自分の感性ぐらい自分で守れ
2010年 05月 01日
―茨木のり子氏
これは、あらゆる製作者や全ての人々が常日頃、座右の銘としなければいけない、日本を代表する女性詩人の有名な言葉だが・・・、
「法規制」をかざす者どもには、この金言の真の意味さえ理解出来ないのでしょうから、彼らに贈るべき何の言葉すらない"むなしさ"を感じます。
だから、それに右往左往する人々にこそ、この言葉を贈ります。
紀伊国屋書店。(・・・再三だ~「紀伊国屋書店事件」とかあったのに、また大阪で"一瞬だろうと"同じことやっとる・・・。今回も・・・。)
◆「紀伊国屋事件」(1999年)
◆大阪BL規制の影響(2010年4/28)
文化の「敵」を間違えるな!。
作品一級なのに、なぜ、(文化を守る手助けや案を講じなければならない立場の)業者の民度までが、こんなにも一部低い?。
ゾーニングの努力くらい、現場でするべきであろう。何が、もう、「扱わないかも」だ。
言っておくが、「その表現を“ひどい”と誰が決めるんだ? たとえ“馬の糞”であろうが表現は自由なんだ!」―竹中労氏、と、私も同じような気持ちだ。
玉石混合はあるが、全てが大事なんだと思う。
判断するのは現場で、お上や外圧などではない。
自分の感性ぐらい自分で守れ ばかものよ!!!!!
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by PINKNUT_INC | 2010-05-01 09:56