アニメ『そらのおとしもの』~第5話/「任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル)」

アニメ『そらのおとしもの』~第5話/「任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル)」のレビューです。

今回はオープニングが、ちゃんと前話の智樹(ともき)の家、爆発炎上の事実を引きずったままの出だしで、ここは納得です。
 
いつの間にか、元通り「キズ一つ無く家が復活」していたら整合性なさすぎですが(笑)。
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ところが、大雑把に第5話の感想を言わせていただければ、なんか、ただのドタバタすぎて・・・。
残念ながら褒め言葉じゃありません(笑)。

はい、サブタイトル。・・・凄いルビ。
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美少女アニメに、温泉やお風呂イベントがあるのはルーティン・サービス♪。
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生徒会長さんの、ご自宅の「露天ぶろ」なんですが。
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余人は入ることの許されない「禁断の秘湯」だそうです。
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その風呂に「お泊まり招待」されていた、主人公が迷い込むという見え見えの展開。
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予定調和なのはいいんですけれど。
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こーいうサービス・ショットも、
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ああ、特盛りです!。
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でも!、でも!、設定に整合性がないと、盛り上がらず、
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視聴者には残念な展開になります。
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理不尽に「斬首」を申し渡される智樹くん。
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なんでそうなったのか、説明する気力も失せる設定なので・・・。スルーしますね。
極道一家という設定にしても、本当に「殺す」勢いだし。
会長さん(さっきのお風呂の美人)は止めも庇いもしないし。そんな聖域があるなら、安易に学友を屋敷に誘うなよと思うし、なにか「秘湯の伝承」が伏線っぽいが、一連の流れ、作劇印象が悪すぎる。原作がそうなのかもしれませんが、この辺の「話のがさつさ」は、もっと、ちゃんとアニメのシナリオライターはフォローしてほしいです。
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イカロスがマスターを守ろうとするシーンにキャプチャー画面はとびます。
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イカロス、トランス状態。
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智樹の制止の声で次第におさまるイカロス。
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さて、また話が急展開。
 
説明は省きます(笑)。
 
「うる星☆やつら」的なアクロバット論法というか、ハチャメチャ展開は、よほど達者な制動力や洒落とかが演出家になければ、間の抜けたヤケドをするばかりなんですが・・・。(つまり、私のツボにハマる作品は、スラップスティック・コメディ、あるいはそれに準じた不条理ギャグのジャンルでは、不幸にして滅多にお目にかかれるものではありません。)
 
まぁ、とにかく、無人島です。ビーチです。今度は女の子たちの水着サービスです。
意気込みだけは、なんとなく伝わるけれど・・・(笑)。
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今回は、突き抜けた可笑しさではなく、なんか残念というか、噛み合わせの良くないエピソードがつるべ打ちなだけで・・・。

ラストは結局「焼け落ちていた智樹の家が、簡単に元通り」というオチ。
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任侠一家(会長さんの実家)の底力というのは、本当にご都合主義すぎて・・・(泣)。
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そして、今回のエンディングが始まった!。
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ここが最大の楽しみと言っても過言ではないッ。
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イカロスが劇中で智樹に食卓の肴を所望されて、海に漁に出たときの壮大な回想編。
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タイトルも入る!。『イカロスの海底大冒険』
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そして、今回のエンディング主題歌が、誰も予想し得なかった(であろう)、嘉門達夫(かもん たつお)「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」であった!!。
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ご丁寧に「Ver.5.0」とかクレジットに書いてあったぞ。(あ、人魚・・・♪。)
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・・・そんなにヴァージョンがあったんですか?この歌。・・・知らなかった。
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もう、これは視聴者を翻弄するのが目的としか言いようがない。(原潜との遭遇。)
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「そらおと」絶好調!と、言うより、もうご乱心街道爆走中である。
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(迷走中と言った方がいいですかしら。)
切れ味鋭いというより、今回は、なんか鈍刀でいたぶられている感じなんだもの。
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「エンディング」のチョイスだけは不意打ちくらいましたが、エピソード全体としてはどう受け止めればいいのか、もはや、視聴者としては置き去り感が・・・・(泣笑)。
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あれほど感動した、第2話の「空飛ぶパンツ」。
あのエンディングが、『アート』に昇華していたのは、

まぐれだったのかしら・・・。
         
また「化ける」かもしれないので、今後の展開に期待したいと思います。

そらのおとしもの 第5話 エンディング
やっぱり、エンディング単独で見ると、プロの作ったMADという感じで、お見事なんだよなぁ・・・(笑)。
「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」をリアルタイムで理解している世代にこそ見える『絶対領域』なのだ。
  
なんか、嘉門達夫さんの歌をにわかに色々と聞きたくなってきた。
・・・このシリーズのエンディング、20代以下の視聴者には伝わりきらないものがあるでしょう。
30歳前半でも難しいかもしれない。

2話も3話も4話も5話も、いわゆるオールデイズだ。だが、これらの原曲を知らない世代にも気概は伝わっているだろう。~「どれも面白い!。いい曲だ。」というエモーションは!。

(ただ・・・第1話だけ、ストレートにハマっていた感があったが、あれは、デジャ・ヴを感じるような、唯一の新作オリジナルだったようだ。和製ポップスで「あの曲が既にあった」というのは恥ずかしながら私の早とちりのようである。)
 
こと2話目以降のパロディ・エンディングのみに関して言えば、こういう「演出的英断」を下しているスタッフは、何を目指しているのかは知らないが・・・。
しかし、心強いことがひとつはっきりしている。
私などは「仕掛け人、ちゃんと気づいているな。」と、にんまりしてしまう。
 
アニメ・ファンが10代~20代のものだけではなく、・・・じつは最近、30代は当然のように、40代の後半までも取り込んでいる事実にちゃんと気が付いているのだと、誠に心強く思う。
じつは、この辺も強力な購買層なんだよ。DVDだけではなく、フィギュアまで含めて。
 
気づいていない業界人がまだいるのじゃないか?。
コミック、アニメの中枢で活躍している現場の人たちは、年上の感性の柔らかさを侮っているフシがある。

それは、とても嘆かわしいことだ。
  
「そらおと」でとりあえず楽しいのは、エンディングである。
出来得れば、本編のスペックも整えていただければ、より頼もしい。
         
スタッフの皆様、いちアニメ・ファンとして言いたい放題ですみません。  
ご寛容に受け流してください(笑)。
      
動画の凄いシーンがあったり、CG処理に感心したり、「気合いの入り方」は凄いと感じるのですが、第2話のエンディングが、やはり『突出して秀逸』だったように思えますので。
 
そういうのを期待しております♪。     
       
                                                    
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by PINKNUT_INC | 2009-11-05 06:07 | Comments(9)

Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-05 11:48 x
「うる星やつら」、、、つまり「ラムちゃん」が「イカロス」と「そあら」に分離しただけなんですよね、「〇〇〇のバカー!」電撃と殺人チョップの違いだけでしょう(そういえばうる星も出来不出来の格差が激しい作品でした)、私も「エンディング」の「イカロスの海底大冒険」しか楽しめませんでした、嘉門達夫(かもん たつお)「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」、、、そういえばCD持ってたりします、名古屋では「全バージョン」を歌えるファンとかがラジオに出ていたような記憶もあります、嘉門達夫は阪神淡路大震災で神戸のホテルで被災しそのときの体験を歌にしています。
「歌詞」hssp/blog.livedoor.jp/codran/archives/51218583.html
動画
「怒りのグルーヴ~震災編~」
hssp/www.youtube.com/watch?v=lKgDfc0BqEM
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-06 06:10
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ♪
またまた、ご紹介いただいたサイトは楽しみました。
「阪神淡路大震災」をいわゆるコミック・ソングにしている根性は驚きます。(歌詞の突っ込み所や社会諷刺になっている一面は痛快なんだけれど、アホやボケと言える体力さえ、現場の被災者にはないのが本当の所です。)
でも、ここまでいくと、なんだかエンターテイメントとして成立していますから、まぁ、「ちょっと、違うぞ」とは思うけれど、許せます。
 
「そらおと」に関しては、原作を知らないだけに、皆目読めなくなってきました。・・・どこへ行くのやら、この作品。
Commented at 2009-11-09 03:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-09 17:55
非表示コメント(2009-11-09 03:01) 様 
いらっしゃいませ♪
はい、ど~も♪。
私のブログ・コメントにも、話題の方からご連絡は「鍵コメ」でいただきました。
ひとまず、喜ばしいことであります。ご挨拶コメントはしてまいりました。
でも、私たちの年代に限らず、こういうことは誰の身の上にも起きる可能性のあることなので、お互いにエールを送り合いましょう。
ファイト!。
Commented by ジャズマスタ at 2009-11-10 00:05 x
こんばんわ
お久しぶりのプログ訪問

もしや・・・

もしや・・
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-10 03:51
ジャズマスタ 様 
いらっしゃいませ♪
>もしや・・・
の意味される所が「?」なのですが、マスターのことを心配されている人が、当方ブログの閲覧者様の中にもいらっしゃいますよ。
 
ご退院、おめでとうございます。
どんどん元気になってくださいませ!。
Commented by ざんぶろんぞ at 2009-11-10 23:24 x
ジャズマスタ様の帰還を喜ばしく思います。

さて「、、消失」のネタを書き込みます。
「SOS団活動予定」
hssp://www.haruhi.tv/schedule.html
東北北陸中国四国地方は完全に無視されるようです、、、私の住居から最も近いのが「大阪・神戸」となるわけです、、orz
hssp://www.haruhi.tv/fanclub/syoshitsu.html


理想と現実「にゅー速VIPブログ」よりファンの絶叫
hssp://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52064197.html
Commented by PINKNUT_INC at 2009-11-12 07:20
ざんぶろんぞ 様
いらっしゃいませ♪。
マスターの帰還祝い、私からも重ねて言祝ぎます。
まさに、「生還!」と言えるほど、じつは大変な状況だったようなので、喜ばしいです。
マスター、静養しながらゆっくり現場復帰してね♪。
 
それはそうと、ざんぶろんぞさんの報告では映画 『涼宮ハルヒの消失』、色々と大変そうですね。
Commented by よろづ屋TOM at 2009-11-16 14:40 x
いやー、EDにはほんまにビックリしました。
歌い方の雰囲気つかむのがうまいなあ、誰が唄ってるのかとせっかくの動画をそっちのけに字幕ばかり観てたら…まさか、本物が唄ってるとは!!!!
私、けっこう嘉門さんの曲持ってますが、あれって…新録なのかしら。でも声が若い?しかしアレンジがなんか違う?うむむむ。
いずれにせよ、ごっついわぁ。(;´д`;)

しかし智樹がそあらのひざを割りかけた時、おもわず周りを見回してしまいましたわ。独りで観てたのにもかかわらず。

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