アニメ『そらのおとしもの』~第6話「ナミギワGO!GO!GO!」

アニメ『そらのおとしもの』~第6話/ナミギワGO!GO!GO!のレビューです。
 
またエンディングが楽しみです♪。
(「アラフォー世代(?)の懐メロとのコラボ」という、この企画そのものは、私はおおいに応援しています。)
 
本編の展開にも関心は持っているのですけれど・・・。
新キャラも登場しそうだし。
     


アニメ『そらのおとしもの』~第6話/ナミギワGO!GO!GO! 

やっぱり新キャラ、登場しました。(まぁ、前々話から、ちらほらと姿を出していましたが。)
いきなり、主人公の茶の間に、朝から平然と・・・。板付きで、堂々の登場です。
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首輪がある、翼がある(形状が違うけど)ことから、イカロスと同じエンジェロイドだと認識される。(あとで、ニンフと名乗りました。)
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イカロスと違うのは、たいへんに態度が不遜で横柄ということです。
 
唐突な急展開なんですが、シナリオの進め方は、やや詰め込み感があって・・・。
 
新たな未確認生物(人工生命?)ニンフの登場も、イカロスの時と同様に、なしくずし的に受け入れた主人公とガールフレンド、そして生徒会の一行は、「萌えアニメ系」のルーチン通り、温泉イベントの次は、「福引きに当たった旅行」と「海水浴」の露出サービス・イベントに強引になだれ込んでいきます。
  
もう、どうにでもしてください的な展開です。
 
とりあえず、(アダルト系以外で)画面に女の子の「肌色が多いシーン」は壮観です。
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で、モブシーンはグラマーな女性ばかりが多いアニメです。
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ムッチリ系ばかりでなく、華奢、とか、儚げな肢体もいいものだと私は思うのですが。
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女性軍の水着姿のお披露目です。(ニンフは、肉感的には貧相キャラということで。)
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イカロスの翼の伸縮性についても言及されてた。(ニンフの翼は不可視化出来るとか。)
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ちなみに気になったシーン。・・・ただの通りすがりのキャラなんだと思ったのだが・・・。
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ミズキとイブと呼び合っていた女の子二人が目立ってました。
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ただのモブ・キャラではないようです。(キャラ名、声優名もあとでクレジットされてたし・・・。)
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それはそうと、態度の悪いニンフも、「食事シーン」があった。栄養の摂取とか排泄とは無縁だろうに。(「わたしたちは眠らない」主旨の発言もあとであったし。)
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ところで、自由行動しているイカロスは、なぜか海底で遊んでいる。
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海底大冒険の続きみたいだ。(翼が水を吸って重くなるから、どうしても沈むそうである。)
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一方、ボート遊びを約束していた智樹にふられた(と思いこんだ)「そはら」は一人で沖に。
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うかつにも沈没。彼女はカナヅチらしい。・・・つまり、溺れる。
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これを砂浜から目撃した智樹は必死に救出に向かったが、他のメンバーの中で、行動を起こすのをまごついていたイカロスより、ニンフの方が自主判断力はあるようで。
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智樹の救出行為を手助けする。
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エピソードが少しとぶが、今回の終盤の方で、またイカロスの「攻撃モード」が発動していた。
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智樹たちやモブキャラ(乱暴行為に及びかけた地元の兄ちゃんたち?)の目にも、それは怪異なものに見えた。(ニンフは事態を理解している様子だが・・・。)
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トランス状態のイカロスは「人型兵器」みたいに見えた。(後述、智樹の感想。)
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イカロスの「謎の力」は物語の性格上、突き詰めてその場で問われることもなく、智樹の制止の声でなんとなくおさまる。
今後の展開の不安要素を予感させるが、シナリオ的には深刻なムードからは、まだほど遠い。

そんなことより、ずっと前からの疑問。イカロスの「はじめてのおつかい」エピソードから、イカロスに買われてずっと大事にされ続けていた『スイカ』。
・・・何話にもまたがって愛撫され続けているだけでは、とうに腐ってダメになっているのでは?、という視聴者の疑問を、海水浴旅行からの帰路、智樹がはっきりイカロスに宣告してしまった。
「なぁ、イカロス。おまえがず~っと大事そうに持っているそのスイカ、たぶん、とっくに中身腐ってグチャグチャだぞ。」
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イカロス、思いっきり凹む。
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イカロスのしょげた顔を見て「おまえはその方がいいか!。」とはずいぶんな言いようだが。
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智樹はイカロスの存在の危うさをもう直感しているのであろう。
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はい♪♪。
 
そして、物語本編の出来不出来よりも関心が高いのがエンディング。
・・・今回は、軽いノリの曲が始まった
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早見優の「夏色のナンシー」だよね。(ニンフの声優さんバージョンでした。)
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この曲は、個人的には思い入れがないなぁ。'80の女性ポップスは知ってはいるけど。
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女性アイドルものは特に思い入れがなくて(男性アイドルものは完全に興味がなくて)。
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ここは、曲の背景になっている水着女子たちの肢体癒される・・・、て、ことくらいですか。
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ちょっと残念。(内容的には、曲調はマッチしていました。)
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こちらの個人的な嗜好の問題だから仕方がない。
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森田公一とトップギャラン の「青春時代 」とか、サザンの「チャコの海岸物語」とかの方がいいかな。ごく個人的には海なら、ズ-・ニー・ヴーの『白いサンゴ礁』で決まりだ。
本編が多少、とっちらかっていても、エンディングが『白いサンゴ礁』なら、私、キュンキュンして大絶賛していたと思う(笑)。
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ところで、今回面白かったのはCパートだった。・・・スイカのお墓って(笑)。
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線香まで立てて、拝むイカロス。
~ところで、そんなイカロスだが、海遊びやら海中散歩で、アンドロイドに海水の影響か、「イカロスが錆びたのか、変な音がする。」という海水浴からの帰宅後の智樹の感想。(だったら、前話の「イカロスの海底大冒険」の方が、圧倒的に支障をきたしそうだが・・・。まぁ、いい。)
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「これ、食べてみろ。」イカロスの動くたびにギシギシ鳴る機械摩擦みたいな音が気になった智樹が『天ぷら料理』を奨める。・・・文字通りの油料理。
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イカロス、素直にこれを食す。
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しばらくして。
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どうやら、いつの間にか治ったようだ。(変な音は、イカロスからしなくなった。)
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ここはギャグとして軽く受け流すべきなんだろうが、腑に落ちん(笑)。
 
「私たちは眠らない(眠れない)」という、アンドロイドには不要の行為は排除している様子を可哀想に思った人間目線から著しく矛盾したことを平気でやらしているもんなぁ、この演出は・・・(笑)。

そらのおとしもの 第6話ED
        
シュールさと、不条理で無問題で突き進むアニメです(笑)。
(褒めてないヨ。頭かかえて苦笑いですヨ。) 
            
 
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Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-11 01:31 x
「夏色のナンシー」早見優ですか、最近の曲のような気がしたけど1983年の曲でしたか、、、
hssp://www.youtube.com/watch?v=mB7sTEi2BYE
高画質版
hssp://www.youtube.com/watch?v=dNecXRhdKwU&feature=related
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-12 07:25
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ♪。
「夏色のナンシー」。良い曲ですが。
・・・個人的には、期待値の外かな・・・。
ニンフ役の声優さんの歌声が可愛いから、CDアルバムなんかでまとめるラインナップ的な考慮もあるのかなぁ。
 
私としては、『岬めぐり』のセンチメンタルなフォークソング路線で押し通して欲しかったのだけど、既に、その期待からは外れまくっていますから(笑)。
Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-14 21:24 x
このあたりの曲は想定外だったので、私もコメントし辛いのです(あえて言えばもっと古い曲の方が、、)

守備範囲外の曲のうえに思い入れが無いので(このあたりですとアラフォーよりもアラサーではないでしょうか30代後半から40代前半のいわゆる「おニャン子クラブ」の世代ではないでしょうか?)ネタが何も思い浮かばないのです、、、
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-16 07:58
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ♪。
 
ネタが思い浮かばない時というか、連想出来ない時は仕方がないです(笑)。
これは、元ネタの新旧というより、「好み」の問題のような気がするし・・・。
私なんかも、「モーニング娘」とか「おニャン子クラブ」とか、そのもっと前からも、なんかアイドルって思い入れないのよね。
なんでかな?。
声優さんとか敬愛してるんだけど、若手の女性陣をアイドル的に仕立てるイベントは好みではないんですよねぇ。・・・なんでかな?。
Commented by よろづ屋TOM at 2009-11-16 14:30 x
やっとこれの前の回を観たので、先生の記事もちゃんと読めます♪
記事を読んでいてふとあるシーンを思い出したのですが、誰のどんな作品だったかが思い出せません。
それは───
やはり人間と同じように食べるんですが、オチのページではフランスやロシアの貴族よろしく、主人が知らないところでマーライオンになってるという非エコなものでした。
そういえば原作のキューティーハニーは頬を染めながら排泄の可能性を示唆してましたねえ…。永井先生はさすがエロマンガの元祖です。
Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-16 21:49 x
よろず屋TOMさま
古い漫画ですと「鉄腕アトム」や「エイトマン」は腹部の扉からビニールパックで食べたものを取り出していたように記憶しています、最近のものでアンドロイドの食事に関する映像というと「ビッグオー」のドロシー嬢の食事風景を思い出すくらいです、さて現実のロボットにも「食事をするもの」も出てきたようで、、
(初期のアラレちゃんもお腹からパックを取り出してセンベエさんがパックの中身を食べていたような記憶がありましたが、記憶違いかも、、)、ああそういえば「究極超人あ~る」の「R田中一郎」もご飯を食べてました、しかも「ご飯」だけしか食べられないという、、
さて調べていると現実の「バイオマスロボット」はというと、、

(以下続く)
Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-16 21:51 x
記事引用開始>」
国防総省 (担当部局は DARPA のようだ) から支援を受けた Robotic Tech. の開発する「Energetically Autonomous Tactical Robot」、略称「EATR」(訳すと「捕食者」か ?) は周囲にあるバイオマスを発見、摂取し、エネルギーを取り出すことができる。バイオマスは植物性に限ったものではなく、動物や人間の死体も多量のエネルギーを含んでおり、かつ戦場では豊富にある。EATR は Cyclone Power Technology の Waste Heat Engine で駆動し、燃料を燃やして水を閉鎖回路で沸騰・循環させて、発電するようだ 。
記事引用終わり>

現在記事は「バイオマスロボット」と言う風に変えられていますが、当初は「人喰いロボット」の誕生だったと思います。

参考記事(英文)
hssp://www.robotictechnologyinc.com/index.php/EATR
hssp://www.foxnews.com/story/0,2933,532492,00.html
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-21 22:40
よろづ屋TOM 様
いらっしゃいませ♪。
ははは。ネタばれコメント炸裂のレビューですからね。
ことに、1話ごとにリアルタイムで紹介しているアニメの話数なんかは。
 
過去の完結している「名作アニメ」のレビューは、コメント出来る範囲と、視聴の興味をそいでしまわないような言及を心がけていますが。   
 
アンドロイドの人間くさい仕草と生理現象の描写は、制動を効かせたエピソードを作るのが難しいものです。
大抵は上っ滑りなのですが。
・・・近作では「イヴの時間」が面白いと思いました。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-21 22:51
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ♪。
 
・・・ポカ~ン。(゜Д゜;)
ひとつだけ、ざんぶろんぞさん。
英文記事のまんま紹介というのは、普通にこういう記事をざんぶろんぞさんは解読されていらっしゃるのですか?。
Commented by よろづ屋TOM at 2009-11-22 22:51 x
あっ。先生、誤解なきよう。
先生の記事を読めなかった、てのはネタバレとかの話ではなく、ちゃんと作品を観てからでないと話に入れないからです。
生来のいっちょかみでもあるし、こちらの記事は作品を咀嚼した後にこそじっくり読ませていただいてエンパシーを感じたいんですよ。

それと、ざんぶろんぞさん、わざわざコメントにコメントくださって感謝です。
しかしっっ。読めん。Googleの翻訳つかうと余計わからんしっっ。先生の言じゃないですが、あれを見つけてこられる時点でざんぶろんぞさんはネイティブと見た。ええなあ…

でもたしかにアラレちゃんの話は記憶ありますわ。ついでにガッちゃんがソフトクリーム製造器になったEPも。
Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-23 01:39 x
皆様買かぶりすぎです、元記事は日本語で紹介記事があったもので、しかも「ライブドアニュース」で出ていました、原文引用したのはその紹介記事が無くなっていたので引用したまでです、翻訳記事は翻訳サイトで直訳したものを多少いじって判りやすくしたくらいで、私に判るのは軍事や銃器関係の専門用語とかで中学生の英語以上のことは難しすぎます。(まあ「好きこそもののあはれなりけり、、」ということです)

>キューティーハニー
コレ以前のアンドロイドは「擬態」としての食事しか出来ませんでしたが、彼女は「直接エネルギーに変換」できる能力があると言うことなんですねえ、確か「空中元素固定装置」で作り出す物の材料にもなっていた、という記憶もありますが、、、よく考えるとこの能力は「質量をエネルギーに変えたり、エネルギーを質量に変える」と言うことですから、ハニーフラッシュのたびに凄まじい放射線が出て居るのでは?という気がしたりしますが、、気のせいですよね、、
Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-23 12:07 x
最近では「皮膚の下に埋め込むデジタルタトゥー」なんか凄いです、昔考えていた「サイボーグ」のネタそのままです、ネタ元は「ギズモードジャパン」(此処は科学系のネタがおいしいです)
hssp://www.gizmodo.jp/2009/11/post_6372.html
同系の記事で「血液中の酸素とブドウ糖を電流に変換する」というコンセプトモデルの話や「酵母燃料細胞」をバイオバッテリーの話とかがあったようです〈現段階では発電中に不純物が出て中毒症状が出るとかで、まだ実用化の目処はないようですが、、)、
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-24 07:02
よろづ屋TOM 様
いらっしゃいませ♪。
いえ、かえって恐縮です(笑)。
 
記事によっては斜め読み推奨みたいな長文な所もあるようなので、私のブログの大変に心暖かい閲覧者様のおひとりでございます、TOMさんは♪。
感謝、感謝。
 
あ、そうそう、ざんぶろんぞさんの語学能力の件は感嘆ですよね~。
解答編のコメントがご本人からありましたよん。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-24 07:02
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ♪。

ご回答いただきサンクスです。
英語力に関してなんとなく納得したり、いえ、もう、そこは「俺、凄いんだぞ」で押し通して貰ってもカリスマ的で面白かったかも(笑)。
 
「キューティーハニー」は、あぁ、そう言われればアンドロイド設定だったかと思いだしてみたり。(忘れてた(笑)。なんか、普通の女性が「空中元素固定装置」というアイテムで万能の変身能力や超能力を得ているような印象の方が強かった。)
 
なんか、「アンドロイドもの」は、最近では「クローン人間もの」に置き換えられているみたいに、どこか不完全さや欠落感を伴っている悲哀感がいいんです♪。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-24 07:03
ざんぶろんぞ 様
続けて、いらっしゃいませ♪。
「デジタルタトゥー」の記事は凄いですね。
ただ、特殊任務とか軍事目的に汎用性があるような、医学的に有効な使い道があったりするんだろうなぁ~とは思います。
昔っから、物語ではタトゥーに秘宝の地図とか、秘密の言葉を刻むとかのシチュエーションがあったけれど、そういう情報のモニターに人体が使われるのは近未来的なリアルなのかも。
こういうネタは、漫画のアイデアなんかとしては、早く使ったもん勝ちというところでしょうか。

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