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『涼宮ハルヒの憂鬱』~第26話「最終回」ではないようです。

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第26話のレビューです。

今朝の関西圏の「新聞~テレビ番組表」では(終)マークはないので、10月初旬まで放送は続きそうですね。
    
関西地区、サンテレビでは(野球中継もなく)、定時、AM0:40からの放送予定です。
 
何が放送されるのでしょうか?。(記事を書いている現時点では、まだ不明。)
やっぱり「ライブアライブ」が今夜の本命馬ですけれど。
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本放送を見ないと、こればっかりは分からないのです・・・。
 


放送開始です。

あ・・、やっぱり『涼宮ハルヒの憂鬱』~第26話は
名作「ライブアライブ」です!。

・・・どう考えても、28話まで放送する流れだなぁ。
(「打ち切り?」騒動はなんだったんだ?。)
        

 
『涼宮ハルヒの憂鬱』~第26話/ライブアライブ

キャプチャー画面です。

学祭当日、ハルヒはバニーガール姿でSOS団「自主製作映画」の宣伝。
(あとの伏線になっています。)
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「ライブアライブ」のタイトル。
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有希は例の魔法使いコスチュームで、自分たちのクラスの「占い」出し物に参加している。
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キョン、谷口、国木田の雑談の向こうで、なにやら揉めている?小さな人影と、さらに、そこにバニーガールスタイルのシルエットが校舎の外から入ってきている姿が、ここで一瞬、ちゃんと描かれている。(「ハルヒ」以前のアニメで、こんな伏線や演出をするアニメなんて、少なくともテレビシリーズではなかった。)
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じゃーん、鶴屋さんのウエイトレス姿にょろ!。(さりげに、美人、可愛いを自認している。)
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モブ・キャラの女の子たちに、私はむしろ萌えます。
・・・それに、「焼きそば」を作っているのよ!。~私の大好物なんです!。焼きそばを美味しく作れる女性は私には女神さまです。
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はい。部室のウエイトレス姿とは趣の違うみくるちゃん。
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男子生徒のやにさがる顔は理解出来る。
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嗚呼ッ!、だから、名も無きモブ少女の方がレギュラーより萌えますって!!。
(しか~し!、こんなバストラインを強調するウエイトレス姿、アニメでは定番だけど、リアルであるの?。どうよ?。あったら拝みに行きたいよッ。)
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で、体育館&講堂で開催されている演目に、軽音楽部ENOZ(エノッズ)の名前。
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映画作りの徹夜明けで、イスでうたた寝していたキョン。その背後では髪や衣服をハンカチで拭いながら生徒たちが続々と入ってきている。
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ハルヒの無意識下の願望と意思が働いたか、「みんな体育館に集まりなさい!」という、どしゃ降り雨が外では急に・・・という感じ。で、避難してきた皆さんが集合しているのだ。
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そこに狙ったようなバンド・コスチュームのバニーガールと魔法使いのふたりが演壇に登場。
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正式メンバーのドラムス、ベースギターの二人に混じって、奇妙ないでたちの二人が異彩を放つ。
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ただ、ハルヒ自身にはなんの「けれん味」もない。何の準備をする暇もなく、ビラ配りのそのままの姿でそこに立ったまで。有希も同様。
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合図と共に、ハイテンポなドラミングから演奏開始。
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リードギターは有希。動画は、ギターを演奏する手元を曲通りにアニメーションする。
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演奏者の体の振り、動き、ギターを持つ姿勢の自然な動きを的確にトレース!。
この一連の動画の流れと、曲の前奏の良さから当時の視聴者を鷲掴み。
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シャウトする勢いでハルヒのボーカルが始まる。これが、また、声優さんの歌唱力がいい!。
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曲の旋律や歌詞自体がキャッチーで、これは、もう、圧倒している。
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会場内に集まった生徒たちも一気にヒートアップ。キョンの視線も舞台に釘付け。
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良い演奏、曲、歌唱には、もとよりそういう「チカラ」がある。それが音楽だ。
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いままでの流れで「謳うハルヒ」の伏線などなしに、ここに来ていきなりぶつけてくる演出。
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その謳う表情の描写も極端なアップのレイアウトになって、
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さらにヒートアップ!。
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「萌え絵」というか、この手のキャラの表情付けとしては、過剰、崩壊寸前、
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ていうか、完全に崩している、が、一連の動画の中では瑞々しいほどに迫ってくる。
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加えて、的確に本物のギター演奏者の姿をトレースし続ける有希の姿が格好良い!。
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身体を演奏の自然な流れの中で前後させる。ライブの人がやるリアルさがそこにある。
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この説得力と興奮は、視聴者も心の中で拍手喝采だ。
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観客のやんやの歓声を浴びながら、一曲目を演奏し終わったハルヒたちは、その反応をダイレクトに体感する。
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充実感、安堵と喜び。至悦・・・。
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ハルヒの表情の良さは、等身大の女の子の姿がそこにある。
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ハルヒの「いい顔」はつづく。
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ミニコンサートは2曲目に入っていく。
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その演奏や歌声は、店番のために講堂に集まらなかった皆の所にも届いていた。
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日を変えてハルヒ自身の口から、あのコンサートをすることになったいきさつが語られる。
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あの日、生徒会の学祭執行役員と軽音楽部がもめていた。遠景の小さなシルエットで既に先出している、あのシーンだ。
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そこに、ビラ配りから戻ってきたハルヒが行き会う。
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病気や事故で2人が演奏が出来なくなった軽音楽部メンバーの事情を知ってハルヒが助っ人を買って出た。
有希を巻き込んで、あの演奏となった。 
そんなことをキョンに話して聞かせるハルヒは、じつに穏やかで厚情である。
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軽音楽部のメンバーたちがハルヒにお礼を言いに来た時は、キョンを巻き込んだ。
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感謝の言葉を謝辞するような謙虚さがこの娘にはあったのです。
(映画を作っていたいた時の、「みくるは私のオモチャ」発言に比べたら、どれほど人間が出来たことやら。それは、キョンがハルヒに悟らせたようなものだ。)
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ハルヒは、そのあとも感慨に耽る。
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何を感慨に耽っているのか。
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あのライブの演奏で高揚した感情や充足感は本物だった。
「この世の不思議探し」をしているベクトルとは違うステージにも、大きな感動があることを知った、やはり年齢相応な等身大の女の子。
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ハルヒを気にしてやってきたキョンの眼差しが、ハルヒにはちょいと癪にさわる。
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草をひきむしり投げつけようとして、
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逆風に吹かれて、自分がかぶる(笑)。彼女にしては間抜けすぎる所作。
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キョンが意地悪く笑う。見透かしているのだ。「ハルヒの照れ」や「可愛げ」を。
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ハルヒはそんなキョンの余裕が面白くないのだけれど、彼女のことだからすぐに立ち直る。
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『私たちの次の目標が出来た!』とばかりに、SOS団による「バンド演奏」と「映画第2弾」。・・・そして、キョンの手を引く。しっかり握って。
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私の「やる気」の責任を貴方が取らなきゃいけないの!、という論理か。
あるいは、一人では出来ないことが、「仲間」がいれば出来ること、キョンが側にいてくれれば出来ることがある!という確信を、彼女は無意識下で悟っているのだ。
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それは、仲間意識や、あえて言えば、「(恋というのにはまだ微妙な距離があるが)信頼」という揺るぎない感情で動いていることにハルヒは気が付いていい。
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そんな(この話数の)ラストシーンであった。
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全シリーズの最終回にしていいエンディングである。
 
実際、
  
「ハルヒ」を一度も見たことなかった人が、このアニメ作品に入る「切っ掛け」になったのが、この~ライブの~話数だったという人は案外と多いのではないでしょうか。
  
いえ、私もそういう人たちの一人でして、1~2年遅れてから、この2006年度版のアニメを見た一人です。

ネットでこのライブ・シーンを切り出した動画を見て、いっぺんに虜になりました。
で、(第一期の)DVDを全巻(全7巻)買うに至ったわけなのです。

だから、全話まるごとの「流出」は版権上も大きく不味いだろうけれど、インターネットの功罪の「功」部分はいくらか認めざる得ない、なんて立場なんだよなぁ。                       
             
・・・今期、あらためて放送の『新作話数~笹の葉ラプソディ~から追加されたDVD』に関しては、悩んでいる最中です(笑)。         
   


そりゃそーと、関係ないけど、また歯医者通いをはじめている私です。
 
2年ぶりかな。
 
かぶせていた奥歯の人工歯がボロリと取れた。
10年前くらいに治療した所だから、経年によるものだね。
         
まだ、神経のある所だったから、今回、神経を抜かれた。
   
うう、今、麻酔が切れてきた。(ど~ってことないやいッ。いや、ホントに鋭い痛みはない。神経がもう抜かれたから。)
           
歯医者のドリルの音は、未だに苦手です。    
             
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-09-26 01:11 | Comments(16)

クレヨンしんちゃん

あまり多くは語れない。
 
ショッキングなニュースです。
 
臼井儀人先生の訃報。
 
クレヨンしんちゃんはアニメも見ていたし、単行本も買っていました。
 
やはり、映画版(アニメの方)は、第二作目「ブリブリ王国の秘宝」あたりから、映画ならではの「力の入り方」やレイアウト、フルアニメーションが入ったりするシーンに感心していました。
 
三作目の「雲黒斎の野望」は美術の美しさに往年の劇場版アニメの王道というか、実写の劇映画を彷彿とさせるクォリティを感じました。(黄色い花畑の俯瞰のロングショットで女刺客が佇んでいるシーンあたりなんかが印象的。レイアウトが素晴らしい。)
  
「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」と、「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」は、やはり余韻が強く残る名作です。
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そうしたアニメ版の出来栄えを喚起させるボルテージが、原作にもあります。
      
既に1990年頃から始まった「クレヨンしんちゃん」の原作漫画は20年近い臼井先生=ライフワークになっているわけですが。
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こんな形で中断されるとは。
   
哀悼・・・・・・・・・・・・・。
 
それでも、間違いなく作品は永い命を得続けるのです。
         
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『涼宮ハルヒの憂鬱』~第25話

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第25話/「????????」 のレビューです。
    
関西地区、サンテレビでは(野球中継もなく)、定時、AM0:40からの放送予定です。
 
何が放送されるのでしょうか?。
放送予定があと2話なら、「ライブアライブ」が今夜の本命馬ですけれど。
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本放送を見ないと、こればっかりは分からないのだが・・・。
 


放送が始まった。

あ・・、あれ!?。

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第25話は、予想に反して、
 
「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」だ!。

・・・これだと、28話まで放送するんじゃないのかなぁ?。
どうなるんだろ?。
 


さて、『涼宮ハルヒの憂鬱』~第25話/「朝比奈ミクルの冒険」 のレビューということになります。

キャプチャー画面です。

SOS団による学祭出典用、自主製作映画「朝比奈ミクルの冒険」堂々たる公開。
このタイトルバックの「土鳩が飛び立って、ヒロインがしゃがみ込む」訳のわからんシーンが、映画メイキング編の「~溜息シリーズ」において、ああ、なるほど、ハルヒ超監督はジョン・ウー監督ばりの「フィルム・ノワールの決戦シーンで、主人公の周りから白い鳩が飛び立つ絵」を真似したかったんだと分かる。
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そして、舞台となった「祝川商店街」。
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本来16:9の画面が、映画のビデオムービーサイズに合わせて、16:9画面の中の4:3のアスペクト比のまま放送される。
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で、色々と強引に挿入され続ける、商店街の広告。
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キョンのナレーションで、映画のシナリオとリンクしていることが説明されてはいるが・・・、
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まー、シュールとしか言いようがない。
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学祭の映画ってこんなノリなの?、とか思うけれど(もう少しマシな気がするし)、
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逆にキョンのナレーションのせいで、逆説的に「この映画は面白いものになっている」気もする。
(あ、登場している美少女たちのクォリティだけでも学祭映画としては価値があるか!。)
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あの間抜けた映画撮影の成果がこれらの映像である。
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「みくるアイ」照射!。本物の軍事レベルなレーザー・ビームだったハズだから、一瞬でもこの映像を撮れた時点で、レンズは焼き付き、ムービーは破壊、キョンは死亡していなければならなかったが、まぁ、なんとなく、そうはならなかった(笑)。
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そんでもって、初放映時には「謎」のままだった、この"魔法使い"有希とみくるの絡みの意味が「ハルヒの溜息シリーズ」以後の今となっては氷解している。
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いよッ!、痛い大根役者みくるちゃん!。
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レフ板を持っている古泉クンをフレームに入れたまま編集し直さなかったのは仕方がない。キョンとハルヒは学祭前夜に徹夜していた。しかしやるべきことをやらずに「寝落ち」していた。で、気が付いたら、エフェクトも「いつの間にか加工されていた」という状態なんだから、まともな編集作業が出来ているハズがない(笑)。
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特別出演(端役)の鶴屋さんたち。出番、ここだけ。
・・・ちなみに、この映画の『謎の完成』の犯人で、有希、古泉以外の「大穴」を疑うのなら、「ハルヒの願望の成せる技」か、実は、まだ何の片鱗も見せていない「鶴屋さん」あたりが有力かもしれない。・・・鶴屋さん、実はお屋敷のお嬢さんということ以上の『ただ者ではない』フラグがあるそうだ。
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みくる広告の一番美味しいのは、この「ヤマツチ・モデルショップ」のパートですね。
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AK(カラシニコフ)ライフルのエアーソフトガンを受け取って、
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ハルヒから「撃て!」の指示のまま、フルオート射撃に驚くみくる。
(電動ガンのフルオートくらいなら、リコイルショックもないから、ここは驚くのは実は不自然。チキンなみくるだからBB弾が連射されただけで吃驚なんだろうね。)
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はい、お待ちどおさま。
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カメラまたぎの「必然性皆無なサービス・ショット」
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スカートの前を押さえて、「尻隠さず」な件。
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ゆっくり、じっくり、
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ご堪能くださいませ。
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眼福。(実際の映像では0.5秒くらいのシーンでした。)
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ははは、これまた初放送当時は「?」だった、三毛猫シャミセンが朗々たるバリトンで、唐突に喋っているシーン。
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有希の魔法スティック突っ込みが入る。「いまのは腹話術・・・。by 有希」
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とにもかくにも、これが映画のラストシーン。(季節はずれの桜が満開。)
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そして、超監督の腕章が16:9のフルサイズになった画面に映り、
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リアルな涼宮ハルヒの初登場シーンとなる。
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(学祭映画にもハルヒの声や後ろ姿は入っていたけどね。)・・・なんにせよ、画期的な第一期における第一話放送でした。
それが、今期は25話目になった。
 
なるほど、「ハルヒの溜息シリーズ」を、まず見ていることによって、この学祭映画の「裏のテンション」が今回ばかりは、一期のシュールさだけより、よく分かる。
  


さてさて、来週は「ライブアライブ」しかないと思うのですが、・・・はたして?。
 
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-09-18 03:56 | Comments(18)

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第24話/涼宮ハルヒの溜息Ⅴ

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第24話/涼宮ハルヒの溜息Ⅴ のレビューです。
    
関西地区、サンテレビでは(野球中継延長により10分遅れで)、AM0:50からの放送でした。


 
さて、キャプチャー画面でございます。
(※全部、読む人もいないだろーという、キャプション付きです(笑)。) 
 
ハルヒ超監督による自主製作映画の撮影はつづく。
「魔法使い(魔女?)」に「黒猫」がつきものということで
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黒猫がいなかったから「三毛猫」の野良を捕まえて代用。
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タイトル。この『溜息』シリーズの5話目にして完結編。
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「はい、カーット。ナイス。」で、本日の撮影終了。ハルヒはさっさと一足先に帰ってしまう。
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ちなみにハルヒに『シャミセン』と命名された猫。
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野良猫にしては、ずいぶん大人しく撮影に協力していた労をねぎらうキョン。
すると、「人語」で返事をした!。
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これには、古泉クンもみくるも驚く。
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有希も注視。
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『シャミセン』は以降も理路整然たる会話を人語で続ける。なんというシュールさ。(その声は「朗々たるバリトン」と原作では表現されている。)
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毎度毎度の不思議現象。ハルヒが
「その猫、喋ることにするわ。魔法使いの飼い猫だもの皮肉のひとつくらい言うわよね。」と決めたからそうなった。
但し、こうした現象はハルヒが認知出来るタイミングをことごとくスルーして後付で起きるから、巻き込まれた仲間が善後策を練るしかないのだ。
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とにかく、この「映画製作」の内容が破天荒な分、そのデタラメなイメージが現実世界とリンクして具現化するのが困る。
ハルヒの願いは現実世界に干渉する。(というか再構築してしまう。)
ハルヒにこのまま映画を撮らせていたらロクなことにならない。
古泉曰く全てが「夢オチ」だったとハルヒが映画の内容を帰結させてくれることがベストだと。それはしかしハルヒの納得しそうな現実論ではない。
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とにもかくにも、三毛猫『シャミセン』はキョンの家で預かることに。妹ちゃん大歓迎。
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キョンに言い含められて、わざとらしく他の人の前では「ニャオ♪」とだけ鳴く『シャミセン』。
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北高文化祭はその準備に熱を帯びてきていた。
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これは、あの女子高生バンド、ENOZ(エノッズ)だよね?。
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みくるの学級は「焼きそば喫茶」をやるのだそうだ。
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その割引券をキョンに手渡しながら、みくるの意味深な発言が挿入される。「ハルヒをとりまく」古泉の機関と自分たちとの立ち位置の違いを訴える。
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ヒューマノイド・インターフェイス・有希も、古泉やみくるとは立ち位置が違う。
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そんな妙に重い周りの空気を巻き込みながらも、映画製作は快調?に続行。
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みくるのエアーソフトガン(オモチャ)は、いつの間にか強力な「水撃砲」に変貌。
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有希のかわし方が凄い。ちゃんとさりげに『シャミセン』庇っているし。
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水撃砲の威力は、何か数ブロック吹き飛ばす威力だ。
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みくるちゃん。銃口を覗くのはダメです。(オモチャのエアーソフトガンでも厳禁です。)
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「みくるアイ」なるカラーコンタクトがまた新調されている。
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今度はなんだ?。
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鋭い杭(クイ)の束のような物理攻撃だ。(キョン、反れていなければ串刺し・・・。)
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カプリ。
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有希がなにやら噛みつくことで、みくるに中和剤を注入している。ということらしい。
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神社の鳩は、土鳩→白鳩→リョコウバト(絶滅種←そもそも日本に棲息した鳥種ではない)へと勝手に変貌。
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ハルヒの映画作りが続く限り、その無茶振りと連動して、世界の生態系や物理法則その他はシュールさに磨きをかけ続けるらしい。
そうしたものと対処して活動している古泉クンらの機関は「人知れぬ舞台裏」でその他の「水面下でハルヒに注目している」勢力とくんずほぐれず大変な抗争をしているようだ。
・・・古泉クンも疲労困憊して、キョンを訪ねてくる。
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キョンにハルヒをなんとかして欲しいという主旨らしいが・・・。(その言い回しが策士すぎる。本音を吐露しながら・・・相手の顔色次第ですぐに引く狡さ。)
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これはキョンの言葉を借りるまでもなく「責任の押しつけ」ではあるが、
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キョンに一計が閃いた模様。
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翌日、何かと言えば出てくる学校の屋上階段の奥でハルヒを説得。
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その流れのままにキョンとハルヒで撮影映像のパソコンによる編集作業。
エフェクトを加えないと成立し得ない内容。
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徹夜を覚悟しなさいみたいなハルヒ、でも「私も手伝うから」と殊勝?な発言も。
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これにはキョンも感心しかけたが、
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結果的にハルヒは何の役にもたたず、プレッシャーだけ与えて勝手に沈没。
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苛ッ、としていたキョンも無意識のうちに沈没。(半目あいてるよ、キショい。)
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二人仲良く、文化祭前夜の深夜の学校に泊まり込み。(フツーなら、こういうのって、いい思い出になるな(笑)。)
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翌朝、正気に戻った二人は出来上がっているハズのない「映画」をチェック。
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ところが、稚拙ながらも、キョンのあずかり知らないことで作品は仕上がっていた。
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有希(本命)?古泉(対抗)?みくる(無印)?まだ登場していない誰か(大穴)の仕業?。
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堂々たる公開開始。(この絵は学祭でこういう映画を見に来る観客層を揶揄しすぎです。)
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そしてキョンが思いついた、「映画と現実の明確な認識をハルヒにさせる」ことが、監督自らによるコメント「この映画はフィクション、実在する団体や個人とは一切なんの関係もありません。嘘っぱちです。」という例のアレ。 
・・・にしても、キョン妹(新人)というクレジットが笑える。
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さて後日、第6話の後日談、もしくは「ハルヒ第一期シリーズの最終話」のあのシーンがここに登場した。
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恒例の団員集会が申し合わせたように欠席者続出で、キョンとハルヒのツーショット。事実上のデート・セッティングになったエピソード。
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「ハルヒ第一期シリーズの最終話」は、その後の展開を視聴者に預けていた。そうすることで、行間を読ませる、とても素晴らしいエンディングとなったのだけど。
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まさか、ここで、その具体的な描写をするシーンが挿入されるとは。
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この「蛇足」は、下手すると無粋になりかねない綱渡りなのだが、「巧く」まとめてみせた。
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ここでキョンは「ハルヒ第一期シリーズの最終話」のナレーション通りに、実は「ハルヒの望んでいたものは全て、すぐ側にあった」という真実を告げはじめる。
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しかし、その告げ方がなっとらん。
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どう聴いても「頭の悪い人を担ぐ与太話の体」でしかない。
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ハルヒの、ある種のノリ突っ込みが爆発する。
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真実を告げた時点で、「ウソ」と認識される。しかもバカにされた気分にさえなる。
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常識人ハルヒは、デート(?)を切り上げて退場!。
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キョン、為す術無し。
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と思いきや、店の外に出たもののハルヒはこちらを伺っている。
(「さっさと追いかけて来なさいよ。・・・バカ。」と待っているのだ。)
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素直じゃない。
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キョンは、でも、こういうやりとりにはもう馴れているし、それがイヤな風でもないようだ。
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きれいなエピソードの終幕ですね。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 
それはそれとして、あらためて放送の今期「涼宮ハルヒの憂鬱」が、あと2回で終わるという事らしい、噂、放送予定は本当なの?。
と、すると、あと2回だけなら、
「ライブアライブ」(※ハルヒ人気を決定づけた傑作回)と、
「射手座の日」 
の2話くらいの放送が濃厚で、オリジナル・シリーズにあった
「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」
「サムデイ イン ザ レイン」
の2本が放送されない可能性がある。

・・・万が一、そうなったら、何か、欠落感があるし、「エンドレスエイト」8回の異常さばかりが、より一層際立つ事になりますが・・・。
 
10月に食い込んでも、28話構成で放送すべきなのでは?。
というか、京アニさん、10月秋季からのテレビ放送の新作アニメはあるのでしょうか?。
 
新年まで、3ヶ月ほどはお休みになるのでしょうか?。
 
何も新たなアナウンスがないようで・・・、???。
 
10月からも、また新作『涼宮ハルヒの憂鬱』が放送される!なんて与太話もある。

今度は「正式な第二期スタート!」と銘打たれ、まだ原作からアニメ化されていないエピソードの新構成で放送されるのなら、今般の「エンドレスエイト」も、繋ぎとしてはGJ!になって、「暴挙」視していたファンも許せるかも、という儚すぎる期待、噂がネット上ではあるけれど、・・・10月のテレビ番組公表が再来週くらいにはあるだろうから、いずれ、つまびらかになりますね。
 
異常なくらいの注目度があるのは、「幸せ」なのか?、「不幸」なのか?(笑)。
 
私は、圧倒的に「幸せ」なことだと思いますよ。~エンタメという世界においては!。
  

 
あ、それにしても今気が付いたら、カウンターが大変だ。
 
長らくひとつの目標にしていた10万アクセスが目前ではないか。
(どうやら、この『ハルヒ』の記事を書いている内にクリアしそうな雰囲気だ。)
 
ど~しよう、ど~しよう、ど~しよう。

これは、何かお祝いやお祭りをしなければいけないのだけれど。(* ̄▽ ̄*)



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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-09-12 02:00 | Comments(20)

私のホムペの「Adult Gallery」が復活しました。

私のホムペの「Adult Gallery」が復活しました。
 
少しの間、パスワード付きコンテンツにしていたのですが、以前の形に戻しました。
営業上の事情もあって(18禁指定ではありますが)復活です。
※寛容力と興味のある方はご訪問下さい。
                
私はアニメのレビューや、サブカルチャーに関しては、誠に高邁な意見を述べつつ、自分の「過去のデスク・ワーク」からはこういうのも出てくるのだから、もう、仕方がない(笑)。

『みるく♥かふぇ』電子書籍コミックス、発売中
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色々な顔があるから説得力なくすんだか、説得力があるんだか。・・・俺って。
(というか、旧作を掘り返して循環させてくれるのね。業界は。・・・私の新しい作品の方を紹介してほしいのに・・・。)


ともあれ、清濁併せ呑むってことでは、こんなセールスも「アリ」・・・・・かと。
(なんにせよ、・・・まぁ、なんにせよ。)(* ̄∇ ̄*)
 
ちなみに、この『みるく♥かふぇ』、今回紹介したサイトだけではなく、他のサイトからも流通するようです。(9/12からとか報告あったな。~今回、紹介したのは7/30から既に販売開始されているサイト。)
 
今の私の「絵」は、こういうものとは違ってきているから「せめて表紙くらい描き直させて♪」と提案したのだけど「いえ、これは、このままで。」と押し切られました。
    
はい?。 

今の私?。
 
Hを描くにしても、もう少し繊細な感じで描くと思います。
ボディ・バランスとか、こういうのがいいとは今は思ってないもの。

     
というか、

実はアダルトじゃなくて一般誌で「鉄腕バーディー DECODE」と「×××♥××××」を足したような方向の話を企画していたのだけど(担当編集氏も編集長もGOサイン出してくれていたのに)、昨今の不況のおりから大元(おおもと)の雑誌社の方が勝手にコケたので企画が消えたばかり。
 
誠に残念だ。
 
ま、「企画書」はそのまま持っておこう。 
         
   
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-09-08 21:00 | Comments(13)

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第23話/涼宮ハルヒの溜息Ⅳ

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第23話/涼宮ハルヒの溜息Ⅳ のレビューです。
    
関西地区、サンテレビでは(野球中継による遅延もなく)定時、AM0:40からの放送でした。
    
今回もエピソードそのものは面白かった。
なんか、キョンが憤ってハルヒを殴りそうになっていたシーンがあったけれど、あそこ、原作では殴ってしまっているのでしょうか?、今回のアニメのように寸止めになっているのでしょうか?。 
    
京アニ的倫理コードとしては「男性が女性に暴力をふるわない」というのが良識になっているらしく、『Kanon(カノン)リメイク』でも、先行アニメ化した東映版「Kanon」では男性主人公が(猫を高架橋から車道に落とすという暴挙をやらかした)沢渡真琴という女の子をひっぱたいているシーンにおいて、京アニでは、手をふりあげるだけの演技にとどめていました。
 
京アニ『Kanon(カノン)2006』の問題のシーン
~※名作です。未見の方には全話の鑑賞を薦めます。
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画面の彼女が何の前触れもなく(危うい会話をしてはいたが)、抱いている子猫を、
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そのまま離してしまう。(高架の下は車道。)
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(子猫は路面にたたき付けられるか車に轢かれるかと思いきや、たまたまの偶然で通過した車高の高いトラックの荷台に乗って行ってしまう。)
しかし暴挙。予想もし得ない彼女の行動に彼は怒った。
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非を認めない彼女との口論の挙げ句に思わず手を振り上げる彼。
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『ぶたれる!』と身構える彼女。
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手を振り上げる。(資質にもよるだろうが)男女を問わず、これは感情が爆発しそうになったときの反射行動だ。是非の問題ではない。
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ただし、男性主人公は、このすぐあとに自制して、振り上げた手を下ろす。(殴られる!と、身構えた女性のリアクションを見て~殴られることに無抵抗~、実力行使しなくても「意思は伝わった」という判断ですね。)ここでは、そういう演出になってなっていた。
 
で、こちらは東映版『Kanon』の同じ場面。
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彼女の行為からもぶたれて当然なシーンながら、ここでは男性主人公、そのまま頬に平手打ち。考えるより先に手が出たという、ザックリとした感じ。
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ぶたれた瞬間の彼女の様子まで明確に描写。
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原作ゲーム通り、ひっぱたいちゃっています。 
  
なんとなく、こういう演出の差には色々と考えさせられます。
 
たとえば今回、キョンがハルヒ(の行き過ぎ)に暴力ふるったとしたら、演出として、そのあとの描写で収拾がついたかどうか。(やっちゃったら、やっちゃったで、どんなフォローが出来るのかという興味もあるし・・・。微妙。)
 
ともあれ、今回も次回に続くラストの「引き継ぎ」が「ぶった切り」だったのだけは萎えます・・・。
面白い話なのに・・・。
  

 
『涼宮ハルヒの憂鬱』~第23話/涼宮ハルヒの溜息Ⅳ
キャプチャー画面です。

これは長門有希の手。フェンスが少しひん曲がっています。(なんかパワーを使った。)
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ハルヒが立ち入り禁止と思わしき敷地内に入ることを望んだからこうなった(笑)。
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タイトルです。
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あの『映画』が、撮影無許可なロケ地でどんどん撮影されていったのだという事が分かります。
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気がつけば、ハルヒがまたみくるにカラーコンタクトを着けちゃいました。
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前話のカラーコンタクトよりも色が凄い。「みくるアイR」だとか。
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やばい!。
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と、キョンたちが思った瞬間、魔法使い帽子を宙に残したまま有希の姿が消えている。
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瞬速でみくるにアタックしている有希。ハルヒもあっけにとられる。
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おぉ、キャットファイトだ!。(ちがいます。)
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おぉぉッ、有希のアイアンクローが決まった!!(ちがいます(笑)。)
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で、遠方にあるため池周りの鉄柵フェンスがガタンと大きな音を立てて破損した。
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このヘンなキャットファイトの理由~「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」~に一瞬まぎれる映像の謎が裏付けされているわけだ。
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前話に引き続き、有希はみくるのカラーコンタクトの超常現象をハルヒに悟られる前に防いでいたのだ。
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そして、今回の代償がこれ。ザクザクに切れている。振動波による切断だ。
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先ほどの鉄柵の断面図もこの通り。「超振動性分子カッター」怪獣ギャオスの攻撃みたい。
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なんにも知らないハルヒはいい調子で超監督ぶりに熱が入る。
放った監督指令が、みくるちゃんを「ボロボロ」にする。手始めに「池にたたき込みなさい!」である。
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みくるちゃん、これには資質的チキンとは関係なく涙目。季節は秋。しかも汚いため池。キョンに無言で恐怖を訴えるが、ハルヒの機嫌を損ねることも準禁則事項。「あ・・あの・・・、私、やりますッ。」と心とは裏腹な返事。(このシーン、キョンは既にハルヒに抗論しかけていたが古泉クンが止めた。・・・古泉クン。君は太鼓持ちすぎる・・・。)
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他のエキストラ友人もハルヒのS指令に異を唱えるでもなく協力的にみくるを池にドボン(ことに鶴屋さんは積極的に楽しんでいる)~この際、谷口は巻き添えを食らう。
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派手な水しぶき。
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ハルヒのその後の撮影姿勢(みくるの池オチに必然性もフォローもないことが判明)もあり、キョンの憤りはこの時点で実はMAXに達していたと見るべき。
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さすがに濡れ鼠のまま撮影が続行されているみくるの様子を見かねて、ようやく鶴屋さんのまともな発言。「私の家がすぐ近くなんだけどさ、みくるがカゼひきそうだから・・・。」
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撮影隊一同、鶴屋さんの家へ。(谷口と国木田は用済みで、労をねぎらわれることもなく帰されてしまった。)にしても、なんというお屋敷。
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みくるちゃん、着替え(シャツ一枚だ)をして、ミルク(のようなもの?)などを与えられた様子。
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撮影再開。・・・なんかラブシーンだ。ハルヒが「押し倒してキスしちゃって」と指示したから。
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キョン、もはや理性的ではいられない。思わず「待て」と口をはさんだ。
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というか、みくるの様子が明らかにおかしい。抵抗しそうなシチュなのにトロンとしている。
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『まったく、どっかで薬でも盛られたんじゃ・・・?』という疑念で思いつく。
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「ごめ~ん、みくるのジュースに甘酒混ぜといたの。」鶴屋さんの自白もあり、
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「色っぽさ」を求めたハルヒの指示と判明。・・・キョン、握り拳。
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そんな周囲の仲間たちの思惑とも決定的にズレはじめている事(とりわけキョン)にも考慮しないハルヒは、みくるに(やんわりだけれど~それがむしろKY。)横暴な態度を続ける。
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ことここに至っては、太鼓持ち古泉クンの表情にすら翳りが見え、
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有希の無表情にさえ翳りがあるかのような風情。
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あのお気楽な鶴屋さんまで笑顔が(目や眉の辺り)ひきつりはじめている。
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みくるちゃんは限界です。
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「やめろ。」キョンは真っ正面からハルヒと対峙した。
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キョンから矢継ぎ早に出される非難のセリフにハルヒも切れる。
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独善的なハルヒ論理が繰り出されるが、もはやここのハルヒに正論はない。
(あえてキャプチャー画面紹介していないが、ハルヒとしてはこれまでのシリーズの中でもなかったような、ある種、醜いくらいの自己中な表情になっていく。)
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「朝日奈さんはおまえのオモチャじゃねーぞ!。」
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だけどハルヒの言い返す言葉がサイテーだった。
「私が決めたの!。みくるちゃんは私のオモチャなの!。」
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もうダメだ。キョンの理性がとんだ。右の手を振り上げた。
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ハルヒ、ハッとなる。キョンのこのリアクションは予想もしていなかった。
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キョンのこの表情、自制したわけでも固まったわけでもない。
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ハルヒの方は完全に固まった。
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キョン自身も既に理性的ではない。ただ、今、起こりかけた事が止められたことを確認する。
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ハルヒをぶつ音が響かなかったのは古泉が静止したからだ。
・・・キョンは、平手ではなく「握り拳をそのまま振り上げて」いた。
それは容赦ない力であったろう。
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「なによ、なにが気に入らないって言うのよッ。あんたは言われたとーりにしてればいいのッ。とにかく反抗は許さないからッ!。」
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ハルヒの捨て台詞がさらに油をそそぐ。キョンは断固たる意思でハルヒを殴ろうとする。古泉の静止もかなりの力づくだ。せめぎ合う。
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「放せ古泉!、動物でも人間でも、言って分からない奴は殴ってでも躾(しつけ)てやるべきなんだ!。でなきゃこいつは、一生、誰からも避けられるアホになっちまうんだッ!。」
このシーン、古泉の静止がなければキョンは自制など出来なかったろう。
先述紹介した『Kanon(カノン)リメイク』の演出とは決定的に違う。
「本気で握り拳」である。相手は身構えてぶたれるのを待つようなタマではないハルヒである。たぶん、キョンはそのまま殴りつけていたハズだ。
 
凄いシーンだ。

ここまでの感情のぶつかり合いだ。
殴りつけてしまうのも演出としてはアリだが、古泉の静止という掛け金がなければ成立しなかった寸止めだった。
キョンのそこまでの「意思」を示して、はじめてハルヒにはショックがあった。
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結局、この修羅場を最後に納めたのは甘酒に酔っぱらいながらも「やめてくらさ~い、喧嘩はダメなのれす・・・。でないと、・・・あ、・・・・これ・・・禁則れした・・・。」と泣いてすがりついたみくるちゃんだった。
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気まずく解散となったその日の撮影。古泉の案内でキョンはとある場所に付き合わされる。
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前話の「境内の鳩」が皆ドバト(土鳩)だったのに、今日には全部「白鳩」になっている。
これは、22話のハルヒの願望的セリフに由来する。
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ハルヒ本人の認識しない所で「世界」は上書きされている。
だからと言ってそれがなんだ?。
ハルヒは翌日、猛烈に落ち込んでいた。・・・キョンとの衝突のせいだ。
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昼休み、キョン、谷口、国木田の雑談。ひたすら谷口君は(池に落とされた不運を呪い)ハルヒの扱いにも憤慨して、ハルヒ映画を糞味噌。「どうせゴミみたいなもんになる!。」
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外部の人間からそう言われると腹が立つ。キョンのアンビバレンツな気持ち。
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いつの間にか、キョンはSOS団部室の扉を勢いよく開けて飛び込んでいた。
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そこにいたハルヒは自分の髪の毛をポニーテールにまとめる仕草をしていて・・・。
あわてて止めた。(キョンはそれに気づいていない。)
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昨日の今日になって、今、谷口たちの話を聞いていて、キョンはハルヒに言いたいことがあった。なんか昨日の怒りとは別の衝動でキョンは頭がいっぱいだった。
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「おい、ハルヒ。この映画、絶対成功させよう!。」
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いきなりのこのひと言に、実は意外と簡単な性格のハルヒは「わだかまり」をすっ飛ばされる。
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その日の放課後、地上に異変は起きた。
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「これよ、これ!。」
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秋なのに桜の狂い咲き。・・・復活したハルヒのエネルギーが波及した結果だ。
彼女が映画撮影の背景に「満開の桜」を望んだからである。
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つくづくこの作品は額面通りに受け取っていると、視聴者は翻弄されます。
  

 
「ハルヒ」という作品は、色々な目くらましのフラグに邪魔されて、事象のハチャメチャさや、ハルヒの言動に振り回されるが、その実、芯や根底にあるものは「案外、恥ずかしいほどフツーな高校生たちのグラフィティ」だという事を読み解くヒントにしてもらいたいな、と私なんかは思っている。
 
とてもストレートなことを核にしているのである。
 
少なくとも「ハルヒ第一期」は、京アニのスタッフもそれを心得ていて、爽やかな読後感というか、鑑賞後感覚を与えてくれた。
 
今回の「あらためて放送」期では、「新作エピソード」の料理の仕方において、「目くらましの衒い」が過剰に過ぎているきらいがある。(「エンドレスエイト」は率直に言ってやりすぎ。)
 
今回の23話中の同級生3人の昼食時における会話で、こんなシーンがある。

「映画だと!。どうせゴミみたいなもんになる。」と蚊帳の外でハルヒ映画を非難した谷口君に対して、キョンは独白でこう言い返していた。
『それをおまえに言われると腹が立つ。すくなくともハルヒは文化祭に向けて行動を起こしている。関わろうとしている。どんなにくだらんものでも、ここで文句言っているおまえより、作っているハルヒの方がマシだ!。』と。
 
これ、(文句ばかりたれている一部の)視聴者に対するスタッフの心の声にも聞こえる(笑)。
 
まぁ、そう読み取るのは穿ちすぎだろうが、そんなキョンの気持ちは分かるにしても、スタッフは、このセリフをスタッフの声や「言い訳」にしてはいけない。
  

 
ちょっと横道にそれる、ひとつの例え話(実話)だが・・・。
 
昔、私がプロになる前に私の友人に「映画を作りたい」と言っている奴がいた。
将来の映画人を自認していた彼は、まだアマチュアながら「漫画を描いて投稿していた」私に興味を抱いて、なんとなくツレになっていた。(漫画も好きな男だったので。)
 
彼はある日私にこう言った。
 
「世の中には2種類の人間がいる。クリエイティブな仕事をして文化や娯楽を提供出来る人間と、それをただ享受するだけの才能のない人間との2種類だ。」
そう言った彼は、自分はクリエイティブな事をする側の人間で、自らの将来を意気揚々と語っていた。
言っておくが、これ早熟な奴で、高校生のセリフである。
 
・・・私は、よくある「世の中は2種類の人間論理」は正直、大嫌いなので内心鼻白む思いで何の賛同もしなかったが、まぁ、何か「作りたい」って奴は、それくらいの慢心も少しは必要かなくらいには思っていた。(「それは少し違う」と、その時に友人と激論にならないのは私の小狡さだ。というか、まぁー、そこまで思いこめない俺は、ひょっとしたらプロの漫画家になんかなれないかもなー。彼なんかの方がホントにそういう業界で頭角を現すタイプなんだろーなー、とか、気圧されて控えるタイプであった。・・・特に10代の頃までの私は・・・。)
 
でも、彼の論理は『はなもちならないエリート意識』だ。と後に思った。
 
プライド意識ではなく、「何様だ」というのぼせ上がりでもある。と後に気づいた。
 
そんな彼は結局、クリエイターにはならなかった。(なれなかった。)
 
でも、未だに漫画も映画も好きで、アニメ論議もする男だ。(宮崎駿さんや大塚康生さんのことなんて東映時代の時から知っていて、私なんかよりマニア知識度は豊富な男だ。~ひねた中年男のマニア度ではなく、10代の頃から、そっち方面は事典並の知識を持っていた~ミリタリー知識も強いし、映画の監督の話は和洋を問わず止まらなくなる人だった。音楽もよく知っていたし、成人する頃にはジャズ喫茶や酒場の雰囲気、それに風俗関係も強かった(笑)。・・・結局、私にとっては妙なことを教えてくれる悪友でもあった。)
 
ともあれ、基本的に「エンターテイメント」を愛している彼の気持ちは、私も好きだ。
  
妙なベクトルで何かを誤って独善的にならない限りは、クリエイティブなことをするのも語るのもいいことだと思う。
 
でも、たぶん、それは皆が共有出来る「のりしろ」がなくてはならないものだとは感じています。 
作り手と受取手がいて、受取手が作り手を育てもします。
 
世の中に2種類の人間なんていない。皆、同じだ。もしくは皆が、それぞれに違う。2種類なんて単純なものではない。
 
そんな皆が通い合って、スクラムを組めてこそ、「作品」は幸せなものになっていくものだと思います。
                 
今後の京アニさんにも期待しています。
 
・・・「共有出来る価値」。
アニメ、漫画、ミュージック、エンタメや生産業とか職種のジャンルさえ問わず、みんなの「仕事」に言えることかもしれないね。
                              
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