『涼宮ハルヒの憂鬱』~第21話/涼宮ハルヒの溜息Ⅱレビュー

『涼宮ハルヒの憂鬱』~第21話/涼宮ハルヒの溜息Ⅱ
のレビューです。
   
関西地区、サンテレビでは(野球中継で)15分遅れ、AM0:55からの放送でした。
    
はい。
 
なかなか快調だったのではないでしょうか?。
と言える反面、起伏がなく全体的に冗長な感じでもありました。
      


キャプチャー画面です。

ハルヒの背景、電車のウインドー・スリットから差し込む光の処理の細やかさ。
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タイトル「涼宮ハルヒの溜息Ⅱ」
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みくるちゃんの着替えシーンは声だけで。というのも最近、お色気シーンの監察うるさいからねぇ。・・・もう一期のような下着シーンなんか、一瞬の描写でも(メジャータイトルものでは)しなくなるでしょう。
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それでもキョン君的には、みくるちゃん「ウエイトレス姿」だけで十分ツボ。
(時系列順でだと「ライブアライブ」の学祭喫茶の前だし。これが初ウエイトレス。)
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長門有希は、自分のクラスの「占いイベント」のコスチュームで登場。
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ハルヒ的には「悪い宇宙人の魔法使い」という役にドンピシャリだと好評。
ちなみにみくるちゃんは「戦うウエイトレス」です。
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教室の昼食シーン。・・・ん?。女の子はよくこういう集会弁当やるけど、男はやったっけ?。私は覚えがない。学食で友人と隣り合ってハヤシライスやきつねうどんを食べるとかはあったけど。教室の同じ机に男3人も集まって、というのは。・・・キョンたち、どんだけ仲がいい?。
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さて、学祭映画撮影でロケ地に出発。
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みくるちゃん衣装のまま晒し者。(嫌がっている。)
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長門有希も衣装のままだが、無表情なので晒し者とは言わない。
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まず、小道具提供のスポンサーのためにCM撮り。ここから始めるのは心得ている。
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電気店の衣装にウエイトレス姿は整合性?がないと言うハルヒの美学で、衣装チェンジ。~これで学祭ムービーのCMシーンが何故バニーガール?という謎が地味に解ける。
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恥じらう乙女。
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ハルヒ監督のやりたい放題。誰にも止められん。
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みくるちゃん可愛い。(プロポーション良すぎ。)長門有希も妙に健気に見える。
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カンペ文字が、あれでは小さすぎる!。これはアシスタントのミスだ!、古泉!。
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ハルヒ監督の指示でなんか受け取りに行くみくる。(それにしても野次馬が多い。そりゃ、ギャラリーも集まるわな。私だってたぶんこんなのに出くわしたら立ち止まって見物している。)
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『撃て!』と指示。エアーソフトガン、商店街で撃ってはいけません。
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ちなみにここで地味な整理。
ハルヒが最初から自らを「超監督」と称していたわけではなかったことが、これも地味に判明。~最初は素直に「監督」腕章。
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次に「大監督」にいつの間にかレベルアップ。(本当の映画のクレジットでこういうことやる監督がいたら大顰蹙(ひんしゅく)を買うだけなんだが・・・。)
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で、ようやく「超監督」に。(本当の映画のクレジットでリアルにここまでやる監督がいたら、かえって皆黙るかもしれん。)
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ほら、黙った。(キョンの溜息~ハルヒ・シリーズは全話、このサブタイトルがつく。)
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おぉ、「私の飲みかけでよければ・・・」みくるちゃんからお茶をどうぞのアプローチ。
どこまで天然なんだ。フツー、ペットボトルの廻し飲みなんて体育会系の同性同士でないとしない。女の子から男子にこういう誘いをするシチュエーションって有り得る?。付き合ってるか、それに準じる付き合い、もしくは付き合おうという魂胆がなければないよ。天然なんだけど、みくるのキャラだとやりそうだから困る。
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喉が渇いている事実なんて問題外。美少女の飲みかけボトル。大好物です!。
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それを華麗にぶち壊す魔の手がのびたッ。
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すまし顔のハルヒだ。(この顔がいい。)
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「あとにしなさい、あとに!~今はそんな暇ないのッ。」なんて理由で誤魔化しているが、あとでそのペットボトルのお茶を飲ませているわけもない。
なんにしても当人たちに自覚がなくても、みくるはキョンが好きだし、ハルヒは世界中でただ一人「キョン」を自分の隣にいていい相手として、既に第6話で選んでいる。・・・完全な三角関係だ。
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はい。カラーコンタクト入れてオッドアイ(Odd Eye)のみくる。戦うウエイトレスの神秘性アップ。・・・ハルヒに無理矢理入れられたんで涙目。
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けらけらけらけら。・・・なんでもかんでも思いつき。そもそもこの映画の脚本は?。
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「下手に文章にして内容が漏れたらマズイじゃない?。」
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『・・・いつから香港映画になったんだ?』キョンの独白。
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おぉ、デザートイーグル50口径10インチの二丁拳銃。これエアーソフトガンでも、非力そうなみくるちゃんの力だと辛そうです。(案外、重いのよ。)
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長門有希「・・・いい。」~撃ってもいいということ。
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撮影している方も、演技している方も自分たちが何をやっているのかは分かっていない。
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「大丈夫。いざとなれば音声は消してアフレコするわ。今は深く考えなくてもいいの。
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ハルヒのこのセリフ、実は今期、とりわけアニメ本編のクレジットにも「超監督:涼宮ハルヒ」と入れているから、製作スタッフの「声」でもある、というのは穿ちすぎ過ぎか?。(第一期もそうクレジットされていたが・・・)
 
第一期オリジナルの放送時以上に、スタッフの居直りが今期はより強く感じられる(笑)。
褒めてないぞ(笑)。
 
それにしても、こうやって画像とキャプション加えて並べると、かなり面白そうなんだけど、実際には思いの外、淡々と進行している。

この『溜息』エピソード、どこかで盛り上がるのでしょうか?。
 
原作を知らないだけに「なんかあるんだろう・・・」と期待してはいるのですが、例えば「ハルヒ」は、同じ京アニさんの「けいおん!」みたいに、登場人物たちの立ち居振舞いだけを見ていて癒されるという方向ではない作風なので、なにか起こらないと、正直、退屈なんです。

いや、「けいおん!」は癒しだけではなく、展開にも程良いエモーションがあって素敵でした。
動画的にも「絵」的にも、私は「けいおん!」を高評価しているのですが・・・。

ウエブの感想の中に「京アニ風味のけいおん!」的な絵柄や動きを好ましく感じていない視聴者が(ごく一部には)いるようで、まぁ、人は好き々きでいいのですが、はっきり言って「けいおん!」テイストを否定する人の気が知れない。

私としては。・・・あの巧さが分からないアニメ・ファンがいるのか?、という感じ。
 
(そういう意味で、前回の「ハルヒ」の20話は、作監さんが「けいおん!」の人だったから、あのコロコロ変わる表情のヴァリエーションや小さなくすぐりの演技がふんだんにあるのは好きでした。)
 
さて、肝心の「ハルヒ」の21話は・・・、いい絵だったんだけど「もう少しストーリー的な展開にひねりが・・・」という感じだったかなぁ。
今回の21話の真っ正直さだと、本当に00話「朝比奈ミクルの冒険」がどのように作られたかという補足をしているだけで、・・・補足だけだと物足りないのです。
   
みくるとキョンの交歓シチュエーションに割って入るハルヒが俗っぽくて、そこは少し良かったです。

サプライズか、「ほほ~」と感心するような展開が今後ある事を多いに期待します。
    
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Commented by よろづ屋TOM at 2009-08-21 11:03 x
昨夜ヤフオクでfigmaのチアガール・みくるの出物があったんで衝動買いしてしまいました…以前はさして興味なかったのに、新シリーズになってからのみくるの可愛いこと可愛いこと。

これであとメイド鶴屋さんが手に入ればオープニングのメイドみくるができてしまうのです…ああ。なんて罪なこと。でもメイド鶴屋と戦うウエイトレスみくるは相変わらず高いんで今しばらく静観ですが。

それはともかく“光”陽園の駅で張り込みしてたら艶姿のみくると怪しい長門に逢えるのかとトチ狂いそうになるリアルな街の描写でしたねえ。
たしかにお話はあまりにも何も起こらないのでしんどいっちゃシンドイんで、グラフィティみたいな楽しみ方しかできてないんですが。
Commented by ぴーと at 2009-08-21 16:52 x
ネットの噂では、原作を55ページごとにぶった切って1話分のシナリオ作ってるとか。そのせいで溜息I/IIとも変なセリフの切れ目で終わってるのだとか。ストーリーの盛り上がりも視聴者への次回への引きも何もかも無視って事ですね。ほんと今期のハルヒ制作陣は一体どうしちゃったんでしょう。
Commented at 2009-08-21 22:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-08-22 07:29
よろづ屋TOM
いらっしゃいませ♪
それは素晴らしい!。みくるフィギュア、私も欲しいです!。
(ハルヒ関連、意外な事に私はひとつも持っていなかったりします。ホントに意外でしょ。・・・なんで手を出していないんだろ?。)
 
それはそうと、ハルヒ「光陽園駅」は、阪急甲陽線「甲陽園駅」だから、きっと、一期と今回の間に張っていれば、スタッフとかには遭遇出来たかも。
みくるちゃんは、私、当然、高校生バージョンのみくるもいいのだけど、みくるお姉さまバージョンがスラリとしていて・・・、好きです。
どっちかというと、あのお姉さま雰囲気で、キャラクター的に抜けてたら、ツボなんです。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-08-22 07:29
ぴーと 様
いらっしゃいませ♪
これはまた初耳な情報を有り難うございます。
ほほ~、そういうことなんですか?。
あの妙な間合いの20話と21話の繋ぎ方は。
 
まぁ、演出や作画の現場は頑張っているけれど、脚本家というのも相当にスタミナを使うかもしれません。
つい、先日に「星になったアニメーターさん」の記述におよんだばかりなので、あんまりスタッフに酷なことばかり感想もらすのも気が引ける裏腹な気持ちもあります。
 
ムリし過ぎて倒れられても元も子もないし、テキトーに休養はとってください。なんて考えなくもない。
 
今回の「あらためて放送開始」は、少しは、そういうインターバルの要素もあるのかしら?。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-08-22 07:30
非公開コメント(2009-08-21 22:25) 様
いらっしゃいませ♪
ははぁ~、はい、はい。
「16:9」バージョンかぁ、いいですねー。
 
それはそうと私が「ドジっ娘萌え」ですって?。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そう・・・、かもしれない。(*⌒∇⌒*)テヘ♪
Commented by ぴーと at 2009-08-22 14:31 x
こんにちは。再度失礼します。

>まぁ、演出や作画の現場は頑張っているけれど、脚本家というのも相当にスタミナを使うかもしれません。

私も本来はそうだと思いますが、今期の場合はどうなんかなー?と思う所があります。見ていて何というか「観客軽視」「脚本軽視」みたいなものを感じてしまうんです。

エンドレスエイトの2~7の脚本は武本康弘団長補佐(実際は監督)がクレジットされており、おそらく同じ脚本1本で絵コンテ以降だけでアレンジされています。また溜息1は谷川流先生自身が脚本です。文庫本の55p目で問答無用でぶった切られる「我が子」をどう思っただろうか。連載漫画を単行本にする際に、「8話の途中で単行本192p目になりますから、そこまで1巻にいれて8話の残りは2巻の冒頭に」みたいなものですから。谷川先生に書かせる事で、今回の無謀なぶった切りを「原作者了解済」としたいのかな。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-08-22 21:26
ぴーと 様
いらっしゃいませ♪
なるほど、原作を漫画連載に例えるとは上手い比喩ですね。
 
現場(製作スタッフ)の打ち合わせが、どうなされたのか、ちゃんと総意が得られているハズ・・・、と考えがちなんですが、ひょっとしたらあとから何か出てくるのかもしれませんね。
 
(そういうことがなければ、監督降板とか、スタッフの入れ替えとか、この業界、他社とかでも事が進んでから起こったりしていますからね。・・・京アニさんでも「らき☆すた」の時にそういうことがあったし。)

今の京アニさんの製作体勢やスタッフのローテーションにどれほどのキャパシティがあるのか分からないですけども、人気工房ゆえに同業他社と比べて、素人目にも明かなオーバーワークに見えます。
 
的はずれかもしれないけれど、やっぱり「全イニング、ストレート全力投球」状態ではなく、スローや変化球でしのいで獲ってるみたいな感じに見えますね。  
 
ネガティブには受け取りたくないのですが。
これまで、とても素敵な作品を立て続けに見せてくれているスタッフの皆さんですので。
 
ホントに何が起こっているのでしょ?。
Commented by よろづ屋TOM at 2009-08-23 04:00 x
そういえばfigmaの『戦うウエイトレスみくる』は紹介写真見る限り、モデル化された顔立ちがけっこう“大人みくる”っぽいんですよ。「禁則事項です♪」的にウインクしてるせいかな?
本作をずっと忘れてたんで、そういうもんかと思ってましたが今回の放送を観て、アレはあらためて一種のコレクター向けのサービスなのかと思えてきました。
眼はちゃんと“みくるビーム”モードなんですけどね。
さあ、先生。まずはfigmaから手を染めましょう。クスクス。先生の思うままにポーズしてくれますよぉ…楽天では¥1500(送料別)から!←悪魔のササヤキ

土曜、チアガールみくる届きましてね…ぶっちゃけ「可愛いです、朝比奈さん♪」って思わず人形に語りかけてしまいました…ヤヴァイ。

ところで…飲みかけPBの話ですが。天然でなかったらそうなんですか?しまった…チャンスを逃してました。私こそが天然だったのか…

長くなってすみませんが…私はアニメを映画の一形態として捉えています。だから京アニのアニメート技術はアカデミー演技賞ものだと信じている、ということは明言しておきたいです。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-08-24 00:19
よろづ屋TOM
いらっしゃいませ♪
「figmaシリーズ」ってのは私、知らなかったです。
値段を聞いて安価・・・とイメージが。全高13㎝くらいってサイズは小さいのですね。
でも、紹介写真とか見ると、かなり精密に出来ている・・・。
ほっ、欲しいな~、揺らぐなぁ・・・(笑)。(これ以上誘惑しないで・・・(笑)。)
それにしても、日本のTOYの技術も凄いです。
これがジャパニメーションとタッグを組んだら「国際的保存文化」ですね。
 
そんな文化の寵児の一角、京アニさんの仕事っぷりは本当に見事だと私も思います。
世界(のマニア)がジャパニメーションをもてはやしているし。ポケモンも浸透してるし。「可愛い」とか「萌え」が世界共通語になってるし。

今のインターネット時代で一層、そういうムーブメントは加速してますけど、利潤を得る者は偏在しているんですよね。
作曲家フォスターじゃないけど、世の中、不遇なアニメ・アーチストは多いと思う。
 
そんなことより一番ひっかかったのは「飲みかけPBの話~しまった…チャンスを逃してました」のTOMさんの一文。
そういう女性がいたってことですか?。o(=´ー`=o)
Commented by スポックの耳 at 2009-08-25 22:41 x
今2ちゃんのアニメ板ハルヒスレはちょっと大変な状態になっています。
当初全28話放送という情報を得て放送内容を予想していましたが、東京MXが9月1杯の26話で終了との情報が入り、打ち切りだ、角川は人気の低迷にさじを投げた、と絶望したりこんな事態を招いた関係者への怒りをぶちまけています。
三年前から待ち続けていただけに落胆が大きいです。
ぜひ、一度様子を見に来てください。
Commented by PINKNUT_INC at 2009-08-26 05:25
スポックの耳 様
いらっしゃいませ♪
成る程、月刊のテレビ番組雑誌なんかだと、もう先読み出来る時期なわけですね。
 
色々な話題を提供するのだけには事欠かないタイトルではありますねぇ。
 
そういう注目をされたりする作品が「しあわせな作品」なのか、「不幸な作品」なのか、なんだか分からなくなってきますね。
 
でも、こればっかりは見守るしかないようです。
 
マイナス面ばかり見ていないで、製作サイドも「次」の良いスタディー・ケースにしてくれれば良いと思います。
 
ファンは才能や実力、魅力のあるアーチストには何度でもトライしてもらいたいとは思っているので。
ちゃんとファンの期待するものは反映する方向で・・・。
 
新作エヴァだって、今度はファンの気持ちをプラス方向に拾ってくれそうな予感があるから歓迎されているのでしょうから。
Commented by 誰やん at 2009-10-01 19:08 x
私がはじめて原口様のプログ見て「あー、この人毎日プログやってるんだー」と思ってやりました。わたしがやってたプログの人はぜんぜんやってくれなくて、とても残念でした・・・(;-;)で原口様とやってるということです。っま、よろしく(//~//)
Commented by PINKNUT_INC at 2009-10-03 08:21
誰やん 様 
お返事は、↓
『涼宮ハルヒの憂鬱』~第27話のレビューです。
の所にまとめました。

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