アニメ『彩雲国物語』第二期

アニメ『彩雲国物語』第二期を見てしまった。
 
いや、知人にも「テレビ(モニター)の見過ぎには注意しましょう」と、アドバイスを受けているのだが、見始めると止まらない。
 
最近のアニメは1クール、12~13話で終わってしまうシリーズが多いが、『彩雲国物語』は1年間アニメとまではいかないが、3クールの39話分、たっぷりとある。
それを第一期、第二期と(全78話を)続けて見るのは、やっぱり少しヘビーだった。
 
第二期の感想は、前半の中盤に最大の山場があった。
ヒロイン、紅秀麗(こう しゅうれい)が朝議(ちょうぎ=朝廷議会)で民草(たみくさ=民衆)のために、権威主義の貴族や議員たちを論破する、その言葉の熱さと正義が感動的であった。
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秀麗のVC(ヴォイス・キャスト)桑島法子さんの演技力と、その声の張り方、抑え方、通り方が見事です。
 
で、流行病に苦しむ遠方地、茶州(さしゅう)の民を救いに向かうのですが、感動的な「朝義」以降の中盤~終盤前に、何度かの「総集編」が入るのが、少し興醒めでした。
・・・まぁ、当時の製作スタッフが相当にスケジュール的に厳しい闘いをしていた事を臭わせて思いはせられます。(長丁場の連作で総集編が入るのは、製作調整~時間稼ぎが主な理由。)まとめてモニターしている立場としては、「総集編」はすっとばして見てしまいました(笑)。
 
そういう「総集編」の回を入れるとか、放送当時のスケジュール調整の甲斐があってか、第二期も作画や動画共に最後まで荒らすことはなく、綺麗にまとめていました。
(これで終わりでもいいのだけれど、この作品を紹介してくれた知人が先に感想を聞かせてくれていたように、第三期があってもおかしくはない「意図的な未完結」要素の多いストーリーだった。・・・あれは、ちゃんと回答編を用意してくれないと・・・。)
 
そういう意味も含めて、第一期を見ていないと、第二期だけからでは入りにくいストーリーでしたし、総体的に第一期の方が良い意味での「けれん味」要素が多くて、まとまりも良かったかな?。
 
でも、好きになったシリーズって、スタッフ総入れ替えとか、前作の面影を変質させてしまうようなことをやらない限りは、やはり見続けたいものです。 
 
第二期もオープニング主題歌が、第一期と同じ『♪はじまりの風よ~♪』の平原綾香さんだったし、・・・でも、なんか、「同じ主題歌だから、なおさら、第一期の方がオープニング・アニメが構成が良かったなぁ・・・」、と感じていたら、途中から、あっさりしていた画面に効果的な「CGエフェクト」などが追加されて、見栄えが良くなりました。
そして、最終話のエンディング・ロールはいつものED用挿入歌ではなくて、「はじまりの風」の2番目の歌詞がたっぷりと聞ける(ちょっと、編集されてたみたいだけど)、憎い演出もありました。
 
こうなると、 
第3期、やってほしいですね。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2008-06-22 03:38 | Comments(0)

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