アニメ『電脳コイル』(でんのうコイル)

『電脳コイル』(でんのうコイル、COIL A CIRCLE OF CHILDREN)
 
名作です。
 
ふと見直したくなり、数日前に一挙に全話を見直してしまいました。
 
全26話。
なかなかのヴォリュームで、それでいて、この物語の世界観の描写にハマると、どんどん引き込まれて見てしまいます。

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小此木優子(おこのぎ ゆうこ)~通称ヤサコ
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人が「No data」になる描写の凄さ、怖さ・・・。
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原川玉子(はらかわ たまこ)~通称オバちゃん(まだ女子高生なのに・・・)と、その甥っ子のハラケン
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電脳世界に取り込まれたヒロインと、
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パトロールメカとのバトル
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これは、今見ても秀逸です。(その他の色々な「電脳アイテム」の描写が、粋だし、シャープだし、同時に、とても"ゆるい"んだわ。いい意味で(笑)。)
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外界とコンタクトが取れる感触もナイス
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そして、ここでヒロインのセリフのひとつに凄いフレーズがある。
「(自らの胸の痛みを示唆しながら)~痛みのある方向に出口がある!」と言うところ。
・・・これ、あらゆる場面において、自らにつぶやいたり言い聞かせたいような名セリフです。
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天沢勇子(あまさわ ゆうこ)~通称イサコ 、と、ナゾの影「ミチコさん」・・・
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もうひとつ特筆すべきなのが、電脳ペット
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イリーガルという影のようなものになっていますが・・・
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これが、なんとも切ない。
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ヤサコとイサコ・・・。
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この2人を軸にした物語をぜひ、未見の方はご覧になってみて下さい。
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詳しいことや、ナビゲーションは、私はあえてしません。
 
とにかく、見て。素晴らしいから。
 
キャプチャー画像は、あえてネタばれのラストシーン。
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ラストは、もう・・・、涙・・・。
 
涙・・・。

それも、とても心地の良い涙です。
 
 
重いテーマの話しばかりではなくて、どちらかというと、下町風情がハイテクと同居している世界観は、軽妙で洒脱。
子ども達が生き生きと活写されています。
  
ウィットに富んで(ゲラゲラと)笑えるエピソードも数多くありますし。
  
 
久しぶりにモニターして、・・・おおいに豊かな気持ちになれました♪。
 
 
11月21日
 
今日、誕生日だった私です。
 
 
   
 
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2010-11-21 18:57 | Comments(7)

Commented by ふじもっち at 2010-11-22 18:28 x
電脳コイル・・・
原口さんもご覧になってたんですね~
これはもう、日本が世界に誇る名作といっても過言ではないと思います!
ハリウッドあたりがキャラを外人に変えて実写化orCGアニメ化しないか心配でした(笑)

毎回続きが気になる終わり方で、1話見れば2話、3話とどんどん引き込まれていく展開は秀逸でしたね!

何度も見たくなるアニメです。
Commented by ざんぶろんぞ at 2010-11-23 11:21 x
「電脳コイル」は先日「小説版」が完結しました。
>『電脳コイル13』をAmazon.co.jpでご購入の方に、著者宮村優子氏特別インタビューなどを掲載した「ハシモトフミエ責任編集 号外!大黒小学校6年3組学級新聞」PDFファイルをプレゼントします。
との事です、、公式サイトより引用しました。
そして「立命館大学」の情報理工学部メディア情報学科のpdf
>田村秀行,稲見昌彦,蔵田武志,酒田信親,磯光雄:アニメ『電脳コイル』にみるリアルとバーチャルの接点~複合現実感の未来実現形態を探る,日本バーチャルリアリティ学会誌,Vol. 13, No. 4, pp. 6 - 19 (2008.12) より、、

hssp://www.rm.is.ritsumei.ac.jp/publicity_tech.html
以下pdf注意
hssp://www.rm.is.ritsumei.ac.jp/pdf/tamura_ipsj_2008.pdf
現在リアル放送中は何故か「ディズニーXD」(cs)だったりする「電脳コイル」ですが、磯監督の言っていた新作が「電脳コイル2期」かどうかはまだ不明なのでありますよ。
>ちなみに本作のヒーローは電脳ペットの「デンスケ」でしょう、彼(♂だよな、、)は本作のまさに「鍵」でありヤサコを身を捨てて助けに来るところはまさに「ヒーロー」でした。
Commented by PINKNUT_INC at 2010-11-28 10:04
ふじもっち 様
いらっしゃいませ♪
 
名作、傑作です。
 
見終わった後が清々しいし、途中の「ヒゲの文明のエピソード」は、シュールでいて分かり易くて笑えるということにおいては、シリーズ中でも会心の出来栄えでした。  

絵柄もね、いいですねえ。
 
これが、均一化されてる「萌えキャラ」になると、なにかが変わってしまうのですが、サイバーな感じと下町風情の同居は、それにふさわしい「絵」ってのもあります。
 
萌えも、こういうのも、色々とあってこそ良いし、強いし、深いのです。
 
日本の文化!。
Commented by PINKNUT_INC at 2010-11-28 10:21
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ♪
 
おお・・・、小説の方もチェックされていらっしゃいますか。
 
「デンスケ」、良かったねえ。
 
それまでのイリーガル化した他の電脳ペットの哀れさ、デリートされてしまう衝撃。
クビナガ(キャラ)の絶命する描写。
(感情移入せざる得ないような展開になってますから。・・・人がNoData になる描写が雄弁です。・・・良くできた科学が魔法と同じであるように、生命体もデータであるという一面もあるのですから・・・。)
 
「デンスケ」がプラス側の主役格的象徴でありましたが、虚像としてのミチコさんも負のキー。

なによりも活写されてる子ども達や大人も老人も、見事にみんなを捉えてますね。
 
みんなが主人公でしたねえ。
Commented at 2010-12-09 23:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by PINKNUT_INC at 2010-12-14 05:05
非表示コメント(2010-12-09 23:54) 様
いらっしゃいませ♪
 
風邪ひき、真っ最中ですよ。
 
"季節性インフルエンザ"でも"新型インフルエンザ"でもないのですが(予防接種は受けました)、結局、普通にノド風邪をひきまして、これが声が出なくなるくらい強烈。
 
かかり始めのノドの痛さは異常。
 
ちゃんと医者にも診てもらって、薬で対処しないと、放っておいて治るような生やさしいものではありません。
 
みなさまも気を付けてくださいませ。
 
「文化を潰す」条令法案とかについては、断固反対ですが、その狙い打ちされている当事者の業界や作家が、あまりにも我関せず、身を任せる的な雰囲気な風潮も多いので、私、春の時ほどヒステリックには反応しません。もう。
  
いつだって描ける場所で、描きたいものを描くばかりです。
 
そういう場所が「あったり」、「なかったり」するのは、「自由」のあるなし以前に個々人の才能や運の問題なのは変わりがないですしね。
 
ただ、「妄言」、「暴言」の類は、ちゃんと訴訟起こせるパワーのある所はそれなりに罰を(発言者やグループに対して)喰らわせて下さい。
Commented by よろづ屋TOM at 2011-01-02 14:15 x
あけましておめでとうございます。そしてご無沙汰しておりました。
フリーWi-Fiスポットも今後は増え、3Dメガネの転用で電脳メガネの形態を採ったモニターもそう遠い話ではないのではないかと夢見ています。
作品自体、いずれは『時かけ』のように何年かごとに舞台になったり映画になったり、この作品を観て育った世代が何度も甦らせて行く…
そんな愛され方をしそうな気がしています。それだけの内容を持った名作だと思うのです。

久々にトラバも送らせて戴きました。よろしければ承認おねがいします。

ということで、本年もよろしくお願い申し上げます。

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