ウエスタンアームズ社 「ヤティマチック(JATIMATIC)」~みんな鉄砲とか好きだった♪


懐かしい画像が出てきた。
 
今はもう手放してしまって、手元にはないものだ。
この手の「趣味」からは実はだいぶ以前に足を洗って(コレクションする事からは)卒業してしまった。
 
いつか「ドンパチ・アクション漫画」を描きたくて、参考資料にとトイホビーとしてのモデルガン(もしくはエアーソフトガン)を収集していた時期が、1985年~1990年台前半頃までにあったのだ。
 
ハリウッド映画で"銃器アクションもの"というか、それこそ「プラトーン」辺りから始まり、「ダイハード」や「リーサルウェポン」とかが大ヒットしていた。
映像の派手さやプロップ銃器(ステージガン)の魅力に、男の子はハマったものだ。
 
タモリさんが言っていた『本物の戦争はイヤだけど、男子は遺伝子レベルで"戦争ごっこ"とか「ごっこ遊び」は大好きなんです。』という名言。
 
プラモデルでも「タミヤの戦車模型」は作り倒したし、「戦艦大和」、「戦艦長門」とかの艦船モデルも子供の頃に組み立てた。
(今だって、こうした模型作りは好きだ。)
男子は「武器」って好きなんである。RPGやファンタジー系のゲームでも「剣」はロマンだしなぁ。
 
さて、
 
今般、見つけた昔のコレクションからの写真は、映画「コブラ」シルベスタ・スタローン主演(1986年)に登場した、主人公の刑事の愛銃である。
「ヤティマチック」という、実に当時としてもマイナーなSMG(サブマシンガン)だった。
 
実銃モデルがありフィンランド製。
・・・なんかホントにマイナーだ。
ハリウッド映画では「若き勇者たち」に敵将校が使っていたのが初お目見えだったように記憶しているが、映画「コブラ」の方では、スタローンが、ステージガン用のカスタムスコープ(映画ではレーザーサイト仕様)姿なるものを使っていた。
あれは明らかに1984年に大ヒットした第1作目「ターミネーター」に登場したシュワちゃん使用のハードボーラーに乗ッかてたレーザースコープをバリバリ意識してたよね。
 
でもカッコ良かった。

これはWA(ウエスタンアームズ社)が、ガスと電動のハイブリッドでBB弾を連射するエアーソフトガンを映画公開後しばらく経ってから発売したもの。
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エアーソフトガンとしては、当時フルオート射撃出来る機構自体が新鮮な時代だったからなかなかに刺激的だった。(パワーはしれたものだったが。)
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映画の設定にもなかった「サイレンサー」や「折りたたみ式スケルトン・ストック」までオプション装備出来る、素敵なトイホビーだった。
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スコープはホビーで「レーザーサイト」はまだ無理な時代だったから、1.5倍率くらいの光学サイトだったけれど・・・。
(※ずっと後年には、トイホビー用にも実物レプリカの「ビームサイト」が普通に市販されちゃいましたけどね。)

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ナイスな奴である。・・・今でも、「このSMGが、なんか好き」というマニアが、ごく一部にはいらっしゃるのではないかしら。
 
 
あらためて画像だけ見ても、とても魅力的。
銃としての個性やスタイルにキャラクターがあるからだね。
(※例によって、わかんない人には全然理解されないわけだが。)
 
実銃としての性能やら操作性やらのマニアック判断材料は、まぁ、私なんかにとっては二の次で、「映画ファン」の立場からの嗜好で言えば、小道具としての「銃器」も、なんと言うか「怪獣映画」の"怪獣"のスタイルにこだわる目線と同じで、『カッコいい』か『カッコ良くないか』のどちらかしかないのだ。
 
と言うか、それに尽きる。
 
私は収集家としては「トイホビーの銃器」からは卒業してしまったが、当時の思い出は几帳面だったコレクター癖から、ま、かろうじて「写真撮影」はマメにしてたので、その残滓が手元には色々と残っている。
 
今後も機会があれば他のモデルも話題にしてみたい。
 
好きな「アクション映画」とリンクしている要素が多いからだ。

ぶっちゃけ、トイホビーとしての銃器趣味から離れてしまったのは、2006年に本格化した「遊戯銃規制」とか、それ以前から諸所の問題もあって、メーカーの自主規制やら、また「業界そのものの衰退」とかで、破綻するメーカーが多かったし、いっきにジャンルとして「エアーソフトガン」も「モデルガン」も立ち消えになってしまったからである。
 
「法規制」で業界が元気を無くせばあっという間にジャンルは消える。
 
全然、畑も性格も違うものだから、他のホビーやカルチャーと並べて語れるものではないけど、「法規制」や「自主規制」で業界が衰退するとかってのはそういうことだ。
どんなジャンルでも、それは起き得る。
 
ま、法規制がめんどいので、さっさとコレクションを処分してしまった私も私だが。
「表現の自由」とはまた違うので、これは仕方がない。
 
でも、今でも(ほぼ某社の一人勝ち状態だが)"電動ガン"とか"エアーコッキング・ガン"で、BB弾遊びのサバイバルゲームとかはやっているんだよね。
パワー規制の範囲内である限りの順法精神の下においては。

M4のR.I.S、R.A.Sあたりまではまだついていっていたが、最近の新世代銃器(実銃)の方は、分からなくなってるなぁ、私。
 
新世代の銃器の姿がカッコいいか、どうかというのは、なんか判断できていない私です。
 
アサルトライフルで言えばM16系からM4系、ハンドガンとかだとコルトガバメントとナショナルマッチ系、SMGなら今でもUZIやMP5が好きなんです。
映画のダーティハリーや、アニメの次元大介などに代表されるリボルバーのキャラクター性にも魅力があるしね。
 
こちらは、「レーザサイト」というのが拳銃に乗るスコープ型で映画で登場した「ターミネーター」1作目のモデル。
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シュワちゃんのこのモデルが、先ほどの「スタローン・コブラ版のヤティチック」に、まんまインスパイアされたのだ。元祖はこちら。
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映画にこれが登場したときは印象的でしたよね。(今見ると、スコープがレーザーサイトとしてはデカすぎ(笑)。昔の光学(レンズ)サイトの大きさですよ。)
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それでも、このモデルがトイホビー化するまで、映画公開から20年くらい経ってましたかね。トイには敷居が高かった機構だったから。(版権問題もあったろうし。)
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「新日本模型」(旧MGC)さんの発売した『ターミネータータイプ・ハードポーラー』は、「なんちゃってビームスコープ風のコブレッティ・ヤティWA製」と違って、赤いビームが出るタイプの作りになってましたから。オモチャも経年の技術革新ぶりは凄かったわ。こいつは迫力のブローバック・ガスガンだったし。(それとても、いまや「思い出の中のもの」になってしまいましたが。)
 
ちなみに「銃器」と「萌え」を掛け合わせて、「うぽって」とか「さばげぶっ!」とかの漫画やアニメもあるから、今でもファン層はあるようだし、細々と需要はあるんでしょうかね?。 

アニメ「さばげぶっ!」の馬鹿さ(ほめ言葉)は楽しめました(笑)。
(とーとつな「仁義なき戦い」の悪ノリになるエピーソードは馬鹿過ぎてヒドイ(あくまでもほめ言葉)。)




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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2015-10-28 01:30 | モデルガン | Comments(0)

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