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ピグブレイブ、やっぱりか。

 
拙ブログの、3~4回分ぐらい遡った記事で、ちょうど「ピグ」や「ピグブレイブ」の話題に触れていたが。 
        
アメーバさんが、
ゲームサービス「ピグブレイブ」の新規イベントの提供終了をこのたび公式告知していた。
(昨日くらいの発表だったかな。)
 
ピグブレイブ(PIGG BRAVE)イメージイラスト、こういう広報(イラストの出来栄え)はいいんだよね。
ピグブレイブ、やっぱりか。_c0137122_05141142.jpg
そして、唐突なお知らせ。ゲームの終了記事。
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他のメーカーサービスで、私はこういう「ウェブ登録ゲーム」の終了を過去にも経験している。 
   
実質的なゲーム終了なのだけれど、これはピグの他のイベントサービスであったように、「お庭」、「街」、「カフェ」、「島」、と同様で、「冒険へ行く」も、それ自体はエリアとしては継続するみたいだ。
(補足、「ピグライフ(お庭)」はイベントも現役エリアです。)
  
記事として読むなら↓ 画像クリックすると拡大しますよ。
ピグブレイブ、やっぱりか。_c0137122_05142355.jpg
この処置だけは、エリア云々じゃなくて、アドレスごと「表示不可」にしてしまう「やり方」よりはマシかな。  

ただ、新規イベントがないのである。
私も自機モデルだけ作っておいて、どうもゲーム内容が肌に合わないので放置していたから、積極的に「ゲーム終了」に文句を言えるユーザーではないけれど。

下の画像のように、ゲーム内マイルームは最初期状態のままである。

色々と飾り付けたり、家具を変えたり出来たハズ。
ピグブレイブ、やっぱりか。_c0137122_05154666.jpg
建物の2階、3階を作ったり、間取りや庭もいじれたのかもしれないね。(果敢に飾り付けをやってる人のサイトや画像は見たことある。)
 
放置していたので、私には、その苦労度合いが分からないのだが。
 
で、久々に(本当に過去に数回しかログインしてなかったから)
ピグブレイブの世界に入ってみると、ガチャ関連の「無料サービス」とかやっている。
・・・これ、まさか、ゲーム終了だからやってるサービスじゃないだろうね。
「初回だけ無料」ってのは、いつもやってたのかな。 
 
私が以前にかかわった他のゲームが「運営都合で終了」した時、終了までの1か月間、課金エリアを無料オープン、全課金アイテムも無料になってたことがあった。
・・・やけっぱち過ぎる。
終了サービスなんかではなくて、課金していたプレーヤーを蔑(ないがし)ろにするバラマキだ。
 
「アイテムがあれば、うちのゲームはこんなに面白かったんですよ~。」という次に繋ぐ作戦ではなく、「こんな会社のゲームは二度とやらない。信頼できない。」と思わされた。
 
でも、初回無料程度なのだから、今回はやってみた。
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なんか仲間キャラまで当たる。
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一人でやってたのに、仲間キャラを次々に引き当てた。
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冒険用カードキャラであって、マイルームに来てくれるわけではない。
 
イベント用の同行キャラは、やはり「酒場」とかの街中で、他のプレーヤーに声を掛け合って募るようだ。
 
我ながら思う。
少し以前(と言っても4~5年前)には、キーボード打ちでセリフを交わしながら会話して、よくピグで、他のプレーヤーと意思疎通してやっていた時期があったものだな、と。
 
ブログやTwitterに書き込みくれる人に、返信、返礼するのとは、ダイレクト感が違うから、はるかにエネルギーや緊張感が要るよ。

酒場に行ってみると、冒険中の他のプレーヤーチームがいた。
ピグブレイブ、やっぱりか。_c0137122_05170393.jpg
やっている人は、まだチームでちゃんとやっているんだなぁ。 

他の運営会社の過去ゲームは、こういう会合場所ごと、ゲーム自体「完全閉鎖」するのが通常だからね。
ゲームエリアで知り合った人とは、もう二度と会えなくなるのだ。
 
にしても、ピグブレイブの立ち上げは2015年3月だったと言うから、2017年8月で終了と言うのは、なかなか短期間だった。
(つい3~4ヶ月ほど前に「ピグブレイブ 2周年記念」の記念コンテストやってたばかりなのに。「マイルーム部門」に応募していたユーザーの画像は気合のこもった、時間も投資もかかったというようなものが多かった。)
 
アメーバさん、他のピグ関連ゲームエリア(街、島、カフェ)の終了もそうだったけど、比較的に(撤退するとなると)決断が早いのね。
 
運営は多分「期待したほど盛り上がらず、(課金で)儲からなかった。」と言うようなクールな判断があるのだろうけど、ユーザーの中には、ゲームにハマって、バンバン課金していた人もいらっしゃるだろう。
 
今回の公式(終了)報告がある直前まで、身銭切っていた人は超ショックだろうなぁ。

8年~10年以上続いている「オンラインゲーム」もけっこうウェブにはあるのだが、それよりもはるかに多くの「企画発進されては短期間で立ち消えしているゲーム」の方が多いだろう。 
  
まぁ、アナログの方だって「人気にたよるもの」は「勝負は水物」だ。
やってみなければ分からないが第一義だ。
そして、
オンラインのホビーは無料から始まるから、そこから課金へと誘導するのは多難なことなんだが。 
もっとも、最初っから課金誘導が露骨なものより、ユルユルでたっぷり楽しませてくれるものの方が裾野は広がるのだけどね。
  
テレビ放送している娯楽番組、エンタメものにスポンサーがつく、というのが基本な気もするけど。

有料でないと楽しめないゲーム、まったくクリア出来ないゲームというのは、さびれるのが早い。
     
アメーバピグはおおもとのピグ世界も今、けっこう閑散としているから、どうなっていくのだろうか?。
(2009年2月にサービス開始だから、今年で8年経って、9年目に突入している。)
その後に加わった「お庭」、
「カフェ」「街」「島」、「冒険」が賑わって、そして廃れたのはなぜか。
本体が10年選手なら頑張っている感もあるけど、2年でサブゲームが疲弊するのはなぜ?。
 
ピグがかつて、人気、集客力の凄かった理由と原因は何だったのだろう?。
  
ユーザーの気分や、時代の流れだけで片付けられては困るけれどね。 
 

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2017-07-05 07:52 | ブログ

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