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アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第二期 新作(第13話)来た。

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第二期 新作(第13話)来た。

よし、予備知識や原作を知らない私の前回視聴時の感想後の予測が的中した。(前回のコメント欄を参照。)
 
第12話は「続きがあるハズ」と感じていた。
 
うる星やつら2「ビューティフル・ドリーマー」とアプローチは違うが似ている。
つまり、「ループ・エピソード」になっていることが、第13話のアバンで判明。
 
現在、視聴中である。
(※関西では、サンテレビ。6/26 AM 0:40から。たぶん、日本最速放送。)
   

 
見終わった。
 
わ、エピソードが解決しなかった。
 
今回の「お題(エンドレスエイト)」は三部作になるようだ。(引っ張るなー、京アニ演出。)
・・・次回に続く、という内容の引きで第13話も終わってしまった・・・。
      
(このまま第二期を永遠ループで使い切ったら、全国の視聴者がいっせいに卓袱台をひっくり返すだろーが(笑)、それはそれで想像してみると、ちょっと面白いかも(爆)。)    
 
キャプチャー画面と感想は、またあとで。
全編、エフェクトがやたらとかけられていて、居心地の悪さを演出した「もやっ」とした雰囲気の話数でした。
   


さて、
第13話も、8/17の「ハルヒ」の呼び出しコールから始まる。
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このアバン(導入部)で視聴者にはループが判明。
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しかしキョンたちには、これがデ・ジャヴ(既視感)程度にしか、まだ認識出来ない。
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タイトルは「エンドレスエイト」のまま。「II」とかは付かない。(理由はBパートで)
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ハルヒたちのセリフは、まるで12話と同じ。
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ただ、服装やキャラの小道具の扱い、カメラ・アングルが変化してるし、
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13話では、ハルヒが自転車男子二人に対して、同乗する女子を2:1に振り分けた無意識下の作為を明らかにしている。・・・これは、ハルヒがキョンに密着するため(したいため)の深層心理の素直な策略だ。(キョンの背中に胸、押し当ててるものな(笑)。) ハルヒ本人には自覚がない。たぶん。
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プールのイベントでは、ハルヒの水着が12話とは違う。
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キョンや古泉クンの会話や表情にも微妙な変化がある。
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そして、前話にも増して長門有希の「つまらなさそう」な表情が印象的。
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盆踊りの浴衣イベントも、選んだ浴衣模様が変化している。
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ただ、この視聴者サービスはない(笑)。浴衣の下でこんなにバスト揺れますか?。
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男子たちが眼福にあずかり、幸せそうなので「良し」としよう(笑)。
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長門有希のお面イベントも間違い探しに近い変化が。
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セミ獲りイベントも、長門は今回ヘラクレスオオカブトではないヘンな虫を捕ってる。
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着ぐるみバイトでは、ミクルちゃんのサービスカット追加。
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だが、何度もおそってくるデ・ジャヴに、キョンの疑念は膨らむ。
↓ ここでは、古泉クンの視線にも注目。
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さもあらん。もう、みんな気が付きはじめていた。ミクルちゃんの「(未来への)タイムリープが出来なくなっちゃった」報告で確定。ハルヒ以外のSOS団員が集合。
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彼らは(というか、全世界が)、8/17~8/31を繰り返しているというのだ。
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面白かったのが、古泉クンの理路整然とした推理ではなく、ミクルちゃんの説明。
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伏せ字と同義の「禁則事項で、いつも未来と連絡したり、禁則事項してるんですけど、一週間くらい禁則事項がないなー、おかしいなーって思っていたの。そしたら禁則事項、私すごく吃驚して、慌てて禁則事項したんだけど、ぜんぜん禁則事項で・・・。わたし、どうしたらいいのか・・・!。」と泣いていますが・・・。
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(「ひょっとしてその禁則事項って放送禁止用語かなにかなのかな?」(笑)。)
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しかし、ハルヒ・シリーズならではの明快なアプローチが長門有希の存在。
この、情報統合思念体・対人間用インターフェースの唇から発せられるデータの内容が凄い。
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今回の『2週間分の繰り返し』は、15,498回目だと明言した。
・・・これは、時間に置き換えると(8/17~8/31までの2週間×15,498回・・・)ざっと見積もって、約594年分なのだ。
ループの中にはまった全世界の中で、全世界の記憶はリセットされる。
ただ一人、長門有希だけが594年の繰り返されるだけの日々を記憶し続けていた。
・・・これは、「つまらなさそう」なんて言葉では比喩出来ない感覚である。
(ただ、12話と、今回の13話で、「間違い探しのような変化がある」と私がキャプションしたように、15,498回のうち、『盆踊りには行かなかった』パターンや『盆踊りには行ったが、金魚すくいをしなかった』パターンなどが、何回あったとかどうとか、正確なデータを長門有希は披瀝するのである・・・。)
でも、その途方もない時間を見つめて、ただひたすら記憶し続けた感覚は想像するだに恐ろしい。
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その後も、天体観測イベントに「楽しい夏休み」は繋がり、
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古泉クンのキョンをそそのかす(事態打開の)囁きがあったりするが・・・、
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古泉クンやミクルちゃんが気付き出す以前に、とっくに「ループ」を認識していた、長門有希はなぜ黙っていたのか。
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・・・「私の役目は観測だから。」
そうポツリと答えた有希のセリフは、単純に「彼女らしい」受け答えのようにも思えるが、深読みすると、彼女はあえてこのループを積極的に壊す意思がないようにも思える。
なぜなら、きっと有希は感じ取っている。
ハルヒ第一期で、インターフェイス有希は「私」という単体としても、キョンに対して好ましい感情を抱いているふしが見え隠れしていた。(これはミクルちゃんもそうだよな。・・・何故だかモテ男だ、キョンは。)
だから、このループの終わるときには「何かの進展や変化がある」わけだ。
それを有希は悟っているから、ループを終わらせることに「観測すること」という言い訳を使って、関わろうとしない意思が感じられる。そんなキャラクターの心のひだを読み取ることも大切なように思う。
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ともあれ、このままでは何をどう消化しようが、ハルヒは満足出来ない。
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ループに気が付いたメンバーはうちひしがれている。
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ハルヒは為すべきことに気が付かないまま去ろうとする。
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8/30で、このままハルヒを帰らせてはループは止まらない。
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だが、打開策もなく8/31を無為に迎えるキョン。
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あっと、驚く、次回に続く・・・。
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私が、前回の12話感想コメントに書いたように、ハルヒの求めているものは、ヒジョーに常識的(?)というか、一般女子高生的な発想や(口に出すのが恥ずかしいような)思いの中に「答え」があるハズなんですが。
     
どういう粋な打開策をキョンがリアクションとして起こせるのかどうか。
    
そういうことに、なるのでしょうね?。
          
キョンは何をすべきか?、何を言うべきなのか?。
座して待っていてはダメなんですが。 
      
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-06-27 07:41 | Comments(6)

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第二期 新作また来た。

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第二期 新作また来た。
 
今、関西では地元局サンテレビで放送中だ。
タイトル『エンドレスエイト』である。
リアルタイムでの第一報である。
 
現在、視聴中です。
(第二期になってから、初めての「新・オープニング」も今夜、初お披露目だった。)

今期の順番で言うと、第12話になる。
 

 
見終わった。
 
軽快な内容で「ただの普通のお話し」だった。
・・・?。
何か起こりそうで、実は何も起こっていない「楽しい夏休みのイベント、強制的てんこもり」エピソードだった。
 
なんだろう?。
今回の話数自体が何かの伏線なのかしら?。
(わかったと言えば、どこから調達したのか分からなかったSOS団の部室に後半置いてあった「カエルの着ぐるみ」の入手経路が明らかになったことくらいか・・・(笑)。)

アバンはだらっとしたテレビ観戦。(高校野球をやっている。)
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で、(第二期の)オープニングが初お目見え。
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なんか、MADで有名になった「CANDY POP」っぽい。
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業界の裏話っぽいことには私は詳しくないのだが、
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前の「ハルヒ」や「らき☆すた」(当初監督とダンスパートのみ)の構成を担当した?
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山本寛さんという才能が、今の京アニにはいらっしゃらないのでしょ?
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(第一期ハルヒの時のような)ハッとさせるものを
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この度の新オープニングや
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新エンディングには感じられたろうか?、みなさんは?。(う~ん、十分素敵なんだが・・・。「京アニ&ハルヒ」という看板には欲が出るというか、期待値が大きすぎるのかしら・・・。私の・・・。)
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お話しは、夏休みモードを楽しもうという主旨。
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そんなわけで、サービス・カットも多い。
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にしても、キョンって主人公のキャラ・デザインとしてはフツーに徹しているなぁ。
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長門有希のジュースをストローで「ズコッ」と飲み干すシーンは好き。
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そして盆踊りに夜店に浴衣。
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ハルヒもひっかかったのが、有希のお買い物。
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なんで、そのお面?。
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M78星雲のお友だちなんでしょうか・・・。
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下世話な感覚で言うと、ハルヒが「何かやり残している感じの夏休み」というお題なら、そりゃ、エピソード第6話の続きだろ。 
SOS団で過ごす時間も良い時間であろうが、やっぱり「夏休みのアバンチュール」でしょう。
団体行動ではない。
ボーイ・ミーツ・ガールの定番、誰かと二人で過ごすイベントだ。
 
ハルヒもキョンも、共に、そういう意味では無為(?)に過ごした夏休みでした。
(夏休み最終日、8/31にでも何か起こるのかと思ったら、なんも起こらんかった・・・。)
                        
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-06-19 05:11 | Comments(12)

ジャズバー『Whetstone』さんの6月ライブ

ジャズバー『Whetstone』さんの6月ライブの広報で~す。
 
と言っても、もう今週末なので目前だ。
広報としては遅すぎて申し訳ない。
(いえ、色々と他の作業をしていたので、広報更新する暇がなかった。「暇がなかった」一因は、マスターも関わっている企画なので、マスターが理解しているハズ。)
 
とにかく、「アニソン(アニメ音楽)もあり」の普通のジャズバーでは考えられない、楽しいライブなんだそうである。
クラシックやポップスもやります♪。 
 
ピアノ、ハルカ先生。クラリネット、カナ先生のギャル競演!。
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(ギャルは言い過ぎか(笑)。でもお二人とも20歳代前半らしいから、ピチピチです。スマートです。)
 
失礼な表現があったら申し訳ありません。
 
場所は福島のカントリーということだから、私自身は行ったことがない。
(でも、関西からの来客があった事実もあるそうな。)
  
いつか、ひやかしに行きたいのだが、基本、出不精だからなぁ。
生演奏なんてのは気持ちいいし、感動するに決まっているのだが。
(私でも、神戸や大阪のジャズバーで、ジャズの生演奏や歌手のライブぐらいは聴いたことがあるから分かる。あの空気感はいい!。) 
 
ともかく、遅すぎた広報ながら、近在近郷の人は、ぜひ行こうッ!!
      
今回は知らないけど、以前はハルカちゃん、ハルヒのコスプレもして演奏したらしい。
(はっきり言って、チャレンジャーだ。私は応援している。)
      
カナちゃんのクラリネットも芳(かぐわ)しい音色であります。以前に拝見したビデオレター(?)では黒髪ストレート・ロングヘアーの「メガネっ娘」だった。・・・これは、高得点だッ。←(あはは。)
(カナちゃんは、コスプレやるのかどうかは知らない。)
  
基本は正当派な演奏で癒してくれると思うからお楽しみに。
      
今回のライブに、もし間に合わなかった人も、このコンビ奏者のコンボは今後もあるかもしれないので、ジャズバー『Whetstone』さんの広報には、これからもご注目ください。
          
(ちなみにマスターは多事多忙でお疲れ気味なご様子なので、ちょいと気がかりです。みなさんで、応援の声をかけてあげてください。)    
            
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-06-18 22:56 | Comments(2)

焦った、焦った。・・・嗚呼、タブレット・ペン。

私はタブレット・ペンで、もっぱらパソコンを操作している。
 
馴れというのはえらいもので、もはや「マウス」ではパソコンが扱えないのだ。
 
ところが、愚かな私は数本あるタブレット・ペンをすぐに行方不明にする。
「すぐに」と言っても、まー、一年に4~5度くらい。
 
大抵、予備があるから困らないのだが。
(行方不明になったものも、ひょんな所から見つかったりする。)
 
なんで、なくすのかというと、よく部屋から「何か用事を」思い立ったり、人に呼ばれたり、玄関に訪問者があったりした時に、作業中のタブレット・ペンを持ったまま出てしまう。
 
このあとが悪い癖、その室内の出先で、ペンを置いてしまうのだ。
 
そうして、置いたペンを持ち直さずに部屋に戻って、今、玄関で受け取った荷物はてもとにあるのに「あれ、ペンは?。」ということになるのである。
 
『だったら、その玄関に置いてきたんでしょーが。』と思ったら甘い。
玄関に行っても無いのである。
もっと、途中のどこかに置いてしまうのだ。
 
・・・それっきり数日間見つからないなんてことがざらにある。
     
この度、続けざまにストックのタブレット・ペンまで全てなくして、青くなった。
 
もう予備がない。(部屋のどこかにはあるハズ。・・・でも、捜している時ほど見つからない。)
仕方がないので、マウスを持って操作を試みる。
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・・・これが、まったく操作がおぼつかない。(劇汗)
タブレット・ペンを扱う10倍の時間がかかってしまう。
焦った。
左クリック、右クリックも間違う。
(マウスに馴れ、タブレット・ペンを使わない人は、逆に、まるでペン・ツールが扱いづらいらしいが。)
 
私は、「お絵描き」とかだけにタブレット・ペンを使っているわけではない。
ウエブ・サーフィンやホムペ管理やインターネット・ショッピング等、全てにおいて、タブレット・ペン愛用者なのである。
 
マウスだと10倍遅い・・・。
  
これでは、作業にならないので、仕方なく、ネット通販で新しい「タブレット・ペン」を発注する。
(ものにもよるが、1本¥6,000~¥10,000もするのである。)
       
「新しいのが届くまで、数日間はガマンしよう・・・。」
と思った直後に、HDDビデオデッキのリモコンの影から、なくしたハズのタブレット・ペンが見つかった。
 
やれやれ・・・(笑)。
       
ま、発注した分はそれでいい。
何本あってもいいからだ(笑)。
         
 
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CLANNAD ~After Story~ 『第18話~大地のはて』

CLANNAD ~After Story~ 『第18話~大地のはて』
      
前回のレビュー(第17話)からの続きである。 
このシリーズのクライマックスは、ここに来た。
    
この第18話には、ムダなものが1ショットたりとも無い。
だから、
もっと詳しいレビューは、私のホムペ「私感、雑感」に移行しておく。
                 
ブログの方は、一部のみ紹介しましょう。
  
この回は、既にこれまでのストーリーを牽引してきた「声優陣の力量の凄さ」にあらためて感心させられる。
(「汐」役のこおろぎさとみさんに至っては、やはり神憑りであります。) 
   
前回までに何度も書いたが、
CLANNAD ~After Story~ 『第18話~大地のはて』は、奇蹟の回である。
 
とりわけ、視聴者が心を震わされたシーンはここだろう。
(私は、この話数、もう序盤の方から泣けて仕方なかったんですけどね(笑)。) 

「ずっと、捜していたのか?。」
「・・・うん・・・。」
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「そうか・・・。」
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そう言いながら、朋也はあの日の父の姿を思いだしていた。
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子供と同じ目線。
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その位置まで、はじめて朋也は汐との距離を縮める。汐も「はっ」となる。
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「汐・・・、あのロボット・・・な。(もう)見つからないかもしれない。仕方ないんだ。・・・だから、また新しいのを買おう。な。」
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汐は、小さな拳でスカートを握りしめながら、しかし、しっかりと答えた。
「あれ、ひとつだけだから・・・。」
「?・・・。売店にたくさん売ってたろ?。」 
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「・・・選んでくれて、買ってくれたものだから!。」
「え?。」
「はじめて・・・、パパが!。」
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汐のその言葉に「はっ」となる朋也。(ここからBGMが入る)
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汐の言葉の重さ、思いの重大さに一瞬、視線を落とすしかない朋也パパ。
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「・・・汐、淋しかったか・・・?。」
「・・・うん。」
「俺なんかと旅行して楽しかったか?。」
「・・・うん!。」
「・・そっか・・。・・・汐。・・・オレ、側にいてもいいかな?。・・・ずっと、長いことダメなパパだったけどさ。」
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「これからは汐のために頑張るからっ。だから、側にいてもいいかな?。」 
汐は「うん、側にいて欲しい。」と答える。
 
「・・・でも、今日は大切なもの(パパに買って貰ったロボットを)なくしたから悲しい。・・・パパ、あのね。・・・もう、ね。ガマンしなくていい?。」
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「早苗さんが言ってた。・・・泣いていいのは、おトイレか、」
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「パパの"むね"の中だって・・・!。」
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朋也ははっきりと悟る。大きく頷く。「うん!、うん!。」
汐は、なくしたオモチャの事だけを言っているのではない。
今こそパパを確かめたかったのだ。
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朋也に駆け寄り抱きつく汐!。
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耐えて耐えて、抑え続けていたものが弾ける。
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ひきつけるような小さな嗚咽が、泣き声になる。
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朋也が小さな身体を強く抱きしめる。この父娘は、今、本当の固い絆を結んだ。
・・・いや、「深くて固い絆」があることを、ようやく理解したのだ。
5年もかけて、はじめてひとつになる父娘。
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熱い涙と、大きな泣き声、
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それは、今、この時だけの感傷ではなくて、汐の幼い魂一生分の、これまでの「涙」全てだった。
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「悲しいこと、淋しいこと、辛いこと」今までの全てが溢れ出した涙だった。
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夕日の中で、今、確かな絆に抱かれて、「(早苗さんの言っていた)泣いてもいい場所」で思いっきり泣くことが出来た。朋也は今、5年分の汐の思いを抱きしめていた。
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・・・この「おトイレのショット」と「花畑の夕日」のショットを続けて重ねている絵は、私たちを打ち震わせる。

悲しくて悲しくて、そして喜びで「目が溶けてしまいそうなほど熱い涙」だった。
 
それにしても、
つくづく、朋也と祖母・史乃を引き合わせて、父・直幸への(朋也の)頑なな拒絶心を解くきっかけを用意していた「早苗さん」という女性は凄い。
 
渚の母・早苗さんが、この日のお膳立てをしてくれていた。

・・・それらはある種、あやうい「賭け」でもあったろうが、大事な家族である『朋也を信じる心』の方が「早苗さん」にとっての確信でもあったのだろう。
 
父娘は、旅の帰途、こんなシーンでより深く結び合う。

小さな手が朋也の腕を掴む。
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パパの様子を、娘・汐は敏感に悟っていた。
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・・・もらい泣きなんてものではない。
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「なんだ、お前まで。」
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「悪かったな。ちょっと、ママのことを思いだしたんだ。」
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愛娘の涙を手でぬぐったパパは、「よし、じゃあ、(ママの)話の続きだ。」
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そう言いながら汐と手を繋ぐ。『渚、見つけたよ。・・・やっと、見つけたんだ。』
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『俺にしか守れないもの。』
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『俺にしか守れない、かけがえのないもの。』 
愛娘と手を繋いだ朋也の前に、ママ・渚も戻ってきていた。
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本当は、いつも側にいた。
「絆」は簡単に生まれたり消えたりするものではない。
気づけるか、気づけないでいるかだけなのだ。
 
笑顔は、いつもそこにある。
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(『俺にしか守れない、かけがえのないもの。』)
『・・・それは、・・・ここに、あった。』
 
            
アニメ『CLANNAD ~After Story~』 第18話は、この物語のクライマックスで、大きな成就地点だった。
 
泣くこと=感動という単純な図式ではないし、まぁ、最近話題の脳科学的には「歳をとるほど涙もろくなる」ということらしいから、全ての視聴者に当てはまることではないのだろうが。

それでも、私は号泣した。
 
それが、私の「(涙もろくなった)老化現象のせい」だとは誰にも言わせない!(笑)。

少しでも、不快な不協和音の混じる、「小手先の泣ける話的」な作劇には私の心は微塵も動かず、シナリオライターや演出陣の欺瞞ぶり、稚拙さに苛立ちさえ感じてしまう。
 
だが、この作品、この話数は特別なステージにある「珠玉」だ。
少なくとも、この第18話までに至るまでのストーリーの流れと、この話数の「奇蹟の演出」、「絵」、「音楽」、「声優陣のチカラ」はMAXに結実している!。
 
「本物」だ。
 
で、私の個人的な感想だが、『CLANNAD ~After Story~』は事実上、次の「第19話/家路」と次々回「第20話/渚の戯れ」で完結している。 
 
「第20話」のラスト~次回に続くくだりとして、不安な材料を提供する辺りから以降、最終話の第22話、番外編・第23話はなくてもいいのだが(笑)。

これは暴論ですか(笑)。

※「町」、「幻想世界の少女」、「この世はハーブで満ちている」、そうした事象やキーワードを描き込んできたのだから、その回答があるべきなので、原作通りのトゥルーエンドを立派に描ききったのですが。 
 
この事については、また機会をあらためて書きましょう。(たぶん、私のホムペ「私感、雑感」で。)
精査すると、アニメ流の解釈を加えたエンディングには感心するポイントもある。
 
そこで、私の「物語論」を少し披露します。
            
ともあれ、
私は『CLANNAD ~After Story~』の「第14話~第20話」まで辺りは、本当に繰り返して、よく見ています(笑)。
  
名作です。
                          
 
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