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「週刊 サンダーバード2号&救助メカ」いよいよ完結か?。


間もなく「デアゴスティーニ」のキット「週刊 サンダーバード2号&救助メカ」が全80巻を刊行して完結する。

 

と思っていた。

 

昨年の1月から始まった、同シリーズだが、このたび「大好評につき、95号まで延長決定」とか。

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(結局、現在同社が刊行中の「週刊 スターウォーズ ミレニアムファルコン」(全100号完結予定)と同じくらいの規模になるわけだ。)

 

そして、完成形が明確になったところで、それを「飾るためのアイテム」まで別途、リリースされはじめた。


ひとつはこれ。


オリジナル サンダーバードロゴ入りディスプレイケース 台座付

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価格:本体16,000円+税

 

そして、もうひとつはこれ。 

 

オリジナル サンダーバード2号スペックプレート

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価格:本体4,900円+税
・・・「名前」の明記はご本人だけの満足感。
だって、こういうアイテムって、そのまま生涯の宝物になるか、何かの機会に手放すことになるか分からないからね。
(自由な名前には出来ないのだろうね。私だったら「つくも」もありだけど、そんなことが自由なら他人名義を騙ることも可能になるからなぁ。)
タレントさんや有名人のお名前でもなければ、コレクション品としてはいらない項目だよねぇ。
例えば、所ジョージさんの名前があって、凄いカスタム仕上げになっているものがオークションにでも出てきたら、話題になるよね。
でも、一般庶民の名前は、・・・本人もわざわざ付けたいとは思わないだろう。

 

それに冷静に考えると、どちらも単価的にはお安いサービス価格とも言えない。

なかなかのお値段である。

 

個人的には、当方ブログの過去記事でも少し前にご紹介した、これ。「TB2 専用発射台 ディスプレイベース(組立キット)」価格:本体24,800円+税(申込締切日、2017年5月31日(水)。つまり、現時点では買えない。)

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「こっちの方だって、ガラスケースの飾りアイテムが欲しい佇まいだぞ!」と思ってしまう(笑)。

 

まぁ、各個人の所有している、本棚スタイルのショーケースにでも納めておくしか仕方ないけれどね。  

       

デアゴさんの「サンダーバード2号」も、「ミレニアムファルコン」も、60号~70号近くまで購入しておきながら、それを「手放す人、ネット・オークションとかに売りに出す人」が一方で現れている。(もっと若い号数からチラホラいたけれど。) 


10~20号くらいで手放すならまだしも、あと少しで全巻という所で手放すのは厳しい話だ。

個々人の事情で致し方ないのだろうが、捨て値にしないと買い手もつかない。

買う方にも"残りの完結までの号数を入手する努力と手間"が要るからだ。(デアゴさんに頼めば途中からの号数以降の完結までの直接買い簡単なんだっけ?。どうなんだっけ?。)

 

もっとも、全巻揃ったところで、この手のアイテム、私見だけれど、(未組み立ての、手つかず、キット状態だとしても)買った値段よりはかなりお安くしか売れないような気がする。

これだけ大々的にリリースされても、それでも十分に希少価値はあるだろうが、「全体の総額が高いから、かなりの日数かけて価格を細かく分けて購入して、パーツを揃える。」のだ。

一括売りにするのなら、お値段もコンパクトになるのがスジだろう。

(ま、全巻揃いの利点はあるだろうから、手放すタイミングや新作の「映画スターウォーズ」公開とか、盛り上がっている時期ならば、少しはマシな価格でも需要があるかも。)


「サンダーバード2号」や、そのシリーズともなると、もろに今の「おじさまたち(かつてのリアルタイム視聴者)」が購買層になるのだろうから、(今、その時の)世情の好景気感次第かなぁ、という気がする。

 

世の中わからないから、逆に「プレミアム価格」がつくような事態も、この先にあったりするのかもしれない。 


あ、それに「ミレニアムファルコン」も、今回の「サンダーバード2号」の真似をして、「延長」とまではいかなくても、『オプション・プラスの追加』とかで、今、エピソード4~6仕様で作られている「丸形レーダー」を、エピソード7以降の仕様の"長方形レーダー"に換装出来るパーツも出してくれて、取り換え自由なら嬉しいだろうね。

     

ホビーの世界。 

ファンやマニアには、フィギュアにせよ、なんにせよ「愉悦の世界」「楽園のアイテム」なんだけれど、「分かる人が見ないと、価値の分からない世界」でもある。


ま、どんなジャンルのものでも、(見立て的な)素人や門外漢には「ものの価値は分からない。」

 

そういうものだろうね。

 

デアゴさんの「サンダーバード2号」も、「ミレニアムファルコン」も"全巻揃いで手つかずの新品"も需要はあるけれど、"キットをリアルに加工して塗装完成させたもの"の方に、より注目度はいくかも。


・・・それでも、ひと昔、ふた昔前よりかは、ホビー界も(好景気不景気は別にして)、ラインナップされるアイテムのレベルはグレードアップしてるよなぁ、とは思う。

 

そんなホビーを余裕で楽しめている人は、やはり、羨望すべき人たちだ。

       


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-08-03 01:26 | デアゴスティーニ | Comments(6)

「デアゴスティーニ 1/43 ミレニアムファルコン」の惜しいところ♪

 
デアゴスティーニさんの「週刊ミレニアムファルコン」に関しては、おおむね"ヨイショ!記事"を述べてきた。
 
基本的な大前提として、今回の企画には「賛辞ありき」な立場に揺るぎはない。 
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この企画は、ファンにとっては素晴らしいことだ。販売的にもロケットスタートしたようだし。 
 
 
で、今回は、
それらを踏まえたうえで「どんなものにも弱点や不満はある」ということにも触れておきたい。
 
これらは「憶測」や「杞憂」から成り立っている部分もあるので、指摘点に勘違いがあるかもしれないことを断っておきます。
 
でも、けっこう既出の画像や、先人からの報告から得ている「悲報」ばかりだ。

まず、「デアゴスティーニ 1/43スケール ミレニアムファルコン」は、
『撮影用模型の1/1レプリカ』を謳ってはいるものの、残念なアレンジがいくつかある。
 
そのひとつは、一連の『ダメージ表現のチープさ』だ。
 
以下のような画像の箇所である。

ISSUE 58~59号くらいまで刊行されている、海外版「Build the Millennium Falcon」の船体上面の進捗状況がこんな感じ。
丸型レーダーを据える基部が見えるが、その傍のパネルに7個ほどの黒い弾痕が見える。「北斗の拳」の北斗七星みたいなファルコンの有名な「戦歴痕」だ。
遠目には「ああ、キット版でも再現したのか」と感心してたら、アップで見るとオドロク。

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これは・・・、ダメすぎるだろう。軽い眩暈(めまい)すら覚える。ハズブロのスターウォーズToyでも、こんな造形はしないと思うよ。
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なんと言うか、もう、パーツの「汚点」にしか過ぎない。「なにもせんほうがええ」という日本沈没の名言を思い出す。きれいなままのパーツで出してくれた方がホント良かった。・・・これは1年先行してている海外版の画像だが、おそらく日本版のも、こんな感じのまま発売されるんだろうなぁ。

敵のビーム砲とか攻撃の弾痕なんだから、焼け焦げた感じを演出するなら、雰囲気的にこう↓でなくてはならない。
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アップにするとこういう感じ。(上下↑↓の画像は、1/72スケール ミレニアムファルコン・ファインモールドを"模型マスター"が作ったものを参考画像にしている。)
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スタジオプロップ(現物)画像でもこういう感じ。こうした参考写真で弾痕の位置や数、雰囲気は分かるので、パーツを提供する側が「リアルに作るのがめんどい」とか思うのなら、なんにもしないで資料だけ冊子に載せてきれいなパーツで出してくれた方がいい。
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傷あとはユーザー側で勝手に工作追加するから。「正確できれいな造形のレプリカ」を提供してくれるだけで十分だ。手抜きな「追加ディテール」とも呼べないような"やる気のないダメージ工作"をされるのはむしろジャマでしかない。パテ埋めしてキズを作り直すのは二度手間なのだ。

ひつこいが、もう一度お見せする。「これは、ダメすぎるだろうww」↓
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なんか、これまでの他の"ダメージ痕"を看過できてきた人も、上の↑この造形の"修正"をキッカケにして、結局、全部の"ダメージ痕"を修正、ウェザリング塗装する羽目になってしまいそうだ。(この七つ星などは、線香でそれそれのキズの中央を少し焼いて、すると、土手が焼け跡の周辺に盛り上がるので、さらにリューターでチョチョイと削ると「弾痕~焼け跡」らしくなるようである。分厚いパネルではないので穴を開けてしまわないように注意が必要だし、パテで裏打ちしておくくらいが無難かも。) 
 
そんな「やらないほうがマシな手抜きダメージ造形」のもうひとつ代表的なのがこれ↓である。
これは、すでに日本版のも「5号刊行」でこのままのパーツが提供されてしまったようだ。

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どこかと言えば、ファルコンの顔のひとつとも言えるコクピットの下部だ。・・・ここは、映画の映像でも気がつかないようなダメージ場所で、私のような「ミレニアムファルコン好き」程度のファンでは、そういうキズが船体にあったことさえ知らなかったような箇所だ。
「マニアックな研究家」や、たまたま資料写真で知っていたような人以外は、「別にここは再現しなくても」ということでスルーしても良さそうなダメージ痕である。
にしても、デアゴスティーニ・キット版と実物プロップでは違いすぎる。キット版のはパテ埋めしてきれいにしてしまうか。実物写真を参考に作り直すしかない。再塗装やウェザリングだけでは補いきれない造形的汚点だ。(言い過ぎたなら謝るけど・・・。こんなキズ別につけてくれなくて良かったのにと思う。) 実物プロップ写真↓
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もうひとつ、船体下部の有名な"戦歴痕"が下の画像の場所だが・・・。↓これはデアゴスティーニ・キット版。
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下の↓こちらが実物プロップのアップ写真。生々しい傷跡だ。でも、この程度のクォリティの落差なら、まだ上に紹介した「船体上面の北斗七星」より許せる。
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デアゴスティーニ・キット版の↓ダメージ痕の再現モールドは万事がこんな感じだ。・・・それでも、↓ここまでくらいなら、まだ許せた。「ハズブロToyっぽい」と思っていた。リューターなんかでモールドし直さなくても、最悪、再塗装やウェザリングの追加だけでもごまかせるかも、というような程度だった。「59号刊行」の"チープすぎる北斗七星痕"を見るまでは。あの"北斗七星痕"は近年のハズブロToyでも「ないわー」という体たらくだと思う。

それでも、ホント、傷痕ならそれらしくモールドしていただきたいのに、
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いずれの(黒い塗装の"戦闘痕"的)塗装が、妙にデザイン化された造形で不自然すぎます。
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まぁ、ここに「こういう傷が本来、プロップにはあるんだよ」という位置確認の役割しかなく、造形としては未完成過ぎて・・・。
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この二列の弾痕などは、まだマシな部類に入るのですが・・・、↓
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いかんせん、このパネルの弱点は「外装パネルとしての全体造形」そのものにあった。~下図のように、海外のユーザーの間では船体円周部分にあるべき「ミレニアムファルコンの切り欠きデザイン」が、なぜかここだけスッポリと抜け落ちているように見える、と話題なのです。
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本来のプロップや「マスターレプリカ社の1/43ファルコン」には、ちゃんと両隣に準じた切り欠き造形がなされているらしいので、「デアゴスティーニ班のチョンボか?」と噂になっています。「切り欠き忘れ」でツルんとした外周があるのなら、かえって修正は容易です。細身の角ヤスリでユーザーが(任意の位置にそれらしく)ゴリゴリ削ればいいだけだから。でもしかし、凹みを作るのではなく、凸形状を作るのは相当厄介です。

こうしたモールドの不自然なところは他にも散見されていて、まぁ、完璧な"レプリカ"であることに固執しないユーザーでも、・・・素人がパーツを組み立てていて「あれ?」と、"不自然さを感じる"造形やモールドはいかがなものかとは思うんですよね。
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↑↓ の船体パーツのパネル表現が違和感があるのにお気付きだろうか?。切り欠きモールドがあったりなかったり、同種左右パーツでバランスのとれていない部品がある。
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もとより、ミレニアムファルコンの造形的な魅力のひとつが「左右非対称な船体造形」であって、細かいディテールパーツは、船体に中央線を引くと、左右で形状が色々と違っている。
とはいえ、"規則性がある上でのパーツ配置や形状の違い"があるのが基本なので、割とポイント部分は「左右で一対のデザインになっている」のが前提にはあるのだ。
資料写真に100パーセント忠実な再現にも限界はあるだろうから、スルー出来る物は、スルーで良しとも思えるが、「造形班の明らかなミスや勘違い」が露呈している場合は、『遅れて刊行されている日本版』では修正されてきてもいいのじゃないかな、とは少し思ってしまう。

しかし、日本版で再造形・修正して配布されることは期待薄なので、マニアの皆様は、今から心の準備はしておいた方がいいと思う。
 
もっとも、あまりにチョンボな造形や、製作的にも支障や問題のあるようなパーツは、後日「修正造形されたパーツが、メーカーから購入者全員に再配布された」ケースはあるのだ。

その実例はある。
 
じつは、海外版「Build the Millennium Falcon」で、「6号刊」のコクピット・フレームの形状が修正されて「49号刊」で再配布された実例があるのだ。
 

これが「問題の再配布されたパーツ」↓。うん、ここはミレニアムファルコンの『顔』と言っていいパーツだ。もし不都合が深刻だったなら、「再配布」はメーカーとして当然の責任だったろう。
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いや、工作品としては「旧」型形状でも知らないまま組めてはいたらしい。ただ、あまりにも多くのユーザーから、「造形的再現度のエラー」を指摘されて、メーカーも動いたということだ。
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おわかりいたただけるだろうか?。新旧パーツで何が変化し、違っているのか?。
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いちばん大きなヒントは、新(再配布)パーツに付属している円形の前キャノピーの形だ。
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この角度↓から見れば一目瞭然。旧版の前窓枠の解釈が違っている。
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横に新旧ふたつを並べると(右が「新」)、フレームの形状も違う。再配布版は映画のプロップ通りに"先細り"になっている。
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↓この角度から見ると決定的。つまり、プロップに忠実なら、前の窓枠のアナの下線は、横窓と"ツラいち"に並んではいけないのだ。「週刊ミレニアムファルコン、5号」の表紙写真がコクピットのアップになっているので見比べていただくと分かる。
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前のフード枠は横のフード枠より、やや下位置に"食い込み気味"に枠を形成していないと正解とは言えないのである。(毎号の表紙写真は大抵、本物の撮影プロップを使っているから、もっとも資料的な正解写真だと言える。) 購入者はこういう証拠写真を買いながら見せられているのだから、そりゃクレームも出ます。そもそもが毎号500円なら誰も文句は言わないだろうが、対価はそれなりにかかっているからユーザーも真剣だ。
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これは、気づいてクレームを付けたユーザーが多数だったので、メーカーは造形し直して再配布に踏み切った。
こういうこともあるから、購入者が声を上げれば山は動くこともある。クリアーパーツも「新型フレーム」に併せて再配布されたそうだ。

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逆に、私は不思議に思うのだが、1/72スケールとか1/144スケールとかの、これまでのミレニアムファルコン模型でもクリアー出来ている「造形的再現」を、なぜ、この「映画撮影用模型のレプリカ」を謳っている今般の1/43スケール版において、「初期販売版でキャノピーのフレーム再現が明らかにおかしい」というようなチョンボが出来てしまうのか、その「ミス」、というか、ユーザーを舐めてるのか、そもそも「スターウォーズ文化」に対するリスペクトや愛(誇り)が『生産工場の現場』や『監修側』にないのか、と、そっちの方が不思議でならない。

原型師の造形センスがいちばんの要だけれど、造形スタッフをとりまく環境も大切だ。
 
分冊模型として、"メタルフレーム"を組み込むアイデアはお見事だと思う。
そこは賛辞したい。
外装の船体パネル造形も、おおむね好感の持てるクォリティだ。
 
ただ、ダメージ痕や、市販の模型にはない「アレンジ」を加えようとするスタッフのクォリティが低い。
そこをチェックしてOKを出すか、リテイクを重ねるかが「職人魂=アーチスト」ってものだ。
エンタメ販売においては、商売人であると同時に「クリエイター」気質もなくてはならない。
 
「企画は素晴らしい」のだけれど、生産と販売ラインに乗せるとき、監督・監修する方に問題があるのか、生産現場の工場側の体制に問題があるのか、これも甚だ気になる。
  
ホビー界こそ、そろばん勘定だけでなく、「矜持」が必要なんじゃないのかなぁ。

この件に関して、ヨーロッパでのクレーム沙汰があったから、日本版の「週刊ミレニアムファルコン」では、"最初から改修された版"のキャノピーフレーム・パーツが「6号刊」では付属していた。
 
遅れて刊行されるのはマイナスばかりではない。最初から"修正された正しいもの"が販売される利点もある。
 
あんまりクレームを付けすぎて、シリーズの頓挫を招いたら元も子もないが(そのときは、メーカーは返金補償しなければならなくなるので、メーカーの真剣さも切実だとは思う。)
 
なんにしても、マニアの観察眼というのは侮れないなぁ、というお話ですね。
 
逆を言えば「公式なもの」というのを信じてぼんやりしていたら、騙されたり、ごまかされたりしたままになるかも、という可能性を示唆しているわけだね。
複雑な気分になるかな。
 
もしくは、これは"ファンには理解しがたい製作側の意図的な裏事情"でも存在しているのだろうか?。
つまり、数々の『公式と呼ぶには有り得ない、お粗末なアレンジがある』のが、『十分に分かっていて、わざとグレードダウンして作っている』のだとしたら・・・。
本来の「スタジオ撮影用模型」のレプリカ販売を許した権利者が、「でも、原型まんまのレプリカは駄目だよ。"本物"はひとつだけでいい。レプリカ作るときは"クォリティ・ダウン"してよね。」とかお達しがあったとか。
いや、もう「意図的にダメなアレンジしている」と勘ぐらなければ、あれだけ緻密なメタルフレームの構成や、外装パネルのトレース造形をやってのけるレプリカ製作者が、ダメージ痕だけ「投げやりにも程があるアレンジをする」のは、"他意"や"確信"があってやってるとしか思えないからだ。
安い買い物ではないのだから、「レプリカ」と言っても、どうせなら職人魂にふさわしい、後世に伝説が残るような仕事をしてくれたらいいのにね。
レプリカ製作者は、何を考えて今般の作業をしているのだろうか?。
世界中からブーイングやクレームをもらうための「仕事」なんかしたくないハズなんだけどね。
ギャラでもケチられたの?。
「愛」や「誇り」があるなら、薄給でも、本当のアーチストは「自分に誇れる仕事」はするものなんだけどね。

さて、そうしたことを踏まえて、さらに。 
 
そう。海外版「Build the Millennium Falcon」で気になっていた所が私にはもうひとつある。
 
 
「1年先行している海外版の製作動画」で見かける、刊行折り返し地点前から見かける、このボルトはなにか?ということ。
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絵面だけで見てると、この船体下部の円盤の上に乗る、上面円盤との間合いを調整するもの、支えるものかな?と思っていた。見てのとおりネジきりのあるボルトだから上下に調整可能な感じはしていたが・・・。
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↓こちらの写真は、某動画からお借りした、昨年に某書店で日本版「週刊ミレニアムファルコン」が発売されるときに"参考展示"された完成品見本である。日本国内での展示です。
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乗員昇降口が半開きになっていて、着陸状態の体(てい)で展示されているから、てっきりランディングギア装備で飾られているものだと思っていた。
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船体の足元の方を狙ってカメラのレンズが一瞬動いたから、そこをよく見てみよう。・・・ん?。・・・あれ?。・・・さっき話題にした4本の支柱ボルトのようなものがそのまま見えている・・・。
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あれれ、4本の例のボルトだけが船体の支えになっていて、ミレニアムファルコンを宙に浮かせている。ランディングギア(着陸脚)がどこにも見当たらない。
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「エピソード5~帝国の逆襲」版ミレニアムファルコンの再現なら、ランディングギアは7脚ないといけない。そもそも、ギミックに「昇降口タラップ」の開閉をモーター付き電気仕掛けで用意しているのに、着陸体勢用のランディングギアが用意されていないのはおかしい。・・・ボルトだけで宙に浮かせているのは腑に落ちない。
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このボルトだけが本体を支える「脚」になるということなのか?。


これは・・・、なんだろう。
 
この時点で「展示用模型」に「7脚のランディングギア」が間に合わなかったのかな?。(海外版「Build the Millennium Falcon」もまだ完結していないし。)
いやいや、昇降口ギミックを作っておいて、ランディングギアの再現はなし、という選択はおかしいでしょう。
 
企画・販売が成立している時点で、「完成品見本」も完成した状態で提示されるべきだろうし。(ここはむしろ、「展示に脚が間に合いませんでした。製品版にはちゃんと7脚も付属します。飛行状態、着陸状態、両方の展示の仕方が選べます。」と購入者ならメーカーに言って欲しいところだね。)
 
"ミレニアムファルコンは飛行体勢が最も美しい"といわれるビークルだけれど、私はタトゥイーンの砂埃っぽい宇宙港や、デス・スターに捕らわれた状態で"停泊しているミレニアムファルコン"、あるいは"惑星ホスの反乱軍基地、氷の世界に停泊しているファルコン"や"惑星ベスピンに浮遊するクラウド・シティのポートに着陸したファルコン"の佇(たたず)まいが好きなのだ。
 
これまでのどのミレニアムファルコン模型にも着陸脚は付属してきたのだから、撮影用レプリカには「飛行形態」での飾り方も工夫して欲しいし、同時に7脚のランディングギアでゆったり停泊しているファルコンも再現して欲しいわけだ。
 
完成品見本の展示は、なにかしら、不安を覚える展示の仕方だった。
 
(※その後の海外版ようつべ動画なんかを見ていると、「着陸脚」の"差し替えパーツ"が登場しているシーンもあるにはあったので、上に述べた"ボルトだけ展示"は杞憂であるかもしれない。・・・もっとも、そうなったらそうなったで、飛行状態の展示の「効果的な飾り台」に関して、新たな欲求が生まれるわけですが。かなり重たくなる本体を支えて尚、効果的に「飛行状態を再現できる飾り台」というのは相当にハードルが高いぞ。マスターレプリカ社の完成品より、デアゴスティーニ版はずっと重量級になるからだ。)
 
本番の刊行では、100号すんだところで、どうなっているのでしょう?。
 
船体そのものの造形や迫力は、期待値が抜群だから。
仔細なことに注目がいくのも、メーカー側は痛し痒しなところだろう。
 
完走まで頑張っていただきたい。 
 



  
ところで、ネット巷間での報告者の噂によると、
(噂ではなく、もう検証済みな事柄なのだけど)
 
「週刊ミレニアムファルコン」には搭乗する乗員が、同スケールの1/43サイズ・フィギュアとして付属してくる予定は今のところ無い。
 
デアゴスティーニでなく、他の欧米のガレージキット・メーカーでフォローされそうな気がしていたが、じつはもっと前に、この日本独自のアイテムとして、1/43スケールに準じるぐらいの感じのスターウォーズ・フィギュアがリリースされていたことに、気がついた人が多数いらっしゃる。
 
私も、そういうシリーズがあったことは知っていたが、今回の「週刊ミレニアムファルコン」絡みで思い出してはいなかった。
 
飲料メーカーのペプシさんが、かつて「ボトルキャップ・フィギュア」としてリリースしていたアレである。
 
あの「スターウォーズ・シリーズ」のボトルキャップ・フィギュアが、今般の1/43スケール・ミレニアムファルコンのジオラマ・フィギュアとして、ほぼジャストサイズだということなのだ。
 
何年前のことか忘れたけど、だいぶ前だよね。
・・・たぶん「エピソード1~3」が劇場公開された頃に、映画公開を盛り上げるために企画されたものだったと思う。

 
で、今回のミレニアムファルコンに縁(ゆかり)があるのは、こちらの「クラシック・シリーズ」 
(私は不案内で間違ってるかもしれないが、当時、ペプシの応募券と1500円ほどの実費とで、1箱と交換できたのじゃないかと思う。)

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その中から、ミレニアムファルコンに絡ませるのにふさわしいキャラクターは、シリーズ№1のパッケージの、この5体(映画1作目のルーク、レイア、ハン・ソロ、老オビ・ワン、C-3PO&R2-D2)と。
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シリーズ№5のパッケージの中のひとつ、チューバッカ、ということになる。「ミレニアムファルコン絡み」限定で言えば、そのほかのは要らないということになる(笑)。あえて言えば、ランド・カルリシアンと「帝国の逆襲」コスのレイアはあってもいいかな。ストームトルーパーなんかはミレニアムファルコンの外になら(デススターでの拿捕再現で)何十体も整列させて立たせたいねぇ。外に立つだけならダースベイダーもアリか。(ベイダーが中に乗ってきたら、ファルコンはアウトだが(笑)。) あ、となると、「特別編」でソロとミレニアムファルコンの下で会話したジャバ・ザ・ハットもアリになるな。
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このように検証画像を某氏がうpされていたが、1/43スケール・ミレニアムファルコンのコクピットと並べると、ピッタシ・カンカンではないか。
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箱番号№1の5体なんかは全部、ミレニアムファルコンと絡めることが出来ますね。


足元のボトルキャップから切り離して、さらにポーズ変えなども、ちょっとした工作で補正すれば、この2体、ハン・ソロとチューバッカなんか、そのまま座席に座らせることが可能なのではなかろうか?。
 
「ポーズ変え」とか、そういう細かい工作が不得手な人でも、せめてボトルキャップの円座だけ残して、平台にすれば、これらのフィギュアを、やがて「デアゴスティーニ・ミレニアムファルコン」が完成したときに、並べて置くか、船体内部のスタッフルームに入れるだけでも楽しめるのではないだろうか。
 
たまたまの偶然であるが、「ボトルキャップサイズの小さなフィギュアって、何が楽しいのだろうか?(失礼!)」とか思って、当時まったく関心を持っていなかった私でさえ、ミレニアムファルコン絡みでなら、これはちょっとワクワクしてくる関連性が発見されたものである。
 
今、このボトルキャップ・フィギュアが再注目されているようだ。
 
このサイズにして、なかなかの出来栄えらしいのである。





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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2016-02-28 20:23 | デアゴスティーニ | Comments(4)

「サンダーバード2号&救助メカ」の魅力♪

デアゴスティーニ・ジャパンさんの「サンダーバード2号&救助メカ」の刊行も順調に進んでいるようだ。

「2号」全長:約540mm 全幅:約390mm 高さ:約125mmという大きさは、
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奥行き40cm強ある「ショーケース」か「棚」でないと飾り置き出来ない。
でも、刊行が同時期に進行中の「1/43 ミレニアムファルコン」の80cm円盤型に比べれば、飾り方はなんとかなる。「デアゴスティーニ ミレニアムファルコン」は横幅だけでも60cmある。それからすれば、「2号」はいたってスマートと言える。(十分に大迫力で、でかいのだけどね。)
 
 
  
店頭に並んでいる「書籍」と言うか、「模型パーツ箱」と言うかを目にすると、かつての模型少年としては、これ、ものすごく歴史的な現場に立ち会っている最中なのかもしれない、とか思ってしまう。
 
確実に「おじさま」たちをターゲットにしているのは明らか(笑)。
 
「箱絵」というかパッケージは冊子表紙とは別に、それ自体も保存しておきたいね。
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いずれ完成する中の商品に忠実であるようなパッケージ写真なのだが・・・。
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人によってはドラマの劇中に使用されたプロップみたいな、リアルなウェザリング塗装もしたいハズ。
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となると、「塗装資料」としての劇中写真の方が、あらゆる角度から、いっぱい欲しくなるよね。そういうリアルプロップ写真もどんどん「資料的」にパッケージや付属冊子に掲載していただきたいです。
 

「週刊サンダーバード2号&救助メカ」も店頭に全国版3号あたりまで並んでいるのを見た。
「サンダーバード2号」のマストアイテムになる風格はありますよ。
 
マストアイテムと言えば、 
 
かつて、今井科学が発売していた最初の『サンダーバード秘密基地』のプラモデル・キットは子供たちの憧れの的であった。
(スケール的にも、お値段的にも、いわば高嶺の花だった。)

発売当時の価格は、昭和43年(1968年)で2,200円だったハズ。ずっと後年に再販されてコンパクトなパッケージになったものと違って、初版ものは長辺が70cmほどもある豪華な化粧箱だった。
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タクシーの初乗り代金が、昭和45年に130円になるまでは、ずっと初乗り100円だった。つまり昭和43年はタクシー100円。それから換算するのが正当かどうかはさておいても、当時の 2,200円の玩具(しかもキットのプラモ)がいかほど高価なものだったか・・・。
 
子供時代に買ってもらえた人も、手にすることが出来なかった人も、このアイテムは(パッケージや、キット内容、価格やギミックなどなど)少し形を変えながらも、再販が40年以上に渡って繰り返されてきたヒット作品であるから、どこかの時点で買いなおした、あるいは初めて手にした、という人も多かろう。
 
その「秘密基地」においても、「サンダーバード2号」の発射ギミックがナンバーワン人気であったし、とりもなおさず、それは今日に至るまで「2号」の人気へとつながっている。
 
「サンダーバード2号」は、本当にいい。

こうして見ると「ジェットモグラタンク」がコンテナの出入り口サイズぎりぎりで大きいな。
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ともあれ、コンテナのメインの主役はやはり「4号」かしら。コンテナ内装まで凝っているのが嬉しい。ジオラマ的に開放できるのもいいね。
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今井科学のプラモデル「ジェットモグラタンク」ってのが昔あってだな。ドリル回転させながら走行して、荷台車輌と連動した走行ギミックが秀逸だった。
ちなみに、このサイズで1/144スケール・モグラもRCリモコンで電動走行するらしい。
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そんな「救援メカ」の中で、私がお気に入りなのは「ドラマ第一話」で活躍したせいかもしれないが、「エレベーターカー」が大好きだったりする。これが4台、ちゃんとこのシリーズに付属して1号機~4号機までナンバリングがあるのもナイスなのである。
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「2号」って、リアルで目前に、その巨体を現して欲しいビークルだ。
あの巨体がホバリングに近いようなゆったりとしたスピードで、割と低空を飛んでいるシチュエーションがドラマには度々あったが、そりゃあ壮観だろうな。
実際、航空力学的にはあのスタイルと巨体で、この大気圏の中飛べるものなのだろうか。
 
ともあれ、「国際救助隊」というのは「軍事的」な示威団体ではなく、私財で運営されているプライベート・レスキュー隊なんだけれど、所有している設備は「軍事レベル」のものだ。そういうのも魅力なのだから仕方がない。

何度も書くが、なぜ、こんなにも男子は「玩具」、「模型」、「兵器っぽいもの」が好きなんだろうか。
 
いい悪いの問題とか、「恐ろしいもの」とかの側面がある真実とは別に、戦闘車輌っぽいものや、戦闘機っぽいものって、男子は本当に好きだ。
DNA的に刷り込まれているなにかがあるのかしらね。

そういう戦闘車輌っぽいものが「人命救助」だけを行うというのはファンタジーだが、それがサンダーバードなのである。

コクピット内の照明が点灯するのは雰囲気たっぷり。操縦席や操縦士も再現されている。 
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"タカラトミー版2号"には無かったギミックが、このアフターバーナーの「噴射」再現ではなかろうか。飛行中の「サウンド」も同時に鳴る仕組みらしい。
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「サンダーバード」の世界観やビークルの魅力も、言ってしまえば半世紀前に作られたエンタメの底力である。
 
今尚、これが「カッコイイ」と思えることが凄い。

50年も経て、今尚である!。
 
それにしても、ジェリーアンダーソン(Gerry Anderson, 1929年4月14日 - 2012年12月26日)さんは、トレーシー・アイランドの発想もさることながら、ドラマで描くときに、こうしたビークルの発射までの一連のシークェンスをあれほど緻密にしっかりと描くイメージを何から得たのであろうか。
 
日本のウルトラ警備隊(「ウルトラセブン」の)で、ウルトラホークの発射シーンがああいう形になったのは、ズバリ、サンダーバードが先輩としてあったから、着想を得たというか、いただいたものであるから、分かりやすい。
 
サンダーバードはああいうシチュエーションの映像化を最初にやったわけでしょ?。
 
もっと昔の映画や映像作品にそういうスタイルのものでもあったのかな?。
なんにしても、あの「Thunderbird ARE GO(サンダーバード発進!)」の映像着想は凄いよね。
あれがあるからこその『サンダーバード』なんだものね。
 
デアゴスティーニの「サンダーバード2号」も、劇中の"発射シーンのカタパルト"くらいなら、割とスクラッチピルドが出来そうだから、挑戦するのもいいかもですね。
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飾り方ぐらい、キットの完成品にプラスαしてみたくない?。(にしても、この真横からのシルエットの優雅さもそうだけど、「2号」って、どんな方角から見てもカッコイイよねぇ。)
 
なにわともあれ、いま、憧れの「2号」が分冊で刊行中。
全国版がスタートしたばかり。

お好きな人たちは、楽しんでおられるかな?。
                    
 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2016-02-19 03:36 | デアゴスティーニ | Comments(0)

海外版「Build the Millennium Falcon」のその後♪


海外版「Build the Millennium Falcon」のその後♪
(※下の画像は"マスターレプリカ社"1/43 ミレニアムファルコン完成品の画像)
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さて、
 
つまりは、居直って、またデアゴスティーニ・ネタなのである(笑)。
 
しかも、またまた「週刊ミレニアムファルコン」に関して。
 
海外版の「製作動画」見てるとワクワクでね。
もともとミレニアムファルコン大好きだから♪。
 
こちら国内的には今のタイミング、「週刊 サンダーバード2号&救援メカ」の方にハマっている人も多いかもしれない。
(両方のタイトルを同時に「定期購読しちゃった」なんて人は・・・、いるかもね。2タイトル、毎月16.000円ほどの出費は、ちょっとした家電品を買ったローンよりもきついかもですよ。)
 
私は平和な"ただの製作動画ウォッチャー"でありますが。

まぁ、視点を変えれば、この一連の記事は、「マスターレプリカ級モデルの再現」として見ていいわけで、それはとりもなおさず国産模型の「1/72 ミレニアムファルコン」や「1/144 ミレニアムファルコン」の製作教材にも(広い視野では)なるかもしれないのだ。

これほど大スケールでなくても、もう少しダウンスケールした「ミレニアムファルコン模型」を作る際の、何かしらの参考になるところはあるかも。
(私は1/144や、1/72スケールものでも、光ファイバー、LED電飾工作というものにアプローチしてみていいんではないかという刺激は受けた。現に1/144スケールでも、かなりな電飾をやっちゃってる人も多いしね。)
 
これは、「1/144 ミレニアムファルコン」の電飾例。
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小さなサイズでも、やっちゃう人はこれくらいの工作は追加してしまう。お見事。
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こちらは、↓ 1/144 バンダイ ミレニアムファルコン「フォースの覚醒」Ver.ですね。
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船体下部の赤い着陸灯なんて、「1/43 スタジオ・レプリカ版」に装備されるかどうかは現時点では不明なので、凝る人は「週刊ミレニアムファルコン」で自作する必要があるかも。
 
  
それに、心象的には既に「週刊ミレニアムファルコン」の製作工程に"参加している"ような気分にはなっている。
 
あらためて、「観察者」としてことわっておきたいのは、デアゴスティーニ・ジャパンさんが、今回のシリーズ販売でキャッチコピーにしている。『毎号の"塗装済みパーツ"を組み上げるだけで、あの映画撮影用まんまのプロップが手に入る』というような宣伝は、少し誇張がある。

「塗装済みパーツ」というのは、そう言っても差し支えのない「号」もあれば、「塗装しているとは言えない、単なる素材キット」である「号」も多々あるという点だ。
(「製作動画」を見る限りにおいては、外装パーツは「塗装済み」ではなくて、基本、「成型色」があのクリームシチュー色なんだよな。ニッパーで切ったり、ヤスリがけしている様子を見ても、下地から別の色が出てくるわけでもなく、これは内装の船倉や通路パイプのグレーも「成型色」だということでは同じだ。供給パーツ時点でちらほらとシャドーを吹いているような箇所も外装パネルには見受けるが、ほぼ彩色はないことが多い。まれに黒や銀といった簡単な単色の塗り分けがあるくらいのパーツはある。各パーツの「成型色」を「塗装」だというのなら、ガンプラの「多色成型」も然りで、これは「塗装」といっていいのかどうだか・・・。)
 
では、それは(「すべて塗装済み」は)「誇大広告だった」とクレームつけるべきかと言えば、私なんかは「いや、許容範囲でしょう。」と流せます。
 
そこは現にぬかりなく、広報記事を読んでいると、こんな記載がある。
 
質問:パーツを組み立てていくだけで、本物に近いモデルを作れてしまうのでしょうか?
企画マネージャー:はい、全部のパーツが塗装済みなので、塗装技法を知らなくても本物に近いモデルを完成させることができますし、さらにご自分でウェザリング(汚しの塗装)をされたい方には、マガジンの中でその技法も紹介していきます。
 

そりゃあ「量産モデルのパーツにも、全てウェザリング塗装まで施してある」としたら驚嘆すべきことなんだが、「そこまでは、もともとしていない。」旨の広報があったわけだ(笑)。
キットの工作手順にもユーザーが部品接着をしなければいけない仕様が少なくない所を見ていると、そんな箇所の塗装やウェザリングなんて組み立て前には"不可能"だし、工作のネックになるくらいだ。
 
そこは「ユーザーに委ねる」でいいと思う。塗装の参考資料さえちゃんと指定図をフォローしてくれればね。
 
それでも、尚、この「実機設定の1/43スケール、撮影用模型の1/1スケールの公式レプリカ」としての『魅力』は揺らがないからだ。


"マスターレプリカ社の完成品 Millennium Falcon" ここまでウェザリング塗装してあるのは 
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世界限定1500個ならではのクォリティ。(「けっこう大味な塗装」と評する持ち主もいたが。) 
 

30万円以上もした"マスターレプリカ社の完成品"限定販売・既に絶版になっているアイテム(今では発売当時よりプレミア価格になっていることは必定だ)を、「素材」としてでもいいから再現したキットが手に入るというのは、「マニアにとって幸せ」なこと以外のなにものでもない。

 
その幸甚な企画に対して、少しばかりの「オーバー目なキャッチコピーくらい」笑顔で許容できるってものだ。
誤解を招きそうなキャッチコピーでもあるが、結果的にそのフォローも広報ではしている。つまり「嘘」はついていない(笑)。
 
これまでの過去の分冊キットだって、ユーザーによる塗装があれば望ましいのは「仕様」に近かった。
 
しかし「マスターレプリカ社 ミレニアムファルコン完成品」が、本体重量、約15㎏ぐらいと聞いている。(現物を所有している人からの証言である。)
その「MR社ミレニアムファルコン」は本体レジン製で内部には金属骨格の補強もあるそうだ。
台座込みだと30kg以上にもなるそうだ。(梱包状態では45kgにはなる、という記述もどこかにあった。)
今回の「週刊ミレニアムファルコン(デアゴスティーニ版)」の完成時の予定重量は、約7.5㎏になると言う。
それはそれでけっこう重いが、「MR社ミレニアムファルコン」よりはかなり軽量だ。
 
これは分冊キットゆえに、内部に「メタルパーツ製の骨格」をかなり厳重に仕込んでいながらも、中は「中空の空間」が多くて。照明ギミックや「船倉内部&通路」が色々と追加されている。「お楽しみな仕掛け」が多い。外装がABS樹脂だから、それを利用して「出来ることを色々とやっている」わけだ。
サードパーティからのフォローも、きっと今後はあるだろうが、このABS樹脂製で、内部に仕掛けを盛り込める隙があるということは、これはユーザーによっては、メーカーが提供する以上のギミックの追加もしやすいハズだ。
デアゴスティーニ提供の、オリジナルのキット状態よりも電飾などで、凝った仕込みも出来るかもしれない。
 
こういう、"メタルフレームの骨格"が分冊で配布されるんだよね。
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まぁ、そうしないと外装の船体パーツも分冊に出来ないし。これをその都度、メタル骨格同士をビス固定、
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さらに樹脂パーツもメタルフレームにビス固定して繋げていくのだから、(メカBOXもあちこちに入るし)重くなる分、強度にも配慮されている。(7~8割の工程がビス止めで片付きそうなのが、かえって凄い。つまり、ここら辺りは誰にでも出来るってことだ。)
 
 
これは「公式スタジオモデル・レプリカ」としての新企画品なのだ。
 
その企画の完走・完遂を応援してこそ、「ファン」というものだろう。
 
「全国発売」になった限りは、このシリーズの完結までの刊行は安心できるが、地域の「先行発売」企画なんかだと、「スタートレック・エンタープライズD型をつくろう」みたいな、一部地方だけの販売成績によって"全国販売が中止"、"先行発売"分までも中断されてしまったという、とんでもない「仕打ち」が現にあるのだから。
 
(これじゃ某少年誌や漫画誌に多い、アンケート人気で「連載中止」に追い込まれるシステムとおんなじだ(笑)。経営として正しいようで、エンターテイメントを提供する理念としては、甚だ「うすら寒さ」も感じてしまって残念だ。売れることが正義な風潮だから、致し方ないのかもしれないが(涙)。ヒットと両立すべきなんだが、エンタメは「送り手理念として"クォリティに自信があるもの"」、そして収支的にはギリギリでも一定の支持層を獲得し得る限りは、送り届ける責任も果たしたい、くらいの理想論もちょっぴりは欲しい。)

 
だからこその、こういう「エール記事」なんである。

(いや、だったら「あんたも"他人の観察記事"ではなく、自分も購読して、自身の実践的な製作記事を挙げるべきだろう。ここまで推すなら。売り上げに貢献しろよ。」という言葉も聴こえて来そうだが、それはそれとして受けとめておきましょう(笑)。)
 
具体的にこの「刊行物」を購読するか、しないかは関係なく、
「スターウォーズ」「ミレニアムファルコン」「キット工作」に興味が惹かれる人なら、
お付き合いいただいても悪くはない"記事"かもしれない。
とのスタンスです。
 
「購読している人」は、おおいに楽しんでください。
「なるほど、なるほど。」とか、
「いやちがう。俺なら、そこはもっとこうする。」とかね。
 
されど、"約2年間"、全100号完結(予定)というのは長い・・・。
「継続の力」ある人のみ、喜びにもたどり着けるというものだろう。(どのみち10号くらいから定期購読しか道がなくなるのだろうから、勝手に送ってくるだけなんだけどね。まぁ、事故にも遭わず大病もせず、達者で生きなければならんな(笑)。)

それと、「お値段が・・・、(総額を考えると)やはりお高い・・・。」というのは、こればっかりは致し方ない。
娯楽提供は、サービス業ではあるが、営利目的が純粋な目的のひとつだ。
対価を「是」とするか「否」とするかは、結局、人気やユーザーの価値観次第だ。
 
とても「ダメ」って人もいて当たり前だし、「待ってました!、付き合うぜ!」って層もきっとあるのだから、経済は成り立っている。
 
毎月8.000円程度の美少女フィギュアを買い続けて、それがいつの間にか24体コレクションケースに集まっているのと、こっちとどっちがいいか?、ですな。
(「美少女フィギュア系なら、それだけで毎月2~3万円使ってるわ♪」なんて人も世の中には多い。そもそも、近頃のフィギュア、「造形いいな、凝ってるな」ってのは普通に1体、1万数千円してるが。)

人によっては比較対象が違うか。

生活費の向上分や、タバコ代、飲み代ってこともあるかもだし。
世知辛い世の中、光熱費も高騰してるしな。
単純に貯蓄するなら、いつの間にか(本来の貯蓄とは別途に)2年で20万円近く現金が貯まるのなら、それは悪くはないかも。
 
「こんなでかいもの置いておけるかぁ。」てのも深刻な問題だ(笑)。
「小さな子供がいるから無理。」「家族に理解されない。」こういうのも深刻。
 
好きでも諦めなければならない人たちの想いを超えて、「いける。」って人はそれ自体がしあわせなことだね(微笑)。
 
ただ、2年後は新作「スターウォーズ」が劇場公開されてるタイミングだから、その時に「本品のコレクション価値」がどうなってるかは知りたいねぇ。
 
ブームというのは波が来て去るものだけど。
 
「スターウォーズ」はあとまだ2年毎の4年間は波が来そうだから。
 
それに、100号完結は「予定」だからね。
人気のあるシリーズは巻数が伸びたケースもあるようだ。
 
1/43スケール「スターウォーズ・キャラ」がファルコン搭乗用に出てもおかしくはない。(海外ではもうガレージキットで出ていそうだ。)
 
よく知らないのだけど、「帝国の逆襲Ver.ミレニアムファルコン」と「フォースの覚醒Ver.ミレニアムファルコン」と、形状がハッキリ違うのが、「丸型レーダー」と「四角レーダー」だけなら、オプションやボーナスで「フォースの覚醒Ver.レーダー・パーツ」が頒布されればいいのにね。

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このレーダーのカタチの違い↑↓
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第一作目「エピソード4」で、帝国のスターデストロイヤーに拿捕された、ブロケットランナーの、
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このレーダーの形状をほぼそのまま「フォースの覚醒Ver.」に持ってきて、アレンジしてある。
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確かに、エピソード6「ジェダイの帰還」の"2代目デススター"突撃シーンで、丸型レーダー吹っ飛んでますね。↓ 「今のは危なかった。」ランド・カルリシアンのあのセリフのシーン。
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でも、個人的にはミレニアムファルコンのレーダーは、「丸型」の方が好きなんだよね。無論、コンパチブルで「丸」も「四角」もキットに付くなら歓迎されるだろう。

ファルコンといえば、特徴的な"コクピット位置とその形状"の他に"二股に分かれた嘴的先端と側面のジャンクパーツ・ディテール"と"大きな6基の排気塔"、そして、じつは"(目立つ位置にあった)丸型レーダー"も船体シルエット的なセックスアピールポイントだったんだなって、形状が新作で変わっているのを見て、なおさらそう思う。 
  
現時点で、過去キット用に「新作映画のレーダー・オプションのみ」が商品として各スケールサイズ用に出てこないのは不思議な気がしてるんだけど。
版権元がチカラのあるところだけに五月蝿いのかな(笑)。
 
(商売には出来なくても、資料はもうあるのだから、個人的にスクラッチしちゃうのはアリかもね。)
 

「1/43スケール ミレニアムファルコン」序盤の佳境は、「週刊5号~6号」あたりで来ます。(「1/144 サンダーバード2号&救援メカ」が、創刊号からコクピット外装アセンブリであったのに対して、ファルコンは操縦席内装からスタートしたからね。) 「ようやく」という感じ。
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コクピットの先端外装を覆うパーツが、「週刊5号」でチューブ外装の上下パーツが来て。
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そして「週刊6号」で「キャノピー・フレーム」↓ これが来ることになる。
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はい。特徴的なコクピットが概ね姿を現した。(キャノピー・クリアーパーツは、配布はかなり先になる。けれど、材質や透明度が良くないと座席が曇るだけ。このままの方がいいかもだ。)
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さらには、ランナーに細かなパーツが色々と。
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これ、コクピット・チューブの外装パネルに貼り付けていくディテール・パーツなんですな。↑(あ、↓下のは「刊行8」とタグがなっているから)
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(こっちは、こうした船倉ルームの配管パーツかもしれない。) ↓
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ともあれ、ここは接着剤のはみ出しなどもないように、丁寧に作業するところ。

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ほんのささやかな事だけど、一体成型のモールドにするのではなく、
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別パーツになってるからこそ、細いパイプラインが船体外装に「影をおとす」サマ、立体的に交差するサマが模型師は嬉しいのである。
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つまり、完成させたあと、「ハズブロToy」のような持って遊んだり、大胆にいじったりしていいものではないわけだ。(ディスプレイ模型が基本である。) 
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全体の1/4の工程の辺りからポリ製で出来たような透明なパズルピース的なパーツが付属してくる。
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号数を重ねるごとにこのピースは増えていって、連結させると円柱状になる。船体のR(アール)、曲面、カーブのある形に添っているので、船体を保持保管するための「ドッグ」になるわけだ。

つまり組み立て途中の船体外装や骨格メタルパーツを変形させないための「仮置き台」になるのである。分冊キットであろうとなかろうと、たとえば「一括買いのキット」だったとしても、工作補佐のこういう配慮は重要だ。(100号揃ったあとに一気に組み立て始めても、相当な時間、日数はかかるだろうから。)
工作の環境というものを熟知したスタッフの、良いアイデアだ。
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このダクトチューブ・タイプの船内通路が、なぜ部分開放になっているか。
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それはコクピットにつながる通路として、あとで内装を覗き楽しむための布石工作なのだ。
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この船内再現の割り振りが、後の船体完成後に、「船体外装パーツ」を一部パネル開けして覗ける配置になっている。この船倉ルームも、スキルのある人なら、光ファイバーとLED追加して電飾を施すと映える部分だろう。素組みだけでも勿論楽しめる。
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つまり、(見本として)将来的に完成したあと↓下のような「内装覗きギミック」に繋がるわけだ。(こういう外装パネルの取り外しは「マグネットによる着脱仕掛け」になる。無粋なネジ穴は介在しない。)~逆に言えば、ここだけメタル骨格にスペースが空くから強度が落ちるかな(笑)。
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乗員の昇降口タラップの工作。ここの仕掛けはシンプルだが、とてもよく出来ている。
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キットを工作しながらギミックを納得出来て楽しめるのではなかろうか。
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映画「帝国の逆襲」のミレニアムファルコン⇒昇降口シーン↓を見ると、タラップ支柱の再現度や船体自体の再現度の雰囲気の似せ方が伝わってくる。  
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「週刊52号」のパーツ。重要なのが来たコレ♪
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やはり、これですよ。↓コクピットと本体外装との連結部が揃うこと。
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そしてドッキング。船体下部も造形的な魅力はありましたが。船体上部造形のダイナミズムが華(はな)ですからね。 
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「週刊52号」で、このカタチにたどり着けるのです。↑↓コクピット通路の外装に「開放部分」がワザワザあるのは、ここ、マグネットによる着脱パネル式になってて、組み上がった時に、先に画像を上げている「船内通路の再現部」を覗き見られる仕組みになるわけだよね。
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そして、地味だけど「楽しいジャンクパーツをディテールとする工作」はつづく。
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ランナーに待機する"ジャンクパーツ群"。
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なにもない凹パネルに、細かなパーツを何十個も詰め込んでいく過程は、映画用プロップの「流用パーツ」を組み込む作業の再現ですね。
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模型キットに薀蓄(うんちく)のある人なら、「これはあの戦車キットのパーツだ」「あの自動車キットのパーツだ」とか分かるのかも。(でも、これ見てホント、成型色ありきで塗装されていないってのがデフォなんだね。)
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ここで海外の"うp主"、かなり大胆な塗装をする。・・・これはウェザリングというより「ただ、汚い」くらいの感じかしら。(英語苦手なので、塗装画材に何を使っているのかが掴めない。) 
ABS樹脂を侵さないような塗料にすべきなのだが、製作動画によっては、割と大胆にサーフェーサーも吹いたり、電飾の「光漏れ防止」のために、内側からメタリック(銀色)塗装したりしてるビデオもあったし・・・。日本国内においては、またスキルのある人が「ABS樹脂における正しい塗装指南」をしてくれるのだろうか。(とはいえ、「ハズブロ社のアルティメット ミレニアムファルコン」のスジ彫りモールドに、割と大胆に"スミ入れ"を溶剤で薄めてやっちゃってる人は海外にも国内にも多いんだよね。後々、その浸透でひび割れしかねないのが「複合樹脂」という素材なのだが・・・。)

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ともあれ(溶剤浸透による)「パーツひび割れ」の心配もよそに、そんな"やりすぎ感"のある塗装パーツも本体にこうして組み込むと、
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あれ?、割と「らしく」収まった(笑)。ここにまた(かなり先で)パイプラインが複雑に(立体的に)絡んでくるんだよね。周囲にパイプライン接着用の位置穴があるからね。
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船体上部の外装パネル工作は「楽しみ」な箇所ばかり。これで上部外装の1/4にあたる「コクピット周り」が出来た。
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このあとは、「レーダー・パネル回り」、そしてなんといっても6基の巨大な排気口を再現する、「流用パーツてんこもり」な船体後部の造形が、ひとつのクライマックスかと思う。
 
そうして、さらには「前方船体くちばし部分」の造形と、「船体側面の流用パーツ祭り」は本作キット制作におけるふたつ目のクライマックスだろう。
 
海外版「Build the Millennium Falcon」も折り返し点を過ぎた52号まで来て、モチベが上がる一方で、まだまだ先は長い。
 
こなた、日本の「週刊ミレニアムファルコン」はまだ開始されて「創刊5号目」が来週、というところだ。
(あ、でも、いよいよ、5号、6号でコクピットの形状が「サマ」になるのは目前である。)
 
気の早い人は「コクピットの電飾追加」をもう始めているみたいだし。
 
電飾経験のない人も、これを機会に「光ファイバー」「LED」にチャレンジしてもいいかも。
(もちろん、敷居は低くはない。そんなに費用のかかるものでもないけど、凝れば、なんぼでも投資は必要になるし、何事も慣れなければ失敗する可能性もなくはない。たぶん何度か躓くだろうが、この照明装置が成功したときの感動は、とても大きなものらしい。) 
         
「そこまでは無理かな」という向きは、おとなしく「素組み」するだけでも、全然結構だと思うんだ。
 
「週刊5号」でキットのデフォルトの「照明パネル」が付属するのだし、「週刊9号」あたりで、その照明のコントロールボックスというか、バッテリーボックスが付属するようだから。初心者でも体験できる「照明ギミック」は用意されている。
 
それだけでも照明効果は十分だと思う。
 
     
ところで、ランディングギアの造形はどうなるのかなぁ?。
 
「マスターレプリカ社のミレニアムファルコン」では飛行形態での紹介しか見たことないし。 
デアゴスティーニ・ジャパンさんの「週刊ミレニアムファルコン」紹介画像では、机上にモデルはあったから、「着陸体勢」なんだよね。
 
じゃ、「飛行形態」でのディスプレイはどういう飾り方になるんだろうか。
          
興味は尽きない。    

 
 

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2016-02-04 21:37 | デアゴスティーニ | Comments(4)