デアゴスティーニ「サンダーバード2号&救援メカ」創刊


デアゴスティーニ・ジャパン「サンダーバード2号&救援メカ」創刊である。
(1/26「火曜日」発売済み)
 
そうだね(笑)。
デアゴ・ネタの連投もアレだから、と言っておきながら(汗)。 
 
拙ブログでも過去記事では「サンダーバード関連の記事」は扱い済みなので、今回も触れておかねば、な、と。
 
ホビー会社のタカラトミーで「1/144スケール サンダーバード2号」と「コンテナー・メカ」は10年も前に国内発売されている。
2005年4月30日発売
価格は14,700円
だったとか。
 
オプションのコンテナーや救援メカを買い足しても3万円ほどで、当時なら、そこそこシリーズは揃えられたのではなかろうか。
 
それが、遅れてこのアイテムの存在をご存知になったファン層が、最近のオークション・サイトで、発売当時の4~5倍以上のプレミア価格になろうとも、同アイテムを競り落としていたらしい。(「2号」本体セットのみで、5万~7万円くらい。)何回となく、出品・落札が繰り返されたもよう。
 
コンテナや救援メカとかのオプション・シリーズまでも、プレミア価格で追加で買い漁ってると、10万円くらいかかっちゃうよね。
 
「そんなに人気なら」と、デアゴスティーニさんが思ったかどうか知らないが、酷似したアイテムが今回「分冊百科」としてリリースされたわけだ。

デアゴスティーニ・ジャパン「サンダーバード2号&救援メカ」のTVCM 
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電動リフティング。(タカラトミーでは、本体後部のジェットパーナー・ノズルをひねるのがスイッチだった。) 脳内再生でサンダーバードのBGMが響くシーンですね。
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救援メカ「ジェッシトモグラ」。タカラトミーでは、こいつだけ、この小ささで「無線リモコンで走行」した。手の大きさと比べると救援メカの存在感も割とある。
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デアゴスティーニ版もそうなるのか?。(当然そうならなきゃね。)
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こちらはテレビ本編の映像↓。輝かしき第一話放送に登場した救援メカ。(こうして見ると、サンダーバード本編のメカ「特撮」の造形。その「重さ」、「リアリティを持たせる表現力・説得力」は凄いものだなと思う。・・・40年以上前の作品だよ。これ。)
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これがテレビドラマ本編通り、最初の3台と、途中で故障した1台のバックアップで登場する4号車まで付属する。高速エレベーター・カー。
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救援メカ運搬用のコンテナーが、内部構造まで緻密に再現されているのが素晴らしい。
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サンダーバード4号の造形も精巧なものだ。
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分冊百科の主役は「書籍(図鑑)」の方より、模型の方がメインなのは疑いがないが、号数が溜まれば書籍も立派な「お宝資料」となる。
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この「サンダーバード2号」の創刊号は、最初に本体操縦席アセンブリが「ごそり」と封入されているので、これはモチベーションの確保には凄い。欲しい人は迷いなく買うだろう。
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しかも通常価格1890円が、創刊号はたったの499円(笑)。デアゴスティーニさんのいつもの集客商法。
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全巻80号完結予定。
 
50号~60号で、2号本体の造形はほぼ完成してしまうらしい。
 
なんだかんだで完結までには、15~16万円の総額がかかるのでは?。
先出のタカラトミーさんの「2号」と「オプション」を足してプレミア価格で買うより高くつくくらいだ。
 
ただ、タカラトミーさんの出した「1/144 サンダーバード2号」の内容より、そこかしこでビルドアップされた内容にはなっているんだと思う。
「タカラトミー製 1/144 サンダーバード2号」は、電動で伸縮可動するコンテナ離脱アクションの脚部の装置が、なんだか故障しやすい繊細なものだったようだ。
 
その辺も強化してくるのではなかろうか。
知らないけど。
 
だって、オークションの旧ホビーに対するプレミア価格は、ファンの勝手な言い値なんだから、本来のトイホビーの対価より過大評価されている。
(にしても、タカラトミーさんの「1/144スケール 2号」発売当時の市販価格14,700円は、破格値だったような気はする。)
 
分冊百科の総額も安くはない対価になるので、そこは何らかのグレードアップや、もはや「別物」といっていいような工夫、付加価値があってくれるべき、と購入者は期待するだろうね。図鑑もファイル出来るから高くなるのだ、だけではちょっとね。
 
これは、今の20代~30代世代には、ほとんどピンと来ない企画かもしれない。
 
再放送とかがあって、それに馴染んだならば、多少は若年層にも分かるかもしれないが。
(「スターウォーズ」の初期3部作も、もはや古典となっている感じはあるのだから。「サンダーバード」はさらにスターウォーズよりもうひと世代前の文化。古典の古典になってしまう。)

「週刊ミレニアムファルコン」が全100号を目指して創刊になったばかり。
こちらは全80号らしいから、ほんのちょっぴり早く完成品にたどり着ける。
また完成品サイズも、ミレニアムファルコンの大きさより、少しは取り扱いやすいかも、ということもある。(日本の庶民の住宅事情に少しは優しい。)

どちらの分冊百科に手を出すか、ひょっとしたらファン層の棲み分けがありそうで、私はどちらもとてもかぶっているとは思っている。
 
好きだけれど、両方諦める人。
どちらかを選ぶ人。
両方とも並行して「定期購読」しちゃう人。
まったく、無関心な人。
 
色々とあると思うが。
 
大人になってまでの、こうしたアイテム・チョイスに悩まされるのは・・・。
 
たかが、ホビーとは言え、玩具(オモチャ)にある程度、魂をつかまれている人々には、こうした企画はホント悩ましい。
 
「1/43 ミレニアムファルコン」と
「1/144 サンダーバード2号&救援メカ」を同じ時期にリリースをぶつけてくるとは・・・。
 
「嬉しさ」と同時に、現実を顧みれば、財力や住環境が所有欲にブレーキをかけたりする。
いつまで経っても、それなりに「オモチャ」「ホビー」は罪作りなもんである。
 
もっとも、それくらいでなきゃね。
それでこそ、経済もまわるわけで。
(共倒れはないわな。このふたつのアイテムだけでも、リリース側はユーザーの年齢層で棲み分け共存が出来ると踏んだのだろう。)
 
このふたつで、デアゴスティーニさんは20代~60代までいっきに取り込むつもりなのだろう(笑)。
 
子供たちには「妖怪ウォッチ」だとかなんだとか。
 
大人にも今や「オモチャ」文化は豊穣である。 
 
    
 

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Commented by ざんぶろんぞ at 2016-01-28 20:54 x
本屋では買われた方に「定期購読をお勧め」しているようでありますが、躊躇しますなあ、、、
まだ迷いますねえ
Commented by PINKNUT_INC at 2016-01-28 21:15
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ
 
逡巡の季節ですね。
無責任な言い方をすれば、ホビー好きで迷っている人に私がかける言葉はひとつ。
「見逃して後悔するより、手にしてから後悔する方がなんぼかマシ」です(笑)。
特にデアゴスティーニ商法は、続刊はいずれ書店では入手できなくなりますからね。
 
それと何かの機会にシリーズ完成した人が、まるごとアイテムを手放すことがあって、割とお安くそれを入手できるケースも稀にはあるようです。
 
でも、こういうのは、「途中経過」、「完成までの道のりと時間経過」が意味を持つこともあるから。「結果だけがすべて」なわけでもないようです。

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