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アニメ『とある科学の超電磁砲/第24話 Dear My Friends』

アニメ『とある科学の超電磁砲/第24話 Dear My Friends』のレビューです。
 
最終話でした。

最高に盛り上がって、一気に、(これまでのエピソードで振られていた)展開が、実に小気味よく(熱く)収斂していくシナリオでした。
 
高架ハイウェイでの、猛烈なスピード感の中のバトルシーンは白眉。
 
テレビ・アニメ史において、記憶されるべき"シークェンス"のひとつ、だったのではないでしょうか。
 


『とある科学の超電磁砲/第24話 Dear My Friends』

テレスティーナ・木原・ライフラインというキャラが徹底したヒールでした。
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このシリーズ、前作でも「一方通行(アクセラレータ)」という、本質・絶対悪にしか見えないキャラが、角度を変えると違う側面を見せたように、テレスティーナにもストーリーはあるのかもしれません。(今回は、彼女の悲劇性には触れられなかった。)

ともあれ、美術、動画、編集がある意味、"ジャパニメーション演出"のマックス・パワー発動みたいな回でした。しかも、アクション中心、ノンストップで見せているのが凄い。
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ハイウェイ高架のアクションと言えば、映画「マトリックス・リローデッド」を彷彿とさせますが、
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アニメの背景が、キャラと共に、猛烈なスピード感で疾走している快感は見事です。
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美琴&黒子のツートップ。
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「手描き」のセンスや、クリエイターの勘に頼っているのが、「データとプログラムの奔流」みたいな映像よりも、私には馴染みます。初春、美偉、佐天も大活躍。
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おおっ、UH60タイプ軍用ヘリ(?)。
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一瞬、圧倒的な火力の威圧に固まる美琴&黒子。
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これは、ミニ・ガン(7.62mm)だろうか?。バルカン砲(20mm)だろうか?。
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バルカン掃射前に、コンテナートラックが飛んでくる。
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これは凄いッ。
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これも能力者の飛び道具。
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婚后光子(こんごう みつこ)、レベル4の「空力使い(エアロハンド)」能力の援護でした。
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最終話は、ここではじめて「メイン・タイトル」が入るという恰好良さ!。
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高架ハイウェイのチェイス&バトルシーンは、さらに白熱します。
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狂気のテレスティーナ。
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疾走するフェラーリ・タイプ(カウンタック?、・・・車は詳しくない)の屋根に乗って対峙する御坂美琴。
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この辺の動画クオリティ、おそよ一切の手抜きがない。
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カット割り、編集力も見事です。
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レイアウト凄い。
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それぞれの立場のキャラ群像も収斂。これまでの話数のエピソードが繋がっている。
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ああ、ここね。凄かったね。
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数秒のシーンだけど、ぐるぐる動いていた。
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静止画にしてもこれだけの情報量が・・・。これが動画でビュンビュン全部動いている。
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こういう一連の絵コンテ、ハリウッドの映画作家も盗みたいだろうね。(てか、もう盗まれた。)
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木山春生(きやま はるみ)先生。(目の下のクマの意味する所が泣ける最終話でした。)
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で、初春の頭の"花飾り"は、なんなのか『謎』のままなんですよね(笑)。
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風に激しくなびく「髪の毛」の動画って、じつは大変なんだよ。
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疾走するバトル・シーンは決着のクライマックスへ。
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この最終話を見ていると、
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よくまぁー、ラスト2話くらいにエネルギーを集めたな、て逆に思う。
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実は個人的には14話以降、しばらく「中だるみ?」と感じていた。そんなこと思ったのは不明でした。
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ほほ~、オープニングの黒子のアクション、ここで本編にクロスしたか。
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かっこいい。
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美琴、渾身の、
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「これが私の全力だ~~~~~~~~~~!!!!」
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「なぁにィィィィィィィィィィィィ!?」
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レールガンがつらぬいた。
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固法美偉(このり みい)が閃航を仰ぎ見ていた。
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(キャプチャー画面の)ここまでで、最終話の半分を少し超えた、という所。
       
まだ、このあとにもうひと山、大きな展開がある筋立て。

エピローグに至るまで、しっかりと作り込んであります。
 
・・・ラストは、とても良いエピローグでした。
 
2009年~2010年にかけて放映された、テレビ・アニメ群の中で、私、個人的には、屈指の出来栄え、トップクラスの作品だったと思います。
         


ちなみ、右の欄の中に、例の『東京都青少年健全育成条例改正問題』に関しては、リンクを常駐させております。 右の3段目くらい。
※リンクしている先も、「規制反対派」という立場で、ちょっち偏向はしています。でも、まぁ、勢いとしてはそれくらいの方がいいのかも。常にどこかをリンクさせます。世に「反骨心」のタネは真砂の数よりも尚、尽きまじ。 
   
にしても、
  
『継続審議』という、都議会においては、過去に前例のなかった画期的な事が起こった"3月審議"であった、とも言えますが、
 
なんだかね。
 
段取りが異例尽くしで、それでいて「"待った"がかかるのも、予定調和」だったのか?、くらいの気構えでいた方がよろしいでしょう。
 
「ハードルの高い、無茶苦茶な事を要求しておいて」から、「今度は、ハードルを低くして、これならいいでしょ、と通してしまう。(もとより、そのつもりだったかも)」というのは常道です。普通に人付き合いの処世術にもある手管です。
    
ただ、私なんかが感心のなかった、「権益」、美辞麗句の中の「利用されている良識」やら「組織」、「人と背景」、「やっぱり金」と「政治利用」なんてのが、ポロポロ、ノンポリの市民レベルに行き届きはじめています。
 
小学生にも教えてあげられそうな図式。
 
未成年に見せちゃいけないのは、そっちの方のような気がするのですが、もう、手遅れです。
  
ネット時代と、ビラ配り時代の差が見えていない世代(や人種=認識力という意味で)が、何かを読み間違えてる可能性もあるので、もう少し「頑張る」ことは、大きな意味があるのかもしれません。
        
日々、息をするように、

自然に「自由である喜び」を肌感覚にすべき。
    
「自由=息をすること」なら、それを「ちょっと止めてろ。ずっと止めてろ。よし、今だけ息しろ。」なんてね。「だって法律だぞ」って、お上に無茶言われたら困るでしょ?。                                                                                 
             
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-24 06:52 | Comments(16)

「非実在青少年規制法」について/現時点

「非実在青少年規制法」について、一応、ここで今回の「まとめ」的なことを。
 
私の、個人的な所感や、これまでの流れは、以下の当ブログ記事辺りをご参照下さい。
 
☆黙って眺めていてはいけない!。
☆都条例「非実在青少年」規制問題に行動を起こそう。
☆それだけはイヤだから。
☆それだけはイヤだから 2
  
そして、「都条令、議会採決の方向はどうなった?」に関しては、

ここは、私も大変に参考にさせていただいた、「編集家・竹熊健太郎」様のサイトをリンクさせていただきます。
 
◆たけくまメモ /慌ただしい3月。最近の俺。
 
さて、

もうマスコミへの調整(操作)が始まっています。
 
「非実在青少年規制」
    ↑
この言葉が、今回はまず一人歩きして、規制反対派がもっとも注目するところとなったので、今、マスコミやネット報道のニュアンスから、かなり意図的に「言い直し」が徹底されはじめたように感じます。

「非実在青少年」という言葉が火消しされ始めています。
 
偏向している所は、
 
「2次元児童ポルノ規制」と、完全に"露骨な印象操作"の呼称に切り替えられています。
 
あとは、(これは本来の正式な名称なのですが)
「都青少年健全育成条例改正案」という呼称だけに概ね切り替わっています。
 
今後、パブリック的には、こうした名称に切り替えられると思いますが、問題は常に中身なので、皆さん、くれぐれもご注意下さい。
         
で、
 
Twitter(ツイッター)を、議員先生方も積極的に使っておられますが。
 
某議員先生のツイッターによると、都知事に関して、
 
今回の継続審議決定後の都知事の定例会見で発言された言葉によると、
「(条例改正案を)精読していないから分からないが・・・」
「(今回の法規制条令は)幸い継続審査になったので・・・」

というようなお言葉があったご様子。
 
~明らかに条例改正案内容についてはご存じではない様子。

と紹介されています。
 
協議会の会長は石原知事なのですが?。
    
(「幸い継続審議になったので~」)とは、どういう事なのか大きく首を傾げます。
 
「幸い継続審議」になっていなければ、都知事のよくわからないものが法として決まってしまっていた、ということでしょうか?。
 
大阪府知事である橋下知事の発言も、おおいに警戒しないといけません。
「表現の自由も絶対的でない。」という、首を傾げてしまう"憲法抵触発言"
を既にされています。
 
「表現の自由」は憲法に保障された国民の権利ですよ。
     
全国は大阪府の「便乗」にも注視してください。  

さて、

"「都条例改正案」は6月の定例議会に先送りされる"だけです。
 
今般の「非実在青少年」といったようなヘタな造語が突出しないようなものに練り上げられて、やはり法として通す姿勢は堅持しています。
 
法規制反対派の目指すのは「廃案」です。

もしくは「表現の自由」とは、全く無関係な『(規制側にとっての)骨抜き法案』になるまでは、監視を続けないと危ないのです。
     
私たち(クリエイターや愛好者)は、政治的なことには普段はノン・ポリシーです。(生活信条や、自分ルールだけのポリシーくらいはあるけどね。) 
 
それくらいの方が健全だからです。
      
一方で、皆、寝ていたのに藪(やぶ)をつつかれて、火までつけかけられて、吃驚して、「やめて!」と、意思表明もし、行動もしました。
 
焚書思想や、それを肯定するような「法規制」には、身体が自然に反応しただけです。
 
それは今も続いています。
 
同時に、望まない場所に「駆り出された感」や、
「人はなぜ、呼吸をするのか?。(愚問!)」みたいな事を大まじめに答えなきゃいけないような馬鹿馬鹿しい議論に巻き込まれたようなジレンマはあります。
 
「表現の自由」を欲するのは、食う、寝る、性欲、という人間の『本能』と同義にあるような根源的なものです。
 
単に「忙しいんじゃ!」、関わっている暇もないわ、とか。
  
黙って馬鹿騒ぎを見ていたい気分です。

私の本音は。
 
その本音のままの方達や、何も知らないままの方達、反対でも賛成でもなく「関係ないわ」という方々が多かったとも思います。
 
でも、
 
同時に、無視出来ない一定数以上の方々が行動したから何かが変わりました。
 
たくさんの人々が行動しました。
 
某都議先生に言わせると、「今回のような成り行きで、趨勢の決まっていた(採決されてしまうハズだった)ことが、継続審議になったのは前例のないこと。それだけでも画期的な事が議会で起こった。」
~だそうです。
    
終わりではありません。
 
一般市民の「法規制反対のオンライン署名」やら、今後に向けての活動も始まっているようです。(不慣れなので、誤解や混同があるようですが。)
   
「敵」の奸計のせいで、全く時間がなかったので、法規制反対派の皆さん、疲労困憊もしたようです。
 
鋭気を養って、 
 
またいつでも決起しませう。
 
(今般の事は、あとでホムペにも常設して、ブログとリンクを繋げとこうか。)
 


よし、明日からは、ひとまず通常ブログ・モードに復帰だ。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-21 06:50 | Comments(29)

それだけはイヤだから 2

都条例「非実在青少年」規制問題について。
 
今日、3/19(金)の都議会で決議されるようですね。
 
こういう、流れが昨日までにはありました。

◆漫画家のちばてつやさんら、都青少年健全育成条例改正案に反対する意見を表明 2010年3月16日

◆都の漫画・アニメ規制案 出版4団体が緊急反対表明 2010年3月17日

◆漫画の性描写、都規制案 結論先送りの方向 2010年3月17日

 
で、文士の方々も以下のように表明。
 
◆日本ペンクラブ:児童ポルノ規制の都条例改正案に反対声明 2010年3月18日

今般の経緯を都議会採決前に、一応、まとめている感じなのが、これ ↓

◆都青少年健全育成条例:改正案 漫画、ゲームなど性描写の規制強化 2010年3月18日毎日新聞 2010年3月18日 東京朝刊

※日時は、報道時点の日時で、実際の出来事は大体その前日の出来事。それが翌日に報道されている感じ。
 
~ちなみに、こちら関西の毎日新聞は、「都政」のことなので、まったく、一切、新聞報道していない。関西のこういう問題に対する「報道機関的認識民度」の低さには呆れかえっている・・・。

・・・と思っていたら、なんてことだ。
橋下大阪府知事が!。私たち法規制反対派の真逆の論調で!。~「規制容認かも」みたいな
◆2次元児童ポルノ規制で橋下知事「大阪府も検討」 2010年3月19日
※産経新聞は、ことさら意図的に「2次元児童ポルノ規制」という言葉を使う。偏向しています。(ちばてつや先生を、誌面タイトルで呼び捨てにしたし。)・・・・・・。
                
あ、 ~産経の表現を流用しているネット・ニュースが、それまでの「非実在青少年規制法」というニュアンスをやめて、なんか急に『「2次元児童ポルノ」規制条例案』に呼称が変更されている所が増えている!。
他の所も、「性表現規制条例」とかという表現に切り替わった。
「非実在青少年規制法」というフレーズが、突然に立ち消え始めている。・・・あれ???。
                        
どうした?、マスコミ?。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙)。
 
ともかく、大阪府知事様。
 
「都から問題提起を受けた/表現の自由も絶対的でない。(by 橋下府知事)」

関西に住んでいる者として情けない・・・。(神戸っ子です。私は。)

あ、でも、橋下府知事は関西人じゃないんだ!。
 
経歴を拝見しますと「東京都渋谷区のご出身」でした。~(いい意味の、ネイティブな)関西人気質の立場ではないんだ。 
 
上方文化とか、関西人気質を分かっていない。
 
東京に出た作家も、かつては漫画の神様、手塚治虫先生も、関西出身、関西の風土に育てられた人です。
関西から(現在に至るまで)数多くの才能が、東京に討って出て「漫画文化」を大きく花開かせていったものです。関西(大阪も)は、自由な思想・文化の(じつは発祥としての)聖地のひとつでもあるのに。
(「戦前」の検閲思想や、体制に戻そうというのか。)
そもそも文化とは、誕生から成熟まで、清濁を併せ持つ、懐の深いものだ。
 
(「京都アニメーション」のある京都の知事はなんて言うのだろうか?。) 
 
なのに・・・。
(都政のご乱心は、心ある地方は無視するべきなのに。少なくとも様子を見るべきで・・・。) 
 
東京都政の提灯持ちをやるのか・・・。関西で。orz
 
そもそも、東京に一極集中している「出版社」や「関連企業」の現状では、東京都以外の地方の条例は実は通りやすい。
 
現に、地方自治体レベルでの「(漫画などの)有害図書指定」には他県~全国とのバランスも整合性も一切ない。
 
整合性はないのだが、首を傾げるような「有害図書指定」が各地にある。
(古くは、手塚治虫先生の『やけっぱちのマリア』)
 
しかも、今般の『(偏向した内容の)都条例案』に「のる」ような発言の「一番槍」が、関西~大阪の知事から出たのは、「規制反対の立場」の私からは嘆きの溜息しか出ない。
      
一歩も譲る気はないけれど、まぁ、「検討する」のなら、「検討してみます」という、その言葉だけでいいでしょう。
 
そこに「表現の自由も絶対的ではない」というような、すでに「憲法違反な発言」を付け加えるのは、弁護士であり、法律家でもある方の仰る事ではないように思う。

皆さん。「聖地」は日本全国にある。日本文化・漫画、アニメ、キャラクターを愛する人たちは、地元もしっかり見ておかないといけないようです。

【引用文をひとつ】 
"悪書追放運動自体は戦後独特の現象ではなく、明治中期の新聞には「近年の子供は、夏目漱石などの小説ばかりを読んで漢文を読まない。これは子供の危機である。」という記事が載り、これによって悪書である小説へのバッシングが発生したりしていた。"(~Wikipedia から)
   

 
どうなる。
 
近代国家が「表現の自由の圧殺/文化の弾圧」を是とするのか、少しは配慮するポーズ(あくまでも「継続審議」という名のポーズだろう)くらい見せるのか。

それとも、これだけの規制反対派の意見(ほんの一部を紹介したに過ぎない)を、都議会が衆目の中で無視するのか。
    
海外の会議で、「クロマグロの規制」は見送られたが、「クロマグロの規制」、「捕鯨問題」は外国の"日本潰し"。(現実には、「中国」が規制反対する、水面下での影響力の方こそまざまざと見せつけられた感じ。)
今回の「日本文化(漫画、アニメ)の圧殺」は、これも直接の発端のひとつはじつは"外圧"によるものだ。それなのに、"日本潰し"にのっている日本人がいる~その人たちは"日本潰し"だと気が付いていない~。(そこが、ほとんど今般のマスメディアでは報道されていない。)

※画像をクリックして下さい。大きなサイズになって、含蓄のある大事な文章が読めます。
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(作者の漫画家うめ先生が、このイラストに関しては「無断転載可です」との事でしたので、お言葉に甘えて転載させていただきます。)漫画家うめ(小沢高広)先生のサイト
    
正義の反対は悪なんかじゃないんだ。 正義の反対は「また別の正義」なんだよ。(by 野原ひろし)

それでも結局、「大人の事情」や「パワーバランス」なんだ。
『正義』はいつも、なにかに利用されている。(何かの仮面を被っている。)

『正義』はとても狭い。
        
だから、「表現の自由」は、狭義な「正義」なんかよりも、もっと大事。もっと守らなきゃいけない。
               
ともあれ相手は「藪(やぶ)をつついた」。
ノンポリだった多くの人たちが、「自由の敵」が何なのか、あらためて記憶に刻んだ。

 
【ひとまず、リンクの追加】
◆漫画の性描写規制案を継続審議に 東京都議会委決定

いや、まだまだまだまだ、ずっ~と、永続的に安心出来ないんだって。
 
でも、有志が行動を起こさないと、こういうこと(「継続審議~」)につなげる事さえ出来ずに決まってしまっていた、とは言えるのでしょう。
 
諦めたら、ホントに、ダメにされてしまいますから。(永続的に逆監視は続けないとね。)
 
とはいえ、
 
こういう騒ぎに「駆りだされてしまった感」はあるのですよ。
陽動作戦にかかったような、ね。
 
(情報公開の建前があったにせよ)色々と簡単にネットで資料を見ることが出来たし。
 
結局、こちらも利用されているのかも?。とか。
(でも、議事録とか、「重いPDF」も、迂闊にさらされていただけかもしれません。ものによっては、なんかアクセス出来ないようになっている"議事録"や"公開すべきハズの資料"とかもあるようです。こういうのは市民が公開請求したら、包み隠さずに見せてくれるののでしょうか?。)
 
「簡単に手に入りすぎた」のか、「リークされた」のか、「相手があまりにも迂闊だった(だから、これからはアクセス手続きをややこしくするかもしれません。)」のか、いずれが真実なのかは、私などにはよく分かりません。
                    
民主国家においては、主権は国民です。数に頼るというのは、為政者のものではなく、国民の武器です。(だからって、マイノリティを無視して良いということでは絶対にない。若い人ほど投票には行きましょう。)
 
何かの圧力や、間違った思想がまかり通ろうとしたとき、 
 
だから、それでも尚、繋がって繋がって、皆さんの意見を集めることが、いちばん大きなチカラと防御になって、何かのアニメのセリフ(笑)。「屈服させるには高くつく相手だと認識させる」だけでいいんです。犠牲を払ってまで喧嘩をする必要はない。
 
その前に善良な市民の意思は示せます。
 
(・・・ははは。既に、へとへとになってますよ。~犠牲と言っちゃえば、市民にとっては余計なプラスαの労力。時間の浪費が、大きな犠牲だな。そこの所は疲れた。) 
       
普段はノンポリな、個々人の活動に戻らなきゃ。(ただ、いつでも背中で見ているぞ、と。必要な時は行動もするぞ、と。) 
 


なんにせよ、今後は、通常モードのブログに(まもなく)戻る予定。
                       
私は「表現の自由」を、これからも気楽に行使していく。
    
~関西では、3/17(水)から、早朝の帯放送で、毎朝、日本アニメーション「赤毛のアン」が再放送開始されている。
               
「あれ?、こんなデッサン力の絵だっけ・・・。ん?、この動画レベルは・・・。もっと、巧みだった記憶なのになぁ。」と思いながら見ている自分と、やっぱり感動したり、演出の良さ、セリフのユニークさに笑っている自分がいる。
  
輝いている。今、見直しても。(最近「こんにちわアン」てのがあったけど、こちらは、1979年版の方です。)

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成長したアンが、また好きだった。~始まったばかりの今は、とてもユニークな「おデコちゃんな、11歳の少女」ですが・・・。     

マイ・フェバリット。日本アニメとしても名作です。
(当時はアニメを見だした頃に、ルーシー・M・モンゴメリの原作も読んだ。「ハイジ」も、アニメを見てからスビリの原作を読んだものです。)
                        
・・・これから50話、ウイークデーに帯で見られる♪。(OP & ED、音楽がまたいいのよ♪♪。)                        
                                       
                 
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-19 05:21 | Comments(10)

それだけはイヤだから。

「今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日(金曜日)であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません」
(編集家・竹熊健太郎氏のコメント) 3/17 時点
 
ちょっと、色々とリンクしておきます。

判断は、皆さんにお任せします。
(※私は、紹介したリンクの事柄を全て肯定している立場ではありません。あくまでも参考です。)

私は、私なりの判断や理解を試みている最中です。
※【註釈】ただ、「法規制反対」派のトーンや更新が、18日時点で鈍くなってしまっているようです。・・・最後の詰めまで分からないが世の中なのに・・・。
 
◆「規制に反対するヲタクは認知障害者」(東京都青少年問題協議会)           
◆東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
◆3/17 先送りは決定されていません。油断は禁物です。
 



今回のことは、

ここで発言や行動をしておかないと、「あとで死ぬほど後悔することになる。」

それが、私の今の気持ちなのである。
 
「あの時、自分は何もしなかったではないか。なんで、あとで文句が言えるのか?。」
 
それだけはイヤだから。
 
今回の「東京都条例/非実在青少年規制」には、私は反対署名もした。
    
もう、今日17日に陳情するから昨日の3/16が〆切だという慌ただしさだった。
(ヘタな署名はブラックリスト化するリスクだってあるが(苦笑)。)
 
反対署名リストの中には、(業界認識の甚だしく無知な)私でもよく存じ上げているお名前もあった。
          
樋口真嗣氏(映画監督)
山本寛氏(アニメーション監督)
江口 寿史氏(マンガ家)
内田有紀氏(マンガ家)
瀬口たかひろ氏(マンガ家)
あさりよしとお氏(マンガ家)
はいむらきよたか氏(イラストレーター)
さべあのま氏(マンガ家/イラストレーター)
    
等々、といった方々。(順不同)
こんな素敵な方々とブラックリスト化されるのなら光栄なくらいだ。
 
(ここにお名前を挙げられなかったクリエイターの方々、皆様、ご高名な方々ばかりでしょう。単に私が無知なだけなのとスペースに限りがございました。平にお許しください。~逆に改めて、有志のお名前を知る事になった機会でございました。有志の皆様には、無名な私めも、この機会にお見知りおきいただければ幸です。~)

反対の意思表明は、あちこちから上がっているようだ。       
  
一般市民や一般のファンからの反対署名や陳情も募る時間さえ十分にあれば、現場の作家さんやクリエイターさんたちの数百人や、せいぜい千人単位くらいの反対署名ではなく、おそらく、何十万人、何百万人単位の動員は出来ていたろう。
 
いかんせん、なにぶん圧倒的に「時間がなかった」。気が付いていなかった。
 
今回の「法規制案」・・・・。
                        
皆、正直、こんな中世時代の弾圧劇のようなことが起きるとは思いもしていなかったので、たかを括っていたというのが正直な感想だ。
 
日本文化への日本人自身の良識を信じていたからだ。
 
アニメの声優さんの声まで、コントロールしましょうという法規制なのである。
(成人女性の声が18歳未満に聴こえること自体がヘンという、センシティブな事にまでいちゃもんが付けられる論旨なのである。) 
   
             
新聞や、テレビまで対岸の火事のように思っている小さな小さな報道ぶりが不可思議である。(しかも偏向、不理解なものが今の所多い感じ。あるいは、一切触れていないニュースソースがほとんど。)
 
新聞やテレビに矛先が向いたら、それは阻止出来ると思っているのだろうか。
 
マスメディアや、映画もドラマも関係ないと思っているのか?。小説も、芸術も?。
 
「漫画やアニメやキャラクター文化」は自分たちとは次元の違うものだと思っているのだろうか?。
  
前代未聞の法規制の異常さ、段取りの異常さに、危機感を感じないのなら、マスコミもヘンだ。 
 
なにごとにつけ、私は争いごとや、主義主張のし合いなんか大嫌いだ。
 
私はただ、
 
好きなことを誰に迷惑をかけることもなく、

こつこつと筆やペンを走らせている静かな時間があるだけでいい。
 
自由に表現出来る。そうして、自由に公開出来る。

市場経済だから正当に売ることだって出来る。
 
皆、労働者で生活者だからだ。(稼ぎがあれば、個人も、業界も、税収益に寄与している。)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「揉め事」や「難儀」には、これっぽちも関わり合いたくないのだけど・・・。

大人しく暮らしている善良な市民に、
「文化」に、
見境もなく火をつけて燃やしてしまおうという力が働いているのだから、止めさせようとするのが普通の反応だ。
 
しかも、どうやら発端の中核は「外圧」らしい。
(「外圧」なら、日本がどうなってもいいはずだ。日本が知的文化的にも経済的にも貧乏な国になっても知ったこっちゃないのだろう。というか、そうなって欲しいのだろう。)
 
日本や世界は、今、確実におかしい。



明確に書いておくが、
 
『児童ポルノ規制』そのものに反対する論旨や言葉など、私の意見にはひと言もない。
  
『児童』や『ポルノ』のボーダーラインに対する、判断基準があいまいだと、規制推進側以外の皆も私も思っているのだ。
 
リアルなら自明である。(と言っても、これも宮澤りえさんの「サンタ・フェ」が「児童ポルノ」や「ポルノ」であるという事を言い出す人がいるのに至っては、「?」である。)
           
「二次元キャラ」、もしくは新たな役人的造語「非現実青少年」、「非現存青少年」とかというものを「規制する」という論拠、判断基準に著しい疑問、齟齬が多いのだ。
 
業界もクリエイターの意見も交えず、十分に話し合わずに密室の中で決めつけてくるから、それが冷静さを欠いていると申しているのだ。
 
民間の良識を喚起し、粘り強く忍耐を持って指導しましょうというのが、これが公務や委員会とかの「民主主義」における正道です。

(~それとても、何か別の利権や権益の立場絡みで言って貰っては困る。良識的市民や良識公人の顔をした所には、一般の市民感覚からは「あれ?」と思うような、後ろ盾や背景が必ずある。)
   
各界(今回当事者の漫画界やアニメ界、キャラクター文化の関連会社、そして、それを歓迎して、「愛し」、消費してくれる国民多数)のコンセンサスを得ない「法規制」というのは、

・・・これは、民主主義ではない。     
         
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-18 21:18 | Comments(20)

都条例「非実在青少年」規制問題に行動を起こそう。

都条例「非実在青少年」規制問題について。

とても、とても重大な「日本国民の自由と利益の危機」なので、リンクさせていただきます。
 
都条例「非実在青少年」規制問題について

3/13付けの私の記事も合わせてご覧下さい。
             ↓
黙って眺めていてはいけない。
      
発言もせず、行動もしないと、「いいんだ。どうされても。」
と決めつけられてしまうのです。


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・・・などという、「悪夢のような広報」が日本で報道されませんように。

※少し驚くのが、他の漫画家や作家さんが、ご自分のサイトなどで、(先週末までの時点で)今般の問題にほとんど触れていない様子なのが「?」なのです。
プロでなくても、セミ・プロや同人誌や、個人のブログで「創作活動」をする人には罹ってくる『網(あみ)』なのに・・・。
皆さん忙しいのだろうが、究極のノンポリな私が気が気ではないのに、謎です。(誰だって、政治絡みの話なんか、ホントはブログでしたくもないですよ。・・・・・・・私もイヤだけど、今度ばかりは、発言しないのは「自分の敵は自分」みたいな気もして・・・。) 



【追記】 2010-03-15 23:36
 
著名なクリエイターの先生方がちゃんと発言し、行動もし始めてくれている。
 
時間がすこし経てば、状況も変わってくる。
 
しかし、今般のことは、その「時間が与えられていない」緊急事態だ。
  
それなりの著名人が動き出してくれればそれで安心、なとどと思っていては、まだまだ足りない。
  
大切なのは、市井(しせい)のチカラ、国民のチカラ、全国規模の「発言」と「行動」なのです。
  
~これ以降は、私の個人的なつぶやきで、「極端な意見で逸脱している」と思っていただいていいのですが・・・。
 
率直に言うと、漫画やアニメの税収入、キャラクター文化の国益への貢献度は計り知れないものがあると思う。
「愛」と「理解」ゆえに消費してくれている皆さんがあればこそだ。
少なくとも「軽視」など出来ないハズのレベルだ。
国際市場を巻き込んでいけるレベルのものだ。
国政や県政レベルでも後押しをして世界に売り込んでいく努力をしなきゃいけないのに。
(大学に、アニメや漫画の学科が出来る時代なのだ・・・。)
 
だが、漫画、アニメ、キャラクター文化産業は、他の「産業」とちょっとスタンスが独特なので、
~その利益が、いくら国益に大きく寄与していようと~、
特定のだれか、とある人たちの「利益」として上納されるようなシステムは出来ていない。
 
この意味は解説しないので「汲んで」ください。
 
ことあるごとに、この業界が「槍玉」に上がるのは、そういう「上納システム」が出来ていない証拠だ。(と思う。)
 
そんなシステムが出来ていたら、こんな事態は起こらない。(と思う。)
 
純粋な税収国益よりも優先されるものって何?。何がそこに働いているの?。
(※ネット時代だから(真偽の検討も必要だが)、色々と情報が露呈しつつはあるようだ。) 
 
でも、
 
「漫画、アニメ、キャラクター文化」は日本が誇れる、国民的な『潤い』であることは、色々な年代の理解のある人々や、その中で育ってきた世代にはよく認識されている。
 
頼もしいのは、最近はいわゆる、団塊の世代くらいの人々にまで柔軟な思考とセンスの理解者が増えてきていることだ。
 
百歩譲っても、「理解出来なくても」、どういうジャンルの「文化」であれ、「文化」とは国民の共有する財産であり利益であり、『潤い』なのだ。
それは賢明な人になら「私にはいまひとつ分からないけど、君たちが笑顔なのは分かる。それはとても大事なことだ。」と言ってくれる。
 
「漫画、アニメ、キャラクター文化」を愛してくれるのも、叱りつけてくれるのも、それは民間がやるべきことなのだ。
 
「上納システム」に頼っていない、この「文化」と「潤い」を守るのは、市井(しせい)のチカラ、国民のチカラなのです。
(有り体に言えば、国政、県政、都政に対する「投票力」という意味も、まぎれもなく含みます。)
 
その「文化」を守るのは、皆さんの「監視の目」と「愛」なのです。
        
そう思います。
                      
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-15 01:51 | Comments(16)

黙って眺めていてはいけない!。

黙って眺めていてはいけない。
 
というのは、

漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案
 
というやつである。

18才未満のキャラクターの表現を規制するという法律。
 
・・・その発想の馬鹿さ加減に目がくらむ。

3/18頃までに、議会の趨(すう)勢は固まる模様だ。
※働きかけるのなら今しかない。ネットでもFAXでもメールでも。

だが、「文化・表現の自由」を法規制に委ねて良いタイムリミットなどない。「非実在青少年/規制法」を許すことは、あらゆる表現の自由・発言の自由を規制する検閲の開始なのである。自由を守るダム決壊の「最初の一穴を穿つ」画策を許す事なのです。
 
日本で自由にものを言いたい人、表現したい人、全てに無縁な事ではないのです。
    
御大、ちばてつや先生も「ぐずてつ日記」2010-03-12付け記事で、じつに穏やかに静かに触れておられるが・・・。
  
「ぐずてつ日記」/とても心配
   
また、ちばてつや先生ご自身が『一読』を薦めておられるように、じつに分かり易い(今回の「法規制」の動きのみならず、「表現の自由」に関しての)先生自らが描き下ろされた短編漫画を読んで下さい。
規制論者の事由よりも、遥かに論旨は明快です。 
 
★ちばてつや先生の ホームページ/娯楽室 の、『と思います』/ちばてつやの『表現の自由』考。が、非常に含蓄があります。本当に是非、ご一読下さい。
(※ 超ご多忙な中、20ページにも渡って、『法規制に対する所感』を書き下ろされている。・・・感動ものです。)
                       
「法規制」というのはいったん許せば、事ほど左様に、メジャー路線の作品でさえ、以下のような論旨の下では、「グレーやブラック扱いになる」のである。

【18歳未満の青少年が性的対象として扱われている書籍や映画などを「青少年性的視覚描写物」と定義。その上で、「青少年性的視覚描写物をまん延させることにより青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないこと」を都の責務だ。】
    
※以下のリンクは関連記事なので、ぜひご一読を。
    
漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案 (1/2) 
漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案 (2/2)
   
『青春の逡巡』を描いたような作品は、当然のように未成年が主人公だし、そこには全ての表現方法の選択肢がフリーハンドで存在しなくてはならない。
 
いわゆる「児童ポルノ」というと、特殊なもののように思われるが、こと「文化」に対する法規制なんてものはロクなものではない。
規制対象論旨があいまい。拡大解釈自由なのだから。

※例えば【18歳未満】という定義が、非道い!。いいですか、みなさん。
「絵的に、なんとなく未成年に見える」というだけでアウト!という論旨の文言が法案の中にはあるのです。

つまり、「物語の設定で成人です」と明らかにしていても、「なんとなく幼く見える絵柄」だから、これは児童ポルノ的で卑猥だ!となるのです。
・・・作家性や「可愛い絵柄」にまで(見る側の、感覚的な判断だけで)平気でいちゃもんがつけられるのです。
 
何十年も前のセンスの「劇画」しか描けなくなりますよ。

「非常に悪質な性的描写」どころか、端的に「絵柄」まで攻撃対象になるとは・・・。悪夢のようだ。
(これは、今時においては、美少年やヤオイ、ショタコンも同様に規制対象になるだう。)

ハッキリ言えば具体的な性描写でなくても、今どきの人気作品でさえ、未成年キャラの演出の中には、いくらでもアート的なものとエロチックさとは混在していて魅力的であり、だからゆえの希求力やパワーもある。
 
もっとハッキリ言えば「性的描写」も厳として必要な局面が、ドラマやシナリオにはあるのである。
漫画やアニメの表現力や深さをなめてもらっては困る。
いわゆるところの純文学作品とさえ、コミックやアニメはリンクしているしメディア・ミックスしている時代である。
 
小説(文学)にそれこそ、"テーマの必要性"で未成年への虐待やエロス描写は確実にあったではないか。
(そこはたぶん全部スルーなのである。)

もうひとつ。
法規制をメディアで許したら、あらゆる局面の「暴力シーン」も規制対象になってくることは火を見るより明らか、ということ。
 
~たぶん、多くの過去作品まで「全てダメ」になるくらいに理解しておいた方がいい。
 
(悪夢のような最終目的は、『政治のあらゆるメディアへの介入』だとさえ勘繰れる。漫画やアニメを「貶めやすい」という論法から、その先にある目的のために踏み台にされてはたまったものではない。)
 
そもそも、エンターテイメントの世界、 
  
なにが良くて、なにが悪いのかは、全て、送り手や受け手、主に一般読者、一般視聴者が決める筋合いのものだ。
一般視聴者・一般読者の判断前に、法律で(一握りの特殊な立場の人々の思惑・判断で)規制される筋合いのものであるわけがない!。
 
・・・毎度、こういう議論が出てきては、うやむやで流れてきているが、逆風や反発の強さもあってこそである。
  
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障」は国民の権利。
報道・言論の自由に限らず、芸術等の創作的活動に対しても認められるべき。
・・・~べき、なんてことではなく、そんなことは常識中の大常識だ!!。
  
表現の自由の侵害は重大な憲法違反である。
 
当然、既に反対意見も大きい。
過敏に反応して良い。
しかし、十分な異議を唱える時間も与えないようにして、急転直下「近代文明国には有り得ない宗教国家のような法案」がそのまま決まってしまいそうなのである。
        
『今回の改正案については、オタク文化への無理解というよりも、キャラクター表現へのはっきりとした蔑視を感じます。』
ノンフィクションライター、堀田純司さんの言葉は的確だ。
 
さらにこう続く。
『(日本の)キャラクター表現が海外で評価されているのを知り、それを「クールジャパン」などともてはやすようになった。そして、かつてのような偏見、批判は下火になったかのように見えました。しかし、ある特定のイデオロギーに凝り固まった人や、文化に対して視野の狭い人が集うコミュニティでは、かくも古色蒼然とした偏見が、まだあることを痛感させられます。』(by 堀田純司氏)
  
・・・そりゃ(なにかにつけ、否定論調も含めて、エンタメに対する)意見は自由だ。(それが健全だからだ。肯定もあれば否定もあってこそ自然なのだ。)

だが、「法規制」というのは決定的に次元が違う。
『法規制』というのは「反対」などという次元ではなく、~文化に対しては~法律という名の暴力・弾圧なのである。
 
ことに、日本の議会の人間や、法規制を持ち出す人間が、こういう視野狭窄な論旨で話題にすること自体が、国際的な不明瞭であると糾弾しよう!。日本のエンタメを愛している全世界に対しても恥じなさいと思う!。(しかしながら、私はあとで、今般の騒ぎの「根」に、一部の宗教と政治が、「自分たちの権益」獲得のために、「子どものため」という錦をかざしているだけという図式の可能性にも気が付く。)
 
『児童ポルノ禁止法』。
現実に顕在する「犯罪」は断固として取り締まるべきだ。
現実の児童(年少者、及び未成年者)を「犯罪」から守ることに反対するものなんて誰一人いない。
その精神は毅然として尊く、異論の余地もない。

 
それがなぜ「架空のキャラクター」の表現方法に「法規制」が及ぶ論法になるのか、乱暴極まりない。
「精神は毅然として尊く」とも、運営方法の欺瞞性や威圧ぶりが唐突に突出してきた。
 
それはかつての日本にもあった(二度と繰り返してはならない)「検閲」思想ではないか?。
    
「18才未満のキャラクターの表現を規制するという法律」
 
本当に、「現場は冷静になれ」という前に、直感的に(というか生理的にさえ)、法規制論者の思考野の歪曲さと、逆説的な『不健全さ』に呆れかえる。

「ゾーニングの問題」なんてものではない
(※ゾーニングとは?~「年齢により購入や閲覧などできるものを制限して年令別に分ける事」)
 
それ以前の、「文化の根絶やし」である。
「日本のあらゆる表現媒体の元気が、少しなくなってしまう。」なんてものではない、「根絶やし」なのだ。
(先読みとかオーバーなのではない。ひとつ譲れば、やがては何もかも手放すハメになる可能性は大きいのだ。)
 
なんか、感情論にならずに意見を言えと言われても、怒りで目がくらむのだから仕方がない。
   
日本は「18才未満のキャラクターの表現力」に特化しているからこそ、この分野においては、こと大ハリウッドを凌駕するようなパフォーマンスを持っているのだ。
 
日本に生まれて良かった。
こういう文化を楽しめて、また、送り手にも享受するものにもなれて良かった、とファンは皆思っている。
(世代的にも、漫画やアニメを愛好している議員先生だっていらっしゃるハズの時代である。)
また、世界中の愛好者やクリエイター、仲間たちも、自分たちの文化に「日本の(漫画やアニメやゲームや活字媒体までも含めての)文化」をインスパイアしようという活動が積極的だ。

日本のアニメやコミックは国際的にもリスペクトされている。
(お行儀の良いものだけが支持されているのではない。あらゆる表現を含めてまでも、それこそが文化だからだ。)

 
そうした世界の趨勢を誇りに思いこそすれ、「法的規制」などという有り得ない愚挙を画策する勢力があるのは・・・、怒りを通り越して悲しくて仕方がない。
 
「焚書思想」である。
 
歴史上「焚書」をやった国家は歴史に大きな恥を残している。その恥は決して消せない。
(それがメディアミックスの時代に、超近代国家だと思っていた、この日本で行われるのか?。)
 
手塚治虫先生や石ノ森 章太郎先生、藤子・F・不二雄先生が存命であらせられたら、議会のこんな動きをどう思ったか?。
 
今の業界の動きや反応の鈍さより、もっと強い反応を示されていたに違いない。

黙って眺めていてはいけない。

ネットであっても、言いたいことがある人は機会あるごとに真摯に発言すべきだ。
(私よりは冷静になるべきかもしれない。)
 
★一方で、こんなに丁寧なサイトまで出来ているようだ

「非実在青少年」規制問題・対策まとめ
私の怒りのヴォルテージから比すれば、ずいぶんと良識的で、賢明な「呼びかけ」で感心する。
 
議会や議員先生に対する失礼のないようにレクチャーまでされている。(この賢明な対応指南には、頭の下がる思いだ。)
 
なるほど。ヒステリックに怒るのは得策ではなかろう。
 
とはいえ、
 
いずれにしても、これほど「馬鹿馬鹿しい法規制案」が例え、反古になろうと、『法案として出てきた事実』や『検討された事実』にすら既に目眩がする。
そのことに対しての、強烈な反対の意思は「これでもか!」くらいに示しておく必要がある。
(※いわんや、禁酒法並の悪法が可決でもされようものなら、今からでも良い。業界も議員先生に、普段から、太いパイプを作っておくべきである。)
私のポリシーはエンタメは政治(政治家や政治活動)と無関係であるべきだというのが不文律なのだが・・・。
大人の事情においても軽んじられないパワーや規模が、日本文化「漫画、アニメ、ゲーム」にはあるということを認識していただきたい。
                                           
私は、いささか感情的になっているが、その気持ちは(このブログをお読みになっておられるような人になら)お分かりになるでしょう。 

ブログで今、私は自由に自分の意見・意思を語れる。
  
メディア文化の『法規制』の先にあるものは、・・・ブログで反体制的な事を述べる事さえ「規制」される世界なのだ 。
 
黙って眺めていたら、「自由」の終焉なのである。



以下のリンクもご参照下さい。 

「非実在青少年規制」緊急反対集会が都庁で開催されます

青少年条例に伴う緊急集会に参加してみた

エロゲ販売規制問題まとめ
                             
                       
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-13 00:30 | Comments(26)

「チキンラーメン」を食す。

「崖の上のポニョ」に登場していたチキンラーメン。
 
あれを(ホントはあの映画の通りに)食べてみたくなった♪。
 
夜明けの今頃に、徹夜明けの小腹が空く。
 
一応、映画通りの袋に入った即席麺タイプも購入していたのだが、ラーメン鉢を汚すのも面倒だったし、これをやるからには、映画のようにハムも切って、タマゴも落として、という事をやるべきだ。(若干、面倒になってきた(笑)。)
 
んでもって、一緒に買っていた「ミニカップ麺」の方が目にとまった。
 
・・・今は、これくらいの量で十分な腹具合なんだよな。
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カップのフタを開けると、フワフワの金糸タマゴみたいになる「具」が入っている。
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お湯を注いで3分待ちます。(撮影のあとフタを閉めます。)
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あまり、柔らかくなりすぎない程度の時間でフタを取って、さぁ、食べ始めます。
 
久々に食べたチキンラーメン。(何年ぶりだろう・・・。)
 
ものすんごく美味しかったよん♪♪。
 
カップヌードルもそうだが、たまに食べると、とても美味しいもんです。
このカップ麺の発明は凄いよなぁ。
 
世界に誇れる食文化だよなぁ~。
                   


ちなみに、のどかに「こんな記事(カップ麺)」でTOP記事を交替しかけた。
 
「東京都の青少年育成条例改正案」
 
  ↑ 
この件を啓発せずに、過去記事に追いやるのは、(問題喚起の)サボタージュ同然だと思い直して、記事順序を操作した。
しばらくは、上の件をTOPに据えて、新しい記事は2~3段目に加える事にするので、閲覧者様にはご理解いただけますように。
                   


~にしても、・・・ぶつぶつ・・・。
   
政治的な問題や宗教関係に関しては、本来、ノンポリシーというか、一切、関わり合いたくはないんだよ。
 
私の本音は。
 
こんな事を心配しなきゃいけないことを切に恨みますよ。
 
ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
                         
                                                            
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-12 11:51 | Comments(2)

アニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ ・ト』 第7話 & 第8話 つれづれ

ソ・ラ・ノ・ヲ ・ト/第7話『蝉時雨・精霊流シ』&第8話『電話番・緊急事態ヲ宣言ス』について。
 
触れておくべきかな、という場面を。
 
まず、前後するけれど、やっぱり第8話からは、これらのシーン。
 
第8話『電話番・緊急事態ヲ宣言ス』
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一人っきりで、お電話番のカナタちゃん。
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トイレを我慢してまで張り付いているのは、ちょっとおバカすぎます。
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(トイレに行きたい。この場を離れちゃいけない。同じ部屋に「空桶」見つける。)私は普通に「その考えで良い」と思いますが・・・。
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なんで頭(かぶり)を振って否定するかな?。カナタちゃん。
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女の子を捨てちゃいけないってこと?。
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でも、この表情の方が、女の子的に恥ずかしいような。(ダメでしょ、この顔。)
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ともあれ電話番から離れてトイレに向かうものの、ノエルとぶつかって廊下にへたり込む。
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ここは、もう、立つことさえもヤバイ状況だと知るべし。漏れます。
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そこへ、クレハとフィリシアもやって来て、事情の分かっていない「親切」で・・・。無理矢理、
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引き上げる!。~~~カナタ、・・・オワタ。
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カナタの断末魔(?)の悲鳴で幕となった回でした♪(笑)。

やっちゃってますね♪。
はい(笑)。
  
やってます。カナタ。

さて、
 
1話遡って、第7話『蝉時雨・精霊流シ』。
 
これが第8話のああいう展開に繋がる回としては、冒頭の方になんとも「きつい」シーンがあった。
  
フィリシア隊長が、カナタのような新兵だった頃の回想シーン。
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女の子ばかりの戦車隊。操舵内部。
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「タケミカヅチ」型の戦車の放火。
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女の子ばかりでも、戦火にあっては、立派な人殺し部隊である。
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敵機、一車輌撃破!!。
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その戦果を後続隊に報せるために鼓舞する喇叭手の出番。
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が、人を殺す立場=自らも敵の的。
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フィリシアたちの戦車が被弾。大破。
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砲塔のハッチを開けて半身を出していた新兵フィリシアは、奇蹟的に衝撃で身体ごと遠くに投げ出された。・・・軽症か?。
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燃えている戦車の車体シルエットから、まだ生きている女の子たち(フィリシアの仲間)が逃げだそうとしているが、逃げ切る前に車体は大爆発。誰も助かってはいない。
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それを見ていたフィリシアは、自分と同じに砲塔から身を乗り出していた喇叭手の仲間を見つける。
c0137122_6274625.jpg
・・・それは、腕だけだった。
(意図的に遮蔽物で誤魔化しているが、そうとしか思えない1ショット。)
c0137122_6275357.jpg
これが、あの穏やかなフィリシア新兵時代の戦闘の記憶。
c0137122_628085.jpg
午後の白日夢から醒めたようなフィリシアの今の顔。
c0137122_628666.jpg
 この話は、『ソ・ラ・ノ・ヲ ・ト』が具体的な戦闘シーンを初めて描写した回でした。
        
(田舎の小隊とはいえ~回想シーンと言えども)軍隊が舞台なのだから、あって然るべき描写なんだが、この辺、女の子たちで描いているから「きつい」。
 
何かの洋画のセリフで、
「戦場において、男性の死よりも、女性の死が、より"悲惨で残酷だ"とでも言うのですか?。」(~「G・I ジェーン」だったかな?。)

あの映画では「それは陳腐な差別だ。」と糾弾されていた。
なにごとにつけ、性差別があってはならないという論旨を軍隊の話にまで持ってきているヘンな映画だった。
(デミ・ムーアはともかく、リドリー・スコット監督が好きなので、私的には嫌いな映画ではないのですが。)
 
でもね。
 
ジャパニメーションがセンセーショナルでショッキングなのは、「絵的」に見目麗しかったり、あどけないような女性や子供を戦わせているプロットの作品が多いから、まず目を引くのです。
 
そして。
女性や子供の死はやはり、より残酷ですよ。
 
とりわけ、ジャパニメーションの場合、嗜虐的な描写の対象が、性別以上に年齢層の低さの方にむしろ悲壮感ありありなんです。

アンチテーゼとして禁忌とされるシチュエーションが、なにか考えるべきものを提起してくれているようにも思えたりしますが・・・。
ではなぜそこを描くのかが、私にも上手い言葉を用意出来ません。

でも、そこを描く限りは、「演出」や「シナリオ」に覚悟や確かなメッセージが見つけられないと、視聴者は耐えられなくなります。
禁忌を描いて、真に傑作たり得るものは数少ないです。
            
アニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ ・ト』 も、見守らなければならない作品のひとつです。        
                   
                    
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-11 07:36 | Comments(8)

おぉ!!、『空想特撮少女図鑑』

『空想特撮少女図鑑』というアイテム。

こんなのを買った。(いわゆる、食玩ものだ。)
 
c0137122_9231373.jpg

よろづ屋TOMさんの「ブツクサ徒然ぐさ」の過去記事を見たせいだ(笑)。
               
『空想特撮少女図鑑』フィギュアは平成の大衆芸術ですな
※ ↑ こちらに詳しい。(勝手にリンクしてゴメンちゃい♪。)
 
知らなかったんですよ。
 
昨年初冬くらいにリリースされたアイテム?。
第2弾もあったそうです。
c0137122_9241438.jpg
(本来、この小さい箱が)各700円で、これをBOX買い♪。(食玩カテゴリーで、何が出てくるのか分からない状態の1個¥700は・・・、高いような気がする。)
 
とりあえず、第1弾のシリーズを一気に全種集める。ヤ○オクで。(便利な時代だ。乗り遅れたあとからでも手に入る♪。)
c0137122_9245523.jpg

ちなみに、『空想特撮少女図鑑』絡みで、こんなユニークなページもあった。
(管理人様が「~リンクに関して~いずれの場合も、私の許可は一切必要ありません。」と謳っていらっしゃるので、ご厚意に甘える♪。)
 
『ウルトラヒロイン 空想特撮少女図鑑』
 
・・・↑ 『合成写真』とか、これは、アートです(笑)。
いや、プロのクリエイター様だから納得のセンスと腕前。
(こちらの管理人~木村世忍様の、他のページもマニアなら”閲覧必須な価値あり!”画像が満載です。)

「ウルトラマン」が大好きな私。
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このウルトラマンもプライズ品で、ゲーセンでないと手に入らない。
※頭頂部まで全高46cm。差し上げた右腕まで入れると50cmを軽く超えるでかさのフィギュアです。(京本コレクションと同じか、でかいくらいのサイズ。)
身体は大味な作りなんだけど、Cタイプのマスクは特徴を捉えていて良い感じ。
とりあえず、大きさで嬉しい。(こういうのは実物を手にしないと分からない。)                    
ヤ○オクであとからでも手に入る。(しかも、¥2000強くらいの値段で。安い!。・・・いい時代。)

~『空想特撮少女図鑑』も箱買いで、たまたま競争率もなく ¥2000 くらいで入手した。リアルタイムに「中身のアイテムが分からない状態で重複買いする」よりも、すんごくリーズナブル。

・・・特撮少女たちは全高10cmちょいというコンパクトさ。でも、ディテールがいい。
ネットの中古通販を調べたら、案外と安値だ。
BOX2も売っているが、なんか人気なさそうだな。
「けいおん!」の『ねんどろいど』フィギュアのような取り合いにならないのは、まぁニッチ産業なんだろうね。
・・・ていうか、『特撮少女図鑑』を"ねんどろいど"にして下さい!。
すげ替えの「ヘルメット」は当然作り込んで!(ねんどろいどは頭がでかいから、作り込んでくれたら、ヘルメットがスッゲー恰好いいと思う)。
~そうしたら、他のねんどろいどより初期価格が高くなりそうだが、5割増し以上の価格でも私は「欲しい」と思う。転売で2倍になっても欲しいと思う。
 
ま、グッスマさんの企画にあがらんだろうな。
                       
「ウルトラ・シリーズ」が好き。
というアイデンティティ(可笑しい引用か?)からは、たぶん半永久的に抜けられない私のようです。      
(「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」、「ウルトラマンティガ」が断然に良いのです。)     
                                                      
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-07 09:30 | Comments(19)

アニメ『おおきく振りかぶって』のレビュー

アニメ『おおきく振りかぶって』のレビューです。
 
というか、簡単に触れます♪。
 
再放送で初めて見ました。
 
私は本来、スポーツ漫画もスポーツ・アニメも守備範囲ではなくて、だから好きな人には「国民的愛読書」(?)という形容をされている「スラムダンク」さえ読ませていただいてないような人です。(ファンの皆様、ごめんなさい。)
    
「巨人の星」は知っています。
「あしたのジョー」は漫画もアニメもよく知っています。
・・・漫画の方は読んだことがないけれど、アニメ「エースをねらえ!」は、かなり好きでした。
 
それくらいなんです。
     
他に、なんとか愛読していたスポーツ漫画を思い起こしてみると、ちばあきお先生の「プレイボール」や「キャプテン」は好きでした。
 
そんな私が、ふいうちのように、たまたま(再放送を)見て、アニメ『おおきく振りかぶって』にハマりました。
 
この作品のベクトルとか、持っている雰囲気がなんともユニーク。
 
「面白い」と思いながら自然体で見入ってしまえる展開は、ちばあきお先生の作品以来の事のような気がします。
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主人公、三橋 廉(みはし れん)くん。高校1年生。
この子が「スポーツもの」の主人公にはあるまじき、超臆病者キャラ。
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百枝まりあ(ももえ まりあ)監督。23歳。
この女監督が見るポイントのひとつかな(笑)。
出しゃばらないキャラなんだけどね。
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巨乳であらせられます♪。
(いや、デッサン的にはバランス悪いくらいの巨乳なんだけど、性格はサッパリしていて男前。)
甘夏(夏みかん)を片手で握り潰せる握力の持ち主だそうです。
で、相手の頭部をその握力で締め上げる『自力金剛輪』(三蔵法師が悟空にやる、アレですな。)は部員に怖れられている「お仕置き技」です。
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三つ編みおさげにしている長い髪の毛がいいです。
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そもそも、このアニメ(原作も)、絵的にはかなりクセのある絵柄で、私的にはそんなストライクな画風じゃないのですが、妙に味があります。
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それにね、これはこれで、ストーリーにマッチングした、とてもとても「良い絵」です♪。
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こちらも主人公格のひとり、捕手の阿部 隆也(あべ たかや)くん。やはり高校1年生。
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投手の廉(れん)くんと、チームメイトとの描写は、ひとつ間違うとBLネタにされそうな雰囲気があるけれど、絵柄のクセや展開の読ませ方が雑念をはらって清々しさが断然に勝ちます(笑)。
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女の子キャラいますよ~。野球部マネージャーの篠岡 千代(しのおか ちよ)ちゃん。性格いい。
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基本的に、全ての登場人物の気持ちをよく拾っている内容で、心理描写の豊かで、そして、そこのところが、ひたすら「爽やか」なんです。
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応援団や、
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ブラスバンドの描写が、ある意味非常にリアル。
(高校野球定番のブラスバンド・ナンバーも実際の音源をもとにしているらしく、「ヤマト」や「トリトン」や「ルパン」に「狙い打ち」とか、聴いているだけで楽しい♪。)
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心理描写の豊かさが、割と笑わせる方向にも作用しているので、見ていて気楽です。
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この子は、瑠里(るり)ちゃん。廉(れん)くんの同い年の従姉妹。
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父兄の描写まで丁寧です。(母親パワーが中心ですが。)
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こういうのは(キャプチャー画面を今回は用意していないけど)相手チームの高校野球選手や相手チーム監督にいたるまで、とにかくきっちり(キャラを)拾っている。
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で、人のイヤな所以上に、基軸は「人を肯定している」ところが、なにせ気持ちが良い。(出てくる登場人物が皆、愛すべき人たちばかりなのです。)
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↓ 恰好良くないというか、ヘンな顔(笑)。
・・・でも、彼ら彼女らが、とても清々しくて格好良いんですよ。ドラマとして。
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※こういう、嗜好から「なんで、その他のスポーツ漫画やアニメを敬遠している」のか、私の感覚がお分かりになるでしょうか?(笑)。
暑ッ苦しいのとか、すかしている感じとか、苦手なんですよね。(そんなだから、一般読者的には数字が取れるらしい「ヤンキーもの」とかも苦手なジャンルなんです。・・・枯れた「やんちゃ」さは好みだったりするんだけれどね。~柳ジョージさんとかの音楽はとても好き。元ヤンとかとは付き合えるけれど、真っ直中のやんちゃとは付き合える度量がない私です。)
             
スポーツは・・・、プロ野球とか、けっこう贔屓のチームの放送は見ているのですけどね。
オリンピック中継も見てたなぁ。(終わっちゃいましたね。)
 
ちなみに、

なんで今、アニメ『おおきく振りかぶって』(再)なのかというと、第二期が今春から始まるらしいですね。
 
うん。
(このシリーズ、アニメのスタッフ名をスタッフ・ロールで見ていると、アニメーターに至るまで錚々たるメンバーなんです。~原作がこの画風だから、アニメ版・作画陣の凄さに気が付かないけれど~。なんにせよ、まず、シナリオがいい。)
 
第二期が始まったら、ぜひ続けて見ようかな。
     


しばらく、ブログをお休みしてました。
(というほどの期間でもないけれど、・・・1~2週間くらいインターバルを空けたりするのは、普段からある事なので。)
 
でも、コメントとかいただいているのに、なんとなく、大人しく暮らしていたのは、ちょうど父の一周忌にあたる時期で、親族に集まって貰って、法要を済ませた所です。
                 
雑用の多かった時期でした。

そんなこんなで、ネット的には、なんだか静かにしてました。
(あ~、昨年の今頃の事か・・・。一年経っちゃったか、という感じで。)
          
私的には、今から(ようやく)新年が始まる感じです(笑)。
 
皆様、宜しく♪。
        
                        
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-03-05 10:07 | Comments(14)