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「週刊 サンダーバード2号&救助メカ」いよいよ完結か?。


間もなく「デアゴスティーニ」のキット「週刊 サンダーバード2号&救助メカ」が全80巻を刊行して完結する。

 

と思っていた。

 

昨年の1月から始まった、同シリーズだが、このたび「大好評につき、95号まで延長決定」とか。

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(結局、現在同社が刊行中の「週刊 スターウォーズ ミレニアムファルコン」(全100号完結予定)と同じくらいの規模になるわけだ。)

 

そして、完成形が明確になったところで、それを「飾るためのアイテム」まで別途、リリースされはじめた。


ひとつはこれ。


オリジナル サンダーバードロゴ入りディスプレイケース 台座付

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価格:本体16,000円+税

 

そして、もうひとつはこれ。 

 

オリジナル サンダーバード2号スペックプレート

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価格:本体4,900円+税
・・・「名前」の明記はご本人だけの満足感。
だって、こういうアイテムって、そのまま生涯の宝物になるか、何かの機会に手放すことになるか分からないからね。
(自由な名前には出来ないのだろうね。私だったら「つくも」もありだけど、そんなことが自由なら他人名義を騙ることも可能になるからなぁ。)
タレントさんや有名人のお名前でもなければ、コレクション品としてはいらない項目だよねぇ。
例えば、所ジョージさんの名前があって、凄いカスタム仕上げになっているものがオークションにでも出てきたら、話題になるよね。
でも、一般庶民の名前は、・・・本人もわざわざ付けたいとは思わないだろう。

 

それに冷静に考えると、どちらも単価的にはお安いサービス価格とも言えない。

なかなかのお値段である。

 

個人的には、当方ブログの過去記事でも少し前にご紹介した、これ。「TB2 専用発射台 ディスプレイベース(組立キット)」価格:本体24,800円+税(申込締切日、2017年5月31日(水)。つまり、現時点では買えない。)

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「こっちの方だって、ガラスケースの飾りアイテムが欲しい佇まいだぞ!」と思ってしまう(笑)。

 

まぁ、各個人の所有している、本棚スタイルのショーケースにでも納めておくしか仕方ないけれどね。  

       

デアゴさんの「サンダーバード2号」も、「ミレニアムファルコン」も、60号~70号近くまで購入しておきながら、それを「手放す人、ネット・オークションとかに売りに出す人」が一方で現れている。(もっと若い号数からチラホラいたけれど。) 


10~20号くらいで手放すならまだしも、あと少しで全巻という所で手放すのは厳しい話だ。

個々人の事情で致し方ないのだろうが、捨て値にしないと買い手もつかない。

買う方にも"残りの完結までの号数を入手する努力と手間"が要るからだ。(デアゴさんに頼めば途中からの号数以降の完結までの直接買い簡単なんだっけ?。どうなんだっけ?。)

 

もっとも、全巻揃ったところで、この手のアイテム、私見だけれど、(未組み立ての、手つかず、キット状態だとしても)買った値段よりはかなりお安くしか売れないような気がする。

これだけ大々的にリリースされても、それでも十分に希少価値はあるだろうが、「全体の総額が高いから、かなりの日数かけて価格を細かく分けて購入して、パーツを揃える。」のだ。

一括売りにするのなら、お値段もコンパクトになるのがスジだろう。

(ま、全巻揃いの利点はあるだろうから、手放すタイミングや新作の「映画スターウォーズ」公開とか、盛り上がっている時期ならば、少しはマシな価格でも需要があるかも。)


「サンダーバード2号」や、そのシリーズともなると、もろに今の「おじさまたち(かつてのリアルタイム視聴者)」が購買層になるのだろうから、(今、その時の)世情の好景気感次第かなぁ、という気がする。

 

世の中わからないから、逆に「プレミアム価格」がつくような事態も、この先にあったりするのかもしれない。 


あ、それに「ミレニアムファルコン」も、今回の「サンダーバード2号」の真似をして、「延長」とまではいかなくても、『オプション・プラスの追加』とかで、今、エピソード4~6仕様で作られている「丸形レーダー」を、エピソード7以降の仕様の"長方形レーダー"に換装出来るパーツも出してくれて、取り換え自由なら嬉しいだろうね。

     

ホビーの世界。 

ファンやマニアには、フィギュアにせよ、なんにせよ「愉悦の世界」「楽園のアイテム」なんだけれど、「分かる人が見ないと、価値の分からない世界」でもある。


ま、どんなジャンルのものでも、(見立て的な)素人や門外漢には「ものの価値は分からない。」

 

そういうものだろうね。

 

デアゴさんの「サンダーバード2号」も、「ミレニアムファルコン」も"全巻揃いで手つかずの新品"も需要はあるけれど、"キットをリアルに加工して塗装完成させたもの"の方に、より注目度はいくかも。


・・・それでも、ひと昔、ふた昔前よりかは、ホビー界も(好景気不景気は別にして)、ラインナップされるアイテムのレベルはグレードアップしてるよなぁ、とは思う。

 

そんなホビーを余裕で楽しめている人は、やはり、羨望すべき人たちだ。

       


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-08-03 01:26 | デアゴスティーニ | Comments(6)

デアゴスティーニ「サンダーバード2号&救援メカ」創刊


デアゴスティーニ・ジャパン「サンダーバード2号&救援メカ」創刊である。
(1/26「火曜日」発売済み)
 
そうだね(笑)。
デアゴ・ネタの連投もアレだから、と言っておきながら(汗)。 
 
拙ブログでも過去記事では「サンダーバード関連の記事」は扱い済みなので、今回も触れておかねば、な、と。
 
ホビー会社のタカラトミーで「1/144スケール サンダーバード2号」と「コンテナー・メカ」は10年も前に国内発売されている。
2005年4月30日発売
価格は14,700円
だったとか。
 
オプションのコンテナーや救援メカを買い足しても3万円ほどで、当時なら、そこそこシリーズは揃えられたのではなかろうか。
 
それが、遅れてこのアイテムの存在をご存知になったファン層が、最近のオークション・サイトで、発売当時の4~5倍以上のプレミア価格になろうとも、同アイテムを競り落としていたらしい。(「2号」本体セットのみで、5万~7万円くらい。)何回となく、出品・落札が繰り返されたもよう。
 
コンテナや救援メカとかのオプション・シリーズまでも、プレミア価格で追加で買い漁ってると、10万円くらいかかっちゃうよね。
 
「そんなに人気なら」と、デアゴスティーニさんが思ったかどうか知らないが、酷似したアイテムが今回「分冊百科」としてリリースされたわけだ。

デアゴスティーニ・ジャパン「サンダーバード2号&救援メカ」のTVCM 
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電動リフティング。(タカラトミーでは、本体後部のジェットパーナー・ノズルをひねるのがスイッチだった。) 脳内再生でサンダーバードのBGMが響くシーンですね。
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救援メカ「ジェッシトモグラ」。タカラトミーでは、こいつだけ、この小ささで「無線リモコンで走行」した。手の大きさと比べると救援メカの存在感も割とある。
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デアゴスティーニ版もそうなるのか?。(当然そうならなきゃね。)
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こちらはテレビ本編の映像↓。輝かしき第一話放送に登場した救援メカ。(こうして見ると、サンダーバード本編のメカ「特撮」の造形。その「重さ」、「リアリティを持たせる表現力・説得力」は凄いものだなと思う。・・・40年以上前の作品だよ。これ。)
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これがテレビドラマ本編通り、最初の3台と、途中で故障した1台のバックアップで登場する4号車まで付属する。高速エレベーター・カー。
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救援メカ運搬用のコンテナーが、内部構造まで緻密に再現されているのが素晴らしい。
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サンダーバード4号の造形も精巧なものだ。
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分冊百科の主役は「書籍(図鑑)」の方より、模型の方がメインなのは疑いがないが、号数が溜まれば書籍も立派な「お宝資料」となる。
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この「サンダーバード2号」の創刊号は、最初に本体操縦席アセンブリが「ごそり」と封入されているので、これはモチベーションの確保には凄い。欲しい人は迷いなく買うだろう。
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しかも通常価格1890円が、創刊号はたったの499円(笑)。デアゴスティーニさんのいつもの集客商法。
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全巻80号完結予定。
 
50号~60号で、2号本体の造形はほぼ完成してしまうらしい。
 
なんだかんだで完結までには、15~16万円の総額がかかるのでは?。
先出のタカラトミーさんの「2号」と「オプション」を足してプレミア価格で買うより高くつくくらいだ。
 
ただ、タカラトミーさんの出した「1/144 サンダーバード2号」の内容より、そこかしこでビルドアップされた内容にはなっているんだと思う。
「タカラトミー製 1/144 サンダーバード2号」は、電動で伸縮可動するコンテナ離脱アクションの脚部の装置が、なんだか故障しやすい繊細なものだったようだ。
 
その辺も強化してくるのではなかろうか。
知らないけど。
 
だって、オークションの旧ホビーに対するプレミア価格は、ファンの勝手な言い値なんだから、本来のトイホビーの対価より過大評価されている。
(にしても、タカラトミーさんの「1/144スケール 2号」発売当時の市販価格14,700円は、破格値だったような気はする。)
 
分冊百科の総額も安くはない対価になるので、そこは何らかのグレードアップや、もはや「別物」といっていいような工夫、付加価値があってくれるべき、と購入者は期待するだろうね。図鑑もファイル出来るから高くなるのだ、だけではちょっとね。
 
これは、今の20代~30代世代には、ほとんどピンと来ない企画かもしれない。
 
再放送とかがあって、それに馴染んだならば、多少は若年層にも分かるかもしれないが。
(「スターウォーズ」の初期3部作も、もはや古典となっている感じはあるのだから。「サンダーバード」はさらにスターウォーズよりもうひと世代前の文化。古典の古典になってしまう。)

「週刊ミレニアムファルコン」が全100号を目指して創刊になったばかり。
こちらは全80号らしいから、ほんのちょっぴり早く完成品にたどり着ける。
また完成品サイズも、ミレニアムファルコンの大きさより、少しは取り扱いやすいかも、ということもある。(日本の庶民の住宅事情に少しは優しい。)

どちらの分冊百科に手を出すか、ひょっとしたらファン層の棲み分けがありそうで、私はどちらもとてもかぶっているとは思っている。
 
好きだけれど、両方諦める人。
どちらかを選ぶ人。
両方とも並行して「定期購読」しちゃう人。
まったく、無関心な人。
 
色々とあると思うが。
 
大人になってまでの、こうしたアイテム・チョイスに悩まされるのは・・・。
 
たかが、ホビーとは言え、玩具(オモチャ)にある程度、魂をつかまれている人々には、こうした企画はホント悩ましい。
 
「1/43 ミレニアムファルコン」と
「1/144 サンダーバード2号&救援メカ」を同じ時期にリリースをぶつけてくるとは・・・。
 
「嬉しさ」と同時に、現実を顧みれば、財力や住環境が所有欲にブレーキをかけたりする。
いつまで経っても、それなりに「オモチャ」「ホビー」は罪作りなもんである。
 
もっとも、それくらいでなきゃね。
それでこそ、経済もまわるわけで。
(共倒れはないわな。このふたつのアイテムだけでも、リリース側はユーザーの年齢層で棲み分け共存が出来ると踏んだのだろう。)
 
このふたつで、デアゴスティーニさんは20代~60代までいっきに取り込むつもりなのだろう(笑)。
 
子供たちには「妖怪ウォッチ」だとかなんだとか。
 
大人にも今や「オモチャ」文化は豊穣である。 
 
    
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2016-01-28 03:02 | ブログ | Comments(2)

1/200スケールサイズ 『サンダーバード2号』

1/200スケールサイズ 『サンダーバード2号』、2種類。

我慢出来ずに入手してしまいました(汗)。
(『タカラ 1/144 サンダーバード2号』はプレミアム価格がえげつないので、まぁ、今は諦め・・・、というかパス(涙)。あれこそ、マストアイテムですけどねぇ。)


順当な所で1/200サイズを・・・。1992年頃発売の「バンダイ DX サンダーバード2号」。
そのパッケージの表と裏。
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発売当時は超話題だったらしいけど、今の目線から見ると「いかにも玩具」という評価。
うん、確かにそうなんだけども。私なんかは、パッケージを開けたときのレスキューメカの豊富さとか、2号のでかさにワクワクする。
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「2号本体」のスタイルの良さやバランスには今見ても大感心。
1992年当時としては、これは衝撃的だったんじゃない?。
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上の画像、電池ボックスがあるのは(フタはコンテナと操縦席の連絡ハッチモールドになってる)、ここがTOYらしいギミックで、2号の飛行音から着陸する感じにフェードアウトするまでをリアルなサウンドで鳴らしてくれる。(15秒くらい?)

スイッチは操縦席キャノピーの上、2号マークのある後ろの四角のモールド。上手くスジ彫りモールドを利用した位置にボタン化してるので、スイッチとして興醒めな目立ち方をしていない。巧い処理。

ゴールドメッキの脚は抜き差し式。本体の緑色はプラスチックの成型色で塗装がされているのはキャノピー(窓)やエアインテークなどの要所。あとはマーキングシール。
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このアングルが2号の真骨頂で恰好いい!。ジェットモグラ・タンク出動。
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第1話、「MMDサンダーバードごっこ」でも大活躍したエレベーター・カーがちゃんと3台(1~3号までのナンバリングまでして)付属している。
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オプション・レスキューメカ(5種7機)勢揃い。
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「バンダイ DX サンダーバード2号」今見ても私にはとっても魅力的。2号のスタイルもグッド♪
当時販売価格(¥8,800)よりお安い中古品価格で入手出来ました。


でも、このタイミングで今、サンダーバードに萌えるとは思わなかったなぁ。

みんな第10回MMD杯「サンダーバードごっこ」のせいです!(笑)。

(※いや、ホントに。”萌え要素”を絡めて「サンダーバード」をオマージュするなんざ目からウロコでしたよ。精神遺産的なものだと、私自身も過去ファイルに押しやっていたのに、初音ミクで遊ぶツール"MMD"で、「サンダーバード」をディスカバリーするハメになるなんて・・・。)

クリエイターのさじ加減やセンスさえあれば「古い」「新しい」を言うのはナンセンスだと思い知ります。

さて、「サンダーバード」。

1990年代前半と、2003年~2005年頃に再ブームがあったようなんだけど、その時点ではスルーしてしまっていた私。
遅ればせながらのハート鷲掴み状態の今日この頃です。

ちなみに、引き続きのメインディッシュはやはり「サンダーバード2号」。


同じく、1/200スケールサイズで、今度は2003年発売の『アオシマ 新世紀合金 サンダーバード2号「通常版」』
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この辺からは今は絶版品ならではのプレミアム価格となっています。参考までに発売当時の「通常版」価格は、13,440円(「DX版」は、15,540円)

そう。「通常版」の他にウェザリング塗装の「DX版」が存在しているのですが、私はあえて「通常版」の塗装を好んで選びました。

・・・少し下調べを購入前にしたのですが、「本体」の作りに差はなく、操縦席横の"THUNDERBIRD2"というマーキング・シールが、劇中プロップの「最初期版」と「もっともポピュラーに活躍した2代目版」とでは「2」というマーキング数字が大きいか小さいかの違いしかなく(いえ、細かく言うと後ろの赤いメインブースターの黒ラインにもデザイン差異はあるのですが)、肝心の「DX版のウェザリング塗装」がレビュー写真で見た目も、持ち主の感想でもしばしば低評価だったので、「通常版」の方を良しとしたのでした。
(もちろん、「ウェザリングVer.」を大満足としている購入者もおられる。こればかりは、つまりは受取手側(私も含めた皆さん)の私感というか「好み」でしかない。)

この写真は本家の「TB2号プロップ・レプリカ版」だ。意外なほど明るい緑の機体色だ。
(このレプリカの全長は約63㎝だとか。1/120サイズくらい?)
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こうなってくるとウェザリングにしても何にしても、ドラマ本編に登場した2号を見ていた時の印象と、何が正しいのか違うのか分からなくなってくる。「フィルムに刻み込まれて見せられた印象が大切と言えば大切・・・。」そして、「じつはこうだったんだよ、と今分かる事も興味深くて、それはそれで知りたいこと」だし。う~ん、面白いね。答えはひとつじゃないんだ。

※蛇足ながら孫引きしておくと、どマイナーチェンジは別として、ドラマ本編の「TB2号」のタイプは大きく分けると3代目まであるということです。ウルトラマンのA、B、Cタイプみたいなものですな。1代目は"THUNDERBIRD2"というマーキングの大きさががほぼ揃っている。2代目は"THUNDERBIRD2"という「数字」マーキングの「2」だけが大きくなってる。3代目は2代目とほぼ同じ。赤いノズルに黄色いラインがプラスされているだけの違いとかなんとか・・・。(さすがに私には「ウルトラマン」ほど詳しくは分かりません。しかし、色々「TB」トイ買うお金で「TB」DVD BOXが買えるよなぁ(笑)。)

セットになってるレスキューメカが「通常版」は4号で、「DX版」はジェットモグラという差を考慮しても尚、「塗装し直したくなる非道いウェザリングなら無い方がいい」(ウエザリング版は、製作スタッフが"ハンドメイド"のプライドをかけて仕上げている場合は凄いけれど、工場コストのせいや量産モデルゆえに「(なんでも汚せばいいというくらいの感じで)愛情無く過剰になる」ケースが多い・・・)、ということで「通常版」をチョイス。
評判がいまいちでもマニアなら両方手に入れるという選択肢は今のところパス。物入りすぎる(笑)。(元値の3~4倍プレミアになってる「1/144電動伸縮脚」に比べたら。現時点で数千円~5千円くらいプラスって程度ですが、アオシマ版は。・・・たぶん、今がいちばん高い。数ヶ月後には「TB2号」祭りも沈静化するだろうなとは予測できるのですが、我慢出来なかったんだねぇ、私(照)。「待つばっかりで、コレクターが誰も出さなくなったらどうすんの?」とかも思ってしまうし(笑)。時間が経って欲しくなくなったらそれはそれでいいじゃん、というのは無し。コレクター道の合い言葉は『買わないで、あとあと後悔し続けるより、買って後悔する方がなんぼかマシ』に尽きる(笑)。

こちらはパッケージ裏側。
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ところで、このパッケージのデザインに、マニアならではの苦言を呈するならば「商品内容」に見合うステータス感が希薄だということだ。・・・このパッケージ、ネットで画像を見ても惹かれるものが少ないけど、現物を見ると「箱が大きい」ので驚く。

参考までに、コンパクトになったとはいえ大きなキットである「サンダーバード秘密基地」の箱と並べてみる。(同様に、「バンダイ DX サンダーバード2号」の箱とも比較してみる。)・・・このようにアオシマ版はでかい。
(パッケージにオーラが少ないのは・・・、何がいけないのだろう?。モデルの写真は素上が良いのだからOKとして、背景のデザインかな?。豪華に見えるようにするには、劇中のプロップ写真と見紛う方向性で、背景も劇中のような航空写真にするか、いっそブラックにした方がいい。パッケージの「センスの良さ」もこういうアイテムを所有する満足感には重要な事だと思うけど・・・。)
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パッケージを開けて、発泡スチロール保護の中箱を出す。コンテナの番号を選べるシール付属。
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「TB2号」本体はズシリと重い金属製。~そう、先に紹介したバンダイ製はオールプラスチックで軽いが、こっちは重い。
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ただ、コンテナはプラスチック製。(ロックするフックや機構がなくて、はめ込みのテーパーと(機体本体側の僅かな4箇所の小さな出っ張り)テンションだけで持たせているので、この素材の違いは正解かも。でも、あえて、フックや、ロックするパーツを加味してでもコンテナも金属製の方が良かった気もする。~それと上記のような理由で、テーパーとテンションだけで持たせているので、下に勝手に抜け落ちないように、コンテナは上にずらして外すという、本来の劇中構造とは真逆の仕様になっている。これは、最初、このコンテナを本体から抜こうとして、下に押しても抜けないので悩まされた。~上に抜くんだと、しばし後に気がついた。)

付属コンテナには4号用シールが扉に貼られている。(別シール貼り用の予備の扉付属。)
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嗚呼、なんだかんだ言っても「この勇姿」。脚は抜き差し式ですが、しっかりした金属製。
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流麗なフォルム。劇中プロップをよく再現していますよね。塗装は艶消し基調です。スジ彫りにはスミ入れしています。(ただ、スミ入れ「黒」なのでクッキリしすぎかな。スミ入れは薄墨ぐらいの方がいいよね。)
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操縦席キャノピーが濃いスモークのクリアー・パーツで、よく見ると中も作ってある。
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コンテナから4号の出動。
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あ、金属製の伸縮脚は接合がタイトなので画像では軽く差しています。(また、とりあえず元箱にしまうつもりで撮影用にハメただけだから。ホントは奧までしっかりハマります。)
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コンテナー内部にはレスキューカー・ガイドレールのパーツがある。ハッチは向こう側も開くので、あちらから滑り台を傾けてやると・・・。4号がコロ走行で滑り進みます。
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マーキングはシールではなくて塗装です。
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後部からのサイドビュー。
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コンテナの下の「ローラー」は実物プロップがこの通りの仕様だとか。それで発射シーン、格納庫からカタパルトまで進むのにジェット(ロケットだっけ?)噴射で進行するんだね。
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さてさて、
同じ縮尺、1/200スケールサイズのふたつの「TB2号」を並べてみましょう。
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劇中プロップの機体色に近いのは「アオシマ版TB2号」らしい。映像だと濃い緑に見えたりもするのだけど、そんなに濃いグリーンではないらしい。「バンダイ版TB2号」の成型色は割と濃い。
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撮影角度で大きさに差異がありそうにも見えるメーカー違いの2機種だけれど、どちらも全長38㎝くらい。ほとんど同サイズです。約40cmサイズというのは十分に大きいです。一般的な家庭サイズのショーケースに飾るにはもっとも手頃かな。(「1/144 TB2」は住宅環境的に余裕がないと遊ぶとき以外は箱に閉まっておくしかないよね・・・。それはそれで「所有欲」は満たされるのだから、普段飾っておけずに持っているだけってのもアリなんだけれども・・・。)

1/200版、重量感や作り込みで後発の「アオシマ版TB2号」は存在感抜群だけれど、バンダイ版もいい味出しています。(バンダイ版もファンなら見つければ入手しておいた方が良いよ。少なくとも後発商品のリアリティには負けてるから全く価値が無くなったというようなモノではないです。魅力はあるよ。)

まぁ、私の中で(ネットでの所有者様たちの絶賛評価を拝見して)「新世紀合金」版に対する期待度が凄すぎたので、~『タカラ 1/144 サンダーバード2号』の紹介画像もネットで色々と見たあとだったこともあり、~「新世紀合金」版への一抹の物足りなさ(コンテナ内部の作り込みの差など)も、『タカラ 1/144 TB2号』に比べると感じるのですが、その「アオシマ版TB2号」は(なにせボディが金属製というのは大きなアドバンテージだし、その金属感は見ていても伝わるから観賞用としてはベストアイテムかも)、塗装スキルを鍛えた後に、自分で納得のいく(極めて遠慮がちな)巧いウェザリングを機体パネルごとに加えてやれたら、思いっきり化けるような気がします。(それを言うなら、「バンダイ版TB2号」も完全塗装し直せば凄いかも。)
どちらもフォルム、スタイルの良い製品だから「サンダーバード2号」ファンにはお薦めのアイテムですよねぇ。(運良く、発売当時の価格くらいで手にはいるのならね(笑)。)

それにしても、「サンダーバード」はあのメインテーマの旋律やBGMがいいよなぁ、やっぱり。
・・・そういうのは普遍的な強さもあるか・・・。(「宇宙戦艦ヤマト」の組曲とかにも燃えるものがあるしなぁ。)

時代を超えてスタンダードとなる。

1度でも「天下を獲る」ってのはそういうことかもしれないね。

比較物がないと単独だとかTB2号同士でアイテムを撮影していても大きさが伝わりにくい。あの「秘密基地の島」がこんな感じです。
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2号のサイズは約38㎝。トレーシー・アイランド模型の長辺と同じか、2号の方がでかいくらい。
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オマケとして、「バンダイ DX サンダーバード2号」と「アオシマ 新世紀合金 サンダーバード2号~通常版」のそれぞれに付属している「サンダーバード4号」のサイズ比較。
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小さい方が新世紀合金版で、大きいのがバンダイ版。2号本体はほぼ相似形サイズなのになぜか「4号」の縮尺はデタラメな「バンダイ DX TB2」(笑)。



もっとも、「ブーム再燃」期間のサイクルも案外と回転が速い、というのも事実で・・・。

この辺、一般ファンもマニアも「移り気過ぎる」とは思う(笑)。


さて、いったんは終了している「ゴジラ」や「ガメラ」もまた来たりするのかな?。
・・・「ゴジラvsガメラ」ってのは絶対に有り得ないのでしょうかね?。



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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2013-03-22 20:07 | ブログ | Comments(8)

『サンダーバード秘密基地』その2

プラモデル「サンダーバード秘密基地」についてのお話、その2です。

結局、アオシマ文化教材社版の再販「サンダーバード基地」を手に入れました。
少し前の発売分ですね。
(※現時点で、再販の再々販予約注文を取っているようだから、定価¥5,800-よりお安く買えるみたいですよ。)

アオシマ再販の「サンダーバード基地」のパッケージ。
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キットの中身を開けてみる。ベースとなる「島」本体がキッチリ収まっている縦横の箱サイズは、これまで発売された同「秘密基地」パッケージの中ではもっともコンパクトなサイズです。
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ミニチュアの1号機、4号機、5号機のパーツとか。
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この基地キットの主役と言ってもいい2号機のパーツ♪。(その下には赤い3号機。)
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島本体パーツを外に出してみる。
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2号の発射ベースと・・・。
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こちらが、1号と3号、及びトレーシー邸側のベースです。
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これですよ。「ロボダッチ大島」でモールド削除されていた『1号発射のプール回りのタイル・ペース』モールドの復活!。丁寧にスジ彫りまでしてある。
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そして、これまでの秘密基地キットには付属しなかった「ソフトツリー」が標準添付になっているのが有り難いのです。
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このソフトツリー素材を配置接着するだけで、先の3/7付けの記事で紹介したような「作例」の感じになってくれる。
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「ヤシの木の葉」もキット付属の物をストレートに使えばいいと私なんかは思っています。

MMDの「サンダーバードごっこ」で童心(むしろマニア心)に火を付けられた人は、皆さんぜひ「買い」ですよね(笑)。

ちなみに、初版の「サンダーバード基地」の当時物を組み立てた画像も見つけたのでご紹介しておきます。
うん、そうだそうだ、これです。

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海岸線の台座の高さが分厚くて、トレーシー・アイランド本体がキット時点で「塗装済み」になっていたのは、まさにこの配色でした。

完成作例は、トレーシー邸やサンダーバード1号~5号のミニチュアに彩色を施している以外は、基地土台はほぼ手を加えずに元キットのまま完成させていますね。
本当に買ってきたキットを再塗装するとかの手を加えなくても、ストレートに素組みするだけでこういう完成度になっていたからなぁ。・・・凄いキットでありましたですよ。初版『秘密基地』。

ついでに、この「サンダーバード秘密基地」の発売はトイ界のエポックメーキングな出来事でもありまして、これ以降「~~秘密基地」という、色々な後発モデルを生み出すことに繋がっていきます。

「マイティジャック秘密基地」というのも、SF特撮ドラマ「マイティジャック」の放送された当時に発売されていましたね。

今井科学「マイティジャック秘密基地」キットのパッケージと完成品。
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トイ・モデルとしての「サンダーバード秘密基地」のエッセンスをそのままパクっています。
(というか、たぶん開発チーム、制作者は「サンダーバード秘密基地」と同じイマイの開発部の方々だったんでしょうね。)

「マイティジャック秘密基地」の方が、ご本家の「サンダーバード秘密基地」よりギミックがてんこ盛りだったように記憶しています。

ただ、「アイランド」としてのジオラマ性というか、崖のモールドや岩肌の「島イメージ」がディテールとして"のっぺり"としすぎていて子供心に「リアリティがない~雰囲気がいまいち~」(笑)と感じていました。(もちろん、「こっちの基地の方が遊べる仕掛けが多いから好き!」というファンの方もいらっしゃったでしょう。)

「マイティジャック秘密基地」は私は手に入れませんでしたが、友達が買って貰っていましたね。だから、実物での遊び方の様子は直接見たので知っています。

こちらの「秘密基地」も、やはり何かの改悪改修(結局、ロボダッチ関連だっけか?)されてしまって、金型自体が現存しているかどうか?、とにかく再販される望みは、サンダーバードと違って限りなく"ゼロ"らしいですね。元に戻しようがないような改修だったらしいですから。

そうそう、「キャプテン・スカーレット」(サンダーバードの後継番組で、やはりイギリスのITC社配給の人形劇)に登場した空中要塞"クラウド・ベース"こと「スペクトラム基地」のプラモデルも当時のデッドストック品を買ってしまいましたよ。

コンパクトになってるアオシマ版サンダーバード秘密基地の箱より、さらにグッとコンパクト。
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こんなに小さかったかぁ、スペクトラム基地のプラモデル。
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もうたぶん、硬化して使えなくなってるであろうデカール・・・。(マーキングも塗装するしかないわね。)
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でも、サイズ、コンパクトなりに優美なフォルムをしているから、完成させたら"見栄え"は良さげになりそうなキットですね。長辺で30㎝くらいの大きさです。
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これ確か、水上進行するタイプのもっと「でかいスペクトラム基地」も当時プラモデルで存在したような気がする・・・。
本編では「海上進行」なんてシーンはなかったハズなんだけど・・・。あったっけ?。
空中に浮かんでいただけの空母要塞だったよね?。
トイだからなんでもアリなんですけど(笑)。

他には、やはりイギリスのテレビ番組「謎の円盤UFO」に登場したビーグルとかが思い出深いですね。

スカイダイバーのプラモデル・パッケージ
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スカイダイバーなんて、今でもコアなファンにとってはサンダーバード2号か、それ以上の人気があったりするのではないでしょうか?。

そもそも、私がコレクターとしてのアンテナをたたんでいる内に、1990年代後半から、つい数年前までにかけて、「サンダーバード2号」の(大人の)コレクター向け決定版アイテムが何度か世に出されているようです。

バンダイやアオシマ文化教材社の1/200スケールサイズの「サンダーバード2号」の登場(それぞれが発売された時点では「これが今までの決定版」と思われていたようですが)や、いちばん新しい所では数年前に玩具メーカーの老舗、タカラから1/144スケールサイズの「ラジコンでのギミック可動のサンダーバード2号」が堂々発売になっていたようです。

タカラ 1/144スケールサイズ 「フルアクション サンダーバード2号」
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2号本体の全長が50㎝以上あるそうな・・・。コクピット内装も再現されていて照明が灯るらしい。

・・・知らなかったなぁ。


知らなかったうちに、これらの超絶技巧トイは(たぶん版権の関係からか)限定品揃いだったので、発売当時も1万数千円と高価だった(それとも、これだけの内容なら激安価格と見るべきだったか?)にもかかわらず、今では絶版品としてプレミアム価格がついてしまっていますよ。

「伸縮脚(これが金属製ではなく、プラスチック製というのだけが強度的に残念)」が電動ギミック(スイッチは後ろのブースターにあるらしい)でゆっくりと劇中のモデル通りに昇降する。
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画像で見る限りウェザリング塗装はそんな凝ったものではないか・・・。パネル分割を無視して濃い色をブラシで前後方向に吹いているだけに見えるね。
コンテナーの中に入っているのはレスキューメカの同スケールサイズ4号。スケールがスケールだけに、例えば別売りメカのひとつ(1/144スケールサイズ)「ジェットモグラ・タンク」などは小さいながらにラジコンでキャタピラ走行するらしい。(これは凄い・・・。)



ええ・・・と、確か程度やオプション(番号違いのコンテナーや同スケールサイズのその他の救助メカも販売されてる)とか程度の良いものであれば、本体価格は中古品でも5万~10万円以上の値段になっちゃっているらしい。


知らなんだ、知らなんだ~~~。

これ、超欲しいんですけど(汗)。

でも、今のプレミアム価格ではムリ過ぎる・・・。
その値段の金額が出せるなら、私としてはオーディオ機器や家電品で欲しいモノがあるからなぁ・・・。

まぁ、フィギュアのワンオフ完成品や、怪獣の完成品アイテムに10万円近くのお金を投じた経験もあるけど、あれは突っ込みすぎたなぁ、今くらい不景気のどん底になると「ホビーより生活必需品への出費の方が優先するよなぁ・・・。」とか思えてしまうしね。

うう~ん、魅力的なオモチャだ(汗)。



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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2013-03-16 15:08 | Comments(8)

【第10回MMD杯本選EX】サンダーバードごっこ全長版

「MMD杯」の「サンダーバードごっこ」にオリジナルの全長版が来ていたので。そちらも紹介しておきましょう。

「MMD杯本選」には参加投稿動画は「5分30秒以内」という大会規定があるので、長く作り過ぎちゃった動画は、編集でカットシーンも出てくるわけです。
「サンダーバードごっこ」では、1分20秒弱のエピローグシーンが本選投稿の方ではカットされていたようですが、それの復活版ですね。

【第10回MMD杯本選EX】サンダーバードごっこ全長版


ちなみに今だから白状してしまうと、子供心なりに、サンダーバードのメカは昔から好きだったけれど、じつはマリオネットのルックスや動きは「不気味に感じたり」してました(笑)。

大人になってから懐古して、「あのマリオネットも味があったよなぁ。」と思えるわけで、この辺は思い出補正という感じですかね。

サンダーバードの後継マリオネット劇に『キャプテンスカーレット』というのがあったのだけれど、こちらは、サンダーバードのマリオネットより等身の高くなったリアル志向のモデルにキャラクターはなっていました。

ひとつ前の記事で『サンダーバード秘密基地』のプラモデルについて思い出を語りましたが、サンダーバードの秘密基地に類する存在が「キャプテンスカーレットにもありました。
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それが、この空中「空母要塞」、『スペクトラム基地』でした。↑

当時やはり、プラモデルが販売されましたよ。こいつもなかなかに存在感があったけど、今見ると小降りなモデルだったんだなと意外。(子供の時はなんでも巨大に見えた。)
もっともトイとしてもサンダーバードほどのヒットにはならなかったようなのですが・・・。

こちらに紹介している作例は、これはもう「スターウォーズ」の模型クォリティの洗礼を受けた後のマニアが、昔のあのキットを今のモデラー・スキルで作って塗装すれば(模型の箱絵の配色を無視して、スターウォーズの帝国戦艦的な「白灰色」基調にまとめると)「こんな感じになるよ」という出来映えです。~、これ、もともとオリジナルの劇中プロップはこういう「白基調」の色なんですよね。


でも、ウェザリングとかが今時の解釈なわけで、当時のオリジナルの劇中版のプロップよりもリアリティのある仕上がりになっていますよ。↓
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別の模型マニア様の作例では、こんな「電飾」まで施されて・・・。格好良すぎ・・・。
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本編公開当時に発売された模型も、今の職人の腕にかかると新しい命を吹き込まれます。
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これはあれだわ・・・。『サンダーバード秘密基地』に続いて、『スペクトラム基地』まで、昔のあのキットが欲しくなってきますよ。もちろん、今から作るなら、こういう名人作例のような方向を目指して頑張って作るわけですよ♪(ムリっぽいかなw)

でも、結果的には視聴者の思い出や人気度は「記号的なデフォルメ」のあった『サンダーバード』の方が末永く愛され続ける事となったようです。

どのジャンルでもそうですが、エントロピーの法則で、ものごとは「複雑化」していくのが常です。

記号的でデフォルメされていた物は写実的なものになっていったりします。

でも、どこかでまた記号的なものに戻ったりするんですよね。

漫画やアニメで言えば、

日本ではリアル志向なものと、デフォルメされたものとが共存してるし、上手く住み分けをしていて、それぞれのジャンルのものが愛されています。
なにもかもが「こうでなければならない」という単一的なくくりはないわけですが。

傾向としては、萌え系の可愛いものを描く描写の背景にも、キャラクターは記号的で歓迎だけれど、舞台は「町」なら「町としてのリアリティ」のある方が、なんだか感情移入しやすくて歓迎されるようです。
無国籍的であることは強味にもなるけれど、あえて「紛うことなき日本の田園風景」や「実在する地名、特定できるロケーション。」を打ち出した方が逆説的に強味になり、日本の日常風景を紹介する事の方がむしろインターナショナルだったりすることがあります。
ちゃんと「取材された舞台」が背景に使われている作品がアニメでも多いですよね。ここしばらくのすう勢としては・・・。

この辺は作品文化的な成熟度とも言えるものなのかな。


 
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2013-03-09 06:25 | アニメ | Comments(14)