アニメ『CLANNAD~ クラナド』

アニメ『CLANNAD~ クラナド』

「劇場版」ではなく、「京都アニメーション」さん製作のテレビ・シリーズの方である。
ブランドとして定着した感のある、恋愛系ホームドラマの「京アニ」さん。
 
既に私のブログでも地上波の方の『CLANNAD』を、リアルタイムに何度もとりあげた。
タグ~「アニメ」をクリックして『CLANNAD』関連タイトルを選択すると過去記事をたどれます。
 
そして、「第一期」終了ということで、原作ゲーム・シナリオ(「Key / ビジュアルアーツ」)を2クールで描ききるのは無理だったんだな、という事に納得して、「第二期製作決定!」の告知を受けた。
ファンは、まぁ、楽しみに(気長に)続編を待っているという状態である。
 
本来の視聴後感想は、全シリーズのラストまで見終わってから、としたいところだが、『AIR』、『Kanon』と、京都アニメーションのKey「家族ドラマ」三部作をレビューしてきたので、『CLANNAD』にも、もう一度触れておきます。

アニメというカテゴリーでありつつも、かなり良質な「人間ドラマ」をシナリオは重要なファクターにしている。
「いい映画」という形容詞があてられないのが残念。
テレビ放送のスタイルにおいては、面白いアニメという評価と同時に「良いドラマ」という賛辞を贈りたい。

ホームドラマとして色々な要素がてんこもりの『CLANNAD』だが、青春しているエピソードで第一期は仕上げられた感じがする。

とりわけ、微笑ましくて、ひときわ切なかったのが第18話「逆転の秘策」だった。

「青春の修羅場」であった。主人公に思いを寄せるヒロインたちがぶつかった!
c0137122_19401366.jpg
好きな男の子の「胃袋をキャッチ」しようというアナクロで有効な作戦。
c0137122_19403792.jpg
美少女たちが持ち寄った「料理(お弁当)」を前に火花を散らす。
c0137122_19405764.jpg
他のアニメでは浮ついたエピソード所なんだが、ヘンな説得力が怖くて、笑う笑う。
c0137122_19411568.jpg
2人ほど「すっトボけた」キャラがいるので、話はもはやギャグに迷走する。
c0137122_19413640.jpg
でもヒロイン・パラダイスなアニメにもヒロイン中のヒロインはいる。
c0137122_19415884.jpg
人間のリアルな感情をすっとばすのならシナリオは追い込まなくてもいい。
c0137122_19421995.jpg
ハーレムアニメでない丹念な描写では、辛いキャラが不可避知的に出来る。
c0137122_1942432.jpg
主人公(ともや)のキャラは飄々としているようで、毅然としたソウルがある。
c0137122_1943691.jpg
だったら、その時、スポットの中にいない彼女と彼女たちは、もう悟るしかない。
c0137122_19432662.jpg
泣いて、泣いて、泣いて。
c0137122_19434199.jpg
とても切なくて、爽やかで、青春しているエピソードでした。~第18話。

さて、
  
原作後半のドラマ展開「第二期」が(たぶん)凄いことになるのは、もう予感している。
どんなに情報をオミットしようとしても無理。
どこからか物語の今後の概要は伝わってくる。(それは、絶対的に、ティッシュが必要になる「泣くしかない」展開だ。感動も大きいのだろうが、とんでもなく辛い!。辛いに決まっている!。)
・・・でも見るよ、きっと。
 
要は「京アニ」さんが、それをどう見せてくれるかの、期待に満ちた興味だ。
 
楽しみにしています。
未見の方がいらっしゃったら、第二期が公開される前に見ておきたい作品(第一期)ですね。
 
PS
今回のレビューは地上波放送の画面からレビュー。
衛星放送版やDVD版は16:9のビスタサイズになっていて画質もとても綺麗なハズ。
 
ともあれ、私は第二期を見てから、全巻のDVDを揃えたいと思ってる(笑)。
(ホントは第一期の営業にも協力貢献して盛り上げるべきだよね(笑)。どうしようかな。)
 
CLANNAD~クラナド~ OP 
これを見てしまうと、DVDを買わねばなぁ~、と思う。 
[PR]

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2008-07-31 20:42 | Comments(8)

Commented by inakajazz at 2008-08-01 10:37
私は、クラナド・・一度・・見ているのですが・・・鶏みたいな脳みそなので・・・。あっ・・そうそうこんな場面あったなあ・・なんて思い出しています。でも・・原口むさんの解説って凄いなあ。解りやすいっていうか。もう一度見直してみますね。ありがとうございます。
Commented at 2008-08-01 14:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by PINKNUT_INC at 2008-08-01 22:11
inakajazz 様
いやぁ~、『涼宮ハルヒの憂鬱』をレビューした関係で、ここまではオーソドックスにおさらいしておかないと、というラインナップでした。
同じ系統のアニメ・レビューが続きましたが、次からは(アニメ・ネタに関しては)、inakajazz さんの嗜好や琴線に触れるモノ(あるいは全く興味のなさそうなモノも含めて(笑)。)、スマートな形式で、どんどん紹介していきたいと思います。
今後ともよろしく♪。
Commented by PINKNUT_INC at 2008-08-01 22:26
非表示コメント 様
そうですねぇ~。たしかに、ほどよいフォロー、いい予防線にはなっているかな♪。
 
「CLANNAD」は、たしかに仰る感想も理解出来ます。(だから私も、すぐにDVDには飛び付いていない(笑)。)
・・・でも、第二期が成功すれば、第一期のあのシーン、このシーンがより煌めくと期待してます。
Commented at 2008-08-02 06:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by PINKNUT_INC at 2008-08-02 08:39
非表示コメント 様
・・・orz

それはさておき、「支店」の件は感謝、感謝♪。
Commented by ゆんか~す at 2008-08-02 10:55 x
原口様こんにちわ^^
残念ながらクラナド見たことないんですけど、レビュー画像を見て京アニ作品が改めてすごいのだな、と再認識させられた事を一つ。

キャラの表情の豊かさ。です。ジブリ作品でもよく表情をリアルに近い感じで作画していますが、こういう美少女キャラでそういう表現ができるというのも魅力の一つだと思います。日常演技の中でありそうな表情を表現できる。一見簡単そうで実は難しい演技を再現できる京アニ恐るべし!

と作画からの視点で見てみましたw

いつも訪問ありがとうございます^^
Commented by PINKNUT_INC at 2008-08-02 21:32
ゆんか~す 様
ご訪問と書き込み、有り難うございます♪。
 
「京アニ」作品に関しては、私は1年ほど前の「なりたてファン」です。いっきにハマりました。
(とりわけ「AIR」・・・。)
 
「らき☆すた」も好き。
それも「ここにいる彼方」のエピソードが1編あって、ラストの「チアガール」エピソードで、・・・ドラマになってます。(ゆる~い展開も勿論ユニーク)
 
ゆんか~すさんの指摘は、さすがです。
「表情」がいいですね。 
で、全然違うジャンルの作品もこなすしなぁ。「京アニ」さん。
 
ところで、ゆんか~すさんの「ミク」ちゃん、楽しみにしてます!。

<< 赤塚不二夫先生 またしても、どしゃ降りと雷鳴が >>