手塚治虫先生のイラスト☆彡

なんか、知らないうちに「エキサイトブログ」の仕様が変更になっている(汗)。

コメ返しが、以前はコピペもできて楽だったのが、たぶん、この11月辺りから「別枠の窓」が開いて、キーボードで手打ちしていかないと「返信」出来ないような仕様になっている。
(はっきり言って、いささか不便。)

にしても、更新が緩慢なままで申し訳ない。

その辺の事情も含めて改めて「何をしていたか」と言う記事を書くつもりでいます。

いやぁ~、それにしても「秋」は短かった。

なんか一気に寒くなってきましたです。
光熱費的な事や、日常の行動的なことから言っても、「猛暑の夏」と「厳寒の冬」とでは、どちらの方がマシなのかなぁ。

今日は手塚治虫先生のお誕生日でしたですねえ。

ご健在でいらっしゃったら"満86才"になっておられたということか。
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上の写真は手塚先生が52~53才頃のお写真だったろうか。
京都で「手塚治虫先生、ファンの集い」というのがあった時に友人たちと出かけて、会場からいちファンの立場で撮影させていただいたものだ。(私はまだ漫画家デビューもしていないどころか、10代の頃だったんじゃないか。)

で、この写真に写っている、先生がこうした場所でファンサービスにやるパフォーマンス、『即興でイラストを描く』妙技なのだが。

(何が妙技かと言うと、全紙サイズの紙に、複数キャラの「それぞれ一部を交互に描いていき、そのイラスト描写の途中経過で、観客に挙手制で"手塚キャラの誰と誰とが、どういう状況で絡んでいるシーンか"を当てさせるクイズ」を披露されるのだ。正解が出るまで絵は描き進められていくから、未完成の早い段階で「挙手して言い当てれば」、正解を出した観客は、そのイラストを完成まで仕上げてもらって、サイン入りでその場でプレゼントして貰えるのである。
・・・にしても、その画面構成をあちらやこちらから即興で描き始めて「あっという間にユニークなシーンを仕上げてしまう」のは、舌を巻くばかりでありました。・・・今だって私にはマネ出来ない。・・・出来るハズがない!)。

こうした「絵」をこの時、手塚先生は3枚ほど色々な手塚キャラで描いてみせてくれたが、まさにこの写真のイラストを実は私が「正解」を言い当ててプレゼントしていただきました(感涙)。
当然、私の家宝です。今でも大切に持っています。
(正解は、「鉄腕アトム」が「火の鳥2772のオルガ」のヒップにうっかり接触しちゃって、どちらも照れている、という場面でした。空中飛行ロボット同士の競演シーンだったわけです。)
挙手した時に会場から何本も上がっている手から、手塚先生が私を指差して解答権を与えてくれたシーン。今でもまざまざと覚えています(笑)。~1階2階と合わせて1000人キャパくらいのホールで、手前から2~3列目の席に座れていたのはラッキーでした。

指差してもらって、解答するまで目線がバッチリと合い続けていたのも光栄な限りでございました。

・・・この貰えた大きなイラストを京都から神戸まで電車を乗り継いで持って帰るのに、浮かれ気分ながらにどれほど「傷めないように気を使って」緊張していたことか。
ひたすら懐かしい思い出でありますね。

いただいたイラストがこれ。80cm間口の場所では広げ切らない。
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ワイルドでラフな「絵」なんですが、これをアトムはパンツから、オルガはヘッドパーツのバンドから描き始めて「さぁ、これはなに?」というパフォーマンスでした。
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正解が出ないと次にアトムの頭(つの)を描いて、オルガは他のパーツを少し描き足す、と。・・・この辺でキャラは分かってくるけれど、『どういうシーンかは分からない』のに皆さん挙手して当てずっぽうを言ってイラスト欲しさに必死でした(笑)。

実際の原稿でも手塚先生は、三誌の連載を同時にやっていたとき、締切に追われてくると、その三作品の原稿用紙を机に並べて、こっちの漫画の2コマ目、こっちの漫画のラストのコマ、もうひとつはまた別のコマから絵を描き込んでいって白い紙を埋めていくというような(三誌用の原稿をそうして同時に仕上げていくという)作業もしていらっしゃった逸話があるから、まぁ、その、なんですわ。無茶苦茶です。
「天才」のやることは余人には理解し得ない神域のことなので・・・。



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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2014-11-03 22:59 | ブログ | Comments(12)

Commented by ざんぶろんぞ at 2014-11-04 00:30 x
まさに「お宝」でございますなあ、、、
Commented by 白狼 at 2014-11-04 19:59 x
 その気持ち解りますねぇ~ 本当に好きな作家さんのなら目の前で書いて貰って貰えるなら幸せですからねぇ

 そうやって書いて貰ったサインは一生の宝です。
Commented by PINKNUT_INC at 2014-11-04 23:02
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ
 
はい、「お宝」ですねぇ♪ 
なんらかの「お宝」ものというのは、各個人、ご家庭に、それぞれの思い入れでもって、きっと色々な形で存在しているものだと思いますよ。
Commented by PINKNUT_INC at 2014-11-04 23:11
白狼 様
いらっしゃいませ
 
有難うございます。
人生に忘れられない「至福の時」なんてのが、幾度かあるとするなら、私にとっての「手塚治虫先生に指差してもらえた。」「言葉を交わした(クイズの受け答えに過ぎないので、この表現は語弊はあるけれどw)。」そして「(サイン入りイラストの)プレゼントをもらえた。」というのは、間違いなく、そのひとつだったと言えます。
 
浅はかな「モノ自慢」とも言えますが、愚者としてはここは素直に喜びたい思い出なのであります。
Commented by 間地出 外吉 at 2014-11-07 22:40 x
ワタクシ、寺田克也さんにイラスト入りのサインを頂きましたが、名前が間違っておりました(泣笑)。
Commented by PINKNUT_INC at 2014-11-08 00:36
間地出 外吉 様
いらっしゃいませ
  
おぉ、イラストレーターの寺田克也氏!。
この方の描くものなら、走り書きでもオーラを放っていそうですね。
「名前が間違って」というのは外吉さんの本名のことでしょうか?。
うん。残念だけど、それも含めての「記念」だし「思い出」だとしましょう。
こうやってネタとして語れるワケだし(笑)。
Commented by 白狼 at 2014-11-08 19:21 x
 いつか機会があれば原口先生に直接サインを貰えれば幸いです。(*´∀`*)その時はよろしくお願いします(*^_^*)
Commented by PINKNUT_INC at 2014-11-09 15:31
白狼 様
いらっしゃいませ
  
チャンスがあれば拙サインなどいかようにも・・・♪
と言いつつ、じつは2~3名ほどの方々にリクエストをいただいたイラストなど送らせてもらう約束をまだ履行してなかったりするのですよね(滝汗)。
まずは、そちらの方を履行しなければ・・・。m(_ _)m
Commented by 白狼 at 2014-11-10 21:28 x
 じゃその方のお約束が履行されてからお待ちしております 笑
Commented by ざんぶろんぞ at 2014-11-14 22:48 x
覚えていらっしゃるようで(笑)楽しみにしております
Commented by PINKNUT_INC at 2014-11-16 21:37
白狼 様
いらっしやいませ
 
はい。
宜しくどうもです。
Commented by PINKNUT_INC at 2014-11-16 21:52
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ
 
はい(汗)w。
明確に覚えております。
しかも、ざんぶろんぞさんにおいては、ひとつふたつではなく、数枚分の義理はあると、ちゃんと記憶していますので、お待ちくださいませ♪(汗)

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