引き続き「週刊デアゴスティーニ 」ネタ♪


「週刊デアゴスティーニ 」ネタをもうひとつ。
 
正直に申し上げると、私、この「週刊なんたら」には実は基本関わりがなくて、なんとなく、こういうマガジンタイプのホビーは「アメリカのもの」と思い込んでいた。
 
違うんだね(笑)。
「デアゴスティーニ」って"イタリア総本社"だったんだ。(知らなかった~、恥ずかしい~ッ(汗)w)
 
そして、「週刊ミレニアムファルコン」に続いてまもなく来る、「週刊サンダーバード2号&救助メカ」もこれまた、ものすごくマニア心(若い世代より、むしろかつて子供だった中年以上、壮年期年代のファンの心)をくすぐる企画だと言える。

「週刊サンダーバード2号&救助メカ」のWebでの広告ページ。全80号予定。
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救援メカやコンテナーで巻数を稼ぐことになるよね、このシリーズなら。
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ははぁ~、これまでモデル化してしまいますか。
「1/144スケールのサンダーバード2号」となると、日本のトイメーカー、タカラ社がすでに日本国内で世に出していて、それなりのマニア垂涎アイテムになっていたわけだけど。
あれより、さらに充実した形で週刊化されるわけですね。(と思わないと。)
ひょっとしたら、タカラ版の「1/144サンダーバード2号」に酷似した内容になるのかしら。

日本のタカラ版の「1/144 サンダーバード2号」はこれ。↓ 「デアゴスティーニ」も、ほぼこれのイメージ。全長54cm。
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あと、あれ?。記憶違いか、「デアゴスティーニの1/144サンダーバード2号」ってなんか昨年の秋ごろに発売になってなかったっけ?。
どこかで「もう週刊○○号まで出ました。」みたいな記事を読んだ記憶があったりなんかして・・・。
 
今年の1/26創刊となっている分と、記憶のアレと何が違うのだろうか?。
 
すると、この疑問に関する答えというか、こんな一文をWebで拾った。
『デアゴスティーニの場合一部商品については1~4号程度まで一部地域でテスト販売を行い、その反響を見て全国販売に切り替えております。
そのため反響が悪い場合は全国販売されない上に途中でシリーズ休止になることがあります。』
こ、これはすごいwww
 
今回のは「全国販売」版で、あらためて"新創刊"ということになるのか。
(私が既視感があったのは、先行発売された一部地域もののレビューだったのだ。)
 
にしてもだ。
 
▲「反響が悪い場合は全国販売されない上に途中でシリーズ休止になることがあります。」
 
この一文は強烈だなw
 
となると、全国販売されたアイテムにおいてはシリーズの完結は約束されたものだと信じたいが。
ちと、どこかで心配にもなってくるなぁ(笑)。
(関わってなけりゃ対岸の火事でしかないけどね。それでもパブリックな商売でそういう事故があったら人ごとでも「大惨事」だとは思う。)
 
ちなみに、

これも私は知らなかったことだが、今般全国発売の「週刊ミレニアムファルコン」ってのも本家の欧州や米国、一部のアジアでは昨年の5月頃から創刊されて、いまやシリーズの折り返し地点くらいまで刊行が進んでいるらしいね。
本家では「Build the Millennium Falcon」っていうタイトルらしい。

「Build the Millennium Falcon」は欧州各国だけでなく他の海外(米国とか香港とか)でもけっこう刊行済みらしい。(日本が遅れているのだ。というか、これも日本の一部の地域で先行販売はされていたみたい。イケルと踏んでの日本全国発売のようだ。)
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アマチュア投稿家の「Build the Millennium Falcon」動画が"ようつべ"なんかに色々と"うp"されてるから、そちらを拝見してると「あぁ、なるほど。あのパッチワーク形状の船体をバラバラで刊行物にしておいて、どうやって組み立てるのか甚だ大きな疑問点だったのだが、船体補強や剛性も考えて、メタルパーツの骨組みを裏打ちしながら"外装パーツ"を組み立ててルックスを整えるのね。」と納得できた。
 
自分が作らなくても、こういう組み立て動画を見るのは大好きな私。こういうの、見てるだけで「作った気になっちゃう」からね(笑)。日本のテレビでやってた「プラモつくろう」って番組も好物でしたよ。
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なるほど。骨格フレームになるメタルパーツをひたすらビスやジョイントパーツをネジ込んでいくのか。
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縦にも横にもビス止めしていくと"軽いけど堅牢な骨格"が出来ていくのね。骨格にちゃんと船体カーブのR(アール)がついている。(堅牢とは言っても、無茶な圧力を加えたら「へしゃげる」華奢さではある。樹脂パーツと合体させて、最終的に上下の船体が完成してしまえば、ある程度はガッチリしそうな気配である。製造過程の中途半端な状態での保管維持する扱いがいちばん怖い。少なくとも船体は全パーツが巻数揃ってから組み立て始めた方が無難だと思う・・・。)
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骨格自体が立体的になっていて、樹脂パーツを裏でネジ止めするんだ。
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ほうほう。途中経過なりにカタチが見えてきた。ビスだけでもこれだけ組みあがるのは、接着剤主体の模型組み立てより、模型素人でも楽ちんで確実かも。
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樹脂の外装側から見るとパッチワーク装甲がちゃんと繋がってる。カーブも再現されてるね。
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あ、でもこの外装塗装の「弱点」めっけ♪
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「塗装済みパーツ」とか言って、・・・この船体ダメージ表現はチープすぎ。全然リアルさのない凹みモールドを黒く塗ってるだけじゃん。(まぁ、モデラーがこういうのはパテ埋めして、リューターで削り直して再塗装するとかの余地もないと「模型作りの醍醐味」「差別化」が出来ないから、これはこれでアリかも。本気のマニアは結局「船体塗装」をやり直しちゃうだろうね。こだわんない人はストレートに組み立てるだけでも、そこそこ納得だろうし。)
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これ50号近くまで来て(本家欧州版)こんな感じらしい。この円盤状の直径だけで60cmはあるわけだね。配線や装置っぽいのが見えるのは乗員昇降口タラップの電動開閉ギミックのようだ。
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船体の「下部」から組みあがっていくという論理性の正義ともどかしさ。(船体上側の方が早く組みたいのが人情なハズ・・・。)
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上下のレーザーキャノン砲もごく早い時期にちゃんと出来ている。(キットのキャノン砲塔は銀色のメタルパーツ製。画像の作例はユーザーが砲塔部分だけ自分で彩色したとのこと。) たしか、2号時点でこの「砲座のカタチ」は出来るハズ。↓
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船倉内、スタッフルームや通路の組み立ても船体下部と並行して先に出来る。
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通路から覗く構図と内装の再現度は映画のそれを髣髴(ほうふつ)とさせている。
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Toyのハズブロ・アルティメット ミレニアムファルコンと雰囲気は同じだが、縮尺的にもっと正確に1/43スケールのようだ。
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コクピットは船体より割りと早い時期(6号時点)にこのカタチになる。↓モチベーション維持のためだろう。(「電飾ツール」追加はまだそのあとらしい。)
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製作動画の喋りが(西洋の方だから)英語なんでよくわかんない。個人カスタムなのか、購読キットのデフォルトで、コクピットにこれくらいの電飾装置が用意されているのか。(どうも、これくらいの電飾の装置は付属してくるようではある。) ここは、白色だけでなく、赤や青のイルミネーションが灯るように工夫したいところだ。
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なんにしても「餅は餅屋」だなぁ。
合理的に考え、作られてるわ。
一部に接着剤も少しは要りそうだけど、ほとんどがビス止めだけで組み上がっていくサマは組し易い。
 
さて、おまけの画像(動画)。
 
私の見た「Build the Millennium Falcon」の製作動画のうp主(海外の人、けっこう壮年期くらいの白人男性だった)によると、製作中の「デアゴスティーニ版」だけでなく、ちゃっかり日本の「ファインモールド社 1/72スケール ミレニアムファルコン」のキットも入手していて、まぁ良いキットだと褒めてはいるようだが、スケール感的に、「1/43スケール ミレニアムファルコン」の引き立て役に並べてやがった(笑)。

日本のマニアにはおなじみの「ファインモールド社 1/72スケール ミレニアムファルコン」のパッケージ。
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左が「1/43 デアゴスティーニ」。右の小さいのが「1/72 ファインモールド」のコクピット。
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本体の全長が80cmサイズと、43cmサイズの模型の違いだから当然こうなる。
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僕たちは、1/72スケールのファインモールド・ミレニアムファルコンでも「迫力だよ」と思ってたんだ。
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仕方ないよねぇ~。日本の住宅事情では、「1/72 ミレニアムファルコン」だって、ショーケースに入れて飾るとなると、けっこう場所をとられてキツイんだよ。
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だけど、リアルプロポーションでもコクピットキャノピーのこの大きさ。80cmモデルって、本当にでかいんだなぁ。(本体は同じ1/43クラスでも、ハズブロ・アルティメット ミレニアムファルコンのコクピットだけはデアゴスティーニ版よりもっとデカイ。 まぁ、ベーシック・アクションフィギュア乗せられるToy仕様だからね、あれは。)


コレクターの部屋に置くことが前提の、アイテムスケールの彼我の認識、許容度の差。ホントにこれは仕方がないw
 
「撮影用模型1/1プロップ」なんて、もうね。
置いておくだけでも、平均的なキッチンテーブルひとつ分のスペース取るんだから。
 
もしくは、あれかな。
 
組み立てがビス止めということは、分解もまた「然り」で。
飾れないときは「妥当なサイズのパーツに分解して、半完成品状態で保存保管」するアイテムになっちゃいますかね。日本の住宅事情では(笑)。
(で、なんか気乗りしたときに組み立てて"しばし愛でる"、そしてまた家人からの「ジャマ」という文句が増えてきたら分解する。なんてね。)
 
創刊号やバックナンバーは売り切れ状態らしいから、スタートダッシュの人気は相当なもののようだ。
 
マニアの皆様、ご健闘を祈ります。
 
★「定期購読」申し込みのボーナスは、日本では20cmサイズのダースベイダーだとか。
ところが、海外ではこのボーナスが違ったようだ。
 
海外では「ハン・ソロ船長」がボーナスだったもよう。(ミレニアムファルコンにはふさわしいキャラ・チョイスだけれど。顔の造形があまり出来がよろしくはない。)
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このハン・ソロの出来なら、単純に日本版ボーナスの「ダースベイダー」の方がいいと思う。ミレニアムファルコンとは縁の薄いキャラだけど、どちらもスターウォーズの「顔」ということで。
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そして、私はあれだなぁ。
 
この「週刊ミレニアムファルコン」に成功してもらって、次に「スターデストロイヤー」出されても、これも"でかさ"で困るので、個人的な一番のリクエストは、ストップモーションアニメ撮影モデル用の『AT-AT』かな。
 
あれ大きくても全高50cmあるかないかくらいのものでしょう。
撮影モデルの中では比較的コンパクトなんだよ。たしか。
『AT-AT』出して欲しいなぁ♪。リアルプロポーションの。関節可動で。

これですよ。特撮がCGメインになっちゃう以前のストップモーションアニメ用モデルのAT-AT
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あれなら、週刊でも50~60号もいらないくらいで完成するのではなかろうか?。(リッチな人はモデルの性格や劇中シーンの再現からも、2個買い、3個買いをするだろうし。惑星ホスのAT-AT編隊組めるからね。売る側からも商売にはなると思う。当然、『AT-ATと共通サイズのスノースピーダー』とか、さらに別シリーズで『撮影用模型サイズのスノースピーダー』も出していただきたい。
・・・そうなったら、やっぱまた金欠症にはキツイ話だが。
 
世の中不景気なんだから、もっと手ごろなお値段の商品を"数打つ"やり方も平行してやってもらいたいものだ。
(全巻7~8万円クラスが敷居が低くなって妥当だと思うよ。数打つのならね。)

ともあれ、「スターウォーズ」は模型素材の宝庫だから、「週刊ミレニアムファルコン」に成功してもらって、他のモデルもシリーズ化してもらいたいな。
「X-WING ファイター」とか「タイ・ファイター」とか。
 
サンダーバードも「サンダーバード1号」なら基地格納庫の大きなジオラマが完成するスケールで再現して欲しい。
 
買える買えないは別にして、こういう企画はそれ自体が"お祭り"で面白い。
見てるだけでも楽しいんだもん。
 
無事に企画が完了すれば、2年後の今頃は日本でも「やっふー!、デアゴ・ミレニアムファルコン、完成したぜ」動画がWebにあふれそうだね。 
  



【蛇足的な追記】
 
今般の「週刊ミレニアムファルコン」及び本家「Build the Millennium Falcon」について、ふと思ったこと。
 
それはコアなマニアを自負する人たちが、相当なエネルギーと財力も投入して、「撮影プロップと同じミレニアムファルコンを手に入れたい。」と情熱を注いでいたことに関してだ。

高価な「マスターレプリカ社」の80cmモデル完成品を手に入れた人。
(これ、シリアルナンバー付き限定数アイテムで、普通に30万円~40万円の買い物。)
  
またモデラーで、「いつか、映画撮影用模型のままのミレニアムファルコンを自分で作りたい。」と、プロップの流用パーツとしての元ネタに使われた「模型キット」を解析して買い集めているいう研究家もいらっしゃったように思う。とあるキットからのたった数個の流用パーツだけのために自動車のレアキットを6万円で買ったりしていた。それと似たようなものを何十個、何百種類もかき集めるのなら本物の乗用車を買える単位の数字になってくるんじゃなかろうか。
 
※ミレニアムファルコンの撮影用模型は実物大のほかに、1.6メートルのミニチュア(1.7~1.8メートルとの説もあり)や、80cmプロップと、それよりもっと小さなものも色々と作られたらしいが、いちばん認知されているのは80cmプロップである。

本家「Build the Millennium Falcon」に加えて「週刊ミレニアムファルコン」の登場は、本家でさえ刊行半ばなので市井(しせい)で完成品が産声をあげるのはまだ先だが・・・。
一定の購読挫折者が出るであろうこともふまえても、それでも「マスターレプリカ社の80cmモデル」が限定数で出回った時に比べたら、世界各国で、"ごく限られたマニア"だけのアイテムだったものが、かなりお気楽に(「2年間という時間はかかるが」)いっきに増殖することになる。
 
「マスターレプリカ社」とかの世界限定数が1000個や1500個単位ぐらいだったものが、今般はいずれ、世界で何万個単位で増えてもおかしくないわけだ。(何十万個とか、もっと膨大な100万個単位の数字も有り得る?。もしくはこういう企画もので、ちゃんとゴールする人は思いのほか少なかったりするのかな?。)
 
※デアゴの『地球の鉱物コレクション』36万部(創刊号だけで43万部というデータもある)、『クラシックコレクション』180万部売れたとかの記事がある。しかもこれは日本国内だけの話だろう。『模型』とは単純比較が出来ないけど・・・。日本で限れば模型でいちばん売れたデアゴ刊行物は『戦艦大和』という話もある。こちらは刊行部数のデータは調べられなかった。刊行号数全部を総計するならどういう数字になるのか、あまり公表されていないのでよくわからない。
(調べていたら、私がかつて関わって「挫折」(笑)した「週刊エアクラフト」は、デアゴスティーニさんのこの手の刊行物の第1号シリーズだったらしい。懐かしい。ま、あれは航空機図鑑~カラーの写真集と図解・解説という純粋な書籍ものだったから途中までの巻数分でも、少しは「資料」になりましたけどね。)
 
ミレニアムファルコンの「流用パーツ集め」からやってた人たちは、どんな気持ちでこうした企画を見るのかな。
案外、普通にそんな人たちほど今回のリリースを歓迎して購入をポチってるかもしれない。(複数個買いくらいの勢いで。)
もしくは、そんな研究家はむしろ今般の企画に参画している側だったりしているのかもね。
 
ホビーアイテムってのは、ブームもすごいが、廃(すた)れるのもアッサリした世界。
 
ひたすら「(懐古することも含めて)今の「気持ち」を愛でるために」愛好されるものなんだろうね。 

 


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