それにしても、漫画家、イラストレーター、アニメ関係の作家さんたちの訃報が続くなぁ。

  
漫画家の火村正紀(新木場ユキ)先生の訃報というのは、つい先日にマスコミやネット界隈にも報じられて間もない。

 

ご遺族の意向で、今年6/17に逝去されていたのを、先日9/24のメディア報告まで伏せられていたのだ。
 

じつは私は、同業者の漫画家先生方のお名前(いわゆるペンネーム)と言うか、作品名なども本当に知らないことが多い。
誠に無知者(もの)で恐縮なのだが、火村正紀先生のお名前もよく存じ上げていたわけではありませんでした。

私自身が"ぶっちゃけ作家としてはもう古い部類の人"なので、一定以上の時期から新しい作家先生ほど、本当に不勉強で知らないのだ。
 
(こちらが存じ上げてない以上に、私のことを知らない方々の方がむしろ普通だとは思うが。とかの自虐は置いておいて。)

 

だから、火村正紀先生(女性)の訃報が報じられた事をきっかけに、火村正紀先生が活躍されていた雑誌社のウエブページなどで、とりあえず作品を拝見してみた。
そして、「・・・・・。」なんとも言えない気持ちになった。
 

火村先生の作品の素性がコメディであり、ちよっぴりほのぼの系で、はっちゃけた感じのギャグテイストだからだ。

これはコミカルなものを描かれる方には褒め言葉になるだろうから、そのままの感想なのだが、読ませてもらいながら何度も吹いて(笑って)いた。

 

それが余計に切ない。
 

(火村先生は別名義の原作者として作品提供されていた作品もある。そちらのものは、シリアスなテイストもあり、また作風の趣が違っているが。) 
 

そして、ダイレクトな内容だったのが、ご自身の病状を"落書きノート風"に書き綴った『入院ノート』という作品。(※これは現在「ガンガンONLINE」の方でも読むことが出来る。)

私自身は(今までのところは)さしたる病気や怪我ではなかったが、自身も入院経験があるし、身内の(死に至る病だった)入院看護を何度か経験した立場としては、身につまされる内容の『入院ノート』だった。 
 

その『入院ノート』自体は、作家ご自身の体調・気力、事情もあり、2013年時点までのエピソード記事までが限界で、2014年~2015年の様子に自ら触れられる機会はなかったようなのだが、2013年の数ヶ月にわたってオンライン掲載されていた分だけでも「訥々と(あるいは飄々と)したタッチ」で語られる内容の、その行間や言外に想像させられるものの意味はとても重い。 
 
ことに火村先生の実年齢は公にされていないが、散見される記述から30歳代のような感じかなとお見受けするので、亡くなるにはあまりにも早すぎる。
 
謹んで、火村正紀先生のご冥福をお祈りいたします。

 

それにしても、漫画家、イラストレーター、アニメ関係の作家さんたちの訃報が続くなぁ。(芸能関係とかの有名人も含めて。)

 

そりゃあ、ベテラン、若い人にかかわらず、職業、立場も関係なく、毎日、誰かが亡くなるわけだけれども。

 

私なども、このブログなんかが数ヶ月放置になっていると(具体的に言うと2011年に3ヶ月間、放置していたことがあった)、知り合いの漫画家さんから(ふだんメールのやりとりもしていなかったのに)、「生きてますか?」という生存確認メール的なものが「本アドレスに」届いたことがあった。

なるほど、私はマメな時とズボラな時の落差があるものの、自覚的にはけっこう放置しがちなサイトなんだけど、2ヶ月以上の放置はあまりなかったようだ。

月報になっても、2007年にスタート以来、ブログ更新はなんだかんだ言っても月イチぐらいはしているようである。(「ひと月落ち」は何度かあるようだが・・・。)
 
今、この季節の変わり目は私は案の定の鼻炎で「鼻水」たらしています。

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不調な季節です。(ま、年がら年中「鼻かぜ」はひいているけどねっ。鼻水、くしゃみとは友だちです。)


 

となると、ひとつの"目安"として、私の生存確認的なものの指標は、性格的なルーズさ(あるいは個人や家庭的な事情)から、2~3ヶ月の音信不通は(これからも)ウエブ的にあったとしても、もし『3~4ヶ月以上、さらには半年間以上』このブログ記事の更新がなかった時は、「あ、あいつ逝ったのかも」と察っせられてもいいのかもしれない。

   

たとえばどこかの某誌や、マスメディア発表などで「ご逝去報告」してもらえるような立場でもないので、私が他界しても身内以外の誰にもわからないままだとは思えるし、すでにメディア的には限りなく「誰?」状態ではあるから、まぁ、たまたま私のこんな記事を垣間見たり、ご奇特にもリピーターになってくれている方が(幸甚にして)あるのなら、そう察していただければいいかと。

 

ネット環境から足を洗ってしまうような生活環境になるか、健康を損ねるか、リアルに逝っちゃった、という"目安"は、「ブログの半年間以上の放置」だろうなぁ。
 
んで、「鼻水」や「くしゃみ」が瑣末な症状だけにとどまらず、いささかでも「寝込む」ようなくらいに体調悪化すると、いまや"独り暮らしの身"、『やべぇなァ』とか感じたりします。

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独り暮らしで寝込むような風邪ひくと、たかが"風邪ひき"でも心細いよね(泣笑)。まぁ、仕方がない。

 

「Twitter」のアカウントは持っているが、こちらは性に合わずもとから放置だし。「つくも(名義)のブログ」の方は、平気で1年くらい投げてたりしてるから放置カウントには入らない。

更新頻度という点では、「原口清志のホムペ」本体のTOPページのコメントくらいは数ヶ月おきには差し替えてるが、ホムペの内容は開設時と変化は少ない。

現状、動いているのはこの「ブログ」くらいということになる。

 

そんな観点で言うと、必ずしも、クリエイターさんや芸能関係の方だけではなく、一般のブロガーさんが運営されているサイトなどでも、「あれ、更新が数年ない・・・。」とかなると、気になって仕方がないケースがある。

普通にブロガーさんの気分の不向きで、「飽きちゃった」とかなら、それはそれで仕方がないのだが『ことさらに何か深刻な事情があったのでは』とか思うと気になるものだ。 
 

アマチュアさんのサイトでも、定期的に(一定のクォリティで)4コマ漫画などを上げ続けているブロガーさんなどのサイトが「長期中断」となると、気になって仕方がない。

ニコニコ動画の投稿家などもそうだね。(たとえば、まだ20歳とか30歳とかのボカロPさんの夭折が話題になっているし。他にも、二次創作、三次創作の動画投稿家さん達も、単なる「ジャンルからの卒業」ならいいが、3.11の震災があってからピタリと消息の途絶えている人などはリアルに状況が案じられる。) 
 
もっとも、最近は色々なサイトがあるので、「ブログ」縛りだけでなく、「絵」を描く人とか、「写真」を"うp"する人、「音楽」を発信する人なんかは、Pixivとかpiaproとかの別サイトにいつの間にか移動しちゃっていて、活動続行中、ぜんぜん「元気」だったりするので追いきれなかったりはするのだが。
 

そうしたブロガーさんも動画投稿家さんも、私の拙サイトなどより、よほどのファン数やフォロワー数、リピーターといった固定客の付いている「人気サイト」はネット界隈には少なくはない。
 
今や「発信する側」というのは、何かのプロ、アマ問わずに、こうしたネット環境においては"誰もが発信者になれる"わけだし、発信がある程度の密度で定期的で面白いサイトになれば、閲覧者も固定層が出来てくる。つまり、「待っている人」がいるわけである。
 
読み手に待たれるサイトというのは素晴らしいことである。
 
いや、まぁ、さほど待たれてなくても好きに発信すればいいわけで。・・・でも、少しでも「受け手のことを意識しながら(少なくとも悪意のない目的で)作られるサイト」は、どれも愛おしい。

 

皆さんが、「日々、是、つつがなきよう」出来ればしあわせであるようにと願わずにいられない。

なにごとかの「禍(わざわい)」や「アクシデント」があっても、それはそれで乗り越えられますように、と。

  

良い意味で高揚できることがあれば人生は嬉しいが、「心穏やか」であること、「息災」であることがいちばんのような気がします。

         

       

      


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2015-10-06 04:10 | ブログ | Comments(6)

Commented at 2015-10-06 22:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by PINKNUT_INC at 2015-10-09 15:31
白狼 様
いらっしゃいませ
 
人の生死というのは、親戚、友人、知人という感じで、身近には触れることになりますが、一緒に暮らしている家族の「死」というのが、本当に「看取る」立場になるので、学ばされることが切実になりますね。一緒に暮らしていなければ、感慨は微妙に違うようです。
Commented by ざんぶろんぞ at 2015-10-28 16:24 x
でも時折ツイッターは覗いてください(笑)
今月は近所の葬儀が4件近く重なって、出費も大変でした
Commented at 2015-10-28 16:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by PINKNUT_INC at 2015-10-28 20:30
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ
 
ダイレクトメッセージが来た時はちゃんと拝見させていただいています(笑)。
ツイッターは、なんと言うか「大海に小石を投げ込む感」の虚ろさや、マメな方が物凄い連続投稿され続けている怒涛の奔流感にどうも馴染めなくて、なんか苦手なんです。
たとかに「訃報」などの即時性や拡散には強いツールですよね。
ざんぶろんぞさんのご縁の方のご不幸にはお悔やみ申し上げます。
Commented by PINKNUT_INC at 2015-10-28 20:51
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ

え~!、生賴範義氏がご逝去されたのですか。
率直にショックです・・・。
拙作「聖狼少女」雑誌掲載時のカラー扉の「狼」の絵のイメージは、まんま生賴範義氏の画風の影響をインスパイアして描かせていただいたものです。
生賴範義氏のアートは後世に残り輝き続けるものです。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 

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