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アニメの中の「町の情景」♪

 
「モバイルフレンドリー」という言葉は、最近はネットでも大切になっているようだ。
 
例えば、当方ブログの過去記事における文字の大きさは、
        ↓
こんな感じだった。
これくらいの大きさがPCで見る場合、まぁ妥当だったからだ。
(PC閲覧にしても「文字が小さい」方ではあったかもしれない。)
 
・・・ただ、この文字の大きさってのは、モバイル側で自動修正されて、パソコンでフォントサイズ操作するのは意味がないのかも。
(ガラケーしか、モバイル持ってないので、わからない(汗)。) 

あと、記事の長さ。
 
ちゃんと自覚しているが、過去記事の7~8割は、ワンタイトル分の記事内容が長い。
冗長とさえ言えることが多い。
 
今後はスタイルを調整しないと、いけないのかもねぇ(汗)。
(語りたがる私には難しいのですが。)
  
気に入ったアニメは、よく見直している。たとえば、「たまゆら」。
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日常系アニメなので、普通に我々の見知ったような街並みが背景になる。
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特定の「取材地域」が実在しているのだが、私たちの住んでいる町の「商店街」と雰囲気は共通しているよね。
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なんとも言えぬ親和感。
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街中での出会いや対話を軸にすると「描写のおおらかな時代のアニメ」なら、
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道とブロック塀と空を大雑把に描いて誤魔化せていた。
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近年の作品は「取材」のご苦労が↑こんな風に多いと思いますよ。

非日常的な「バトルもの」や、異質な状況を描いた「エンタメもの」は、町や情景を描くときに、親和性や馴染みのある描き方をするよりも、独自の解釈が必要になってきますけどね。

それはそれで、視聴者を納得させられたらオッケーなんですが。

 
私などは、かつての自作の漫画では、背景の描写や書き込みが「念入り」だったものより、スカスカしたものが多かった認識があるから、近年のアニメ描写の中での「空間リアリティ」には脱帽してしまいます。
 
下世話な話、アニメ作品なら、そういう予算が取れて、スタッフ力(りょく)があるかどうかということが、「原画」や「動画」チーム同様に重要なわけですが。監修力とね。

スケジュールや納期ってのがありますからね。
 
そうしたものをクリアした上で、ストーリーも絵もいい作品を見せてくれるのは素晴らしいですよ。 
  
それはそれとして、
 
すっかり暑くなって、「夏」の気候になって来ましたね。
寒いのが苦手な私ですが、「夏」も、とても苦手です(笑)。
 
豪雪もある東北や北海道ではないのだから、関西は、冬はまだ凌ぎ様があるけれど、夏場は退避のしようがないですね。
エアコン様様ですよ。
(子供の頃、扇風機しかなかった時代、よく暮らせていたなぁ。あの頃と日本の夏の暑さが違うのかしら。)
 
只今、エアコンのドライ運転が日常になって来ました。
  
電気代のかかる季節に・・・。(燃費のローコストなモデルが増えた今日とは言うけれど、蛍光灯ひとつを取り換える気軽さではないからね。簡単に新品にもできない・・・。旧式なエアコンが稼働している拙宅です。) 


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-30 18:01 | アニメ | Comments(0)

アメーバピグの今日この頃♪


アメーバピグというのを、かつて結構な時間を割(さ)いて、やっていた時期がある。
 
今は・・・、はっきり言って「放置状態」です。
 
ピグ設定では「ネカマ」をやっていた。
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結局、中身は「男だよ」ってのはバラしちゃってましたが、

(いや、打ち込みテキストでお話をしていた相手さんにも、「え?、あんたも男だったの?」という人は他にもいたよ。女の子ピグを使っていた男性は私だけではない(笑)。)

2010年の拙ブログでの過去記事にも載せたが、私がピグで最初にハマったエリアは、当時に出来たばかりの「釣りゲーム」だった。
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ピグのサービスは2009年始動だが、「釣りゲーム」は2010年6月からだ。私がピグに登録した2~3か月後に始まった。

ちなみに「ネカマ」をやっていたのは、ビジュアル的に、男性パーツより女性パーツの方が、ピグ作りで充実していたからだ。
単純にキャラ作りの「好み」による選択であったにすぎない。
 
もっとも、ピグは複数作ってログインしてたので、「男キャラ」で行動していたパターンもある。
(複数アカウントは正式な登録さえすれば、公式でも認められている。)
そっちも、その時のネット友人たちには引き合わせていた(笑)。
 
ピグのマイホームにも「飾りつけ」ってのがあった。
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色ブロックの置き方、積み方で、「お風呂が作れる」というのが流行った。私もやったね。(どう置けば、「そう見えるのか」というパズルゲームみたいなものだ。)ピグ世界の見せ方に「遠近法がない」のだ。目の錯覚を利用して、段差を付けて配置した水面(と仮定したブロック)の中にピグキャラを置くと「お湯に浸かっている」スポットを作れるのである。(ピグは実は画面に見えない、水面仮定より低い別ブロックの上に立っているのである。ピグの手前の青い水面ブロックと奥の水面ブロックは面一(つらいち)空間に並んでいるわけではない。そう見えるように空間配置しているだけだ。)
 
そして、ある程度ピグ同士のお付き合いが出来ると、
みなさん、あくまでも演じている部分と、なんか自然とリアルの生活も、お互いに小出しにはなってきたりしてユニークだった。
 
それが2年後くらいには、ピグの部屋がこうなってる。無課金アイテムでも、ゲームをクリアしたらけっこう貰えるアイテムもあったし。
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ま、課金ゼロでもなかったが(笑)。それよりも毎日欠かさずログインして、ネット知人との会話が日常だった。
  
ピグで「お馬鹿キャラ」を演じている人が、 
じつはリアルでは「今、仕事の営業が大変だ」とか、
「学生やりながら夜間の事務仕事もしています。(つまり、その夜間の一人仕事中に内緒でパソコンからピグインしているのだ(笑)。)」とか、
「自宅にピアノがあって、よく弾いています、私。」とか(こんな優雅な報告は感心される)、
「わぁ、株やってんだけど、いまヤバイ!、・・・あ、いま少し儲かった♪」とか、(ピグインしたまま、別のPCも動かしているみたいで、切羽詰まるとピグが無口になっていた(笑)。)
こんな株の件なんか、やったことあるから「分かる」と理解して、フォローをしてくれるピグさんが他にいたりした。
サークル内の対話を通じて、知らない世界の「学び」も出来たのだ。
 
そんな風に、ログイン・ピグの皆さんの、それぞれの生活の垣間見える風情だってあった。
(決して見せない面もあったでしょうね。私に姪っ子がいるんだけれど、オンラインゲームで人と関わるタイプのものでは、「お馬鹿キャラ」をやってるって言っていた。身内だから、リアルでは「仕事や生活の苦労もしている」ってのは知っているのだが。そういうものなんだろう。)
 
すっかりログインしなくなったので、退会したわけではないが、ピグデザイン(キャラ)も微妙にパーツ変えしたりしている。
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近年はピグショップの値引きも多いが、私の所持金は何年も前から、ず~っと「ゼロ」のままで何も買えません(笑)。「引換券」はそれなりに溜まっているのに、基本、めぼしい有料アイテムには使えないのだ。
 
課金はしてもしなくても、・・・むしろ、課金しない人ほど、
仮想現実空間で遊ぶ感覚を、皆、それなりに楽しんでいた。
正味、おバカやってるだけのタイムも多いが、ネット的隣人者として、フレンドリーなお付き合いに癒されることもあった。
 
そういうお付き合いが出来ていたのは、
当時、とあるサークルに入ったからである。
(そりゃあ、さすがに、行きずりの1対1では、なかなか会話は進むものではない。)
そのサークルのリーダーが、コミュニケーション的な牽引力のある人で、「ネットで遊ぶ」やり方を心得ていた人だった。

(作ったキャラを被りながらも)いつしか、リアルの愚痴を語り合ったり、
当時のピグ企画に徹底的に乗って、ゲームで遊び倒したり。
 
数人のピグでダンスを合わせるなんてことまで我々もしていた。(3~4人なら合わせられなくもない。)
 
これには、実はもっと凄い、「衣装まで統一した20人以上くらいのダンスチーム」が、唐突にピグ内の広場に出現して、
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皆の見ている前で、一糸乱れぬダンスパフォーマンスをひとしきり披露して、終わるとすぐ去っていくという「ピグレディ倶楽部」なんてのか複数チーム存在していた
 
上の画像でダンスの揃っていないのが混じっていたりするのだが、それは「飛び入りピグ」である。
 
「ピグレディ倶楽部」は訓練を積んだチームが「サプライズ・パフォーマンスを披露」をする趣旨で、そのチーム構成は招待生が多い。
街中でルックスを見込まれたピグが「会員カード」を贈られ招聘要請される。参加したら特訓が待っているようだ。
扇子やサングラスに衣装は、正式メンバーでなくても買えるので、チームに憧れている人が、自分のピグを着替えさせて、「ピグレディ倶楽部」の出現に出くわしたら、勝手に並ばせるのである。(ダンスの組み立てを知っているわけはないので、違う動きをしているだけではっきり言って、せっかくのパフォーマンスの妨害だ。・・・やる気を買われてあとで招聘されたか無視されたかは分からない。)
 
一般ピグは「ピグレディ倶楽部」に出くわしたら、邪魔しないように位置をとって取り囲み、パフォーマンスを見守っていた。
終われば「グッピグ」と「拍手」である。
 
女の子ピグで観客として眺めていた私は、実は「チーム招待カード」を贈られたことがある。
・・・しかし、参加は遠慮した(笑)。
集合時間を合わせたり、特訓や鍛錬ごとは不得手なので(笑)。
 
ピグは、「ピグライフ」(農園)なんてのがあった。植えている作物も放置してるからステータス的には「元気がない」のだが、見た目きれいなので刈らずにそのままだ。
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他に「ピグカフェ」(茶店や料理店)、「ピグワールド」(街づくり)、「ピグアイランド」(島づくり)などがどんどんサービス追加されていった。が、左記の中で、もうサービスの終了したエリアも多い。運営側の「見切り」もそこそこ早い。
 
サークルの話の続きだが、
 
もっとも、そのリーダー格の人が、リアル仕事や生活の都合で、ピグインできなくなったりしてくると、一過性的には代替役の副部長みたいな人がサークルを引っ張ったが、本格的に「中心キャラ(核)」を長期に失うと、なんとなく、サークルも自然散会していった。
 
サークル内で出来た、ある程度のグループに分裂する形かな。
 
もしくは、個人プレイに戻るというような尻すぼみになっていく。
 
「ピグカジノ」の「スロット」は一人でも遊びやすいゲームエリア。
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私は昔のパチンコも今のパチスロもリアルでは一度もやったことがない。(パチンコは私の父親は好きだった。義兄も好きだな。)あぁ、子供の頃なら、夜店の子供用パチンコをやって、景品のアメとか貰ったことはある。ピグでスロットをやっていて思うのは課金アイテム(目が揃いやすくなる)がないと「持ち点を吸い込まれるだけだな」と言う感想(笑)。稼げないように出来ている。
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イベント時に課金アイテムがサービスされることもあるので、それを使うと「マス列の揃い方がまるで違うもの」になる。「ほら、課金アイテムは得でしょ?」と言う運営側の罠だが、リアルで博打をやらない人間は、結局仮想エリアでも冷めやすいよね。(運営側のミスか、意図的なサービスか、ある時期「やたらパチスロットが当たりまくるユルい仕込み」の時期があった。皆さんあの時は稼ぎまくっていた。ほんの数日間、一度切りだったけどね。)
 
ピグ、と言うか、「Ameba」さんは芸能人や有名人のブログやホムペが多くて、その有名人もピグ作っているから、芸能人ピグと出会える機会もあるハズ、というアナウンスも謳い文句にはあった。
 
今は、もうそのような広報も鳴りを潜めたかな。
私は頭の上に☆マークのついた有名人ピグには、一度もであわなかったです。残念。
 
私も、コミュニケーション力が、1歩、2歩、前に押し出せるほど、ネット上で旺盛なわけではないので、アメーバピグにログインしなくなっている間に、なんとなくサービスとしての「ピグ」の世界観やらも変化しちゃって、今は正直、「ピグそのものが、数年前の勢いがもう無いなぁ。」という感じだ。
 
ちなみに、私がピグ活動していたのは2010年頃から、せいぜい1~2年間のことである。
当時は「ネットにはこんなフィールドもあるのか」というユニークさだったけれど。
 
2012年時点で、飽きていたかな。
 
ピグで知り合ったホストやサークルが、ピグ活動を休養しちゃったせいもあるね。
リアルでもネットでも、友人知人ってのは偶発的な要素や縁の物だから、変わりがすぐ出来るものでもない。

「渋谷106前」が今は閑散としている。
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キャラクターが見えているのは、ただの「売り子」だ。入室者ゼロである。(私が1か。)

 
むずかしいね。
こういう「プレイワールド」は。
いや、リアル世界とも相通じる所はあるか。
 
ピグ仲間になって、気の合った人たちの中には、お互いのリアル住所が近県だと知ると、実際に、リアル側でも年末に集合して「飲み会」や「食事会」をやっちゃうようなメンバーもいた。
(そういう局地的な「お付き合い」は当事者以外をオミットして、内緒の会話が出来る機能やエリアもピグにはあったからね。)
 
まぁ、個々に、グループや小さなコミュニティを作って繋がる人もいれば、
あくまでもホスト役のだれかを頼りにして「その場」を楽しむ人は、
ホストがいないとコミュニティもないという感じになる。
 
たった一人で、会話もなしに、ひたすらピグ世界ってのを楽しむだけでは、・・・これは続かない。
 
とはいえ、世の中「ひとりカラオケが好き♪」なんて人もいらっしゃるだろうし。
プレイスタイルは自由だ。
 
ピグインすると行けるエリアが選択できるが、2010年~2012年当時なら、どこのエリアも人(ピグ)だらけだった。日中の時間帯や深夜でもだ。
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満員で入れないエリアも多かったのに、今はゼロのエリアばかり。(土日や人気イベントがあれば違うのかな?。)

 
あとは、ゲームエリアとして、どれだけ面白いかどうかと言うことが要(かなめ)になるのだが、こればっかりはね。
運営人にも、遊ぶ側にもとらえきれないところである。
 
それと、スマホの時代だからなぁ。
(スマホとピグの環境関連のことはよく知りませんが。スマホやタブレットにもピグを遊べるアプリってあったのかな?。)
 
ハードとソフトの関係。
私たちは、どれだけのホビーと出会い、プレイ時間や思い出を作り、そして、それらは過去に去ったことやら。
  
家庭用ゲーム機が次々と変わったのは、ああいうゲームの(私的には)卒業タイミングになっちゃったよな。 

アメーバでは今、「ピグブレイド」と言う「オンラインRPG」が2015年から始動している。
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イメージキャラのイラストレーターさんの絵、とてもいいね。↑
それが、プレイすると下の「ピグキャラ」になるわけだが。↓
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このキャライメージや、実質、毎度知らない人(ピグ)とパーティ組まないと有利にやれないことが(個人的には)ネックに感じて、やりかけたけれど、ごく序盤で止めてしまった。退治するモンスターとかフィールドのデザインも(個人的には)いまいちで・・・。     
 
一方、やりたくてやっていた別のオンラインゲームが、せっかくID登録してたのに、閉じてしまったサイトは私も既に3~4個、経験している。
納得できる閉会もあれば、「あれ?、私は楽しんでいるのに」と言うショックなケースもある。
 
アナログ雑誌の休刊、廃刊。
そんなのと似ているのか、次元の違うものなのか。  

ホムペやブログだって、閲覧者の書き込みがあってもなくても、「ご訪問者」がいてくださる感触があるから続くのである。
やりがいは大切。

ま、閲覧者がいなくても「ひたすら独白しているサイト」なんてのもいくらでもあるのかも。
人は表現する生き物だから。
 
どんなサイトもメディアも、
作るのも、見るのも、「人」なんですけれどね。
 
(身贔屓(みびいき)も含めて)自分のサイトも、人のサイトも、愛おしく感じるんですよ。  
時々、妙な記事を書いて恥をかいていることもある、なんてのは気にしない方ですね(笑)。 
 
いや、気にはなっても、リアルよりちょっぴり居直りやすいのがネットかしら(笑)。  
   


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-28 11:57 | ブログ | Comments(0)

SFロボット「フライデー」と「ロビー」の魅力♪


『宇宙家族ロビンソン』(うちゅうかぞくロビンソン、原題:Lost in Space)というアメリカのTVドラマシリーズがあった。
 
子供たちやファミリー向けの内容で、製作は1965年~1968年。本国では第3シーズンまで作られた。
日本では、1966年~1968年に、第1と第2シーズンまでが放送された。

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宇宙人的なゲストキャラが出てくる以外は、基本パーソンキャラは下の写真で全員である。↓

1作目はモノクロで、カラー映像化されたのは2作目からであった。
日本で言えば「ウルトラQ」がモノクロ。「ウルトラマン」からがカラー化(両作品ともに1966年放送)という時代と、そのままかぶる。
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次女役の女の子が可愛いね。性格的にはどんなだったかな。もはやうろ覚え。
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もっとも、このメンバーの中では、Dr.スミス(集合写真で一人だけ服装の違う年長者)の日本語声優役の熊倉一雄さんの声が、ドンピシャリだった。

で、視聴する男子たちに人気だったのが、ファミリーをサポートするロボットの「フライデー」だ。

この呼称は日本だけのみの扱いで、本国アメリカのシナリオでは「ロボットB-9」という型番でしか呼称されなかった。
 
これは、日本では、すでに漫画やアニメで「鉄腕アトム」や「鉄人28号」という、人気キャラクターがあったからこそで、「B-9」にも、固有名称が自然と与えられた。(当時、視聴者に公募して「フライデー」と名付けられたとか。小説「ロビンソン・クルーソー」に出てくる従僕キャラの名前である。)
 
人気キャラだったので、当時もプラモデルが国内で作られたが、海外版のメーカーでも繰り返し商品化されている。

1/6 宇宙家族ロビンソン B-9 フライデー (ビッグサイズモデル) プラスチックモデルキット。近年の物。
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1/6スケールホビーにして、この造形クォリティである。「MOEBIUS MODELS(メビウスモデル)」

メーカー希望小売価格 ¥10,584


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そして、

1/1スケール発想の好きなアメリカホビー界では、こんなものも(2011年の記事)作られた。↓
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価格は1台、2万4500ドル(・・・日本なら乗用車が買える値段じゃん)。手作りのため、生産は年間12台程度だったとか。
光ったり、ドラマで「B-9」の声を当てていたリチャード・タフェルドによる500以上のボイストラックがあり、アンテナを動かし体を左右に振るとか、腕が伸びるとか、色々な仕掛けもあるらしい。
だけども、日本の一般家庭内では置けない大きさのホビーである(笑)。
 
そもそも現実にフライデーみたいなデザインのマシンは、屋内でも段差があると移動は難しいし、あの「輪っか型」でものを挟むだけの手の形では融通が利かなすぎる。
言葉で対話のできるコンピューターだが、姿かたちはSFチックなロマンの中にあるだけのもの、と言う感じだね。
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結果的に何台作られ、どれほど売れたんだろうねぇ。

『宇宙家族ロビンソン』と言えば、宇宙空間や他の惑星における「家」とも「城」とも言える、「宇宙船ジュピター2号」。
とてもシンプルでオーソドックスな船体デザイン。
 
昔は日本の国内でもプラモデルキットが発売されたが、割と大きなサイズで、子供たちの誰もが親に買ってもらえるアイテムでもなかった。
当時の(子供の)日銭のお小遣いでは買えない価格だったと思う。
 
マルサン ジュピター 1967年製
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下の画像のは↓ 上で「ロボットB-9」も作った「メビウスモデル」の 「宇宙家族ロビンソン 1/35 ジュピター2 完成品」だ。マルサンのキット時代からはグッと重厚になっている。
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ダイキャスト製で円盤直径が50cmほどもある。
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なんか20万円近くもするらしい。・・・ファンには垂涎のアイテムだろうが、いや「高嶺の花」だ。
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宇宙家族ロビンソン 宇宙探検車チャリオット↓ これもドラマで活躍していた。合成ではなくて、人を載せるリアルセットのものが作られていたから。(走行シーンもリアルだったか、ミニチュアだったかまでは覚えていない。)
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下の画像は、1/24 スケール宇宙探検車チャリオット」メビウスモデル製。(プラッツってのもあったらしい。)
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キットだけど、リアルな仕上がりになり、同スケールの「ロボット B-9」も付属しているらしい。
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こうした、マシン関連の劇中モデルのデザインとホビー化。
ロボットのモデリングってのは、日本は欧米には敵わなかった気が個人的にはしている。
 
日本では、ウルトラマンや怪獣、戦隊もの、怪人とかにアイデンティティーもあり、エネルギーも費やされて発展したが、ロボット関連は「漫画、アニメ」で始まったイメージにとらわれて、「ロボットらしいロボット」ってのはデザインされなかった。
「キャプテンウルトラ」の「ハック」くらいのものである。個人的にはハックの「着ぐるみデザイン」はいまいちだった。(あの番組で、キケロのジョー役が小林稔侍さんだっというのが今では「へぇぇ」なのだが。)
漫画的な幼児番組のロボットなら日本でも豊富にいるんだけどね。あくまでも「漫画的」だから。
 
つまり、いかにもマシン然としたロボットタイプではなく、日本でなら、今、デアゴスティーニでリリースされている「ロビ」なんかの"可愛い"方向性のものがいい。
漫画やアニメ文化の独特さから言っても、「愛らしいもの」が似合っている。(ガンダムとかバトル系のものはさらに特殊だが、ああいうものは戦場絡みだからなぁ。「スターウォーズ」にガンダムみたいなのが出てきたらどうなっちゃうんだろうね?。)
 
それはそうと、「宇宙家族ロビンソン」に、レギュラーのフライデーだけでなく、映画「禁断の惑星」に登場していた、「ロビー・ザ・ロボット」が共演していたエピソード回があった。(映画「禁断の惑星」は、TVの吹き替え放送をずっ~と後年になってから見たとき、内容に衝撃を受けましたね。)
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これぞロボットの代名詞、「ロビー・ザ・ロボット」
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マシンを日本よりはクールに見る海外において、「ロビー」は特別だった。
現代劇の刑事もの「刑事コロンボ」にもどこぞの研究所が事件の舞台と言うことで、「ロビー」がゲスト出演していた。
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SF枠のキャラが、役者並みの注目度を浴びるのはたいした出来事である。
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ま、アメリカでは、スーパーマンやバットマン、スパイダーマンやその他のアクションヒーローにバトル系の怪人は、コミックでも映画でも人気なのだけど。

日本のヒーローや怪人、ロボットってのは独特の日本固有の立ち位置だからなぁ。
怪獣のゴジラだって、日本とそれ以外の国との理解は違うだろうし。
 
それでも、「ロビー」なんかは日本でも愛されているよね。

ロビー ザ ロボット X-PLUS

定価 9,240
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ロビー・ザ・ロボット アルテア4・トランスポーター
定価
16,590
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ホビーとはいえ、この入れ込みと造形力は魅力的だ。
 
・・・でも、これ、男子、男性の趣味なんだろうなぁ。
女性でこっち方面にハマる人なんて、まずいないのだろうね。
 
男性が、リアルやアニメの人形には思い入れしても、直球のリカちゃん人形、バービー人形にハマらないのと棲み分けはあるんだろうね。

「ロビー・ザ・ロボット」、小さくてお手頃なものなら、私も買ったことがある。↓
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増田屋のネジ巻き式歩行人形。安価だったし。
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11cmくらいの大きさだったかな?。(同じシリーズに「フライデー」もあったと思う。)
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こういうのはショーケースの中に飾るのも、机上にポンと置いておくのもいいんだよね。
 
そう、男子の「フィギュア」土壌は、こういうアイテムへの愛着と、日本のアニメシーンを土壌にして育てられていったんだよな。
 
いや、萌えフィギュアと、こういうホビーとは性格が違うという意見も、至極当然にあるだろう。
でもねぇ、私なんかは繋がっているように思えるな。
 
当初のチープなものから、いかに元モデルに似せて作るか。
より魅力的な完成度を求めるか、という研鑽は、作り手と受け取り手の間でたゆまない努力が重ねられてきたものだから。
 
ホビー万歳ですよ。


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-25 11:25 | 映画 | Comments(0)

趣味の世界のお話♪

にわかに初夏の雰囲気だね。
(まだ、7月前なのに・・・。)
 
外も室内も、日中気温が28℃とか29℃とか・・・。
 
先日、とうとう風呂上りに暑くて(夜で27℃台だったけど)、エアコンのドライ運転をしばらく作動させましたよ。 
バスタオルだけでは、汗が引かなかったのでね。
 
さて、 
  
「趣味ごと」と言うのは皆さん、それぞれに持っているとは思いますが、なんとなく、世代間ギャップというのはあるのだろうね。
 
そんな中のひとつに「オーディオ」って分野があると思う。

"オーディオ売り場"って、好きな者には陳列品、デモ品に囲まれるだけで幸せな空間なんだよね。
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画像はデジタルなものが普通になった昨今の店頭なんだけれど、こういうのは「専門店」でないと見られなくなった光景。いまどきは、量販店なら、ヘッドホンの小さな視聴コーナーがあるくらいで、棚に数種の卓上用ミニコンポが並んでいるのがせいぜいですから。 
 
 
音楽ソフトの再生装置(レコードやCDを扱うようなもの)の大型で存在感のあるコンポーネントなんて、一定世代以上「前」の人たちが憧れたものだよね。
 
以前は10歳代の頃から「ステレオで鳴らす音」に憧れていた人が多かった。
今の10歳代~20歳代はおろか、30歳代も家庭内に"自分のために"置く「ステレオコンポーネント」ってシステムに興味なんかないだろうなぁ。
 
(若い人で)あるとすれば、車を運転する人が、マイカーのオーディオ装置に凝ったりするくらいかな。
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マイカーのオーディオってのは、これはこれで金がかかりそうだ。
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車を運転しない私にはさっぱり分からない。
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車内は独特の音場空間になるのだろうなぁ。
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マイカーが、そのまま「プライベートルーム」になってるのだろうね。 

 
私なんかも「(家庭用の)オーディオ」にハマった時期がある人種だ。
(重ね書きするが、車載のオーディオは知識皆無です。)
 
往年のステレオコンポの名機や普及機とか、その佇まいをネット上の画像で見るだけでも、なんだか、いまだに憧れがある。
・・・もっとも、そうした「凄い装置」をたとえ持てたとしても、いちばんのネックは、ガンガン雄大に鳴らすことが出来ない住宅環境にいることだろうな。
ヘッドホン止まりである。
 
防音対策まで出来たオーディオルームを持つなんてことは、それこそ「お大尽さま」だ。
 
背伸びのできない環境でやれるとしたら、かつての普及価格帯(リーズナブル)なものをメンテナンスして、静かに鳴らすくらいのことだ。

ネットで見ていると、今でも30年~35年以上前にリリースされたようなコンポーネント機種が取引されているのを見つけたりする。

(例えば下の画像。メーカーは、すべてサンスイ製。上から順に)
ステレオチューナー TU-207
プリメインアンプ AU-207
カセットデッキ SC-1
、となる。
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こういうのは、今後の動作保証はされないし、現時点でも(中古品だから)怪しいところはあるのだが、こうしたものをオーバーホールしてくれる業者もなくはないから所有したがる人はいる。
 
知識のある人なら、個人で内部パーツをメンテナンスしたりもするのだろう。
画像の物は、3台ともにキャリングハンドルまで付いていて「美観が良い」、「マニア心をくすぐる佇まい」だ。
 
記事を見つけたときは、取引結果が出た後で、3セット → 12.000円ほどで成立していた。
お手頃なんじゃないかと思える。
発売当時は単品で3~4万円くらいしていたものだろう。

Youtubeで「カセットデッキ SC-1」のメンテナンス動画の投稿を拝見したが、かなり「いい音で鳴っていた」。
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愛情をこめて、知識も併せて接する人には「往年の名機」も(文字通りの)再生をするんだよなぁ。
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こういうメンテナンス記事を見るのは好きだが。
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私には回路図やらパーツのことはさっぱり分からない(笑)。やれる人を敬拝するばかりだ。 


あと、今は歴史的な遺産になってしまった「アナログレコード」と、再生装置としての「アナログレコードプレーヤー」。
これの「佇まい」がこれまた渋い。
 
MICRO レコードプレーヤー DQX-1000 
(トーンアームは別途好きなものをセッティングする。)
つまり回転台とコントロールボックスの値段だけで、発売当時 150,000円~162.000円 くらいしていたハズ。(1978年頃)
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私の住んでいる(近在~神戸市の)地域で言うと、昔の三宮(さんのみや)の「星電社」というショップに、オーディオコーナーがかなりのスペースで存在していて、このマイクロのプレーヤーが演奏デモスペースに鎮座していたな。
ダイエーにだって、堂々たるオーディオフロアがあった。(売り場のワンフロアをコンポーネント販売に使っていた。)
年代で言うと、スターウォーズの第一作目がアメリカで公開されていた頃じゃなかったか?。
 
ルックスからして、オーディオファンには憧れだった。
 
今見てもカッコイイ。
 
そして、いちばん「日本の住宅環境のネック」になるオーディオは、「大型スピーカー」だ。

下の画像は、「JBL A850 トールボーイ スピーカー」。
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高さがざっと1メートル近い。
と言うことは、全体的にはスリムな方だが、6畳間くらいの空間には邪魔になる。
(だったら、オーディオの家庭的なモニター空間には、どれくらいの広さが必要か?、という話になるがよく分からない。)
 
大きな10畳以上のワンフロアがあるようなマンション(それなりの防音環境下)とか、郊外の一軒家で、お隣、ご近所と距離があって「騒音迷惑がかからない」ような住宅にでも住んでいないと、低音がドスンドスン鳴るような再生の仕方は出来ない。
 
公営住宅やご近所が接近している住宅地に住むものは、「ヘッドホンありき」で音楽を楽しむしかない。
となれば、大型スピーカーなんていらないわけだし宝の持ち腐れになってしまう。

下の画像は「JBL 4344MKII」スピーカシステム。
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この風貌で、ひとつ上のトールボーイスピーカーと同じくらいの背丈がある。
1メートルを少し超える高さで、この横幅、奥行き感は存在感がスゴイ。
ちなみに、いちばん大きなコーンスピーカーの直径が38センチ~40センチほどある。
ドスンドスン、腹に来る「低音域」を鳴らしてくれるんでしょうね。
 
一般的な集合住宅には置けない代物だ。
 
重量もひとつで90kg近かったハズ。
でもこんなので渋いジャズやメロディアスなフュージョンを聞きたいものだ。
 
(ちなみに、発売当時の1台価格が、680,000円である。ステレオワンセットで1360,000円とか・・・。軽自動車の新車が買えるね。2000年の発売機種だからオーディオとしては新しい方だ。人気はあるみたい。中古品で小傷とかあれば元値の2~3割くらいて買えるのかも。状態が良ければマニアはさらに評価するのかな。) 
 
ホントにこうして書いていると、ある程度リーズナブルに収めることも出来るが、憧れや欲が拡がると「趣味の世界」のとある一面は「金食い虫」だとも言えますよね。
持ててる人と、憧れているだけの人とに格差は生まれますよ。
 
世の中には、お金のさほどかからない「趣味」だって、なんぼでもあるんだけどね。
 
 
唐突に話題はズレるけれど、
 
「紙もの」、「印刷物」コレクションというものがある。
 
「漫画」とか「読み物」といった「本」、そして原稿なら、私もそういうフィールドの人間なのだが、

ディスクジャケット (disc jacket)ってのが昔はあった。
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つまり、レコードジャケット?。45回転シングルレコードの「顔」と言うか、説明書みたいなものだが・・・。
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裏の印刷文字、記事はこんな感じね。
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こういうのが、今、ものによっては「とんでもないコレクション価値」、「コレクター」がいるジャンルだそうで、初版当時ものだと、破格のプレミアムが「レコードそのもの」にではなく、この「ジャケット」にこそ値段が付くそうだ。
 
上の「夕陽のガンマン」のEPレコードジャケット(大きさはおそらく折りたたんで18センチ角。見開いて横幅36センチくらいのもの)が、先日の某サイトの取引見ていたら、購入希望者が 132,000円の値段を付けて買っていた。
 
・・・驚く。
 
こっちのジャンルのコレクター知識がない私なので、「そんな投資をしてまで持ちたい価値のものだったのですか」と感心してしまう。
 
私、マカロニウェスタンもクリントイーストウッドもエンニオモリコーネもとても好きだから、千円くらいで買えるものなら欲しい物だけど、たぶん、5000円超えたら、レコードジャケット一枚にその出費の手は止まる(笑。小市民ですみません。)
 
そんなことを思いながら検索していたら、「男はつらいよ」第1作目の映画チラシに、もっととんでもない値段がついているのを発見した。
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↑↓ 某サイトで、こんな感じの印刷物が。222,010円、とな。
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約18.3cm×25.6cm の大きさ。
 
そりゃあ、たぶん、もう現物がこの世の中に、保存状態の良い感じで残っているのが稀で、貴重な代物なのだろう。
日本人の、寅さん、渥美清さんへの人気や愛着もある。 
 
にしても、凄いわ。
 
かつての、色々なもののコレクターだった私なら(今は基本的に質素ですが(笑)。あくまでも以前は)、単品が安価、もしくは普通の値段でも、コレクション数量と、かけた年数とで、けっこうな出費になっていた、ということはあったように思う。
 
ただ、単品に大枚を投じる度胸は「ない」方だなぁ。
 
いや、いいんですよ。
それをあえてやってのけちゃう人は、きっと趣味人間的にとても「元気」なんでしょう!。
(やらない人は元気がないってわけではなく、別な元気の使い方をするのでしょうね。) 

そういうオーナーがなんらかの形で繋がっていく世の中だから、エンタメの世界のものは保存され、記憶され続けていくのだから。



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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-22 18:26 | ブログ | Comments(2)

Iron Sawada さん


Iron Sawada 氏
 
アイアン澤田さん、と言う方がいらっしゃる。
アート名と言うか、通称なんでしょう。
 
モデラーと言うか、造型師と言うか、アーチストだ。
 
そのお名前のまま、ホムペやツイッターをされていらっしゃいますが、そうしたホームページで拝見させていただく「女性モデル」の魅力には感心させられる。
 
以前から私もファンの一人だ。
気品があるのでね。
エロスの香りも高貴だし。

ガレージキットを「アイアン澤田フィルター」で再構築したような作品が多い。
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飾り台から専用に作られ凝っている。
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元のキットはボークスの「AMAZON 空山基」である。↓ 25~30年くらい前のキットになるのかな。
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濡れ髪のロングヘアーで、黒か焦げ茶の髪のイメージだった。
 
時々、某サイトでご出品もされているが、まぁ、ファンの方々も「その力量」に魅惑されっ放しで、とんでもない価格で取引されていたりする。
・・・1/6~1/4スケールモデルくらいのサイズで、50万円~80万円くらいの値段がつくのも驚きだが、100万円以上の取引価格もあるので、購入者も「美術品」「芸術品」を買い求める感覚だ。

アイアン澤田氏は有名なガレキ・フィギュアのアレンジ作品も多いが、オリジナル造形も多い。肌の色の独特の質感や透明感の塗装ってどうやっているのだろうか?。
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完成品は、求める購買者に譲られるとき、こうした「専用ケース」までアレンジされて用意されている。
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これは、もう、素人が「私も作ってみました」レベルからはかけ離れて、「工房」、「プロ」がやるからこそのクォリティだ。
 
そりゃ、まぁ。
家電品ならどこの家庭でも個人でも「大型」なものになるとそれなりの出費は覚悟するが、ホビーの方や、机上に置けるくらいの大きさのものに10万円以上の出費を単品に出すことは稀だろう。
(コンパクトなものでも、カメラに凝る人とか、カメラ本体やレンズとかけっこうな出費になるけども。)
 
でも、単品フィギュアに、乗用車が買える値段を投資するのは、まぁ、購買層も頂点の趣味人間だと言える。
 
そういうのは私も「指をくわえて見ている側の立場」でしかない方だ。
ホビーに散財した時代もかつてはあったが、今や「思い出」でございます。
近年は誠に質素に暮らしている(笑)。
 
ホビー出費はしなくなったなぁ。
単品、1万円のフィギュアでも唸る。
(フィギュアって、昔は、小型のものがガレキでも3000円~5000円くらいで始まって、ボークスのシレーヌが~ガレージキットなのに~8000円から10000円の価格帯にのる頃にやはり唸ったものなぁ。)
でも・・・、それくらいの価値はあるな、と。
 
だから、そうしたホビーにお金を現在進行形でも費やしている人の「気持ち」はおおいに理解はできる。
稼ぎがあって、出せるお小遣いも資産もあるなら、やりたい人は自由にやるのがいい。
そうしたものを所有すること、愛でることで、「自らもエネルギーを得ている」のだろうからだ。
 
アイアン澤田氏も萌えキャラというほどではなくても、アニメチックなキャラをアレンジしたこともあった。
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上のこれは、「Fateシリーズ」のセイバーだ。おそらく元キットは"セイバー・リリィ 「Fate/unlimited codes」 絶対領域 1/4 ガレージキット"なのだろう。アイアン澤田アレンジで、キットのレジン製頭髪はドール植毛に換装され、目の作り込みでますます「ドールっぽい仕上がり」になっている。こうした美少女モデルは氏のラインナップでは貴重な方だろう。(大人の女性を扱うことの方が比較的多いからだ。)
女性キャラが多いのも特徴かな。男性やモンスターを前面に押し出してくることはまずない。 


さて、「フィギュア」ってものに投資する熱量に関して、たとえマニアだろうと、一般的には出せるお金には「日常の中の限界がある」というのはひとつの見解だということに話を戻して。
 
・・・もっとも、それはあくまでも"単品"見地の話。
 
フィギュアでも、単品は数千円~数万円でも、種類や量を集めて、一部屋を支配するようなコレクション量になってくると、結局は簡単に乗用車クラスの出費を5年~10年がかりでやらかしている人は少なくない気もする・・・。(乗用車だって世間的にはローンで買う場合が多いのでしょう?。)
  
今時は「塗装済み完成品」が当たり前になっているから、1/7~1/8スケールでも、1万円クラスのフィギュアが普通だよね。
 
それにしても、
「アイアン澤田」作品。
なんか、ステージが違う・・・。
そりゃあ、個人所有出来ている人には「家宝クラス」だろうな。
 
羨ましく思うばかりです(笑)。
 
まぁ、フィギュアに対する好事家としての許容のおおらかな人は、ここに紹介したようなリアル造形を愛するのと同時に、もっとアニメチックな顔や体のバランスのもの、「ねんどろいど」的なデフォルメされたものも『好き!』と、言えちゃうような人もいる。
 
それこそ、おおらかで自由でいいんだと思う(笑)。

ただ、「アイアン澤田」作品は"お値段が張る"と言う意味でも、独特なステージなのだ。
(ファンたちが、そう支持しちゃってるからね。もうね。「高嶺の花」なのです。)

フィギュア文化ってのは広範囲にサービスされたり、こんなふうに(ステージが)引き上げられたり、奥は深いのです。
    

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-19 01:37 | フィギュア | Comments(2)

有名人の訃報

 
当方ブログでは、それほど積極的には「有名人の訃報」というのを記事にすることは少ない。
 
もっとも、過去記事になくはない。
 
私にとって思い入れや印象の強い方々の訃報には何度か触れている。
久々に今回はそういう記事なのですが。
 
と言うのも、昨日、女優「野際陽子」さんが6/13に他界されていたという記事を知って、「・・・あ」と思ってしまったからだ。

TVドラマ「キイハンター」の頃の若い野際陽子さん。(左は丹波哲郎さん。)
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野際陽子さんの比較的近年のお姿はこうでしたね↓
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残念である。
こちらも(自分も)歳は年々とっているくせに、なんとなく映像関係で活躍されている有名人は、たとえ自分よりずっと先輩の年齢の方々まで、いつまでもお若く感じるからだ。
 
で、割とチェックし忘れていた、近年他界の有名人の方々を2~3年前まで検索してみて、あらためて唸った。
 
(※私のフィルターによる抜粋だから、偏りはございます。それと画像までは今回集めきれなかった。)

2017年

京唄子さん 4月6日

渡瀬恒彦さん 3月14日

かまやつひろし さん 3月1日

谷口ジローさん 漫画家 2月11日

中山美保さん 2月7日

藤村俊二さん 1月25日

松方弘樹さん 1月21日

神山繁さん 1月3日

 

2016年

根津甚八さん 12月29日

島木譲二さん 12月16日

高井研一郎さん 漫画家 11月14日

りりィ さん 11月11日

肝付 兼太さん 声優 10月20日 

千代の富士貢さん 元大相撲力士 7月31日

大橋巨泉さん 7月20日 

永六輔さん 7月11日 1月18日

水谷優子さん 天地無用!(美星) 5月17日

望月三起也さん 漫画家 4月3日 

小山田いく さん 漫画家 3月23日

聖日出夫さん 漫画家 3月10日

神江里見さん 漫画家 2月14日

4代目中村梅之助さん 歌舞伎役者 時代劇「遠山の金さん捕物帳」 1月18日

 

2015年

野坂昭如さん 12月9日

水木しげる さん 漫画家 11月30日

北の湖敏満さん 第55代横綱 11月20日

阿藤快さん 11月15日

加藤治子さん 11月2日
生頼範義さん イラストレーター 10月27日  
松来未祐さん 声優 
10月27日 
宮田紘次さん 漫画家 10月22日
川島なお美さん 
9月24日

たてかべ和也さん 声優 6月18日

火村正紀さん 漫画家 6月17日

今井雅之さん 5月28日

今いくよ さん 漫才師 5月28日

萩原流行さん 4月22日

愛川欽也さん 4月15日 

藤原ここあ さん 漫画家 3月31日

桂米朝さん 落語家 3月19日

大豊泰昭さん 元プロ野球選手 1月18日 

平井和正さん 作家 1月17日  
大塚周夫さん 声優 1月15日
 
海外では、
 
2017年

2月25日 ビル・パクストン 「トゥルーライズ」など

2016年

12月27日 キャリー・フィッシャー 「スターウォーズ」など

6月3日 モハメド・アリ

1月14日 アラン・リックマン 俳優 「ハリー・ポッター」スネイプ先生「ダイハード」ハンス・グルーバー(テロリストのリーダー)。個人的な話だが、私の中ではダイハードのテロリストとスネイプ先生が結びついていなくて、つい最近、同じ役者さんだと知って驚いた。顔だちが違うのだもの・・・。

1月10日 デヴィッド・ボウイ

2015年

2月27日 レナード・ニモイ 米俳優、「スタートレック」スポック役など
 
他の方から言わせれば、有名歌手とか、政治家とかお名前を挙げ忘れているだろうが・・・。
 
2015年以降で言えば、個人的には、漫画家の
水木しげる先生
望月三起也先生
谷口ジロー先生(「孤独のグルメ」)
神江里見先生(「弐十手物語」作画)
の他界にショックを受けていたのだが、
今頃、今回の検索で気が付いた先生の訃報がある。
 

2017年

津雲むつみ先生 3月4日に他界。
 
・・・今さきほど知りました。
 
少女漫画フィールドからこの業界に入った私は、少女漫画家先生にも思い入れが強くて、ベテラン作家としての
津雲むつみ先生は「おれは男だ!」の頃から存じ上げています。(さすがに近年の男女スキャンダル漫画みたいなニッチな方向の作品群は、男の立場からは読ませていただいたことはないのですが・・・。)
 
ご冥福をお祈りします。
 
にしても、検索していると今年の
2月8日 松野莉奈さん(私立恵比寿中学の元メンバー、つまりアイドルユニットのタレントさん)が、18歳で他界された記事とかに遭遇して、人の寿命ばかりは分からないからなぁ、と心が痛む。(アイドル関連には私は無知なのですが・・・。)
こんな若い人の訃報に触れると、
私的な記憶ですが・・・、高卒した春、大学合格しての春休みの行楽。友人同士の海水浴で事故死した友人のことを思い出してしまう。(行楽に同行していたわけではないので、元同級生皆が、その訃報を受け取ったわけなのですが。)
 
こんなウエブ記事やニュースに記録される人々は、より多く「その死を悼む」人々を得て、すごいことなんだな、と思ってしまう一方で、
ごく身内や知り合いにだけ記憶され、その仲間も拡散していけば、やがてはなにもかも霧散していく我々のような人々の思い出はどうなるのだろうか?、と。
 
考えても仕方のないことを、ふと思ってしまいますね。 
  
「精一杯」とまでは、とてもとても言えなくても、日々を当たり前に、出来れば楽しく生きていければいいですよ。
 
刺激的か、ひたすら穏やかなのか、こればっかりは好み(や、それを得られる状況によるか)なんですけれど。 


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-16 07:35 | ブログ | Comments(0)

気が向いて、と言うより「なんとなく」(笑)♪

 
私はデジタル、ウェブ関連のモバイルってのを持っていない。
 
いや、まぁ、さすがに旧式の携帯電話は持っているが、スマホとか、タッチパネルのモバイルやら、さっぱり分からない。
 
外出中、移動中にインターネットと繋がる必要性がないタイプなのだ。
自宅のパソコンデスクの前、リラックスシートに着席してはじめてインターネットと繋がるのである。
 
ノートパソコンってのも持ったことが一度もなかったりする。
最近ではタブレットか。こちらも自分のものとして触ったことがない。
 
ツイッターも一応登録はしているが、モバイルを使わないのでまずつぶやくことがない。
 
もっとも、けっこうユーザーの皆様の中には、ツイッターで情報発信している人もいらっしゃるので、「見る側」ではチェックはさせていただいている。
ただし、見方は上手くない。
見ていると「短文」や「ワンショット」の情報があふれているので目がチカチカして、どう見ていいのか分からなくなってくる。
(「まとめ記事」なんかを拝見して、はじめて前後関係や内容を理解する感じ。)
 
今更だが、「青帯」だけにしていたツイ-ト画面に「ヘッダー画像」なんか置けることを知った(笑)。
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ひとまず、昔の絵を置いてみた。タテヨコのピクセルの加減がいまいち分からなかったからテストだ。

で、そんなツイッターのヘッダー絵で、時々、他の投稿者のサイトでは「じつに魅力的なもの」を拝見することがある。
もはや、Twitterがホームページ代わりになってる人、いらっしゃるんだよねぇ。 

「そか、こんなところにも、本来は新しいイラスト描かなきゃなぁ。」(どこに載せるにしてもね。)
「ホームページ、放置状態だしなぁ。」
「ブログにも"落書き"だろうと、テキスト文字や、拾ってきた画像以外の物発信しないとなぁ。」
とか、思うだけは思っている。
ずいぶん前から(汗)。
 
いや、win10環境になって、じつはホムペ・アプリも古いもの使っている私からすると、なんだかね。
サーバーの方も最近、企画が変更になって、それに合わせるのに混乱したままだし。
 
思えば「パソコン」本体こそ、win98から初めてスタートして、近年の物とのスペックの違いはケタ違いなのを実感するものなぁ。

そもそもパソコンもモバイルも、「高価」な代物ですよね。(すぐに旧式になってしまうのに・・・。いや、安価なものもあるけれど。) 
 
そんな、モバイルを使えない私だけれど、モバイルからもここへアクセスしてくれている方もいらっしゃると思うので、そんな方々にはホント御礼申し上げます(笑)。
 
アクセスレポートとかをブログの編集分析を見ることが出来るのだけれど、PCとモバイルからのアクセスは半々か、むしろモバイルアクセスの方が多かったりする。
今時はモバイル様様なのね。
PCからのアクセスも勿論、誠に感謝いたします♪。じっくり見てね♪。(というほどの内容でもないけれど。)
 
ブログやホムペの構成は、私自身は今後もPCでやっていくと思うけれど、モバイルで、どう見えているかを判断するためにも「自分もインターネットに余裕でアクセス出来る"モバイル"を持たなきゃなのかな。」と思っている今日この頃です。
(今、手持ちの携帯では、自分のホムペもブログも見ることが出来ないのだから・・・orz ) 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-13 15:56 | ブログ | Comments(8)

アニメ「たまゆら」を楽しんだ♪


今回、ご紹介するのはアニメ「たまゆら」である。 

「たまゆら」は、
佐藤順一(さとう じゅんいち)氏が、原作、監督、脚本、演出をしたアニメシリーズであります。
 
大変に素晴らしい作品だ。

シリーズの完成に2010年から2016年までを要した。
 
たまゆら (2010年)
たまゆら〜hitotose〜 (2011年)
たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 (2013年)
たまゆら〜卒業写真〜(2015年)←(4部作で、4部目の公開が2016年4月になった。)
 
以上の構成である。

たまゆら (2010年)。シリーズの最初の作品は、現時点からもう7年前になるわけだ。
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ヒロイン、高校1年生の沢渡 楓(さわたり ふう)。小柄であどけない顔だち。父の形見である「フィルムカメラ」での写真撮影を自然な日課にしている。
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彼女の父親は5年前に他界している。(病死とか事故死とかという、具体的な死因についての設定はない。)
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フィルムカメラを趣味として愛した人で、その影響を娘も引き継ぐことになる。
父親の友人だった写真店の息子が(今は自身が経営者となっている)写真店のショーウィンドーに、小学生時代のヒロインが撮影した「父親の姿(逆光写真なのだが)」が飾られている。
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OVA(オリジナルビデオアニメ)4話だった。(ディスクとして、1~2話と、3~4話の2つに分けられてリリースされた。)

アニメとしての企画が純然たるもので、漫画原作とか、小説とかがあるわけではない、秀逸な"青春もの"だ。
ストーリー的には男女の恋愛要素も特にはない。
 
バトルもなければ、SF要素とも無縁。
 
女子高生たちの友情と、彼女を取り巻く大人たちとの機微が展開の主軸だ。
(まぁ、ヒロインの弟が「男の娘(おとこのこ)」な容姿なのがユニークだが、そっちの盛り上がりが申し訳程度に添えられるから、男女絡みがあると言えばそれくらいか。あ、ヒロインの学校の男性教師の恋愛顛末ごともあった(笑)。)
 
しかも、舞台が広島県の竹原市という具体的な設定で、実在のロケーションが丹念に作品世界に織り込まれている。
生活空間、空気感のリアリティが心こまやかなのだ。

「絵的」にも竹原市の街並みや瀬戸内海や小島の描写などが緻密で素晴らしい。
 
人気も支持も得た。
(こういうジャンルの作品が好きな人で未見な人は是非見るべきだし、日常作品に食指の動かないアクションマニアにも触れてほしい逸品だ。)

OVAのリリース後、評価も得たので、
その後、テレビシリーズアニメとして12話構成が2シーズン行われる。

まず、たまゆら〜hitotose〜 (2011年)
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監督、原作の佐藤順一氏のクレジット。(私などは、「とんがり帽子のメモル」(1984年)のスタッフの一員だった頃からお名前は知っているし、「魔法使いTai!」監督(1996年)などは大ファンである。)
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フィルムカメラ、ローライ (Rollei)「35S」。ヒロイン楓(ふう)の愛用機。
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フィルムカメラは、私はザックリと国産のコニカ、フジフィルム、ミノルタとかしか知らないし、海外製は使ったこともないので「Rollei」が分からないのだけれど、「フィルム現像」して「印画紙」で被写体を見るという行為は、デジカメ以前は普通のことだった。
 
舞台設定的には、楓(ふう)の父親も「デジカメ世代」になっていてなんら不思議はないのだが、彼女の父親が(その昔)高校生時代に仲間と写真部をやっていたという設定なので、フィルムカメラの愛好家を貫いていたようだ。
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さらにはヒロイン楓(ふう)の実家が「和風で古風なカフェテリア」だというのがニッチである。
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このロケーションは(良い意味で)渋い。(こういう街並みはまだまだあるけれど、どんどん少なくなっているのも事実だ。)
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下の画像に、楓(ふう)の母親(左端)と祖母(中央)が写っている。女子高生3人は楓(ふう)の親友であり、このドラマのメインキャストだ。制服の親友たちは左から、塙 かおる(はなわ かおる)、岡崎 のりえ(おかざき のりえ)、桜田 麻音(さくらだ まおん)右端となる。
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店は広島在住の父方の母(祖母)のものであり、ヒロインたち家族は本来「神奈川県横須賀市」在住だった。ただ、父親とはよく竹原市に家族込みで帰郷していたみたいで、ヒロインの心の中で父との面影を繋ぐ場所でもあった。(幼少期に竹原市で、のちに親友となる上の画像の彼女たちと遭遇して、仲良くなっているエピソードまで本編にはある。)「思い出のありすぎる」この地への移住を父の死後に強く望んだのはヒロインだった。
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で、娘の気持ちに快く応じた母が、家族ごと横須賀市から竹原市に移転したのだ。祖母も家族を快く受け入れ、店は母と祖母で経営されていた。
「料理屋」ではないので(カフェテリアなので)、本編には「焼き菓子」などのスイーツ系がよく登場していた。
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あと、広島が舞台と言えば「お好み焼き」である。
「ほぼろ」という店が、主役たちの行きつけの店として紹介されていた。
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この「ほぼろ店主」が、八色 ちも(やくさ ちも)↓と言う女性であり、声優を松来未祐(まつき みゆ)さんが演じている。準レギュラー出演だった。
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画面からしておいしそうだ。
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声優、松来未祐さんが、今となってはこのシリーズの完結する直前に早逝されてしまったので、シリーズ最終4部作目には出演されていないが役名と声優名がクレジットされている。スタッフからの手向けであったようだ。それまでは、劇中にて「陽(よう)」のキャラで活写されているので、キャラ性やお声も、本作と共に生き続けることだろう。絵的にも私の大好きなキャラクターだ。
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下の画像は本シリーズとは関係のない蛇足だが、松来未祐さんが演じたキャラで、私がすぐに連想するのは「這いよれ! ニャル子さん」のクー子↓役であったなぁ。返す返すも松来未祐さんの早逝は残念だった。
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そうした声優キャラの設定において、準キャラに印象的な配役がされていたのが、楓(ふう)の親友の一人、黒髪ロン毛少女の磨音(まおん)の両親の役だ。
瀬戸内の小島で旅館を経営している麻音の父と母
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これが父「古川登志夫」、母「平野文の御両人である。言わずと知れた「うる星やつら~ダーリンとラムの声」である。思えば「うる星」のアニメからザックリ30年たっているんだよねぇ。
本作では愛娘への愛情炸裂な仲の良い夫婦役だった。(演技的にも声の当て方は渋かった。~軽妙なシーンも多かったけど(笑)。)
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ストーリー展開での佳境としては、「たけはら憧憬の路(しょうけいのみち)」の描写である。数枚、画像を並べておこう。
毎年
10月末ないし11月最初の土曜・日曜にかけて開催されるとのこと。(開催期日は年によって微妙に前後するみたい。)
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本編的にも尺を取っているシーンであったし、エピソード的にも本シリーズのメインイベントだったかと。
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この「祭り」の存在を割と雑学も不足している私は本作品で初めて知った。
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本作品のもう少しあとのシリーズの描写の中で、とある大人キャラたち(クールに構えているタイプと、柔和なタイプ)がこう会話している。
キャラA「あんなに灯しても、数時間後には消してしまうのにな。」
キャラB「だから、きれいなんだよ。」

これって、人生そのものや生き方の真理かもしれない・・・。
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謹賀新年エピソードの記念写真。(向かって左端に見切れているのは、ヒロインたちの学校の教師である。・・・状況としては脚立カメラの自動シャッターにした撮影者が間に合わなかっという感じかな(笑)。~ちなみに男性教師が"ほぼろ店主"の隣に並ぼうとしているのは、ストーリー的な伏線でもある。)
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たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 (2013年)
前作TVシリーズから、2年後の全12話
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タイトル画面の下はこうなっている。楓(ふう)の弟「香(こう)」誕生の時のもの。
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楓たちヒロインは高校二年生になって、楓(ふう)は「写真部」を高校に創設する。(同校には無かったのだ。)ここに同校三年生の三谷 かなえ(みたに かなえ)↓が登場。ストーリー的には若干の遠回りをしつつ、写真部に入部する。そして、学年下の楓(ふう)を「部長」として立てる。言葉遣いも丁寧なしおらしいキャラだ。
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まぁ、かなえの入部後はヒロインチームとも意気投合する。(襟リボンの色の違いが学年の違い。)
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竹原市にある「おかかえ地蔵」の描写も劇中にはあったな。1650年に創建されたお地蔵さまで、願い事をしながら地蔵を抱きかかえ、軽く感じると願いが叶うと言われています。(・・・ここは、おかかえするだけで願望成就して欲しい(汗)。軽く感じるか、重く感じるかなんて主観的すぎて・・・。自分でも判断が難しい(汗)。)
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そして、たまゆら〜卒業写真〜(2015年~2016年)4部作構成である。OVAであるが、1部ずつ劇場公開もされた。
下の画像は第4部のもの。
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「第1部 芽 -きざし-」。「第2部 響 -ひびき-」。「第3部 憧 -あこがれ-」。「第4部 朝 -あした-」という構成であった。ヒロイン楓(ふう)たちは高校三年生。それぞれの「進路」をどうするのかというドラマだった。
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そうして、卒業式。楓(ふう)は「写真」関連の学びが出来る大学へ、しかも郷土を出て東京で暮らす選択をする。(ちゃんと第一志望に合格した。)東京には、何度も楓(ふう)たちの郷里(竹原市)にも足を運んでくれた憧れのプロカメラマン、志保美 りほ(しほみ りほ)がいるからだ。志保美さんは今、東京で写真ギャラリーの経営管理をしている。
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この時、卒業式講堂への窓からの木漏れ日に「たまゆら」を見る。楓(ふう)にだけ見えている。
「たまゆら」というのは写真撮影で生じる「ひかりのゆらぎ」であり、普通、肉眼では見えない。オーブ現象とも呼ばれ、小さな水滴の様な光球である。肉眼では見えず写真でのみ確認される。
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本作のタイトルである、その「ゆらぎ」の中に、楓(ふう)は父親の面影を見ていた。笑いかけてくれているはずだ。
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大学の入学式。(スーツ姿だけで、顔があどけなくても、なんか、一気に大人だなぁ。)
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一方、地元では楓(ふう)の元担任教師と「ほぼろ店主」もえさんが結婚しちゃって夫婦になっているという・・・。
(ダンナ、教師のまま、奥さんも「お好み焼き屋」経営継続の共稼ぎなんだろうね。)左でカメラを構えているのは、楓(ふう)が写真部創設した時から顧問になっている新任女性教師です。
じつは、本欄では紹介しきれなかった、個性的なキャラのまことに多いシリーズでした。(どのキャラも、その生活感や人生の波や悩み、歓びのあることが丁寧に~時に匂わせるだけのような描写であっても~、ちゃんと補足出来ている作品でした。)
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楓(ふう)も東京の「写真学科のある大学」で勉強と言っても、住まいを受け入れてくれたのが、憧れている写真家、志保美 りほ(しほみ りほ)のギャラリーに、個室まであてがわれての暮らし。とても良い環境での大学生活スタート中です。
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日々の大学に出かける時の、楓(ふう)が「いってきます」の言葉をおくるのが、家族・友人たちの写真と、父の分身とも言える、
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「Rollei 35S」だ。
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ラストの上の写真はクリックしてもらって拡大で見てもらえると意義深い。ふるさとの広島に居る家族、友人たちの「いま」の写真が応援として送られて来ているのが見える。ヒロイン楓(ふう)が写ってない。彼女が郷里を出て以降の地元の皆の様子だと分かるからだ。

若かりしときに、家族に欠けがあっても、こういう受け入れ方、生き方をしている「人」は強いだろうね。
 
作品紹介的には、(細かなエピソードはさておき)全編について語ってしまいましたが、私の好きなアニメ作家さんが、素敵な作品を作り続けていることに感動します。
そうして、
ここまで紹介しても、この作品の素晴らしさは(未見の方は)全編ちゃんと見ていただければと思います。
エンタメで、アクションやカタルシスとか刺激的なものを求めるのも、当然一興なわけですが、「癒し」「微笑み」「爽やかな涙」を得るのも大切なことです。
 
実在の竹原市にも興味を抱かせる名作ですが、町や風景、実在のものは変わっていきます。
人も変わっていくのだから。
 
でも、その時その時に感じたこと、体験したことがすべて失われてしまうわけではありません。
 
(よくない記憶を引きずるのはどうかとは思えますが)、いいことはより大切に、消えずに残るものです。 
世に「良作」と評価される"アニメ作品"もそんな感じですかね。
"たまゆら"って、エンターテイメントのオーラを指しているのかもしれない。

それと、
本作のオープニングテーマやエンディングテーマ、はたまた、1話~数話分の挿入歌として、下記の有名なヒット曲が(基本的にオリジナル歌手のままではなく、歌い手は替えて)使われていました。
 
豪華な顔ぶれです。
 
使われ方は、それぞれのシーズンによってエントリーが変えられていました。
 
★「やさしさに包まれたなら」
    作詞・作曲 - 荒井由実

★「おかえりなさい」
    作曲 - 松任谷由実

★「A HAPPY NEW YEAR」
    作詞・作曲 - 松任谷由実

★「はじまりの海」
    作詞・作曲 - 大貫妙子

★「ありがとう」
    作詞・作曲 - 尾崎亜美

★「最後の春休み」
    作詞・作曲 - 松任谷由実

★「神様のいたずら ~うたとぴあの~」
    作詞・作曲 - 大江千里

★「卒業写真」
    作詞・作曲 - 荒井由実
 
以上、私の気が付いたものだけでもこれほど豪華。
(記載漏れがあるかもしれません。)
使用許可をもらうのもご苦労や手間があったでしょうね。
 
でも、この「たまゆら」という作品になら、使われたシンガー、ライター達も納得し、むしろ喜んで下さったことでしょう。
 
こうした楽曲が、この作品世界にとてもマッチしていて素敵でした。
このことも書き添えておきます。
 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-07 07:55 | アニメ | Comments(0)

足の小指のケガ(汗)・・・。

 
たかが、足の小指、されど足の骨。
 
よく室内の移動で、うかつにタンスのかどに足の小指をひっかける、なんてことは誰にでもあることだ。
 
私もこれまでの人生、そういうことは何十回もやっている。
が、まぁ、その時に痛くて呻いても、数時間後か、かかっても翌日には忘れてしまうくらい平気になっているものだ。
その後の行動に、さほど影響することは無い。
 
今回、それを室内でついやらかした。
 
ただ、今までの記憶にないくらい痛かった。
 
青あざまで出来てきたので、これまで足の小指の捻挫ぐらいで病院に行ったことはなかったのだが、念のために今回は行ってみた。
(通院もしんどかった。)
「整形外科」である。
検査のために撮ったのはレントゲンだけだったが(MRIとかまではやっていない)、「右足の小指の骨にヒビが入っているらしい」ということだった。
 
よっぽど明確な大けがでない限り、骨折かひびかもよくわからんらしいが。
父親があばら骨の骨折だったか、ひびだったか忘れたが(深夜の目覚めで自宅トイレに向かうとき、父は高齢で低血圧もあったのでふらふらしていたのだ。トイレが住んだ後で扉の前で転んで胸を打ったらしい。うめき声に家族は起こされた)、でも病院に行ったところで筋肉組織や皮膚にまで障害を現況で起こしているような「大けが」でない限り、外科手術なんて当然ないし、ただ「安静に固定しておく」だけが、こんな場合の治療方法だっというのを覚えている。
親も難儀していたな、あの時は。(逆に手術とか無しというのにホッとしていた様子もあった。)
手術や入院までする人は、派手に外傷やら出血までやらかしている人だ。
 
親は1か月強(派手な骨折ではなかったのに)、治るのにかかっていたな。
なにせ、痛むからね、当初は。

軽いヒビとか些細な骨折なら2~3週間で治るのだろうか。
 
今、室内の移動も(足には体重が掛かるから)痛い。
そろりそろりと移動する。
普段、何の気遣いもしていない「足の指」(親指側の2~3本ならともかく、まさか小指側)に、こんなに体重がかかっていたなんて再認識したわ。
 
日々の(近所の)買い出し外出にも無理は出来ないので、アニメ見ながら過ごしている。
 
今、見ているのが「たまゆら」ってアニメ。
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あとでレポートとかすると思います。
 
皆さんも室内の「たかが足の指の捻挫」とかご注意くださいませ。
 


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-06-06 09:51 | ブログ | Comments(4)