アニメ『バンブーブレード』-BAMBOO BLADE-

アニメ「バンブーブレード」のレビュー

先日、まとめて見る機会があった。
(ちなみに、この作品も友人の紹介で知った。アリガト♪。別件だが『GUNSLINGER GIRL』(ガンスリンガー・ガール)も遅ればせながら全話見て感心した。こちらの感想はまた後日に。「ガンスリ」は第二期をやってるらしいが絵が違う。私が見たのは第一期ということになる。)

「バンブーブレード」の方だが、原作は未読で申し訳ない。
原作では本来「BAMBOO BLADE」という英字表記らしい。
アニメ版では「バンブーブレード」とカタカナ表記がメインで、英字はサブになる。
剣道の竹刀(しない)の事である。(豆知識だと、竹刀は「bamboo sword」とも英訳される。)

なんと女子剣道アニメである。
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ふつう、ストーリーが始まってすぐに出てくる(目立つ可愛い系の)女の子に、視聴者やゲーマーは刷り込みされるので、この黄色い髪の女の子がヒロインかと思ってた。
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その次に出てきた華やかな女の子もヒロインではなく(まぁ、このアニメでは、女の子みんながヒロインなんだが・・・。同じ学校の剣道部の女の子だけでなく、相手校の女子も好ましい要素がある。剣道女子達が皆、ヒロインなのである。)
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いちばん体の小さい、寡黙キャラのタマちゃん(川添珠姫)がメイン・ヒロインなのだ。(と見終わって私は思った。・・・でもイエローの千葉 紀梨乃(ちば きりの)ちゃんがヒロイン、顧問役の石田 虎侍(いしだ とらじ)先生が主役なんだそうだ。公式サイトの人物紹介によれば。・・・いや、タマちゃんがメインでしょう。見終わってからどうしてもそう思う。アニメと原作では終盤で違いがあるそうだ。きっと原作の話数をある程度トレースしたあとは、オリジナル・ストーリーでまとめなければならなかったのだろうが、違和感皆無。とても綺麗にシナリオは仕上げられていた。・・・ただ、アニメのラストは第二期があるかのような終わり方をしている。)
 
この寡黙キャラ、タマちゃんが、剣道シーンで、凄い気合い発声をする。
脳天を打たれるような気持の良い声優さんの発声である。
 
肩の凝らない気楽に見られる展開なんだが、けっこう引きが上手くて見始めたら止められない。
いっきに全話を見てしまった。
とても爽やかで、なんか私はところどころにおいて感動すらしていた。
 
シナリオも演出も上手い、とても気持の良い秀作です。
 
『バンブーブレード』-BAMBOO BLADE- ~OP 
  


お話し変わって、 
 
いわゆる見本誌とか献本というやつの話。
  
出版社が選んだ、雑誌のモニター読者(デビューした講談社の時に知った。講談社では、そういうのが存在するらしい。見本誌には『乞高評』の印が押してあった。他の雑誌にもモニター読者なんて選出されているんだろうか?)や、雑誌に執筆中の作家、あるいは執筆することを期待する作家の所には、見本誌(献本)が送られてくる。
定期発行誌なら、毎週とか、隔週とか、毎月とか、欠かさずにだ。
 
ただ、そうした雑誌ひとつを無償で定期的に送るのも、予算枠ってのがあるらしい。
 
予算枠をオーバーすると、モニター期間の切れた読者、付き合いのなくなった作家とか、「見本誌送るに能(あた)わず」ということで、切られてしまう。経費のかかることだから。
 
大昔はもっと羽振りが良くて、某出版社は本誌の雑誌ばかりでなく、毎月出るその雑誌に関連したコミックスまで全部送ってきていた。
読んだ後もそのまま捨てられずに(雑誌といえど、読み捨てに出来ない感覚が私らの世代にはある。コミックス=単行本に至っては当然、書棚に並ぶ。)保管していたら、数年で、タダで送られてくる雑誌とコミックスの見本誌だけで書店並に本がたまったものだ。

ところで、献本に絡む話題だが、お気に入りの漫画家先生の作品が、読みたいけど読めなくなっちゃったんだよ~(泣)。
 
その先生が、とある掲載雑誌の表紙を担当していた頃は毎月楽しみに拝見してたし、「連載漫画」も最終話まで読めてた♪。
実は同編集部から私の所にも見本誌(献本?)ってのが、いつからか送られて来るようになってたからです。(それまで、その雑誌には一度も描いていないけれど、ご厚意でずっと送られてきていた。いつかはご縁が出来ればと思っていてくれてたんだ。でも私がのんびり屋さんなので、担当氏が痺れをきらせたらしい。・・・描く気は満々だったのに、ちょっとタイミングが合わなかっただけじゃないですか。当社比=原口漫画における平均点じゃなくて、「いいもの」が描きたかったから。)
 
つい先々月の年度変わりの3~4月から、献本者リストから弾かれたか、その編集部からの雑誌が2誌ピタリと送ってこなくなっちゃった。(他社他誌は、まだ色々と送ってきてくれている。)
 
私はこういう事に関しては鉄面皮になれる男で、担当氏に電話した。
「面白く読ませてもらっているんだから、また送ってくださいよ。(はっきり、この先もタダでくれ、と言っているのである(笑)。)」、そこで相手は「わかりました。じゃあ、担当部署には私の方から言っておきます。」という答え。
 
しかし電話をした翌月の号も結局、やっぱし送られて来なかった。
  
じゃあ、そんなに読みたければ書店に行けよ、って、近所の書店には置いてないんだ、その来なくなった両方の雑誌とも。
Hコミック誌だからである。
関西じゃ弱いのよ。H系雑誌の流通って。
Hコミック誌は世の中に必要だし、面白いのに。
性描写を楽しく描ける自由や愉悦。
それはあっていいし、あるのが楽しい。
(でも、メインストリートに出て行けないのは、大人の配慮と程よい良識でもある。)
なのだが、私の近所のわりとでかい書店に行っても置いていない。特に成年誌は。(大阪あたりならありそうだけど、神戸の端っこや明石はダメ。私の住んでる地域は、ある意味田舎なんで。)
 
先述の知り合いの漫画家先生の新連載が同誌で始まったようだから楽しみだったんだけど・・・、みっ見られない!。献本が来なくなったし、コンビニや書店にも雑誌がない現状では。
 
知り合いの漫画家先生の作品に関してはコミックスまで待つか、という事になる。リアルタイムで読めないし、感想を伝えられないのは残念だ。
 
頑張れHコミック誌。
献本が無理なら、せめてどこの書店でも(コソ~リという条件付きでも)入手出来るようになってほしい・・・。
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