う。PCデスクが同一なので時間差を感じにくいけど。)
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パッケージの中でもう、造型も組み立て塗装も出来上がっている。
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椅子の脚を挿し込んで座らせるだけだ。1/8~1/7スケールくらい。・・・「艦娘」だからノンスケールかな。
 
ティーカップ持たせて、なんとも自然体の和む情景だ。
どうも有難うございます♪
 
未だに、オモチャが嬉しい私。
AFVキットとかの模型や美少女フィギュアにトイガン、リアルフィギュアにマスコットもの。
大半は経年と共に、あるいは諸般の事情で手もとからはなれた物も多いけれど、コレクションってその夢中になってた時間そのものや思い出までもが「お宝」なんですよね。
 
「わぁ~、途方もない無駄だったー」とか、自らの嗜好を無常に思ったりしている人とかいませんか?。
 
「そんなことはないよ。」というのが私の感慨。
趣味ごとと戯れた時間は、それもまた「良い思い出」です。
 
そういや切手収集趣味もあったなぁ。
あの頃に集めた「恐竜切手シリーズ」なんて、今また手にすることなんて出来るのだろうか?。
 
 
おっと・・・。
外は今、強く降ってきた。    
  
それにしても、昨日あたりというか、なんだかいっきに『冬』が本格化した。
もう晩秋の趣きどころか「とても寒い」。
こちらの体が、まだ冬耐性が出来ていなくて、とても打たれ弱い状態なのでオロオロする。
 
まだまだ冬季序盤なのにね。
でも「12月中旬の気候」だと天気予報でも言っていたな。
 
しかも雨模様だよ。
 
昼より夜が長い季節が本番でございます。   
     
         

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2015-11-26 08:23 | フィギュア | Comments(4)

これじゃない感~T・レックス "ジュラシックパーク"

 
懐かしい写真が出てきたシリーズ。
(※最近の撮影ではないシリーズです。)

映画「ジュラシックパーク」シリーズは素晴らしい。そして凄い。
 
昨年公開の「ジュラシック・ワールド」まで、どれも"映像的脅威"に満ちている。
 
思えば、第1作目の1993年公開の物からして、未だに(今見ても)半端ないレベルのクォリティだもの。
もう20年以上前の映像作品になるが。ハリウッド凄いわ。

で、今になって見つけた写真がこちら。第2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)の少し後に手に入れたアイテムだ。
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ティラノ・サウルスの1/12スケールという巨大なフィギュアだ。「モナカ構造」ではなく、最近の日本のPVC萌えフィギュアのように中身の詰まった素材なのでズッシリと重い。
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だが、1作目公開時にも発売されたフィギュアだったが、劇中どおりの彩色だった1作目と違って、ホビーの方は2作目で、とんでもない縞々彩色になっていた。これ、この当時やこれ以前までのU.S Toy のヴァリエーション作りによくあった安直な手法だ。
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そりゃあ、体表組織まで残っているTレックスの化石はないので、奴らがどんな「色」だったのかは想像するしかない。現存する生物で「ワニ」とか「コモドドラゴン」とかを参考にすると、普通は突飛な色彩は連想しないのだが。「無理やりな色違い」で新製品扱いするのは止めて欲しかった(笑)。前作発売時通りのノーマル塗装で再販しました、ということだけで十分に購買層はあったと思うのだが。
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そう。下の「ホビージャパン誌」でのレビュー、改造作例みたいなのが、映画に登場したTレックスに順じていて納得できる。
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ジュラシックパークにおける恐竜デザインで、本当に「恐竜のイメージ」が決定付けられたね。
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それにつけても、私が昔に入手したときの「Tレックス」彩色のガッカリ感はホントにひどかった。(1作目の時は買いそびれたのだ。数量的にも限定販売だったと思う。)
 
そりゃ当時、映画2作目公開記念時に買うときに、前もって「・・・ありゃ、今回の色は・・・。」くらい分かっていた。
 
チャンスがあれば「HJ誌」の作例を手本に自分で塗り直すつもりだったけど。
こういうデカブツはよほど気分が向かないと、再塗装とかなかなかに敷居が高い。
手をつけ損ねているうちに、塗り直すこともなくなってしまった。
 
そうしてもうひとつ。
これも入手する前にどんな大きさか想像はついていたことだが(笑)。
「やっぱりデカ過ぎてジャマ」になってしまうのが日本の住宅事情の悲哀なのである。
 
うかうかっと(むやみに置き場所をとるものを)手に入れたくなってしまう浅はかさは、後の後悔となる(笑)。
 
このシリーズは、T・レックスのほかに、やはりデカい"プラキオザウルス"とかもリリースされていたが、結局買ったもののチャチなショーケースには入らず、むき出しで飾っていたら、ハウスダストはかぶるわ、室内灯でも褪色するわで、コレクション的値打ちが下がったり、いつしか手放したり、処分しちゃった人もいるのじゃなかろうか。
 
なんだかんだと言って、私の手元にももう上の写真の物はない。
 
アメToyスケールのものは維持しにくいんだよなぁ。
大きさが魅力なんだけど。
     
結局ねぇ、邸宅と大きな車庫を持った富豪の愛車自慢とは次元が違えど、トイ・ホビーでさえ、コレクションが大物になったり、大量になったりすると、6畳間の書斎ぐらいまでは「わが城の限界」、「4.5畳が自由空間のMAX」という庶民事情だと、飾ることさえ"きつい"のである。
 
ましてや、家人の理解がなかったり、書斎さえないお父さんにはコレクターなんて無理な話なんだよね。
 
どのジャンルのコレクションでも同じだよ。
維持する空間~スペースが必要だから。(「箱入り」にして、飾れない倉庫保管だとしても。)
 
この辺はまだ、欧米の子供部屋をちゃんとあてがわれている坊ちゃんたちの方が恵まれているかも。
"ようつべ"なんかでスターウォーズToy のコレクション自慢やレビューをしている子供たちの動画の方が、よほど日本のお父さんたちより恵まれた空間を持っている。
部屋の中、整然と大量のオモチャが飾られているし、気候風土のせいか、あの飾り方でも、ホコリとか室内に無いのかもね。
まず、なにより"地震の無い地域"があちらさんは多い。
これが羨ましい。
大量のアクションフィギュア、ストームトルーパーやクローントルーパーを、それこそ何百体も整列させて飾っていても倒れないようだからね。
 
恵まれているなぁ。   
      
 



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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2015-11-17 05:01 | フィギュア | Comments(0)

モスゴジはアイドルでした♪


懐かしい写真が出てきたシリーズ。
(※最近の撮影ではないシリーズです。)
 
ゴジラと言えばモスゴジ。

M1号の『モスラ対ゴジラ』ver.のモスゴジ・キット。
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ウルトラマンへの憧憬は先日、チラリと触れたが。
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昭和の「特撮シンボル」は私にとって、モスゴジと初代キングギドラなのである。
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キットを組み立てた姿がこちら。(大きさは左棚のVHSテープと比べれば大体は・・・。)
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劇中では、着ぐるみスーツの"ほっぺたがプルプル"揺れてたモスゴジさん。
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名古屋城と四日市が蹂躙されてましたなぁ。

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「ヒール役ゴジラ」の絶頂期でもありました。三白眼が渋い。
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ハリウッドの「2014年GODZILLA」も良かったけれど。
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この、着ぐるみ感の造形のまま、CGゴジラであんな風に動いたら、やっぱ合わないのかな?。とても見てはみたいのだけど。
 
どこかチャーミングなモスゴジ。
そこはやっぱり、"怖さとカッコ良さ"が優先だとして、そんなゴジラを日本テイストでのCGでヌルヌル動かすならば、造型師"酒井ゆうじ"さんの『ミレニアム雛形ゴジラ』を動かすのが大正解なのだとは思うのですが。
あのデザインは大好きです。

『ミレニ雛形ゴジラ』ってのはこれ。写真はプライズ品(廉価ソフビ版)を改造完成させたもの。
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酒井ゆうじマエストロの元のレジンキット版の造型は、もっとシャープで凄まじい。

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ハリウッドGODZILLAの新作は製作決定してるし、日本でもまた新作ゴジラが作られるようなんですが、デザインがどうなるか、ストーリーがどうなるのか、期待と等価以上に不安がよぎるのはなぜなんでしょう。
 
ハリウッド製のキングギドラが次作で本当に登場するのなら、そっちはものすごく関心高いのですが。 
 
でも、キングギドラも"東洋の龍テイスト"というか、ドラゴンではない獅子舞的な顔立ちの風情の方こそ好きだから、そこんところをハリウッドがいじるとなるとそれもやっぱり不安なのよね。
 
それでも、絶えずに「怪獣」が復活し、活躍してくれるのは楽しみは楽しみではあるかなぁ(笑)。  
 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2015-11-02 22:23 | ガレージキット | Comments(2)

映画「バットマン」のバットモービル♪

 
これもまた懐かしい写真が出てきた。
 
というのも、こうした形でご紹介するアイテムが、必ずしも今も私の手元にあるものではないシリーズを今後も掲載していくケースがままあるから、「過去形」でご案内するわけだ。

これは1/10スケールサイズの米国リッチマントイズ社製1989年型バットモービルである。
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映画の実車が6メートルほどの全長だったハズだから、このトイも60cmくらいの大きさだった。しかもこれ、RC(ラジコン)カーで走行するのだ。
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1990年代に発売されたのかな。例によって今は手元にはない。当時のアイテムとしてはプロポーションも抜群に優雅で素晴らしいアイテムだった。
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下の左となりに見えているのは、後年ホットウィール社が発売した1/18サイズのミニカー・バットモービルである。1/18サイズもミニカーとしてはけっこう大きい。
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本当に優雅なスタイルだ。で、時は流れてつい最近、ホットトイズ社からは、さらに1/6スケールの1989年型バットモービルが発売されたのが記憶に新しいが、そいつにいたっては全長1メートルもあったそうな。
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ホットトイズ社1/6バットモービルに関しては、マニアが飛びついたものの、ことに日本国内のマニアはほどなく「手放す」ケースが続出したようだ。1メートルのビッグホビーなんて、トイとしてもでか過ぎて置き場所に困ったらしい。日本の住宅事情では、トイもアメリカンサイズでは無理があるのだ。日本では、このリッチマントイズの1/10スケールくらいまでが限界じゃないのかな?。
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私は、この素敵アイテムを結局は手放したのはなぜだったろうか。(やっぱりジャマだったような気もする。)今にして思えば惜しいことをした。もっとも、このアイテムに限らず、その他の持ち物で、「阪神淡路大震災」経験者(神戸在住民)としては、あれでコレクションの大半をおシャカにされた覚えはある。
 
そこであらためて痛感したものだ。「カタチあるものは、いつかは壊れる運命(さだめ)」なのだと。
経年劣化。特に「天災」などには抗いようもない。「物を持つ」ということは所詮、どこか儚いものではあるのだ。

それでも尚、解脱(げだつ)できないのは業(ごう)の深さというより、私は「人の愛嬌(あいきょう)」だと思っている。ほど良く「欲」を持つことも「生きるチカラ」なのだと思えるからだ。
善哉、善哉。
 
さて、
 
ここで、とーとつですが。
ブログ記事的にもご報告が遅れたが、私、じつは最近引越しをしました。

 
私的にも、しかるべきところには転居報告もしてはいるが、もしかして伝わっていない方面の何らかのご縁の方もいらっしゃるかももしれないので、「連絡しておいてもらわないと困るじゃないですか」という方がいらっしゃれば、拙ブログアドレス宛にでもご連絡いただければと思う。
旧知の方には、ちゃんとご連絡申し上げます。(知らない方からのセールスは返信の限りではないですが。)
まぁ、昔に比べたら、うんと私の世間は狭くなっているので、これまでに知らせた所以外には、今のところ特に問題もないとは思うが・・・。
拙き者のすることゆえ、配慮が行き届いてないことがあればご勘弁願いたい。
 
そして、
 
過去、以前の居住宅時でもすでに色々と不用な持ち物や、コレクションの整理、処分はしていたのだが、(庶民派的な物欲が強くて、特にオモチャや本、雑貨もろもろに関しては所有したがる新陳代謝が激しすぎるのだ、私は。「倉を建てられる身分や甲斐性」はないので、持ち物に関してはトコロテン式になってしまう。)
つまり、その「引越し」というのは、そうした『もちもの』の整理が、次元違いにもっとも凄いことになる機会なわけだ。
 
おおむねバッサリと「もはやジャマ」と思えたあれやこれや(ものによっては『わぁああ、しまった!。大事だったものなのにうっかり捨てちまったぁ!、私は何を考えていたんだ!』)というような(あとから後悔するような)物まで含めて、いっきにスリムに、身軽にはなった。・・・マジ、今回の引越しでは大ポカやらかしてガッカリしていることがある・・・。具体的には書きませんが(笑)。
 
頻繁に短期間で「引越し」を繰り返す人も、世の中にはいらっしゃるようだが、そういう人は「馴れた手際」で行動するのだろうね。
 
私などはほぼ(ひとりでやるのは)初体験だったので、(昔、家族と一緒だった頃は、親が"引越し魔"で、子供の私は何も考えることなくあちこちに運ばれるままだったけど)いざ、自分の判断でする「引越し」は大変だわね。
普段、気にも留めないなべ釜のことや雑貨のことまで"てんやわんや"でしたわ。

ちなみに、もう「恥」を「恥」と認識しつつも「晒していくスタイル」で、極度に散らかっていた状態の自室の画像をあげてみる。
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なぜ、今さら晒せるかと言うと、現時点ではとても片付いているからである。ここに載せている画像は「今般の引越し前」の、とりとめもなく散らかっていた時の写真なのである。時系列的にも数年スパンよりももっと昔のこと。
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もはやゴミ屋敷的な趣さえある。原稿書いてた時は、このゴミ山(実はゴミではなく、それなりに必要なものばかり)の上に、ペンのインクやベタが乾くまで、並べて画稿を置いていたものだ。基本プリントアウトしたてのコピー紙と片付け損ねたガレージキットの箱やDVDパッケージが2~3日放置になってただけのことなので、1時間ほどもかからずに片付けだしたら片付く(まぁ、その1時間かとてつもなくメンドイんだけど)。断っておくがニオイなどもない。(あえて言えば、紙っぽい?。)
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でも、これは酷い。オーディオラックの扉も開けられないな。
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壁側、棚ざらしもこんな感じで色々と積みあがる。そりゃまぁ、そこそこの地震が起きればみんな落下して来て壊れますわな。
おしなべて、「今はこうではない」昔日の写真ばかりだ。

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もっとも、机の上だけは当時だって、これくらいには片付いていて、すべき作業があればデスクワークは出来る♪。

 
そもそも生活臭にかかわる必需品とは、また少し距離を置いたところにあるのがコレクション品なのだが。
(いや、なべ釜に比べて、距離を置くどころか、「空気」のように身の回りにいつもあったりもするのだけど。)
それは「精神世界的な癒しと必要品、愛着品」ではあるけれど、そのような嗜好と趣味で集めたものとは、いつしか縁が切れるときがある。
「趣味の変化」、「嗜好のうつろい」、「ぶっちゃけマイブームが去った」とか。
やや切実なところでは、家人がいた場合、家人の無理解や反対とか、経済的な問題とか(笑)。(私は嗜"たしな"みがないが、煙草ひとつだって価格的にキツイご時勢だ。カタチのあるものは消耗品ではないが、なんか喫煙や飲酒と大差はない気もする。ファンが見放せば消耗品と同じである。)
 
どのようなコレクション品とかも、時節折々にバッサリとやっちゃうことがある。
 
「引越し」はそうした機会のひとつになりますね。
 
愛着ひとしおで(処分せずに残っていた一部の思い出の品的なものは)一緒に新居に連れてきたものもあるが、サヨナラしたものが(圧倒的に)とても多いわけだ。

私の今後の記事は、「結局はチンケなもちもの自慢」のこともあったり、
「思い出を語るだけ」であったりすることが、ないまぜになっていくと思う。
「思い出だけ」のほうがむしろ多いスタイル。
 
まぁ、特にホビー、オモチャ関連に関しては、(誤解を恐れずに書くと)「庶民のささやかな楽しみと愉悦」の発露として語るばかりなのですよ。
「ホビーへの目線」は解かるわぁ、と思ってくださるかもしれない人が見て、なごんでいただければ幸いである。と思って書いている。
同好の士がおられれば「それ持ってたわ。」とか「いいかもね。」と入手の参考にしていただければいいし。
(過去記事のスターウォーズ・トイとかサンダーバードの話なんかは、モロにそれですね。)
 
単に「バカだなぁ~w 卒業しろよ、おい。」とか、生暖かく見ていただいてもいい。
 
「思い出」は心の燃料や糧のように、自分の中で"新たな何かを再生産"するエネルギーになったりする。
それが意外と大事なことなんだ。
 
ウルトラマンへの憧憬やリスペクトはどの世代よりも根深いかな。画像は海洋堂、メガソフビのウルトラマン、(左から)Aタイプ、Cタイプ、Bタイプの揃い踏み。名匠原型師 木下隆志氏の名作。
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どんだけ美少女フィギュアやハリウッドSFX作品の造形を愛しながらも、「ウルトラマン」や「怪獣」への愛着は別枠のDNAに刻み込まれている。
 
(くどいようだが誤解を恐れずに書くと)、マジのセレブ層は、本物のスーパーカー(もはや死語だな)を何台所有してるとか、どこそこのリゾートにこんな別荘持っています的な世界観の話になるのだろうし、そもそもそういう私生活なことはセレブは記事にはしないだろう。
それどころかネットには無関心な気さえする。
ビジネス関連や広報の発信ツールとしてのブログならスタッフや配下の者に書かせるだろうが、宝石やら税務署が狙いそうなものの自慢はすまい。
 
とはいえ、世の中ってわかんないから、無邪気に「もの自慢」をしてるハリウッド・スターが万が一いるかもしれないけどね。
嘘かホントか、ニコラス・ケイジが日本の怪獣の平成ガメラにハマったりして、来日時に某マニアショップで、撮影リアルサイズ並みのガメラフィギュアとか、その他の怪獣フィギュア類を大量に買って帰ったって都市伝説はマジなのかね?。
 
いやいやいや。それはそれでいいのだけども。
 
本当の庶民層は、「オモチャのためなら命も削る」くらいの、生活費とのバランス感覚との懊悩の中においても、なおもホビーを愛でたりしてるもんだ。
300円~500円ほどの食玩の出費に悩む程度の生活ね。
それだからこそ愛おしい。
なんて風に、少しばかり偏狭な視点の私なんかはぶっちゃけそう思っている。

そんな私の「昔持ってた」シリーズは、今後も続くかも。
「今のマイブーム」シリーズも折々には当然混じるかも。
 
ビバ!ホビー♪ オモチャは文化、なのである。
 
 
 

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「figmaの魅力」これもアクション・フィギュア♪

私はフィギュアが大好きだ、の続きのようなものです。
 
『figma』(フィグマ)というアイテムがある。
1/12スケールサイズ基本のフィギュアだ。


さて、
 
「figma」というのは、
マックスファクトリーさんが企画・開発して、
グッドスマイルカンパニーさんが販売しているアクションフィギュアシリーズ。
            ~Wikipedia

 
と言う事だそうである。
 
このシリーズが発売されだした当初、なんというか食指が動かず、私はスルーしていた。
 
単純な理由で「アクションフィギュア」というものを、"ポーズ固定フィギュア"より正直ナメていたのである。
「動かすための関節の所がチープで気に入らない・・・。」みたいな理由。

しかしながら、
「figma」というのは、もうシリーズが260種類を超えている。(ブログ日付現時点於)
つまり、大ヒットしたのだ。
 
価格も(当初)2000円台とリーズナブル。(後に"エントロピー増大の法則"(?)で"複雑化"と"モデルのヴォリュームアップ"によって高騰化していくのだが・・・)
1/12スケールというのも、「小さいから存在力不足」というより、「飾るのに場所を取られない"コレクション性の高さ"」ってことが勝(まさ)った。
 
そして集めれば集めるほど楽しくなる(らしい)。

「らしい」と言うのは、「figma」ファンとしては、私はまるっきりのピカピカの一年生か、まだ幼稚園、保育園児クラスなのだ。

参考までに、少し画像も載せてみるが、じつは私の手元の「figma」は、初期からこのジャンル趣味にハマった収集家に比べたら「持っていない」に等しいくらい数が少ない(笑)。

そもそも、先述したように「先入観念で食指が動かなかった」ため、現在私の持っているものも、とても奇特な知人からのプレゼントから始まっているにすぎない。(けっこうまとめてプレゼントしてもらった。有難うございます(笑)。)
 
そんな私が何かを語っては申し訳ないので(もうかなり前になるが)まずは自分で買ってみたのがこの1個。
(※MMDも見たりいじったりしているので「初音ミク」さんを買ってみた。)こんな風にパッケージの中のブリスターに収納されている。表情換えのための付属品があれこれ多いのがミソである。
 
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ちょっと持つものを整理する機会に、無造作に「figma」を含めたアイテムを並べてみた。(数年前?、もうかなり以前の画像である。)
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アクションフィギュアの海外の老舗たる"米国ハズブロさん"のビークル・アイテムと並べてみる。大きさ比較の対象になってるかな。
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「figma」のコンパクトさか伝わるだろうか?。ビークルに乗っているスターウォーズのクローントルーパーが3.75インチ(約10cm)です。
 
じっさい、フィギュア界の革命的開発者たるメーカー、「マックスファクトリー」さん、「グッドスマイルカンパニー」さんの両雄がコラボすれば鬼に金棒なのだった。
モデルそのものも市場にウケて、種類を増やすごとにどんどん、造形力、素材選び、可動箇所の関節処理が向上していった。
 
購買層も「ポーズを変えられる楽しさ」に納得したのだ。
(差し替えパーツで、「顔」や「ハンド」の表情を変えられるのも、1体で何度も美味しいという感じで楽しめた。)
 
不安定な「動作の派手なポーズ」にしても、「付属の飾りスタンド」が、バッチリ、ホールドしてくれるし、その"スタンド"が見た目にも邪魔なものにはならなかった。
"ディスプレイツール"として、不思議なほどモデルと融和してマッチングしたのだ。

「まどマギ」巴マミさんのマスケット銃などの備品が、何気に充実しています。
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「霊夢」さんの顔、ヨッパ顔が可愛いのでつい"差し替えVer."を選んでしまいます(笑)。
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大きさ比較対象のひとつとして、「figma魔理沙」の隣に1/8スケール(?)の「護國殿/魔理沙」(固定ポーズ)を並べてみる。
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そこそこコンパクトだと思っていた1/8スケール「護國殿/魔理沙」が大きく見えます。
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初期の「figma」は造形的にやや模索もあったようなのですが(2008年頃が最初期品の発売だったハズ)、近年の新作の方になるにつれ造形力もUPして、柔軟素材で可動範囲も広がったり、備品パーツも充実し、ものによっては「アニメで言うところの"オバケ表現"」( ↓ これです)
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~を逆手に取って、"剣さばき"キャラの剣の動きを立体でトレースしてみせて臨場感を演出するようなものもあり、アニメキャラの立体化としては元ソースへのリスペクトとツボを心得ていて拍手ものです。

まぁ、今やヒット商品の常で、求められるニーズに応えるために、商品的に複雑化~お値段のそれなりの高騰化とか、
モデル自体のサイクルが目まぐるしく、過去製品から最新のものまでが遍(あまね)く常に店頭に並べられているわけでもなく、「手に入らなくなってしまう」製品の方が俄然増えた。
 
中古品や転売市場では、マニア間での人気の商品はどんどんプレミアム化していった。
 
私は、こうしたブームからは完全に乗り遅れていた。
何度も書くが、後日に奇特な知人からプレゼントされた「figma」数体をはじめて手にして、"現物"の放つ魅力オーラに(ずいぶん遅れてから)参ったクチなのであった。
 
以下、私の手元にはまだ無いものだけど「これは良いもの」と言える「figma」アイテムをさらに2点ほどを紹介しましょう。

『艦隊これくしょん -艦これ-』島風
これはまたコケティッシュな出来上がりのフィギュアである。関節可動人形にして「元絵」の雰囲気まんまの逸品だ。

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『ガールズ&パンツァー』西住みほ 大変なブームになったアニメ(コミック)からの立体化。"戦車系女子"。この商品の魅力は、"コンパクト"さと"ポーズ可動"が可能性を広げて「もひとつ下のようなアイテム」と組み合わせられる選択肢があることだ。
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こちらの画像に至っては、その1/12スケールサイズ・フィグマに合わせて企画されたと言っても過言ではない、1/12スケール「Ⅳ号戦車」である。
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さすがに、このラストのオプション的「戦車」は他メーカーかイベント品かと思っていたら、ちゃんとまもなく「マックスファクトリー」さんからリリースされるらしい。15,000円くらいの価格なんだとか(予約価格だとamazonで13,000円くらい)。アメイジングである(笑)。
(本来は)そこそこのアイテム数を並べても、「figma」はわずかな飾り棚スペースで間に合うものなのが売りなのだが。
・・・こうなってくると、もう、"なんでもアリ"である。


それだけ(figma本体は)コンパクトなのだが、数体並べると彩色の豊かさもあり、1/12スケールサイズ人形5~6個でもとても華やかな空間になる。
「素立ち」ではなくポージングも色々に出来るので、楽しいこと請け合いだ。

「マックスファクトリー」さん、「グッドスマイルカンパニー」さん good job!。
 
他にも「これは素敵なfigma」と思えるアイテムを画像的に紹介したいのはやまやまなれど、数的にキリがないほど多彩であるし、すでに"購買ユーザーさんブロガー"が個別にアイテム紹介している記事の方がよほど充実しているので、そういうのを検索していただきたい。
 
いや、私はただこのアイテムに関して語ってみたかっただけで、積極的な個別レビューが出来るような所有者ではないのよ。
それでもこの話題には触れないではいられなかったから、出しゃばってみた。 m(_ _)m
 
コンパクトフィギュアってのもサイズの大きなフィギュアとはまた別な、素敵なポテンシャルを持っていると思います。
 
同じアクションフィギュアでポーズを変えられる「素体」を中に持っている「ホットトイズ」、「エンターベイ」などの大きなサイズのフィギュアは、縫製で布地の着衣を身につけ、多くは関節部分が「服で」隠れて見えなくなっている。(巧いリアリティの補完になる。)
 
かたや「figma」は着衣状態も造形に頼るしかないので、肩、ひじ、ひざ関節などがむき出しだ。
しかもサイズがミニマムなだけに独特な接合部の目立ち方をするのだが、その辺も、かなり巧みにアレンジしてきて、言うほど気にならなくなっている。
そもそも、"アバタもエクボ"で鑑賞者の中で"脳内補完"されて、ポージングによる「表現力」の方が、ウィークポイントを帳消しにしてくれるのだ。
 
それに収集性の見地からも、価格はリーズナブルなほうがいいですし。
たとえば「figma」を1/6スケールサイズのアクションフィギュアにして、やたら高額なアイテムにするアプローチよりかは、あのままでシリーズアイテムを増やしてくれる方がユーザーにもいいのだろうと思える。
 
そりゃあ豪気に「ハリウッド俳優フィギュア」をズラリとコレクションしてみせるのも醍醐味でしょう。(それはそれで間違いなくエクスタシーものである。)
だけれど、小さな愛らしいフィギュアを並べるのもモチベーションは高いのです。
 
もっとも、「figma」も人気が出すぎて、予約購入しない限りプレミアム価格ばっかりになってるのが最近の事情で、"転売厨なんとかしろ~"状態ではある。
とはいえ少し時間が経てば、インフレよりデフレる場合もある皮肉のご時勢でもあるが。
 
他には「figma」のようなコンセプトで、フィギュア界(ガレージキット界)の盟主たる海洋堂さんが、PVC完成品フィギュアやアクションフィギュアでは、やや出遅れた参戦になっていたが、「リボルテック」というアイテムをラインナップしている。
そちらの紹介は、また別の機会にしたい。(大変にユニークな内容のものが多いし、独特な充実の仕方をしてきている。)
 
なんにしても「楽しい」ホビーではあるが。
"中毒性"(笑)もあって罪深かったりもするのです。
 
ま、結局はどのジャンルのホビーも『嬉し楽しく』、『悩ましい』ものなのだ。 
 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2015-08-06 10:51 | フィギュア | Comments(10)